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無痛(ドラマ)のストーリー結末ネタバレ!キャストと主題歌も紹介

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『残念な夫』、『心がポキっとね』、『リスクの神様』

と、2015年の水曜日22時枠でのフジテレビは、惨敗と言っていいほど視聴率が取れずに、苦戦し続けていました。

一時期、堺雅人さんが主演、ヒロインを新垣結衣さんが務めたドラマ『リーガルハイ2』が、ブレイクしたかに見えた水曜日22時枠。

残念ながら、この枠は既に廃止されていますが、当時、この枠でフジテレビが巻き返しを図ろうと打ち出したドラマが、『無痛~診える眼~』でした。

では、このドラマ『無痛』は、どんなストーリーとして描かれていたのか。

ストーリー結末ネタバレからキャスト、主題歌に関しても気になります。

本記事で改めてドラマ『無痛』振り返り、お話していきましょう!

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ドラマ『無痛』のストーリー結末までネタバレ!

2015年のフジテレビは、どの枠、どのジャンルを抜きにして、何をしても裏目に出てしまいました。

当時は、すべてがおかしな方向に向かっているように思えて仕方がなかったくらいです。

その事を象徴しているのが、フジテレビのドラマ枠が、ことごとく苦戦しいる話。

21:00~23:00までの時間帯におけるドラマ枠で見てみると、2015年のドラマで、平均最低視聴率を記録したのが、

火曜22:00枠で放送された『HEAT』(2015年7月期放送)の4.12%

ちなみにワースト2位となったドラマ視聴率が、同じく火曜22時枠放送の『戦う!書店ガール』(4月期放送)の

4.78%

そして、ワースト3位となったドラマが、2015年7月期放送の水曜22時枠『リスクの神様』の

5.09%

と、全てフジテレビのドラマなのです。

水曜22時枠は、火曜22時枠より若干マシではありました。

それでも一時は打ち切りとまで噂された、ドラマ『探偵の探偵』よりも全て下回っています。

もちろんドラマは視聴率が全てではありません。

とはいえ、これほど厳しい結果をたたきつけられるとは、誰が予想したでしょうか?

 

どうしても

人気長寿番組であった『笑っていいとも』を放送終了して、『バイキング』を放送してしまったあたり

から、なにかフジテレビの歯車が狂ったような気がしてなりません。

もちろん、それが全ての原因とはいいませんし、あくまで印象の問題です。

そんな苦境の中でフジテレビが、2015年10月期のドラマとして打ち出したのが、西島秀俊さん主演のドラマ『無痛~診える眼~』でした。

無痛

西島秀俊さんは、TBS系ドラマ『MOZU』でも主演を務め、視聴率としては大苦戦したドラマの主演を経験した俳優です。

もちろんイケメン俳優としての人気はあります。

しかし、フジテレビにとしては、西島秀俊さんで、またも大博打を打って出た印象が拭えず、大丈夫?と心配になりましたね。

 

さて、さっそくこのドラマ『無痛~診える眼~』のストーリーを紹介していきましょう。

一見すると、どこにでもいそうな中年の町医者:為頼英介(役:西島秀俊)

は、地方都市の片隅で、今にも潰れてしまいそうな、小さな診療所を営んでいます。

しかし、それは為頼英介の表の顔で、彼はとんでもない能力の持ち主でもありました。

その能力とは、『神の診察眼』と呼ばれる能力で、

患者を通して一瞬でかかっている病気を見抜き、それだけではなく病状の経過も一発で見抜いてしまうという能力

というのです。

これを千里眼といえば大げさかもしれません。

しかし、ガンなどの重い病気が発覚せずに、気がついた頃には手遅れで、命を落とす人が現れる中、

病状を一発で見抜いて治療にあたれる能力

は、世の中で重宝される能力といえるでしょう。

 

そんな為頼英介は、一時期、患者に対して最後まで寄り添いながら患者のための医療を行ってきました。

しかし、自身の妻が命を落としたことをきっかけに、既に手遅れの助けられない患者を熱心に治療しても、

自分を含め、救われない

と思うようになり、為頼英介の能力も宝の持ち腐れ…。

患者の行く末を能力により見通せることが、為頼英介を逆に諦めさせてしまう結果となり、医療の限界に苦悩する日々を過ごすのです。

そんな中、為頼英介のもう一つの能力が、意外なところで力を発揮してしまいます。

その能力とは、

犯罪者または、犯罪を起こそうと考えている者に現れる『犯因症』という兆候までも見通し

ある事件を未然に防いでしまうのです。

その事をきっかけに、刑事の早瀬純一郎から、犯人探しのサポーターとして頼られる存在になってしまう為頼英介。

本来は医師である彼が、警察のサポートをする必要はないのですが、優しい性格の為頼英介は、刑事からの協力要請を断れません。

そして、事件解決を手伝う羽目になり、熱血刑事と共に、難事件を解決するため行動を起こしていくのですが…。

 

