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ノロウイルス2017の潜伏期間は?症状と予防対策をチェック!

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食中毒の原因になったり、胃腸炎を引き起こす元となるノロウイルス。

近年では、度々ノロウイルスが大流行し、感染する人が後を絶ちません。

もはやインフルエンザと同じような感染の流行ぶりで、対岸の火事とは言えなくなってきています。

そんなノロウイルスですが、感染してしまうと、一体どうなるのか?

また、2017年はいつ頃から流行するのか?

当記事では、2017年のノロウイルスについて、潜伏期間や症状、予防などについてお話していきます。

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ノロウイルスとは?

近年は、インフルエンザ並みの流行を見せているノロウイルス。

感染力が非常に高く、周囲でノロウイルスの感染者が現れると、集団感染となるケースも少なくありません。

実際に、小学校や中学校、高齢者施設などでは集団感染が起きています。

ノロウイルスによる学級閉鎖なども、今ではそれほど珍しいことではなくなっているのが現状です。

インフルエンザかノロウイルスか…。

と言われるほど、冬の代名詞といえる感染症になっているのです。

 

ノロウイルスというと、2006年のホテルメトロポリタンで発生した集団感染が、世間を震撼させました。

347人

という過去最大規模の集団感染が起こってしまい、当時はかなり騒がれました。

それまでは、

「排泄物や吐瀉物からのウイルス感染について警戒するように!」

と言われているだけで、ホテルなどの公共施設では、予防策しか講じらていなかったのです。

そのため、ノロウイルスを発症してしまった後の対応に問題があり、結果347人もの感染者を出してしまった。

ホテルメトロポリタンでのノロウイルスの集団感染ですが、その主な原因は、

残留吐物

でした。

その経緯を説明すると、

じゅうたんに付着していた乾いた残留吐物の上を人が歩くことにより、ノロウイルスが拡散。

拡散したウイルスをホテル内の人が吸ってしまうことにより感染、体内でノロウイルスが増殖し、大事件へと発展。

これを機に、公共施設でもノロウイルス発症者が出た場合の対策も見直され、今ではこれほどの大規模感染は、ほぼなくなりました。

ノロウイルスというのは、

わずか1日で100個ほどのウイルスが10万~1億ほどに急激に増える

と言われており、感染力のみならず増殖力も高い、非常に危険なウイルスなのです。

そんなノロウイルスですが、時期的には、いつからいつ頃までが危険なのでしょう?

 

ノロウイルス2017の時期はいつ頃?冬に多い理由とは

2017年のノロウイルスは、いつ頃から流行の兆しが見え始めるのでしょうか?

基本的には、ノロウイルスは秋~冬に流行し、

10月頃から発生し始め、3月頃までの発生確率が高い

というウイルスです。

とくに12月や1月が危険で、この時期はノロウイルスのピーク!

そのため、2017年のノロウイルスシーズンは既に始まっていて、

2017年10月から2018年3月にかけて危険

ということになります。

ただ、冬を過ぎればノロウイルスにはかからないかというと、そうではありません。

ノロウイルスは夏場でも存在はしていて、夏場にノロウイルスに感染するケースも確認されています。

ノロウイルス感染者が、1年を通してみても、

毎月100人

は存在しているため、夏だからといって油断するのもダメです。

このあたりはインフルエンザと同じで、ノロウイルスも1年中感染のおそれがあると言えますね。

では、なぜ冬はノロウイルスが流行しやすいのでしょう?

それには、

冬の乾燥した時期だと、暖かい時期より1か月ほど生存期間が長い

ということにあります。

ノロウイルスは、暑い時期だと1か月程度しか生きられません。

しかし乾燥しやすい冬の時期だと、生存期間が2か月に延びます。

つまり、

長生きするから感染の確率も上がる→流行しやすい

というわけです。

だからこそ、冬の時期のノロウイルスは流行しやすかったのです。

 

ノロウイルスの潜伏・発症期間と症状

ノロウイルスをニュースなどで耳にするものの、自らが感染、または身近に感染した人がいないと、症状がわかりにくいことかと思います。

そこで、ノロウイルスの症状についても、ここで確認しておきましょう。

ノロウイルスは、たとえ感染しても、症状の出ない人もいるそうです。

しかし、

子供や高齢者は重症化し、最悪のケースでは命を落とすこともある

危険なウイルスです。

しっかりと症状を知っておくことで、もし発症してしまった場合、早期発見ですぐ気付くことができ、感染拡大を未然に防ぐことが可能となります。

まずノロウイルスに感染すると、

約1日~2日ほどの潜伏期間

を経て、症状が現れ始めます。

その主な症状として、

  • 激しい吐き気や嘔吐
  • 腹痛
  • 下痢
  • 悪寒
  • 37度~38度ほどの発熱

を引き起こします。

インフルエンザウイルスと似ている部分もありますが、人によっては、インフルエンザより苦痛を感じることもあるでしょう。

というのも、ノロウイルスは

突発的に腹痛や吐き気を催す

からです。

健康な成人男性であれば、たとえノロウイルスに感染してしまっても、大体1~2日で治るようです。

しかし、高齢者や子供の場合は、症状の重症化もあり、発症期間の長引くことがあるので注意が必要です。

また、一度ノロウイルスが治っても、2015年のように新型が発生したり、2016年のようにウイルスに遺伝子変化が起きると、免疫が通用せず、再発することは十分にありえます。

2017年のノロウイルスは新型が発生したり、遺伝子変化が起きたなどの話は聞いていませんが…。

新型や遺伝子変化の起きたノロウイルスに感染したことがない人は、引き続き注意が必要です!

