星々の煌めき

インターネットの中に漂流する今をときめくネタを語ります!

天体観測

ペルセウス座流星群2017の極大時間はいつ?方角は月明かりに注意

更新日:

三大流星群のひとつである『ペルセウス座流星群』。

明るい流星、そして流れる時期が夏だけあって、人気の天体ショーの1つです。

しかし、流星群は毎年のピークが微妙にずれるため、いつ極大を迎えるかなどは、事前に知っておく必要があります。

では、2017年の『ペルセウス座流星群』は、いつ極大日となり、どの方角に現れるのか?

そこで2017年の『ペルセウス座流星群』の極大日や、鑑賞する方角などについて、当記事でまとめてみたいと思います!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

三大流星群のひとつ『ペルセウス座流星群』とは?

ペルセウス座流星群

『ペルセウス座流星群』というのは、"ペルセウス座γ星付近"を放射点として現れる流星群で、

『ペルセウス座γ流星群』

とも呼ばれています。

ちなみに、流星群の名前は、放射点に近い星座や星の名前から命名されることが多いとのことです。

三大流星群でいえば『ふたご座流星群』、今回の『ペルセウス座流星群』もそうですし、『しぶんぎ座流星群』も同様ですね。

ちなみに、

「しぶんぎ座なんてないよね?」

と思う人もいるかもしれませんが、『しぶんぎ座』は、かつて存在していた星座の1つ。

現在では廃止されていますが、

当時の名残が流星群の名前として残っている

というわけです。

さて、この『ペルセウス座流星群』ですが、

年間に発生する流星群で最大級とも言われる活発な動きを見せる

のが特徴です。

『ペルセウス座流星群』の極大の時期には、なんと

1時間に30~60個もの流星

が観測できるのだとか。

極大の前後でも1時間に10個程度の流星が見られること、観測できる時期がお盆休みと重なることから、日本では

最も観測しやすい流星群

として親しまれているようです。

さらに、『ペルセウス座流星群』は流星が比較的明るく、火球も多いため、流星痕が残ることもあります。

流星が見えなくなってもしばらくは余韻に浸ることもできるという、すばらしい夏の風物詩。

学生は『ペルセウス座流星群』を夏休みの自由研究課題にすることも多く、子供たちを集めて観測会が開かれることも多いそうですよ。

 

ペルセウス座流星群2017の極大時間はいつ?

ペルセウス座流星群

それでは、2017年の『ペルセウス座流星群』。

その見ごろとなる日程と、時間はいつになるのか調べてみました。

2017年の『ペルセウス座流星群』がもっとも活発になる極大時間については…

日本時間の2017年8月13日4時頃

となっています。

これは素晴らしい観測条件と言えますね!

極大時間そのものは、明るくなりはじめてしまっていますが、極大時間の前後も非常に観測しやすい時間帯です。

つまり、

8月13日の0時~3時あたりの深夜

であれば、非常に多くの流星が見られるわけです。

そして、観測に向いている時間帯は、当然ながら深夜。

時間帯だけならば、かなり好条件で2017年の『ペルセウス座流星群』が見られるわけです。

ただし、後述する条件を合わせると、1時間に35個ほどしか見えないそうですが、それでも十分な数ですよね。

 

ペルセウス座流星群2017の方角は?

そして、次に気になるのは『ペルセウス座流星群』のよく見える方角ですね。

『ペルセウス座流星群』は、先ほども触れたとおり、ペルセウス座γ星付近を放射点として現れます。

ペルセウス座付近から四方八方へ流れていくので、東京であれば方角は北東の位置、ということになりますね。

ただ、この方角については、あまり気にしなくてもいいと思います。

というのも、流星群は放射点のみに現れるわけではなく、広範囲に夜空のどこにでも現れます。

そうはいっても、家のベランダなどからでは限られた方向からしか見ることができません。

そのため、よりたくさんの流星を見たい!のであれば、空を広く見渡すことのできる場所で観測することをおすすめします。

ただし、

この方角については、2017年の『ペルセウス座流星群』では、1つ注意するべきポイントがあります。

なんと、2017年の『ペルセウス座流星群』は、

観測条件があまり良いとは言えない

からです。

その理由はズバリ、

月明かり

2017年の『ペルセウス座流星群』が見える時期は、月が下弦の月となり、月明かりで外が明るい状態なのです。

『ペルセウス座流星群』の流星は明るいものが多くなるとはいえ、月明かりに邪魔されてしまい、いくつかの流星は見えなくなってしまう…。

これが、条件の悪さに繋がっています。

つまり、2017年の『ペルセウス座流星群』に限って言えば、

月明かりが視界に入らない方角を見る

というのが、観測に適した方角と言えそうですね。

 

ペルセウス座流星群2017鑑賞の注意点!

最後に、観測するにあたっての注意点をまとめました。

いずれも国立天文台の注意点なので、プロの意見です!

  • 望遠鏡などの道具は不要!肉眼で観察しましょう
  • 立ったまま見るのは首が疲れるため、レジャーシートなどを敷いて寝転がって見るのがおすすめ
  • 屋外の暗さに目が慣れるまで、最低でも15分程度は観察を続ける
  • 夜遅くに屋外へ移動するため、周囲に注意し、事故などに遭わないように!
  • 人家の近くで騒いだり、立ち入り禁止の場所に入らないようマナーにも注意!

これらが国立天文台から発表されている鑑賞のポイントや注意点です。

流星群はあちらこちらへ移動するため、望遠鏡などの道具が不要です。

むしろ観測しにくくなってしまうので、使ってはいけません!

流星群は、月を観測することとは違うことをしっかり頭に入れておきたいところですね。

また、夜、外に出た時は、目が暗さに慣れるには時間がかかります。

目が慣れてから流星を観察するのも、絶好の条件にするために重要なことです。

そのため、30分以上は外を見続けるようにしましょう。

そして、一番忘れてはいけないのが、

マナーを守る

こと。

自分さえよければそれでいい、というわけではありません!

それをお忘れなく!

 

まとめ

三大流星群のうちのひとつ、『ペルセウス座流星群』。

2017年の『ペルセウス座流星群』は、極大時間が

2017年8月13日午前4時

と、観測にちょうどいい時間帯になっています。

しかし、下弦の月による月明かりが邪魔になるため、観測する方角には注意が必要です。

流星群は肉眼で見ることが推奨される天体ショーのため、特別な道具などが不要であることが嬉しいですよね。

2017年のお盆シーズンは、『ペルセウス座流星群』を鑑賞して、宇宙の神秘を体験してみてはいかがでしょうか?

これで日頃の疲れも、癒されるかもしれませんね!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-天体観測

Copyright© 星々の煌めき , 2017 All Rights Reserved.