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海猿の続編は?原作者の佐藤秀峰とフジテレビの確執から和解まで

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海上保安官である主人公・仙崎大輔を中心に、海難救助など海上保安官の活躍を描いた漫画『海猿』。

2002年にはテレビドラマ化され、2004年には映画化されるなど、大人気の作品となっています。

最近では、『海猿』の映画が地上波で放送されることもありましたよね。

この『海猿』の映画が

地上波でめでたく放送

となった経緯には、フジテレビと『海猿』原作者・佐藤秀峰先生の和解があったからなのです。

また、佐藤秀峰先生とフジテレビが和解したことで、『海猿』新作の期待も高まっているみたいですね。

そこで当記事では『海猿』の続編の可能性と、フジテレビと『海猿』作者の佐藤秀峰先生の和解までの経緯など、『海猿』に関する一連の動きをまとめてみました!

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『海猿』作者の佐藤秀峰とフジテレビの確執!

確執のありそうな男たち

そもそも、『海猿』の作者である佐藤秀峰先生は、なぜフジテレビとトラブル状態にあったのでしょうか?

事の始まりは2012年の10月26日。

ツイッターで佐藤秀峰先生が

「フジテレビさんは信頼に値しない企業であると判断したため、今後は一切新規のお取り引きはしないことにしました」

「本当に怒っている。もう関わる気もない」

「例えば映画『海猿』の続編などは絶対にありません」

と絶縁宣言を発表したことです。

その理由としては、

  • アポイントメント無しで事務所にまで突撃取材で押し寄せた
  • 『海猿』関連書籍を契約書なしで勝手に販売していた

など、複数の理由があるようです。

ここ最近のフジテレビは、もともとあまり良くない評判を聞くことが多いですよね。

その評判が影響してか、この絶縁宣言については、佐藤秀峰先生を支持する声が多く挙がっていました。

このほか、フジテレビは過去にも

  • 撮影許可のないイベントで無断撮影を行い報道
  • 生中継禁止の規約を違反し中継
  • 不適切なインタビュー

など、上層部からレポーターまで、どうにもモラル欠如が著しく表面化してきているように感じます。

これまでにもフジテレビの不祥事が多かっただけに、佐藤秀峰先生とのトラブルが発覚した際に筆者は、

「またフジテレビか…」

と、ひどく呆れたものです。

そして、この絶縁宣言が佐藤秀峰先生から発表された後には、何者かによるフジテレビとの和解工作が加速していったそうなのです。

その内容はというと…

  • 『海猿』の次回作のシナリオの断片らしき文章のコピーが送られてくる
  • フジテレビとの仲介を申し出る人物が現れる
  • 佐藤秀峰先生の知り合いの編集者の会社の顧問弁護士が「どうやったら佐藤秀峰を落とせるか」と相談された

ということでした。

これが事実だとすれば、何者かがフジテレビと佐藤秀峰先生との間の確執を取り除き、和解させようと画策していたのは確実と言えそうですよね。

しかし、佐藤秀峰先生は、

「フジテレビとは二度と仕事をしない」

と、強い決意を固めていたため、佐藤秀峰先生とフジテレビの間に生まれてしまった亀裂はもう修復不可能かと思われました。

が、しかし…!

その関係にも、大きな転機が訪れます!

 

『海猿』作者の佐藤秀峰とフジテレビが和解!

