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ジョジョアイズオブヘブンに課金要素や有料DLCがない理由とは?

更新日

1987年から連載が始まり、今なおも連載が続く長寿の大人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』。

『ジョジョの奇妙な冒険』というと、これまでに多くのゲームが発売されていますね。

一番最近のジョジョゲーというと、『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』でしょうか。

この『アイズオブヘブン』、あの悪名高い『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』の後に発売されたため、見向きもされなかった悲しい作品でもあります。

『オールスターバトル』と同じサイバーコネクトツーが開発したわけですが…。

ジョジョゲー史上最大の炎上を招いた前作から、一体何が変わったのでしょうか?

当記事では、『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』について、前作からの変更点、主に課金要素、DLCについての情報をまとめてみました!

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『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』とは

まず、『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』というゲームについて、簡単に振り返ってみましょう。

この『アイズオブヘブン』とは、サイバーコネクトツーが開発を担当し、バンダイナムコゲームズが発売元という、PS3/PS4用ゲームソフトです。

そうです、これはあの悪名高い『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』と全く同じ開発・発売…

この時点で不安が募るところでしょう。

ちなみに、これまでに数多くの魅力的なゲームが発売されたきたジョジョシリーズですが、今回の『アイズオブヘブン』は、これまでと異なるジャンルのゲームになっています。

その新しいジャンルというのが、

スタイリッシュタッグ ジョジョアクション!

これが公式から発表されているジャンルというのですから、驚きを隠せません。

 

"タッグ"というだけあって、2VS2のアクションゲームという変わったシステムになっています。

また、『アイズオブヘブン』では、ストーリーモードも、かなり手が加えられています。

前作『オールスターバトル』は、適当に原作の話を少し入れただけ、しかもテキストのみという、あまりにもお粗末な出来でした。

たった12のステージだけで8部という、実に長い時代を再現しようとしたことも、そもそも間違っていました。

この『オールスターバトル』で大不評だったストーリーは、『アイズオブヘブン』でちゃんと改善されたようです。

なんと、原作『ジョジョの奇妙な冒険』の作者である

荒木飛呂彦先生が監修したオリジナルストーリー

が用意されているのです。

荒木飛呂彦先生が手掛けるというだけあって、オリジナルキャラ(というよりはifキャラ)の

『天国に到達したDIO』

というラスボスも登場しています。

また、キャラクターの掛け合いが少なかったことなど、キャラゲーとして物足りなかった部分も『オールスターバトル』の悪い点でした。

しかし、その点も『アイズオブヘブン』では改善されています。

キャラクターの掛け合いも大幅に増えましたし、部を超えたキャラクター同士が共演している意味を感じる…

そんな内容に仕上がっているのです。

ゲームとしては普通の出来という感じですが、『オールスターバトル』に比べれば、『ジョジョ』ファンとしてはニヤリとできる要素も多いと思いますよ。

 

『アイズオブヘブン』に課金要素と有料DLCがない理由は?

ちなみに、『オールスターバトル』と同じ開発・発売元と聞いて、

「またひどい課金コンテンツやDLCがあるのか?」

と、不安を抱いた人もいるのではないでしょうか?

しかし、安心してください。

なんと…

『アイズオブヘブン』には課金や有料DLCがない!

のです。

初回特典で『4部の承太郎』が入手することができますが、その承太郎もゲーム内で入手できるようになっています。

最近のゲーム、とくにキャラゲーと呼ばれるゲームならば、課金要素や有料DLCを実装されていてもおかしくはないはず…。

では、なぜこのような課金要素、有料DLCを『アイズオブヘブン』では撤廃したのでしょう?

その大きな理由は、やはり、

前作『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』での大失敗

にあると思います。

開発・発売がともに同じであった前作『オールスターバトル』は、発売日の半年前から予約が入るほど前評判が非常に良いタイトルでした。

しかし、発売を迎えると、その評価は急変。

なんと、発売からたった1ヶ月で7割引きされ、ワゴン行きになるほどの大不評となってしまったのです。

その原因となったのが、有料DLCやキャンペーンモードといった課金要素。

有料DLCはともかくとして、キャンペーンモードと呼ばれるゲームモードは想像を絶するひどさでした。

キャンペーンモード自体は、プレイするとキャラクターのコスチュームやカラー変更、セリフなどを自分好みにカスタマイズできるメダルを入手できるモードです。

しかし、このゲームモード、

CPUと対戦するのにエネルギーを1消費し、10個まで溜められるエネルギーが尽きると遊べなくなってしまう

のです。

その肝心なエネルギーが発売当初では、

20分に1しか回復しない

というシステムで、10個溜めるには、なんと3時間以上もかかってしまいます。

それを待ちきれないという人は課金による即時チャージをすることで、すぐに遊べるようになる…

という内容でした。

これでは、もはやソーシャルゲームやアプリゲームの課金ゲーと同じですよね。

このゲームシステムにユーザーは大激怒。

「なぜ8000円近くのお金でゲームソフトを買ったのに、そこからソーシャルゲームみたいなことをするのか」

と、スタミナシステムの導入に対し批判が殺到したのです。

パッケージを購入し、さらにソーシャルゲームのような課金をさせたのですから、この批判も仕方ありません。

結果的に、ゲーム中のスピードワゴンのセリフである、

ジョジョ

「このモードは、エネルギーが溜まっている分だけ、無料で遊べちまうんだ」

は、ユーザーの怒りをさらに増幅させてしまうこととなってしまいます。

そんなゲームである上に、『オールスターバトル』は永遠に技を出し続けられる永久コンボの判明や、システムの欠陥なども重なり、大炎上状態に…。

また、ここが一番重要なのですが、こうした課金要素があるということを、

発売前にきちんと発表していなかった

のです。

これには

「騙された!」

と感じたユーザーも多く、内容についてのアナウンス不足も大きな火種となってしまい、史上稀に見る値割れを起こしてしまったのでしょう。

これら前作『オールスターバトル』での失敗を踏まえて、『アイズオブヘブン』では、課金要素や有料DLCを

『なし』

にするという道を選んだことが伺えます。

こうして、前作の反省を生かし、課金要素の撤廃や、キャラゲーとしての充実をさせたはいいものの、『アイズオブヘブン』の売り上げは

初週4万本

という、『オールスターバトル』の10分の1になってしまっています。

あまりに前作の悪いイメージが足を引っ張り過ぎたのでしょうか…。

『アイズオブヘブン』については、ゲーム自体は可もなく不可もなしですが、

『ジョジョ』のキャラゲーとしては前作よりも格段に良くなっている

と評価できるため、『ジョジョ』が好きな人にとっては、買ってみる価値は十分にありますよ!

 

まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』は、ストーリーモードを荒木飛呂彦先生が監修しています。

さらに課金要素や有料DLCを廃止。

前作『オールスターバトル』で批判された要素を、ほぼ全て改善させた印象となりました。

ただし、映像などについては、一定の評価は得ているものの、肝心なゲーム要素があまりにも平凡すぎてしまい、

「ゲーム部分だけは外注しろよ」

と言われてしまっているようです。

そのため、『アイズオブヘブン』は『ジョジョ』のファンディスクとして見た方がいいのかもしれないですね。

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