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旭化成建材の杭打ち欠陥マンションで株価暴落!倒産の可能性も!

投稿日

ここのところ毎日の様に、ニュースで取り上げられている横浜の施工不良マンション問題。

このマンション問題の渦中にある旭化成が大変なことになりかけているらしく、株価が大暴落して倒産してしまうかも、という噂も出始めているようです。

元々このマンションは、三井不動産グループが2006年に販売したものでしたが、建設工事を行ったのが旭化成の系列会社である旭化成建材。

この旭化成建材が地盤調査を満足にせずに、杭の長さも足りないまま打ち込んでしまい工事を続行してしまったため、マンションが傾いてしまい損害賠償だけでなく、建築基準法違反の疑いまで出てしまいました。

果たして、大変なことをしでかしてしまった旭化成に何が起こったというのか、本記事でこの騒動の真実を探っていきます!

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住民が見つけ発覚した施工不良横浜マンション問題

横浜のマンション

すでにニュースでも日々取り上げられ、いろんな方が不快な想いをさせられている横浜のマンションの施工不良問題。

それも、私達一般購入者が、購入前に確認するすべなど何もなく、建物の工事に取り掛かる前の地盤調査や、建物が傾かないように行う杭打ち工事そのものに不備があり、同じ高さのマンションであるはずなのに、手すりの位置もずれてしまうような大問題に発展しています。

しかも、その問題に気がついたのが住民で、傾いた棟のマンションにお住まいの住民達がドアの締まりがおかしい問題に気づきながら、その問題を指摘して、初めて事実が分かったというのですから、完全なる裏切り行為で、当然住民は大激怒となったわけです。

住民にとって、マンション購入は一生に一度あるかないかの一大事ですし、せっかく購入したそれが、欠陥住宅だったと知れば、怒りたくなるのも頷けますよね。

それも三井不動産が住民に説明した話と食い違い、マスコミの取材で、マンションの欠陥箇所が45箇所と見られていて、そもそもデータを偽証していたことまでも明るみになってしまうのです。

結局マンションは、全て復旧工事を行うこととなりましたが、杭の打ち直しを行わなければならないため、一時的にでもライフラインが止まってしまい、その間、マンションの住民は他の場所に仮住まいしなければならないという問題まで勃発。

一応、マンションの買い取りにも応じると、住民たちに説明はしましたが、三井不動産の買い取り額は購入額ではなく、現在の土地相場による購入額で、という始末。

三井不動産にしても、本当に謝罪の意識があるのか?といった態度しか見られず、ますます住民たちはヒートアップしていきます。

そして、三井不動産としても、マンションに欠陥があった事実は認めつつも、損害賠償の負担を全て旭化成建材に押し付けようとする動きを見せているようです。

確かに、旭化成建材が行ったミスは致命的ではありますが、きちんとマンションの確認もせずに販売したのは事実ですし、三井不動産も同じように許しがたいことをしでかしたと思うものですが…

いずれにしても、この三井不動産・旭化成建材の施工不良マンション問題は、建築基準法違反も含めて、まだまだヒートアップしていきそうですね。

 

旭化成の株大暴落で倒産ピンチも…

ピンチな男性

横浜のマンション施工不良問題で、三井不動産及び旭化成建材が、基礎工事前の杭打ちや地盤調査をいい加減にしていたために、杭の長さが足りずにマンションが棟ごと傾き、建築基準法違反の疑いまでも出てきた一件は、とんでもない問題まで発展しかけています。

まぁ、マンションの棟と棟をつなぐ上階の廊下の手すりに2cmの段差が生じていたばかりでなく、床にも1.5cmのズレが生じ、傾きかけている棟の住宅の玄関ドアの開きが悪いという話まで出てきているわけですから、それはとんでもない問題に発展しても致し方ありません。

それも、ミスではなくデータを改ざんしていたというのですから、本当にひどい話ですよね。

何やらマンション建築の工期の遅れは絶対に許されず、短い工期で無理やり工事を行ったために欠陥マンションを作り上げてしまっていたという話ですが、

『人の命よりも工期優先なのか』

と憤る住民が大多数で、かなり深刻な問題が続いているようです。

そういう背景もあって、旭化成の株は大暴落。

たった5日間で、190円も下落し、時価総額に換算すると2665億円の損失という話らしく、このままいけば旭化成の倒産は免れないのでは?という話まで出始めているのです。

今のネット時代は、情報が回るのも早いですし、データを改ざんし、人の命まで懸かっているような、とんでもないミスを起こしているわけですから、多大な損失問題が起こるのも当然と言えるでしょう。

