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おんな城主直虎(柴咲コウ主演)の経歴とドラマの視聴率や評判を考察

更新日

歴史上の人物や事件に焦点を当てたストーリーを約1年間通して放送される『大河ドラマ』。

これまでに女性が主役の大河ドラマは何本か放送されていますが、『篤姫』以降、ヒット作に恵まれていないというのが現状です。

『おんな城主 直虎』も、ドラマ放送前からいろいろ懸念されているようです。

それにしても、井伊直虎は史実としても資料が多く残されているわけではなく、人物像も掴みづらい人物と言われています。

そこに踏み切って大河ドラマにするとは、NHKにしては大胆ですよね。

そこで本記事では、井伊直虎の人物像を探りつつ、柴咲コウさんがヒロインに起用された理由や、その裏に隠された噂、視聴率・評判をまとめていきたいと思います。

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『おんな城主 直虎』の主人公・井伊直虎

柴咲コウ

2017年の大河ドラマの主人公は『井伊直虎』

しかし、井伊直虎といえば史実にも全く資料が残されておらず、内政手腕に優れていたことから、

女地頭

と呼ばれていたということくらい。

江戸時代の軍記物に名前はありますが、実際に活躍したかどうか、そもそも性別に関しても本当に女性なのか。

そんなわけで、『井伊直虎』は若干、怪しい人物といわれているそうです。

 

近年の大河ドラマでは『風林火山』で、架空の参謀・山本勘助を扱ったこともありました。

『山本勘助』という人物自体は存在していたようですが、参謀格の武将には、そのような人物はいませんでした。

なので、『黒田官兵衛』のように名実共に優れていた…というわけではありません。

話が逸れてしまいましたが、過去の大河ドラマでは、そのような創作物の逸話から有名になった人物を主人公にしたこともあるので、今回の井伊直虎を主人公にすること自体は何の問題もないのでしょう。

 

さて、それでは井伊直虎について簡単に紹介していきますね。

直虎は、

井伊直盛の娘

として生まれます。

幼名は不明とのことですが、一人の女の子としてすくすく育ち、本来ならば、女性としての幸せをつかむはずの人物でした。

しかし運命のいたずらというべきなのか。

天文13年(1544年)。

直虎と許嫁とされていた井伊直親(井伊直盛の従兄弟・直満の息子)が、ある一件をきっかけに引き離されてしまうのです。

実は、この年、今川氏与力の小野政直の讒言(人を陥れる言葉)によって、直満とその弟・直義が、今川家に対する謀反の疑いをかけられ自害することに…

そして、直満の息子である直親が、信濃に身を隠すこととなったため、直虎との結婚はご破算となってしまうのです。

そのショックからか、直虎は出家し、

次郎法師

と名乗ることとなります。

当時、僧侶となることは、

結婚はせず独り身を貫き通す

ということをも意味します。

後に、直親は井伊家に帰ってきますが、時既に遅く、二人はすれ違ったまま、時を過ごしていくということになるわけです。

また、この運命がもたらす負の連鎖はここで終わりません。

桶狭間の戦いによって、直虎の父・直盛が戦死。

さらに、小野直政の子である小野道好の讒言(人を陥れる言葉)によって、元許嫁であった直親までもが、今川氏真に討たれてしまうのです。

この時、直虎は、不幸中の幸いというべきか、母・祐椿尼の兄で、直虎の伯父にあたる新野親矩が擁護してくれました。

彼女自身の命は救われていますが、後に新野親矩をはじめ、家臣だった男連中がことごとく戦争(戦)により亡くなってしまうのです。

まさに

無城主状態

へと井伊家が陥り、結果として直虎が井伊家の城主となった、と言われています。

  • 家臣であった小野家の謀反(それも2度も…)
  • 桶狭間の戦いをはじめとした戦

この二つが、直虎の人生を大きく狂わせてしまったと言えるでしょう。

ちなみに、直虎の生年月日は不明です。

これらのエピソードや直虎の人物像においても、

『伝えられている』

と言ったことが多く、どこまでが本当のことかわからないというのが率直なところかもしれません。

それだけ、当時の直虎に関する資料が少なかったのです。

 

なお、直虎が城主になった以降の話としては、元許嫁の直親の子・虎松を養子として迎えます。

後に徳川四天王・徳川十六神将・徳川三傑として名を馳せることとなる

井伊直政

を育て上げて、直虎は一生を終えていくとのこと…

このように井伊家の数奇な運命に巻き込まれることとなり、女性でありながら当主として戦国の世を生きた直虎。

しかし、史実としての資料が乏しく、また戦場における功績もあまりないため、彼女が注目されるのはつい最近の話です。

そのため、これまで直虎の知名度は高くありませんでした。

井伊直虎

戦国BASARAの井伊直虎

ゲームの『戦国無双』や『戦国BASARA』で登場するようになってからは、一部で直虎の知名度が上がります。

それがあって、2017年の大河ドラマ『おんな城主 直虎』の主人公として取り上げられることになったのでしょうね。

ただ何度も言いますが、知名度が高くなく、また史実の資料そのものがほとんど見つかっていない人物です。

前回の大河ドラマ『真田丸』以上の結果となるかどうかは、主演を演じる柴咲コウさんの演技力と、彼女の演技を通じて、分かりやすく直虎を伝える脚本にかかっています。

一歩間違えば、大河ドラマ史上ワーストを叩き出してしまうかもしれない不安なタイトルでしょうね。

 

『おんな城主 直虎』の主人公に柴咲コウ!

