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柏原竜二(山の神)が引退した理由と現在をチェック!実力は凄かった

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山の神とは、日本古来の伝承(神話)に登場する、山に宿る神の総称です。

この伝承は、山の神は春になると山から降りてきて田の神となり、秋には再び山に戻るというものです。

しかし、陸上競技では特異な能力を持つ、ある特定の人物を指すのです。

毎年正月に行われる箱根駅伝で、第5区(箱根の山登り)を担当する、山登りのスペシャリストで、優秀な実績を持つランナーが、その

山の神

と呼ばれるのです。

柏原竜二さんもその山の神の一人なのです。

柏原竜二さんは4年連続5区の区間賞、その内3度は区間新記録を樹立しています。

『山の神』と言われるのに相応しい選手ですね。

そこで今回は、その柏原竜二さん(山の神)が引退した理由と、現在の状況やその実力などを見ていきましょう。

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柏原竜二(山の神)が引退した理由は?

柏原竜二さんは、1年の時2008年の箱根駅伝では、5区(箱根の山登り)を走り、区間新記録で区間1位となりました。

柏原竜二選手は、トップから約5分のタイム差をものともせず、果敢な走りで8校をゴボウ抜き!

初代山の神である今井正人選手の記録を大幅に更新したのです。

それ以後、大学時代の4年間は、箱根駅伝の山登りで全て区間賞(1位)をとり、二代目山の神の名を欲しいままにしました。

ここで、歴代山の神の一覧を紹介します。

  1. 初代山の神 今井正人選手(順天堂大学)
  2. 二代目山の神 柏原竜二選手(東洋大学)
  3. 三代目山の神 神野大地選手(青山学院大学)

90年の歴史を持つ箱根駅伝でも、栄誉ある『山の神』の名を持つ選手は、たった三人しかいないのです。

それではその柏原竜二さんのプロフィールを、簡単に紹介いたします。

柏原竜二さんのプロフィール

名前 柏原竜二(かしわばら りゅうじ)

愛称 かっしー

生年月日 1989年7月13日(28歳)