以上が、ドラマ『無痛』のストーリーあらすじとなっています。

確かに為頼英介には、病気を発見してしまう能力と、犯罪の兆候を察知する能力を併せ持っています。

しかし、あくまで彼は医師であり、警察の仕事は本職ではありません。

法医学に携わる医師ならまだしも、ただの町医者が、熱血刑事と共に事件捜査に協力して大丈夫なのでしょうか?

そして、難事件を為頼英介は解決していくことができるのでしょうか?

『無痛~診える眼~』のストーリー結末ネタバレ

犯行を行おうとする人に現れる『犯因症』を見ることができる医師・為頼英介は、

「正義のために」

と、時折、『犯因症』が暴走してしまう刑事の早瀬純一郎の要請を受け、嫌々ながらも事件解決に協力することになった…。

ここまでは先程もお話した、『無痛~診える眼~』序盤のストーリーです。

しかし、ストーリーが進んでいくうちに、ある一家の事件を捜査することになります。

その事件に、俳優・伊藤英明さんが演じるもう一人の重要人物・白神陽児が大きく関わっていきます。

白神陽児は、白神メディカルセンターの院長で、為頼英介とは多少異なりますが、

見た目だけで病気や予後を見渡す、類まれない診察眼を持つ特殊能力の持ち主

その力を上手く利用しながら、父親から譲り受けたメディカルセンターを一代で大きく成長させた医療界の革命児です。

その白神陽児が、ある一家の事件と、どのように関わっていたのでしょうか。

 

実はその真相が、ドラマ『無痛』のストーリー結末として描かれていました。

この白神陽児という男には、今は亡くなっている弟がいたのです。

そして、その弟が命を落としたあと、彼の心臓を白神陽児は移植してもらっているのです。

その弟が命を落とす原因には、亡くなった石川という男性の一家が絡んでいて、白神陽児は復讐の機会を伺っていたのです。

 

では、もう少し詳しく掘り下げていきましょう。

白神陽児の弟は、超健康児で体力にも自信があったけど、メンタルが非常に弱い男性でした。

一方、白神陽児はメンタルは人一倍強かったものの、心臓が弱かった…。

 

白神陽児の弟は、石川に恋人(現在、石川の妻となっている女性)を奪われてしまい、その失意の中、命を棄ててしまったのです。

一時は結婚を真剣に考え、結婚目前のところまで関係を深めてきた彼女なのです。

その彼女を寝取られてしまったわけですから、ショックは相当大きかったのではないでしょうか。

その上、彼はメンタルが弱かったわけで、心が折れてしまい、命を捨てることに踏み切ってしまったのでしょう。

弟が命を落とす前から、もし、自分が命を落とす時は心臓を移植して欲しいと兄に打診していました。

白神陽児は、命を落とてしまった弟の心臓を、利き腕の医師に頼んで、自身に移植させたわけです。

そして、心のどこかで復讐の機会を伺っていたのです。

 

そこに、先天性無痛症と知的障害を持つイバラがやって来ます。

白神陽児は、知的障害を和らげ、仕事が行える程回復させました。

それと同時に、自身のメディカルセンターで清掃係として雇い入れる高待遇を与えました。

その事に敬意を持っているイバラは、以後、白神陽児の言うことに絶対服従を誓っていくわけです。

そのことが、白神陽児にとって復讐のチャンスとなりました。

また、無痛治療の人体実験にも使えると、イバラを囲い込み、無痛となる治療薬(ドロール)の治験を行ってしまいます。

そして、白神陽児は、無痛とされる治療薬の治験の間、

『石川一家は悪人である』

とイバラに洗脳を施すのです。

そして、痛みを知らない彼に、人の命を奪う最悪の行動を起こさせてしまったというわけ。

実行犯はイバラですが、最大の黒幕は、他ならぬ白神陽児院長だったのです。

 