仲直りする男性

長らく絶縁状態にあった『海猿』作者の佐藤秀峰先生とフジテレビ。

二度と『海猿』新作は作られないのではないかという不安が、『海猿』ファンの中には漂っていたことかと思います。

しかし、そんなフジテレビと佐藤秀峰先生の関係も、ついに修復されたのです。

それは2015年6月のこと。

佐藤秀峰先生が自らの公式サイトで、

フジテレビと和解に至った

と、報告しました。

確執の原因となったフジテレビのニュース番組『スーパーニュース』の当時のディレクターが、アポイントメントなしで佐藤秀峰先生に取材した件については、

フジテレビの西渕憲司報道局長により謝罪文が送られた

そうです。

さらにフジテレビは、

「佐藤秀峰先生の許諾なくして『海猿』関連本を出版した件につきましてのご報告」

とする文書を公式サイトに掲載し、その中で無許可で『海猿』関連書籍を販売したことについて、

「弊社こそが他社の著作権を侵害することのないよう全社を挙げて態勢の見直しを図り、二度とこのようなことのないようにする所存であります」

と謝罪しています。

フジテレビは佐藤秀峰先生に対し、はじめは強気の姿勢を貫いていました。

しかし、最近の制作ドラマなどが振るわず、視聴率も低迷してしまっていることから、人気シリーズである『海猿』の復活も視野に入れたい…

それが、佐藤秀峰先生への謝罪に至ったのでしょう。

実際に、フジテレビが無断販売の件で非を認めるまでに3年もかかっており、佐藤秀峰先生も、

(フジテレビに)事実を認めていただくまで3年という月日を要してしまったことが残念です。

しかし、最終的には過ちを認め、謝罪をいただけたことに心から感謝しております。

とコメントしていましたからね。

この佐藤秀峰先生の発言には、3年という長い月日の間、フジテレビから謝罪のひとつもなかったことに不満が残っているようにも見えます。

とはいえ、何にせよひとまずは佐藤秀峰先生とフジテレビの問題も解決を迎えることができたので、それは喜ぶべきことでしょう。

 

気になる『海猿』続編の可能性は?

さて、『海猿』作者である佐藤秀峰先生とフジテレビが和解したということで、『海猿』の続編を期待している人も多いかと思います。

佐藤秀峰先生も今回の和解についての報告の中で、

「例えば今後、フジテレビから『海猿』の続編製作の希望などをいただいた場合には、交渉を拒否することはございません」

と、交渉があれば受け入れる方針であるとしています。

これに関して、一部報道では

「(海猿の)続編に前向き」

と取り上げられていました。

そのため、

「『海猿』続編くるか?」

と思う人も多いかもしれませんが、それは大きな誤解です。

なぜなら、この『海猿』続編に前向き報道に関しては、『海猿』作者の佐藤秀峰先生自身が反論しているからです。

佐藤秀峰先生は自身のツイッターで

フジテレビの件、さっそく各所で記事になっておりますが、取材はどこからも受けていません。

なぜ『続編にも前向き』と書けるのか、理解に苦しみます。

と、コメントしていました。

佐藤秀峰先生が取材を一度も受けていないということなので、『海猿』の続編に前向きであるというのは

マスコミの憶測に過ぎない

ようです。

確かに、佐藤秀峰先生のコメントを見ても、

「もし交渉があれば拒否はしない」

と言っているだけなので、企画内容によっては交渉が決裂することも十分にありえますよね。

そのため、この時の報道内容を鵜呑みにして、『海猿』続編を期待しすぎないようにしたほうが良いかもしれませんね。

事実、

「『海猿』続編が制作決定!」

という話は、和解から1年経った2016年、そして2年目を迎える寸前の2017年4月現在でも、いまだに聞かれていませんから…。

 

おわりに

2012年の絶縁宣言から始まった、『海猿』作者の佐藤秀峰先生とフジテレビとの確執。

この確執は、3年という長い時を経てようやく丸く収まりました。

これによって、

『海猿』の続編は未来永劫作られない…

という状態からは脱することができました。

しかし、和解したからといって、すぐに『海猿』の続編が制作されるわけではありません。

状況的には、スタートラインに立つことをやっと許されたというところであり、まだ新しい『海猿』の企画も持ち上がっていないでしょう。

ただ、ここ最近視聴率が低迷しているフジテレビが大逆転の一手として、『海猿』続編に向けて、その企画・制作に着手する可能性は十分にあります。

はたして映像作品としての『海猿』は、これからどのような進展があるでしょうか?

今後の『海猿』の動向が楽しみですね!

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