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ラグビー日本代表に外国人メンバーが多い理由とは!ルールはOK?

更新日

先日、ラグビーW杯で日本が世界ランク3位の南アフリカに勝利し、日本中、いや、世界中が大騒ぎになっていますよね。

海外では、スポーツ史上最大の大番狂わせとも報じられ、南アフリカでは南アフリカ代表が

「この敗北により恥をかかされた」

とまで評され、大批判されているほどなので、相当ショッキングな出来事だったのでしょう。

ここまでは各スポーツニュースなどでも、この日本の快挙を多く取り上げていますよね。

ただ、ここでふと疑問に思うことがありました。

日本代表と南アフリカ代表のラグビーの試合の映像を見た方は、すでに筆者と同じ疑問にぶつかったかもしれません。

日本代表チームであるのに、何故か外国人メンバーがとても多いように見えるのです。

なぜラグビー日本代表には外国人メンバーが多いのか?

どうやら、これはラグビーの国際ルールが影響しているらしいのです。

そこで当記事では、ラグビーの謎の外国人ルールについて迫っていきたいと思います!

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ラグビーW杯で日本代表が好発進!

ラグビー

先日、ラグビーW杯イングランド大会が幕を開け、日本の1次リーグ初戦は『スプリングボクス』の愛称で知られる世界ランク3位・南アフリカとの対決でした。

前評判では日本と南アフリカの実力差は歴然で、なんとか競ることができれば、日本にとって御の字とまで言われていたのですが、終わってみると、なんと日本が逆転勝利!

勇敢な桜たちを意味する『ブレイブブロッサムズ』の愛称で知られる日本代表が、名の通り勇敢な戦いぶりを見せ、南アフリカという強大な相手に立ち向かい勝利したのです。

この勝利は、日本ラグビー界の歴史の1ページ残に残るような1戦となりました。

日本代表の勝利は驚きとともに世界中で話題となり、ラグビー界のみならず、スポーツ界における大番狂わせとして報道されています。

南アフリカにとっても、この敗戦は予想だにしない衝撃の展開だったようで、南アフリカ代表のヘッドコーチが南アフリカ国民へ向けて謝罪するほどでしたから、その大番狂わせぶりがよくわかると思います。

しかし、ラグビーW杯2015の1次リーグは始まったばかり。

日本の次の試合では、世界ランク10位の格上、スコットランド、その後、世界ランク12位の『マヌサモア』の愛称で知られるサモアと、そして最後には『イーグルス』と呼ばれるアメリカとの対決が控えています。

(日本の世界ランキングは、この一戦で13位から11位に浮上)

日本代表は、スコットランド戦で勝利を収めることができれば、1次リーグ突破という大偉業を収めることも見えてくるでしょう。

現在の高まった士気のまま、次の試合に臨んでほしいところですね!

 

ラグビー日本代表に外国人が多い理由とは?

ラグビー日本代表

ラグビーW杯の歴史的勝利に興奮冷めやらぬといった日本国内。

南アフリカ戦のニュースが何度も流れる中で、

「ん?」

と、1つの疑問を覚える方もいらっしゃったのではないでしょうか?

筆者も疑問に思ったのですが、どうも試合の映像を見ていると、明らかに日本人ではないような外国人といった風貌の選手が、何人もいることが確認できます。

そこで、気になって調べてみたところ、なんと今のラグビー日本代表には、10人も外国人メンバーがいるというのです。

この10人という外国人メンバーの人数は、日本代表の3分の1にあたる人数なのです。

これほどまでに外国人メンバーが多いと、日本代表と言われても、なかなか感情的には納得しづらいものがありますよね。

元サッカー日本代表のハーフナー・マイク選手や、李忠成選手などの例もあるので、日本に帰化した選手や、日本で生まれ育った方など、少しくらいは日本代表にいてもおかしくはないとは思いますが、これがチームの3分の1が外国人の風貌であると言われると、少し困惑してしまいます。

ちなみに、10人のうち、日本国籍を取得した帰化外国人は5人で、残りの5人は、なんと日本国籍すら持っていません。

ここでさらに疑問が生まれます。

「なぜ日本国籍ではないのに日本代表なの?」

と…。

野球に例えると、イチロー選手や田中将大投手がWBCアメリカ代表として出場するようなものです。

なぜ日本国籍を持たない外国人でも日本代表として選手になれるのか?