ちなみに、このドラマ『無痛』の中で、一橋杏奈さんが演じる高島菜美子が診ていた患者『南サトミ』が登場します。

彼女は強迫性障害やパーソナリティー障害を抱え、言葉が話せなくなっていることも、白神陽児は犯罪に利用していたように思われます。

南サトミは、幼少の頃から両親に虐待を受けていました。

さらに、甲状軟骨を骨折したことで、言葉を発することがほとんどできず、絵やメールでしか会話ができなかったようです。

その事を、かつて担任だった石川は全く汲み取らず、授業で一切言葉を発しなかったことを責め立ててしまいます。

その事に憎しみを抱き、南サトミは石川一家の命を奪おうと考えていた…。

しかし、実際に行動を起こす前に、石川一家は命を奪われ、さらに当時被っていた帽子を現場に落としてしまいます。

それを白神陽児に拾われたために、南サトミはドンドン不利な状況へと陥ってしまいます。

その上、目撃したイバラは、言動はネジ曲がっているとしても、どこか正義感はある人物です。

南サトミは石川を憎んでいた手前、イバラに恐怖心を抱くことなく、逆に嘘の自供をしてまでも、彼を守ろうとしてしまうのです。

そんな南サトミの気持ちも、白神陽児は利用していたわけです。

イバラに、南サトミが落とした帽子を被らせ、現場にわざと落とさせたのです。

その上、不安からくる自己処罰衝動の一環で、犯行を自供したと刑事に証言します。

さも南サトミの犯行と見せかけ、精神疾患を抱えているから責任能力を問えないという風に、話を持っていこうとしていたのです。

もちろん、この目論見は看過され、イバラが実行犯と判明してしまいます。

それですら、イバラの単独犯と証言し、自身は雲隠れしようとするわけですから、まさに悪人ですよね。

結局、為頼英介に全ての真相が暴かれてしまいますが、その後はメディカルセンターをたたんでアメリカに雲隠れ…。

最後まで、自分本位を貫いていく白神陽児だったわけです。

 

ただ、一つだけ白神陽児を擁護するのであるとするなら、決して石川も褒められた人物ではなかったことです。

これはドラマ『無痛』の本編では描かれていなかったことだと思います。

実は、石川は白神陽児の弟の彼女を、単に寝取っただけではなく、その手口が実に汚らわしいやり口だったのです。

白神陽児は女性に対する性癖が特殊で、変質者と誤解されるところがあったそうです。

その事を利用され、全く関係のない弟も『おかしいから近寄ってはいけない』と、彼女に嘘をつき、近寄った末に、寝取ってしまったのです。

ある種、詐欺や名誉毀損にも当たるようなことを、自分本位のために、やってのけたわけです。

そんな石川が命を奪われたとしても、自業自得という風にみることもできるかもしれません。

もちろん、だからといって命を奪うことは許されることではありませんし、どんな理由があれ、犯罪は犯罪です。

ただ、白神陽児も人の子であり、石川に対して、並々ならぬ憎悪があったということは、紛れもない事実だったといえるでしょうね。

その憎悪を晴らすために、イバラや南サトミを利用しているわけですから、人として絶対にやってはいけない過ちに違いありません。

しかし、そこまでして、石川に対して復讐をしたかった白神陽児の気持ちも、ほんの少しは理解できるような気がした次第です。

 

以上が、ドラマ『無痛~診える眼~』のストーリー結末ネタバレです。

ドラマ『無痛』のストーリーそのものは、第10話まであるので、ここで全て話すとキリがありません。

ですので、あくまでストーリー結末を軸としたネタバレをお話しました。

実際に、ドラマ『無痛』本編では、高島菜美子のストーリーも途中でしっかり描かれていますが、ここでは割愛しています。

その辺りのストーリーが気になる人は、ぜひ、DVDなどで一度確認してみてくださいね。

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ドラマ『無痛~診える眼~』のキャストは?

ドラマといえば、ストーリーもさることながら、キャストも非常に重要な要素の一つです。

キャストが、一体どこの誰なのかがわからず、視聴率を獲れなかったドラマも、過去にはたくさんあります。

それだけドラマの出来を左右すると言ってもおかしくないだけに、キャスト選びは重要なのです。

さて、今回の『無痛~診える眼~』では、どのようなドラマキャストを起用しているのでしょうか?

さっそく、見ていきましょう。

 

