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羽生善治の強さの理由はタイトルと分析力!ネットの評価も考察!

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将棋のプロの棋士の名前を聞かれて、みなさんは誰の名前を思い浮かべるでしょうか?

きっと1989年から2016年まで28年間を通じて、将棋の7大タイトルでいずれかのタイトル、

  • 名人
  • 棋聖
  • 王位
  • 王座
  • 竜王
  • 王将
  • 棋王

を保持し続けている驚異的な強さを持つ『羽生善治』を、真っ先に思い浮かぶ人が大半だと思います。

それだけ羽生善治さんは、将棋が強くて有名です。

その強さの秘密は一体どこにあるのでしょうか?

また現在、羽生善治さんは、どれだけのタイトルを所持し、世間からどのような評価を受けているのかも気になります。

そのあたりを本記事で探っていこうと思います!

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将棋の7冠総ナメの実績もある羽生善治!

羽生善治名人

羽生善治さん

将棋の世界を知らない人でも、きっとその名を一度は聞いたことがあるであろう有名なプロ棋士・羽生善治さん。

ほんの一握りの棋士しか手に入れることのできない『永世○○(または名誉○○)』の称号もほとんど手中に収めています。

獲れていないのは『永世竜王』の称号のみという話ですから、現役ながら完全に将棋界のレジェントと言える実力者といえますね。

ちなみに、永世(または名誉)○○の○○には、7大タイトルの名称が当てられ、『王座』のみ名誉称号として与えられます。

この永世(名誉)称号を得るには、かなり条件が厳しく、実際に手にしている棋士を調べてみると、例えば

  • 永世竜王は渡辺明さんのみ(羽生善治さんがまだ手にしていない)
  • 永世棋王は羽生善治さんのみ

と、これまで数多に誕生したプロ棋士の中で、たった一人しか誕生していない事実も…。

そんな永世(名誉)称号を得るための厳しい条件は、以下のとおり。

永世(名誉)称号の条件

  • 永世竜王:連続5期(または通算7期)
  • 永世名人:通算5期
  • 永世王位:連続5期(または通算10期)
  • 名誉王座:連続5期(または通算10期
  • 永世棋王:連続5期
  • 永世王将:通算10期
  • 永世棋聖:通算5期

将棋をしている人なら知っていると思いますが、この7大タイトルの一つを制覇するだけでも、すごく大変なことです。

なのに、それを5期以上制覇しなければいけないのですから、本当に気の遠くなるくらい厳しい条件ですよね。

羽生善治さんは、そんな気の遠くなるような条件を、ことごとくクリアしているのです。

渡辺明さんの持つ永世竜王以外の、全ての永世(名誉)の称号を手に収めているのです。

とは言え、この称号を本当に手にするのは引退後の話で、一般的に言えば殿堂入りといった称号に過ぎません。

この永世・名誉の称号は、タイトル戦に負けても失いません。

しかし、単純な一期のみの称号(タイトル王者が名乗れる称号)に関しては、タイトル戦で負けると失ってしまいます。

まぁそれでも、それだけ将棋の実力があることを、世に知らしめることはできるわけです。

たとえ将来タイトル戦に敗れ、引退していったとしても、羽生善治さんが永遠にレジェントとして語り継がれていくことは間違いないでしょうね。

さて、そんな羽生善治さんのことを、筆者が初めて知ったのは、1996年のこと…。

当時、元アイドルで女優だった

畠田理恵さんと結婚した

というニュースを見て、羽生善治さんのことを初めて知ったわけです。

筆者のことは、おいておき、さすがにプロの棋士の世界があるということくらいは、多くの人が知っていることでしょう。

今回改めて羽生善治さんの実績を知り、いかに凄い棋士であったのか思い知らされた次第です。

彼の強さの秘密に関しては、後ほど迫っていきます。

かつて『将棋の王』と呼ばれ、現在でも3タイトル(棋聖、王位、王座)を所持しているというのですから驚きです。

まぁあれだけタイトル戦を総なめにしてきた羽生善治さんが、現在は3タイトルしか守れていないといえるのかも…。

2016年に行われた『第74期将棋名人戦七番勝負』では、名人の座を佐藤天彦さんに奪われてしまいました。

そのニュースを聞くと、着実に世代交代の波が押し寄せているような気もしますね。

 

将棋の名人・羽生善治の強さの秘密

将棋といえば、『羽生善治』という名前をすぐに連想します。

そのくらい、彼はその道では有名な人です。

28年間に渡って、将棋の7大タイトルのいずれかを所持し続けている唯一の人物と言われています。

しかし、他のプロ棋士が決して弱いわけでもないのです。

では、なぜ羽生善治さんは、そんな偉業を成し遂げられるのでしょうか?

 

これには羽生善治さんが、過去に話していたことがあります。

チェスと同じで、将棋は、

100%の力で指しても必ず勝てるというものではなく、相手によって力の加減をして、時には20%位の力で指さないと勝てない

そうです。

目からウロコのような話ですよね。

例えば、麻雀は、自分の手役を育て、あがりにつなげていくルールであるため、自分と牌の戦いとも言われています。

一方、将棋は、自分が一手指したら、すぐ相手のターンに入り、その間は何もできないわけです。

いくら最高の一手を指したとしても、相手次第では、いくらでも形勢が変わってしまいます。

なので、時と場合によっては、その一手の意味がなくなってしまうこともあるのです。

では、将棋では何が求められるのかというと、テクニックや先を読む力、将棋そのものの実力だけではなく、

対局相手を分析し、力の加減を巧みに操り、駆け引きしていく部分

が、将棋で勝つ上で、とくに求められるというのです。

その部分が羽生善治さんは、他の人よりも長けているらしいのです。

将棋そのものの力としては、他のプロ棋士達も見劣りすることがないくらいの実力者ばかりです。

ところが、いざ対局すると、実力を発揮しきれずに、羽生善治さんに負けてしまうみたいです。

どれぐらいの力で闘うと、相手がミスを犯し勝利に導けるのか…

そういった部分を分析する上で、羽生善治さんは天才なのかもしれませんね。

 

