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マクドナルド

マクドナルドのフランチャイズ大量閉店の理由と原因!今後の展開は

更新日

5月25日を『マックスマイルの日』と制定し、新メニューの登場や、お手軽マックシリーズの開拓など、世間でも何かと話題のマクドナルド。

しかし、つい先日、エッグチーズバーガー、バーベキューポーク、ハムレタスバーガーをメインに据えた『おてごろマック』を登場させたばかりなのに、その甲斐虚しく、

『これならコンビニバーガーの方が良い』

と言われる始末。

挙句に、以前噂されていた、2015年6月末でのフランチャイズ店一斉撤退話も、現実味を帯び、続々と閉店の話が聞かれています。

一体、マクドナルドに何が起こっているのか?

そこで本記事では、フランチャイズ撤退の理由や、今後の対策、現在の動向など、マクドナルド内部で何が起こっているのか、その真相を探ります!

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状況を一変できないマクドナルドの現状

マクドナルド

5月25日から、スマイル0円を復活させ、新メニューの登場やバリューセットメニューのリニューアル、そして、おてごろマックの登場など、とにかく刷新された印象の強いマクドナルド。

おてごろマックの目玉となる、エッグチーズバーガー、バーベキューポーク、ハムレタスバーガーなど目新しいメニューを取り入れることで、昨年から度々起こっていた異物混入騒動による経営不振を食い止めようと画策。

しかし、2015年1月~9月の業績を見ると、最終損益が292億円の赤字となったらしく、12月の業績予想も380億円の赤字となる模様。

完全に危機的状況が今もなお続いているのです。

そして、このマクドナルドの経営不振に輪を掛けて、裏でとんでもないことが起こりつつあります。

これは既にニュースで発表された話ですが、マクドナルドは、今年中に成果が見込めない131店舗を閉店させると4月16日に発表し、その後、続々と閉店する店が続出してしまっているというのです。

このマクドナルドの閉店理由は、改装資金を確保するためということらしく、これはすでに以前から決まっていた話だったそうです。

要は、たとえ業績不振で無かったとしても、131店舗に関しての閉店は、変更すること無く敢行していくということなのでしょう。

異物混入騒動で一気にお客の数が激減、様々な施策を練り、ここから盛り返していくという時ではあるのですが、そこに温情も無く、予定通り閉店させるというのは、フランチャイズ契約されているオーナーたちには大打撃と言わざるを得ませんね。

しかし、事態はもっと深刻なことになっていて、マクドナルド閉店を前に、

『一斉にフランチャイズから撤退してしまおう!!』

という噂まで流れていたのです。

この噂は2015年6月に噂されていたことで、結論から言えば、一斉撤退はありませんでした。

しかし、結局のところ、続々と閉店するマクドナルドの店舗が増えているのは、紛れも無い事実で、ますます消費者離れが進んでいるからこそ、380億円赤字という業績予想も報告されてしまうのだと思いますよ。

折角、メニューを刷新し、大々的な改革を進めようとしていても、誰にも喜ばれない独りよがりな改革なら意味がありませんし、このままではマクドナルド終焉も時間の問題と思うと、なんともやりきれない気分ですね。

 

マクドナルドのフランチャイズ撤退の理由とは?

考える男性

マクドナルドが街から一斉に消えてしまう…

そんな恐ろしい噂が、2015年6月にネットに流れ、一つの騒動となったことを皆さん覚えていらっしゃいますか?

その理由として、当時囁かれていたのは、自分たちが招いた異物混入騒動によって、売り上げが落ちたにも関わらず、店舗の改装を止めること無く、費用確保のために末端であるフランチャイズのオーナーたちを切りに行くという経営陣の不条理があったため…

そういった背景が、マクドナルド内部で起こっていたために、フランチャイズのオーナーたちが、愛想をつかし一斉撤退しようとしていたと噂されたのです。

幸い、一斉撤退が実行され、街からマクドナルドが消えることはありませんでしたが、相変わらずマクドナルドの危機的状況は継続されているようです。

また、ロイヤリティの高さや、契約年数の長さに関しても、フランチャイズのオーナー達は不満を爆発させているとか…

他のバーガーチェーンは、フランチャイズ契約年数も5年となっているそうですが、マクドナルドは10年毎の更新で、ロイヤリティに関しても平均1店舗辺り1億円が必要と言われています。