柴咲コウ

柴咲コウ

2017年の大河ドラマ『おんな城主 直虎』。

その主人公である『井伊直虎』役を演じるのは、女優の柴咲コウさんです。

最近、テレビなどで柴咲コウさんをあまり見ていないため、2017年の大河ドラマの主役という大きな役に彼女が抜擢されるのは、かなり意外なキャスティングでした。

NHKが柴咲コウさんを直虎役に選んだ理由ですが、チーフプロデューサーによると、

「虎の強さと美しさ、しなやかさの両方を併せ持つ希有な女優さん」

と、柴咲コウさんを評価したそうです。、

フジテレビのドラマ『ガリレオ』や、柴咲コウさん主演の映画『メゾン・ド・ヒミコ』での演技を見て、惚れ込んだとのこと。

柴咲コウさん自身は、

一度も大河ドラマに出たことはなく、NHKのドラマにも出たことがないのにいきなりの大役で驚いています。

でも、自分の生き方と似てる部分、逆にまねしたい部分があったので光栄です。

と、大河ドラマの主人公『井伊直虎』役のオファーから、わずか一週間で受諾の決断をしたことを告白。

「壮大に作り上げられると思う」

と、これからのドラマ撮影に、意気込んでいるようでした。

柴咲コウさんは、20歳~47歳の井伊直虎を演じます。

実際の直虎の肖像などが残っていないため、衣装などは手探りで作成したようです。

井伊直虎役の柴咲コウさんのみならず、大河ドラマ『おんな城主 井伊直虎』に関係するスタッフ全員の力が試される現場となるでしょう。

 

追記

先程、今回の大河ドラマ『おんな城主 直虎』の主演に柴咲コウさんが起用された理由をお話しましたが、実は裏で一つの噂が流れていることが判明しました。

その噂とは、柴咲コウさんは

杏さんの代役

だったという噂…

そもそも、ことの発端は、杏さんの父親でハリウッド俳優である渡辺謙さんが、『徹子の部屋』に出演された際に、

『長い仕事のオファーがきているが、子供が欲しいし、受けようかどうしようか迷っていると娘から相談を受けている』

といったことを話してしまったことから、この噂はネット上を駆け巡ります。

まぁこの話が事実だとしても、厳密には杏さんの代役ではなく、杏さんが断った末に柴咲コウさんにオファーがきただけの話です。

それでも、朝ドラ女優に一旦オファーがきていたという噂が流れていたことを考えると、それだけNHKがこの大河ドラマに力を入れていたと考えることもできるでしょう。

ちなみに、杏さんは、皆さんも御存知の通り、2015年元日に、NHK朝ドラ『ごちそうさん』で共演した俳優・東出昌大さんと結婚。

2016年5月16日に双子を出産されています。

NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』の撮影は、2016年夏頃からはじまりました。

もし現実に杏さんに出演オファーがきていたとしたら、当然、出産以前にオファーが来ていたことになるわけで、とても受けられる状況ではなかったと安易に想像できます。

結局、この噂の真相としては、この『長い仕事のオファー』というのは

大河とは別の仕事

だったらしいです。

そのためにNHKの関係者も相当肝を冷やしたそうです。

(柴咲コウさんの耳に噂話が入り、気分を害してオファーを断られたくなかった)

現在は無事に、柴咲コウさんがオファーを受け、『おんな城主 直虎』が放送されています。

まぁ杏さんが一度受けたオファーを降りた上での代役探しなら、気分を害することもあるかもしれません。

しかし、悩んだ末に断られたオファーなら、仮にこの話が事実だとしても、柴咲コウさんにとってはチャンスが回ってきたと喜ぶと思います。

誤解もあって、変な噂が絡んでいますが、一つの裏の背景として考えてみると、また違った大河ドラマの面白さが味わえるような気がした次第です。

 

大河ドラマ『おんな城主 直虎』の視聴率や評判は?

放送がはじまったNHK大河『おんな城主 直虎』。

ドラマの評価としては、かなり賛否分かれているようです。

女性が主人公の大河ドラマ

が放送されたことで、楽しまれている視聴者もいれば、時折、直虎が不在のままで展開されてしまっているストーリーに不満を持っている視聴者もいるとか…

視聴者の意見は、視聴率にも反映さ入れているらしく、初回放送が16.9%

その後の視聴率は、アップダウンを繰り返しながら徐々に衰退。

7話になると、遂に12%台(12.9%)まで視聴率が落ちてしまっています。

やはり、

大河ドラマとしての明確さや歴史感が体感できる楽しさ

が、『おんな城主 直虎』には、どこか欠落しているように感じてしまうのでしょう。

それが視聴率にも反映されて、徐々に下がってしまっているのだと思います。

とはいえ、まだドラマははじまったばかりです。

大河ドラマは長丁場ですから、ここから直虎中心となるストーリーが大きく展開され、大河ドラマとしての面白さを体感できると信じてみましょう。

そして、ネット上で放送前から批判されている

「もう女主人公は朝ドラでやればいいから大河にはいらない」

「なぜ強引に主役を女性にしたがるの?」

という意見を、良い意味で黙らせ、『おんな城主 直虎』で良かったと思われるような素晴らしいドラマとして放送されていくことを期待しています。

 

まとめ

2017年の大河ドラマは、女傑・井伊直虎が主人公となる『おんな城主 直虎』。

現時点では、史実としても資料が少なく女性が主人公ということもあるのか、賛否が大きく分かれているようです。

放送前から懸念された

『当時、陰で支える立場にいた女性が主人公の大河ドラマは分かりづらい…』

といった不安が的中した格好です。

時折見せる主人公不在の演出も相まって、『おんな城主 直虎』の視聴率は徐々に下降しているのでしょう。

『篤姫』以来、なかなかヒット作を出せない女性主役の大河ドラマ。

今回は、とくに人物像が分かりづらい井伊直虎です。

女優・柴咲コウさんがどこまで分かりやすく演じてくれるのか、今後の展開に期待したいものですね。

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