出身地 福島県いわき市

身長 174センチ

体重 55キロ

学歴 東洋大学経済学部卒業

所属 富士通

2017年 陸上競技を引退

柏原竜二さんには六人兄弟がいて、双子の兄もいます。

このお兄さんも高校から陸上競技をやっていて、ふくしま駅伝では受賞歴があるそうですよ。

注目度は弟の柏原竜二さんに及ばないものの、現在は日立電線の陸上部に所属しているとか。

柏原竜二さんには色々なエピソードがあり、かなりオモロイ人のようですよ。

趣味がマンガ、アニメ、ゲームというのも、陸上競技の選手としては異色ですね。

声優の花澤香菜さんのファンだとか、ツイッターのアイコンを漫画家のふるかわしおりさんが描いたりとか、まるでオタクそのものじゃないですか。

2014年放送された第90回箱根駅伝中継では、東洋大学の設楽悠太選手のシーンで解説者が、

「柏原竜二亡き後の…」

とやり、故人にされてしまいました。

それを聞いていた柏原竜二さんは、ツイッターで

「テレビ実況では亡くなっていることになっているらしいアカウントはこちらです」

と返しました。

このツイッターには1万人以上のフォロワーがいたそうそうです。

なお、当日は柏原竜二さんは文化放送系列の、ラジオ中継の解説をやっていました。

さて、それでは本題である、柏原竜二さんの引退の理由です。

その理由には諸説ありますが、やはり一番大きな理由は、

怪我の影響

でしょう。

大学卒業後には、富士通に就職し、陸上競技部に所属して、選手として活躍しました。

しかし、5000メートルや10000メートルの記録でも、大学時代のタイムを超えることができませんでした。

駅伝でも、学生時代のようなぶっちぎりという走りは見られなくなっていたのです。

この不調の理由として、ある陸上競技の経験者は、

「5区で快走する選手は登りに特化した走法や体質を持つ。足を前に伸ばすように出すのではなく、短いストライドで上へ体をグイグイ運んでいく。

なので平地の長距離とは同列に比較はできない。

山の神たちはこの特異なコースに適しているのであって、平地を同じようにハイスピードで走れるわけではない。」

と語っていました。

あるいは、学生時代の『山の神』として期待されすぎたことが、プレッシャーになったのかも知れません。

また、この不調には怪我の影響も確かにあるものと思われます。

柏原竜二さんは以前からアキレス腱を痛めていて、それでずいぶん苦しんだのです。

さらには、社会人になってからも、2016年には何度か怪我をしたのです。

その後の引退時の言葉として、

「以前アキレス腱を長期間痛めた時に、もう一度大きな怪我をしたら競技人生に区切りをつけると自分の中で決めていた」

「この発表をしている今でも、その怪我は完治しておらず、復帰の目処がたたないことから、競技の第一線を退くことにしました」

と語っていました。

 

柏原竜二(山の神)の現在は?

 

柏原竜二さんは、現在は富士通の社員としてサラリーマンをやっています。

富士通へは陸上競技部の特別枠で入社したようですので、陸上競技部を引退すれば、富士通も退社となるのかもと思っていました。

しかし、現在も退社せず普通に社員として働いています。

柏原竜二さんが所属している部署は、

『行政システム事業本部第一ソリューションビジネス統括部第二ビジネス部』

という長たらしい名称の部署です。

仕事の内容は、地方自治体向けのシステムを提供し、それをサポートするという仕事です。

そのシステムというのが、具体的にどのような内容なのかは、わかりませんでした。

現在は、柏原竜二さんはアメリカンフットボールのマネージャーをしているそうです。

 

柏原竜二(山の神)の実力は凄い!

3.85キロメートル地点の柏原竜二

意外なことですが、柏原竜二さんは高校時代には貧血症だったそうです。

どう考えても、箱根の山登り4連勝と貧血症は、マッチしませんよね。

でも、その後薬と食生活の改善で、貧血症は克服したとのことです。

高校での戦績として

  • 福島県総体5000メートル2位
  • 東北総体5000メートル3位

などが残されていますが、飛び抜けて速いという程でもありません。

以下は、柏原竜二さんの大学時代の記録です。

1年生 (2008年度)
大会 区間と順位 タイム
第40回大学駅伝 2区-区間賞 37分44秒
第85回箱根駅伝 5区-区間賞(区間新記録) 1時間17分18秒
2年生 (2009年度)
大会 区間と順位 タイム
第41回大学駅伝 1区-区間2位(日本人トップ) 43分08秒
第86回箱根駅伝 5区-区間賞(区間新記録) 1時間17分08秒
3年生 (2010年度)
大会 区間と順位 タイム
第42回大学駅伝 2区-区間4位 38分15秒
第87回箱根駅伝 5区-区間賞 1時間17分53秒
4年生 (2011年度)
大会 区間と順位 タイム
第43回大学駅伝 8区-区間賞 57分48秒
第88回箱根駅伝 5区-区間賞(区間新記録) 1時間16分36秒

この箱根駅伝5区の山登り区間での成績は、確かに飛び抜けたものがありますね。

また、実業団での戦績は、ニューイヤーや東日本実業団などの区間で、最高2位、最低9位と、とくに凄いというものではありません。

もっとも、社会人になってからは怪我の影響のため、100%の走りができないということも影響しているのでしょう。

こうして見ますと、柏原竜二さんの能力は、やはり山登りに特化した能力のようですね。

 

まとめ

今回は山の神柏原竜二さんの引退と現在、そして実力などを見てきました。

こうして見ますと、柏原竜二さんはやはり『山の神』であるということがよくわかりました。

彼の能力は上り坂や向かい風などに強いという点に、特化しているようです。

そのため、オリンピックなどの平地での高速レースには、あまり向いていないようですね。

柏原竜二さんは、引退後は現在富士通の社員として、普通に働いています。

面白いのは富士通で関係しているスポーツは、陸上競技ではなくアメリカンフットボールで、そのマネージャーをしているそうですよ。

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