この1億円のうち、2,500万円は自己資金として用意しなければいけないらしく、残りの7,500万円もマクドナルド経由で融資してもらうだけなので、結局お金を返さなくてはいけないということらしいのです。

マクドナルドのフランチャイズオーナーたちは、ここに人件費や材料費などのコストを差し引いて、マクドナルドに対してのローンを支払っていくわけですから、仮に売上が上がり、儲かったとしてもそれは雀の涙のようなものだと言い、すでに悲鳴を上げているフランチャイズ店が続出しているそうです。

そんな温情の欠片すら見えない契約なら、不満を爆発させ、もうマクドナルドとの契約を打ち切って撤退したい、と考えるオーナーが続出してもおかしくありません。

結局は、経営陣が、『マクドナルド』というブランド力にかこつけて、権力を振りかざしているようなことが度々起こっているわけです。

そして、末端であるフランチャイズ店が悲鳴を上げるほど、苦しみの末に、サービスの質の低下もやむを得ない、と冷静な判断もできなくなっていくわけ。

つまり、マクドナルドの異物混入騒動は、身勝手な経営陣が招いた自業自得の話でしか無かったということなのです。

実際に、経費を下げるために、ユニフォームのクリーニングまでをバイト任せにすることで、中には適当に洗濯されたものを、身にまとい作業し、挙句の果てには、そのユニフォームのほつれた糸が、バーガーに入って異物混入騒動が起こりました。

こういう身勝手な経営陣のために、末端が潰されていき、その上、消費者にも危害が加えられると知らされれば、ますます消費者離れは避けられないでしょうね。

これは、あくまで一部のフランチャイズオーナーの話にすぎませんが、あるバーガーチェーンは開業資金として必要な額が3,000万円(店舗費用全て)と言われています。

そこと比較して考えると、約1億円という額は、あまりにも桁違いな額であり、ここまでロイヤリティを取らなければならないマクドナルドの姿勢は、確実に末端であるフランチャイズオーナーや、バイト・従業員を苦しめていると言わざるを得ません。

本来なら、即座にロイヤリティ等、契約態勢の見直しを図らなければならないのに、閉店を促すようなことをしているだけで、その姿勢は相変わらず…

幸い一斉撤退はないものの、マクドナルド神楽坂店・神楽坂駅前店 2店舗が10月末同時閉店、さらには、マクドナルドの大分県内1号店だった大分市府内町の大分店が、2015年11月15日に閉店と、予定通りに閉店ラッシュが続いていくようです。

ここまで来ると、やはりマクドナルドの終焉は、時間の問題かもしれず、バーガーチェーン店の時代が一つ終わりを告げると思うと、ゾッとする次第です。

 

 

マクドナルドの今後はどうなる?

考える女性

マクドナルドは、一気にフランチャイズ店が消えるかもしれないと噂されたことで、危機感を感じ、その現状を打開するために、2015年4月中旬に再建策『ビジネスリカバリープラン』を打ち出しました。

しかし、実際のところは具体的なロイヤリティの引き下げなど、フランチャイズ店にとってプラスになるような改革が行われず、計画通り、131店舗を閉店に追い込むだけのプランと化してしまっているようです。

確かに地域に根ざして、本部を3つに増やしたという話ですが、結局は本部そのものの言いなりになっていることに変わりはなく、大して変化もないのが現状で、ますますきつくなっていくだけと言うオーナーも多いようですね。

そして、『ママズ・アイ・プロジェクト』を実施し、公募によって選ばれた母親たちを工場に招き入れて、マクドナルドの食の安全を母親たちの目で確認してもらおうという試みも打ち出し始めたそうです。

しかし、結局は消費者たちから

『何がしたいのか分からない』

『こんなことで信頼が回復するわけがない』

と吐き捨てられ、逆に逆鱗に触れてしまう始末。

マクドナルドのフランチャイズオーナーたちも、苦言を呈しているらしく、一応2度ほどミーティングは開催されたみたいですが、結果は何一つ付いていないようですね。

簡潔に言えば、ただの見掛け倒しで、真剣に改革する気など無かったことが改めて分かりました。

その上、年内でマクドナルド100店舗を閉店し、ずれ込んだ残りの31店舗も2016年に確実に閉店させると、閉店させることばかりに目が言っている様子が伺えます。

よくこれで"改革"と言えたものだと言いたくなるばかりで、おそらく、フランチャイズ店撤退及び、マクドナルド本体が倒れるのも時間の問題ではないでしょうか。

少なくともフランチャイズ店のオーナーたちは、出来る限り与えられた条件内で、何とか経営を軌道に乗せようと努力されています。

コストカットや人件費削減など、出来る限りの対策を講じていますが、限界はありますし、会社(マクドナルド本部)そのものが、しっかり地域に根づいた改革をしなければ、いくら末端のフランチャイズが頑張っても何の意味もありません。