そして羽生善治さんの将棋が圧倒的に強い、もう一つの理由が存在していました。

これは、人間の心理をついた話です。

一度は7冠を総ナメした実績から、他のプロ棋士たちは、タイトル戦で羽生善治さんに挑戦する際に、

名前負けしているところがある

という話を耳にします。

羽生善治さんともあろう人が、一体どんな手で打ってくるのか、と考えすぎてしまうようですね。

そのため、消極的になってしまい、羽生善治さんが特別な一手を打っていなくても、深く考えすぎてしまい勝手にミスをして自滅してしまう…。

まさに名前勝ちというやつですね。

将棋は、『相手との駆け引きが全て』と言っていいほどに、相手のことを重要視している競技です。

それだけに、こういった心理的要素も大きく有利に作用します。

その結果、羽生善治さんは、多くのタイトル戦で勝利することができているのでしょう。

追記

相手のミスを見逃さず、駆け引きの妙を力にして、ここまで勝ち上がってきた羽生善治さん。

しかし、年齢的な衰えは、少なからずあったのかもしれないと思われます。

というのも、先程触れた、『第74期将棋名人戦七番勝負(2016年)』の第2戦で、完全に詰んでいたところを

見逃してしまいました。

それで、逆転負けを喫してしまう…。

羽生善治さんにしてみれば、非常に珍しい凡ミスを犯してしまっているのです。

この7番勝負では、初戦を羽生善治さんが勝利しています。

そのため、第2戦で詰みを見逃さず勝利していれば、そのままの流れで、名人の座を守れただろうとも言われていました。

それだけに、勝敗のわかれ目となった、痛恨のミスとも言えるでしょう。

普通ならありえないミスなんだと思います。

ただ、羽生善治さんと言えども一人の人間であることに変わりなく、年齢からくる集中力の衰えや、感覚が鈍くなることもあるのでしょう。

羽生善治さん本人は、敗戦の弁(インタビュー)で、

負けるべくして負けた

と淡々と語っていました。

筆者は、このどこか力弱いインタビューを通じて、多少は衰えを感じているところはあるのではないかと思いました。

そして、

  • 体力
  • 集中力
  • 相手との駆け引きで優位に立つメンタリティー

を持っていなければ、たとえ羽生善治さんのように、将棋で勝つためのテクニックをいくつも持っていたとしても、

トップの世界で勝ち続けるのは至難の業

なのでしょうね。

 

羽生善治の将棋の強さにネットの反応・評価は?

過去には7冠全てのタイトルを所有したこともある羽生善治さん。

その強さに対して、ネットユーザーの反応は、賞賛するものばかりです。

ほかのプロ棋士と比較してみても、別格という印象が強く残っている人が多いようです。

それ故に、羽生善治さんが出場しているタイトル戦となると、多くの人が彼を応援しているようですね。

 

普通、どんな競技でも1強となると、どこか驕りが見えたりするものです。

羽生善治さんは、とくに相手を見下すような偉そうにしているところもありませんし、本当に紳士みたいです。

ファンとしては、いつまでも羽生善治さんを応援したくなるのでしょう。

ちなみに、先程から触れている『第74期将棋名人戦七番勝負(2016年)』でのインタビューの席で、羽生善治さんは、名人の座を奪った

佐藤天彦さんのことを褒め称えていた

ようです。

確かに自身の致命的なミスをきっかけに流れを変えられ、完敗してしまい、その結果、名人の座を奪われたわけです。

そのことは致し方ないと感じているみたいですね。

同時に悔しさだってあるはずなのに、勝負が終われば相手を讃えるという、紳士的な対応を取っているのが羽生善治さん…。

そんな羽生善治さんだからこそ、永世の称号にふわさしい偉大なるレジェンドとして、多くのファンから愛されているんでしょう。

実際に、

「上から目線な態度を取ることなく、スマートにひたすら勝ち続けている姿が格好良い」

という意見がありました。

 

確かに、タイトルを失う度に、『羽生善治の時代の終焉』が近づいてきていると噂されることはあります。

だからといって、羽生善治さんを批判するような声は、一部の嫉妬めいた言動を除いて、未だに全く聞こえてきません。

それだけ『心・技・体』全てにおいて、名人と呼ぶにふさわしい、将棋を愛する棋士であると言えるのだと思います。

今後も多くのファンから愛されながら、もう一花二花咲かせて欲しいものですね。

若い棋士達の手本となるだけでなく、偉大な壁として君臨し続けて欲しいと、今後の活躍を願っています。

 

まとめ

羽生善治さんが、将棋の世界では、圧倒的な強さを見せ、現在も、棋聖、王位、王座の3タイトルを所持しています。

そのことは、将棋の世界に精通している人ならよく知っていることでしょう。

彼の強さの秘密の一つには、『羽生善治』というブランドで、対局相手に精神的な脅威を与え、ミスを誘発させるところもあります。

しかも、そのミスを見逃さない駆け引きの上手さ、そして、相手への分析力・力の入れ具合の妙を兼ね備えているのです。

ただし、年齢を重ねるとともに、その力にも衰えが見え始めている印象もあります。

それでも、まだまだ若者たちに威厳を見せ続けてほしいですね。

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