これには、ラグビーの国際規定が定めている3つの条件のうちいずれか1つを満たしていれば、その国の代表資格が得られるというはっきりした理由からきているようなのです。

その3つの条件というのが…

・出生地が日本

・両親、祖父母のうちの1人が日本出身

・日本で3年以上継続して居住している

というもの。

この条件を満たせば、代表資格を得られ、その国の代表メンバーとしてプレーできるそうです。

逆に、日本人がラグビー大国であるニュージーランド学生代表としてプレーしたり、U-19ニュージーランド代表候補に選ばれたりしたこともあるそうで、どうやら国籍に関わらず、所属するチームや所属協会での代表選手を目指せるというのが、ラグビー文化のひとつなのだとか。

現に、南太平洋地域の島国の人々は、世界最強といわれる『オールブラックス』の愛称で有名なニュージーランド代表になることを夢見て移民するケースも少なくないといいます。

つまり、ラグビーW杯の代表は、その国の代表というより、その国のリーグ代表として考えるのが、一番納得しやすい解釈の仕方だと思いますね。

 

日本代表の外国人メンバーに対する反応は?

ラグビー日本代表

ラグビー日本代表

ここまでラグビー日本代表に外国人メンバーが多いとなれば、

『さすがにそれはどうなのだろう?』

と、考える方もいらっしゃることかと思います。

実際に、ネット上でも

「さすがにこれだけ多いと少し違和感がある」

「勝つのはすごいし、嬉しいことだけど、感動とまではいかない」

と、さすがに日本代表に外国人が多すぎるという意見の方が結構いるようです。

ただ、ラグビーのルール上認められていることなので、勝つためには代表資格のある中で、日本のリーグ戦などで最も優秀な成績を収めている外国人選手を起用するのは当たり前のことですし、何の問題もありません。

しかし、ラグビーという競技にあまり詳しくない人達には、それに対する共感というものは、あまり得られていないような気がしました。

アジア人は他の国々の選手と比べ、フィジカル面で目に見えて不利ですし、ラグビーのW杯で勝つためには、日本代表資格のある外国人選手を起用するしかないということは、頭では理解できます。

今回、『日本』というチームが勝ったという事実は間違いないのですが、『日本ラグビーの勝利』と言うには微妙ですし、これを知ってしまうと盛り上がりに欠けてしまうと感じるのです。

日本人のみで勝つからこそ、国民の多大な共感を得られるわけですし、

『日本人だから応援したくなる』

という考えの方も多くいるわけですからね。

まぁ、あの『オールブラックス』でさえ外国人選手はいますし、ラグビーは協会主義だから、と言われればそれで終わりなのですが、サッカーや野球のように国民一体となって感情移入…とは、現状ではなりにくいのではないでしょうか。

例えば、筆者の好きなスポーツである野球が、ラグビーと同じように協会主義のスタンスをとっていたとして、WBCなどで『先発から抑えまで助っ人リレーで勝利!』と言われても、正直複雑な心境になります。

もちろんルール上は何も問題ありませんので、外国人メンバーには何の非もありません。

むしろ、彼らは日本代表として日の丸を背負って戦ってくれた、歴史的勝利の立役者なわけですから、疑問を投げかけるのは、ラグビー界の協会主義というスタンスに対してのみとして、日本代表の外国人選手には祝福と労いの言葉をかけ、次の試合の応援をしましょう。

日本代表に彼ら外国人メンバーがいたからこそ、今回の歴史的瞬間を目の当たりにすることができたのですから。

 

おわりに

日本代表には、実にチーム全体の3分の1にあたる10人が外国人選手というチーム構成となっています。

これに対して腑に落ちないという方も多いと思いますが、協会主義というスタンスのラグビーにとっては、これが普通のことなのです。

ただ、外国人の多いチームで日本代表と言われても、感情移入しにくいこともまた事実。

なかなか複雑なところではあります。

日本のラグビーは、世界から見れば後進国と言われていますし、日本代表の外国人メンバーとプレーをし、日本人選手がさらに成長する礎になれば…と筆者は思いました。

現在、確実に成長を続けている日本ラグビー界。

ただ、まだ日本ラグビー界のレベルアップに貢献しているキーマンは、外国人選手だとも言われているのだそうです。

彼らからトレーニング方法やテクニックを教わり、それが後の日本人選手たちに受け継がれていき、野球やサッカーのように、日本人独特の技術が発展していくことになると思います。

日本ラグビーを支える外国人選手から技術を受け継ぎ、いつかは日本人選手のみで世界と戦えるような状況になってほしい…そう願っています!

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