例えば、ドラマ『戦う書店ガール』で、ペガサス書房吉祥寺店が、『書店に泊まろう!キャンペーン』を打ち出し、売り上げを増したにも関わらず、その努力が報われること無く、結果的に売り上げ20%増には届かなかったことでも分かるように、これは、ただの1店舗だけの努力だけでは、どうにもならない問題なのです。

マクドナルド本部が、その事を深刻に受け止めていなければ、もうどうにもならないところまで、事態は最悪の方向に突き進んでいます。

それなのに、ロイヤリティ引き下げの話すら聞かれない…

筆者もコンビニ経営者と、実際に話す機会があったので、サービス業の裏側を多少なりとも知っていますが、正直な話、この不景気な時代に経営陣の無茶な要求は、ますますエスカレートしていっているように感じます。

そして、その要求を何とか実現するために、フランチャイズオーナーたちは、更には末端のアルバイト従業員達に無理難題を押し付けてしまっています。

もちろん全てとは言いませんが、特に"大手"と言われるところほど、このような悪循環は顕著に見られ、肝心のお客様への心遣い・サービスが欠けていく傾向にあるようなのです。

本当に本末転倒な話ですが、これは実際にあることなのです。

筆者もあるコンビニで、店員が忙しさのあまり店内を走り回ってしまい、そのために怪我を負わされたために、一人のお客として、本部にクレームを入れたことがあります。

その時の言い訳は、『本人に言って聞かせる』の一点張りで、『仕事をたった一人でやらせることがまずいのでは?』というと、経営的な問題で難しいと言い訳するばかり…

実際に他のコンビニチェーン店では、それほど儲かっていないにも関わらず、2人でしっかりシフトに組み込むか、オーナー自らがサポートに就いて、間違っても店内を走り回る事のないようにフォロー態勢を引いています。

もちろんバイトに払う給料は、それほど多くはないでしょうが、そのコンビニ店では、事前に面接で『安全にみんなで楽しく働くため』と説明し、了承してもらっているとのこと。

たとえ売り上げが少ないコンビニ店であっても、やろうと思えばできることなのだと思います。

結局は、筆者が被害にあったコンビニ店は、その努力を怠ってしまい、お客様へのサービスが劣化してしまっているとしか思えません。

恐らく、マクドナルドでも同じような現象が起こっているのだと思います。

いつも苦しむのは末端の人間ばかりで、経営陣達が苦しむことはほとんど聞いたことがありません。

だからこそ、マクドナルドのフランチャイズ一斉撤退という話まで流れてしまうのでしょう。

すでにマクドナルドの末端であるフランチャイズは、悲鳴を上げています。

消費者は、その事に既に気づいていて、マクドナルドが倒れるカウントダウンが始まった、と見ている人もいらっしゃるそうですし、かなり危険なことになりかねないでしょう。

当然、このままでは、とても『スマイル0円』なんて出来ないでしょう。

マクドナルドには、もう少し本来のサービスがどこにあるべきか真剣に考えてほしいと、切に願っています。

 

まとめ

いかがでしたか?

マクドナルドのフランチャイズ店が6月に一斉撤退するかもしれないという、恐ろしい噂は、とりあえず回避できたようです。

しかし、野菜の物価高、異物混入騒動による経営不振、さらに馬鹿高いロイヤリティ・10年という契約年数が、フランチャイズオーナーたちを圧迫しているのは間違いなく悲鳴を上げ続けています。

それなのに、『ビジネスリカバリープラン』や『ママズ・アイ・プロジェクト』など、建前だけの改善策を打ちたて、中身は空っぽで、採算の取れない店舗の閉店を促すことしかやらない本部…

ますます事態は危機的状況が進み、最悪マクドナルドの終焉まで十分考えられます。

間違っても最悪の事態に陥らないように、マクドナルドの経営陣の誠意ある対応を切に願っています。

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