まず、このドラマの主人公・為頼英介を演じるのは、先程もお話したように、

西島秀俊さん

が演じます。

西島秀俊

西島秀俊

西島秀俊さんは医師として、また熱血刑事をサポートする人間を演じるわけです。

特殊能力を発揮させる姿も含めて、どのように演じていくのか注目です。

次に、為頼英介とバディを組む熱血刑事・早瀬純一郎を演じるのは、

伊藤淳史さん。

伊藤淳史

伊藤淳史

役どころは違いますが、どこかチームバチスタで伊藤淳史さんが演じていた役と、重なるところもあります。

今度はどんなバディを組んで、事件を捜査していくのか楽しみにしましょう。

その他には、

高島菜見子役 石橋杏奈さん

イバラ役 中村蒼さん

南サトミ役 浜辺美波さん

横井清美役 宮本真希さん

仁川康男役 兵動大樹さん

太田武司役 馬場徹さん

橋本広子役 和泉佑三子さん

久留米実役 津嘉山正種さん

井上和枝役 浅田美代子

etc…

そして、最も重要な役どころと思われる白神陽児役には、

伊藤英明さん

が、それぞれキャスティングされています。

伊藤英明

伊藤英明

このキャスティングも他に、バラエティ番組『すべらない話』でもたびたび出演している、

お笑い芸人の兵動大樹さんが俳優として出演

しているだけに、意外な脇役として、どのように演技していくのか注目したいですね。

 

ドラマ『無痛~診える眼~』の主題歌は?

Superfly

フジテレビが巻き返しを図るために制作した、2015秋の水曜22時枠ドラマ『無痛~診える眼~』の主題歌には、

『Superfly』の新曲『黒い雫』が起用

されています。

『Superfly』といえば、米倉涼子さん主演ドラマ『DoctorX』シリーズでも、たびたび主題歌に起用されているイメージがあります。

そのため、『Superfly』の楽曲は医療ドラマの主題歌になる印象が強く、そのことも今回の起用に影響しているのかもしれません。

ちなみに、『Superfly』が手がけた『DoctorX』の主題歌は、ドラマそのものを全く見ていなかった筆者ですら、

予告映像などでたびたび流れ、その楽曲が耳から離れなくなる

ほど、記憶に残っています。

それだけインパクトが強く、『DoctorX』が大ヒットしたモンスタードラマとして、高視聴率をキープし続けた一つの要因になったと言えます。

追記

ドラマ『無痛』の主題歌である『Superfly』の『黒い雫』。

正直、良い意味での裏切りというか違和感のような、そんな感じがあります。

これまでの『Superfly』というと、

  • 木村文乃さん主演ドラマ『マザーゲーム』の主題歌に起用された『Beautiful』
  • 2012年ロンドン五輪のフジテレビ応援ソングとして、トータス松本さんとデュエットした『STARS』

などの明るい楽曲が中心…

そして、何と言ってもパワフルで背中を押してくれる、メッセージ性もある楽曲が、大多数を占めているように思われます。

しかし、この『黒い雫』という楽曲は、その根底にあるものをすべて覆す意外性を持っているのです。

歌詞冒頭から、『非情無情』という言葉から始まり、しかもイントロはどこか闇を抱えている印象すら伺えます。

こういう裏切り方(もちろん良い意味で)もあると、ただ感心させられた次第です。

そして、あまりにもダークでミステリアスな世界観を持つこの『黒い雫』という楽曲は、ただ人間が持つ闇を描くだけではありません。

光の部分にもしっかりフォーカスが当てられ、まるで、芥川龍之介の蜘蛛の糸でも読んでいるかのような気がしてなりません。

ドラマ『無痛~診える眼~』には、深い闇を抱えた人物が多数登場しています。

イバラ、白神陽児、南サトミをはじめとする、心に闇を抱えた人たちがうごめくミステリアスなドラマでした。

そんな世界観を、見事に『Superfly』は『黒い雫』という主題歌で描いてくれたのです。

それも、これまでの『Superfly』のイメージをガラリと変えてまで描いてくれた、心意気も感じられます。

(そこまで『Superfly』がリスクを背負っていたわけではないのだと、思いますが…)

それがまた一段と、『Superfly』の音楽性に惹き込まれてしまいましたね。

ドラマ『無痛』を観ていなく、主題歌も知らない人は、ぜひ、一度『黒い雫』という主題歌を聴いてみてください。

ドラマの世界に、この『黒い雫』が誘ってくれること間違いなしと、太鼓判を押しておすすめできる楽曲です。

聴いて損はしないと思いますよ。

 

まとめ

苦戦続きのフジテレビであった水曜22時枠の2015秋ドラマとして放送された、『無痛~診える眼~』。

主演に西島秀俊さん、彼のバディとして伊藤淳史さんを起用し話題となりました。

そして、その他には

主題歌も『DoctorX』シリーズの主題歌を手がけた『Superfly』の新曲『黒い雫』が起用される

など、魅力もたくさんあるドラマでしたね。

このドラマ『無痛』の評価としては、謎めいた部分がたくさんありすぎて、賛否は大きくわかれてしまいました。

とはいえ、ストーリーの全貌がわかれば、なかなかおもしろいドラマだったのではと、筆者は考えています。

今後もフジテレビには、続々と面白いドラマを放送してもらい、多くのドラマファンを楽しませてほしいですね。

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