 

ノロウイルスの対策!4つの予防ポイントをチェック!

ここまで説明してきたように、大人であっても非常に厳しい症状を及ぼすノロウイルス。

できることならば、ノロウイルスになんて感染したくありませんよね。

そこで、ノロウイルスを予防するためのポイントを4つ紹介します。

ノロウイルス予防その1 しっかりとした手洗い

これはノロウイルス予防に限ったことではありませんが、外出してから帰宅後の手洗いは、基本中の基本です。

しっかりと洗わなければ、手洗いをする意味がありません。

手洗いには、不十分になりがちな箇所も多く、とくに指先はしっかり洗うことを心がけていても疎かになりがちです。

しっかりと洗えていないと、ウイルス感染リスクが高まってしまうので、指先から指と指の間、手の甲までしっかりと洗いましょう。

また、食品を取り扱う前や、トイレの後、吐瀉物などを処理した後は、

最低2回は手洗い

をしてください。

1度では足りない場合があるので、入念におこなうことが大事です。

ノロウイルス予防その2 環境を綺麗に

ノロウイルスは、自分自身の対策も必要ですが、それと合わせて、周囲の環境を清潔にすることも大事です。

とくに感染経路となりやすいのは、

トイレ、そしてドアノブ

トイレの便座から、ノロウイルスに感染しやすく、気付かないうちに感染している恐れが大いにあるのです。

そのため、座る前に便座の除菌はしっかりと行いましょう。

その方法ですが…

  • 便座クリーナーをトイレットペーパーにつける
  • 便座を拭き、拭いたペーパーを流す

これを2~3回繰り返し行いましょう。

上記の除菌を行うにあたっても注意があります。

それは、

1度使ったペーパーで、再度便座を拭かない!

1度使ったもので拭いたら、菌が再び付着してしまい、除菌の意味がなくなってしまいます。

そして、便座の除菌をした後は、自分自身の手洗いを2回することもお忘れなく。

ノロウイルス予防その3 汚物や吐瀉物の処理

先ほども述べましたが、吐瀉物などにはウイルスが多く存在しており、その処理をした人への感染リスクがかなり高くなります。

処理をする場合は、必ず事前に対策が必要です。

汚物処理のポイントもいくつかあるので、下にまとめてみました。

感染防止品の着用

着用に際して、手袋は2枚重ねで着用すること!

処理者以外を立ち入らせない

十分に換気をする

効果的な除菌剤を使う

効果的と言われているのは、1000ppm以上の次亜塩素酸ナトリウムです。

広範囲の洗浄

処理後の手洗いうがいを忘れずに

ぜひ、これらを全て守り、汚物処理を行いましょう。

ただ、ポイントだけでなく、この汚物処理にも手順がありますので、以下にまとめておきます。

① 1000ppm以上の次亜塩素酸ナトリウムを汚物と同じ量ほど、直接汚物に注ぎます。

注ぐ際には、汚物が飛び散らないよう、ゆっくりと注ぐようにしてください。

② 使い捨てのペーパータオルで、汚物を外側から内側に集めるようにして、ゆっくり取り除きます。

③ 汚物を取り除いた箇所を、新たなペーパータオルで覆います。

④ 覆ったペーパータオルに1000ppm以上の次亜塩素酸ナトリウムを注ぎ、10分ほどの時間をおいた後に、ふき取ります。

⑤ さらに新たなペーパータオルを1000ppm以上の次亜塩素酸ナトリウムに浸し、それで床を拭きます、

⑥ 最後に入念に水拭きをします。

これでようやく床の洗浄は完了です。

「何度も同じことをするのが面倒…」

と思うかもしれません。

しかし、こうでもしなければ、ノロウイルスは除菌できません。

自分自身や家族のためと思って、面倒くさがらずに行いましょう。

ノロウイルス予防その4 食品の加熱処理

ノロウイルスは、食中毒でも感染の危険性がある、と先ほど説明しました。

その食中毒の中でも、とくにノロウイルスに感染しやすいものが、カキやアサリ、ホタテといった

二枚貝

です。

二枚貝は、ノロウイルスを溜めこみやすい、中でもカキは生食することが多いのでノロウイルス感染リスクが高まります。

ノロウイルスが流行している時には、これらの生食はなるべく控えるようにして、しっかりと加熱処理を行ったモノを食べてください。

ノロウイルスの感染リスクが高い二枚貝などの食品は、

食品の中心温度が85~90℃になるようにし、90秒間以上の加熱が必要

です!

その他の加熱調理食品も、

75℃以上で1分以上の加熱が必要

であることをお忘れなく。

ちなみに、筆者の親戚は、新年のパーティーで加熱用のカキを誤って生食し、翌日と翌々日には発熱し、1日中嘔吐していたという経験がありました。

食べている時はおいしく、至福のひと時なのかもしれませんが、当たってしまうと後が間違いなく地獄です。

危険な時期に、二枚貝の生食は避けるべきでしょう。

 

まとめ

今回は、遺伝子変化型のノロウイルスについて、予防・対策までまとめてみました。

2017年のノロウイルスは、とくに大流行の兆しなどは見えませんが、秋~冬はノロウイルスが長生きしやすく、感染リスクの高まる時期です。

私たちにできる予防策をしっかりと講じて、ノロウイルスに感染しないよう、気をつけて生活していきたいところですよね。

人と接する場面がある限り、ノロウイルス感染の可能性は大いにあります。

毎年冬はノロウイルスに用心し、早めの対策を講じていこうと思う次第です。

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