ただ、あくまで旭化成本体がこのようなミスを起こしていたわけではなく、施工不良を引き起こしたのは、子会社である"旭化成建材"です。

しかし、旭化成建材の総売上は644億円らしく、今回、マンションの建て替えにかかる費用を旭化成建材が負担するという話で、だいたい600億円近くかかり、その他にも損害賠償額なども合計すると、とても旭化成建材が払いきれる額ではありません。

当然、責任の一部を親会社である旭化成が背負うことになるでしょうし、そうなると、親会社である旭化成までも、事件に巻き込まれた形で、とんでもない責任を押し付けられることになりそうです。

そのために一部の噂として、旭化成までも株価が暴落して、倒産していくのでは?と言われているのです。

まぁ例え、なんとか旭化成が倒産を免れたとしても、株価は大暴落しているわけで、極めて大きな損失は免れません。

旭化成は、子会社のたった一度の過ちで、ここまで深刻な打撃を受けてしまうのですから、どんなに大企業だとしても、一寸先は闇ということなのでしょうね。

 

三井不動産から分かる悪しき日本の伝統的思考

大都市

旭化成及び、旭化成建材が、マンション建築の工期に間に合わせるために、地盤調査を満足に行えておらず、なおかつ杭の長さも足りない状況で、データを偽り、そのまま建築工事に移行させた問題。

その渦中にある旭化成建材が、マンション住民や、世間から大きく叩かれているのは当然です。

ただ、一方で三井不動産まで旭化成建材に責任の全てを押し付けようとしている動きがあるみたいで、本当の黒幕は三井不動産であるはずなのに、何故か虚偽のデータを提示して、工事に着工した旭化成建材ばかりに責任問題が発生しています。

最初から素直に事実を認め、住民たちに説明したものの、損害賠償並びに、マンションの復旧工事などの全ては旭化成建材に押し付けようとしていた節がありましたし、正直ニュースを見た時点ではかなりの気持ち悪さを感じます。

では、三井不動産に落ち度は、全く無かったとでもいうのでしょうか?

本来この問題は、三井不動産の方に落ち度があり、旭化成建材に短い工期でマンション建築を全てを行わせ、トラブルがあったとしても、工期を遅らせることを許さなかったことに、大きな原因があると筆者は考えています。

旭化成建材は、三井不動産からしてみれば、2段階下の下請け会社であり、何でも言うことを聞く弱小の中小企業という位置にある会社の一つにしか過ぎません。

だから、工期を短くして無茶振りをしても、旭化成建材は、他の企業に仕事を奪われないために、必死に間に合わせてくるだろうと、安直に無理難題を押し付けてしまう様子が見て取れます。

しかし、一番大事なのは、マンション建築を工期に間に合わせることより、事故によって建物が簡単に崩壊せず、安心安全な一生ものの素晴らしいマンションを建てることにあるはずです。

マンション購入者からしてみても、何か事情があって工期が遅れたとしても、しっかり説明責任がなされれば、きっと理解してくれるはずです。

実際にテレビ番組の『大改造!!劇的ビフォーアフター』で、自然災害により工事を一時中断せざるを得ない状況に陥り、大幅に工期やコストも掛かってしまい、依頼者に負担を与えてしまう事もありましたが、しっかり事情説明も行い、最後までしっかりと施工したことで依頼者も納得してくれているようでした。

それどころか番組では、これだけの災害が起こっているにもかかわらず、しっかりリフォームをしてくれたと感謝までされていたのですから、問題は、安心安全なものをしっかり建築していくかどうか、という誠意の見せ方にあるのだと思いますよ。

それを許さなかった三井不動産が、今回の最大の黒幕だと思いますし、旭化成が潰れていくまえに、三井不動産が一番の責任を負うべきでしょう。

しかし、今回の問題での三井不動産のスタンスとしては、

『旭化成建材によって、こんな問題を起こされ迷惑を掛けられた』

として、建築基準法違反にでもなったら、訴訟も辞さない構えというのですから。

この構図をみれば、横浜のマンションが傾き、おかしなことになるのは、当然の事だったといえるでしょう。

組織の上に立つものが、利益のために権力を振りかざすことしかしない、今の日本人の根本的な問題が、ここまで悪化してしまっている…

この悪しき伝統と言うか、思想・発想を根本から見直さないかぎり、この国は落ちるところまで落ちるかもしれないと、その危機感が強くなった事件だと筆者は感じています。

もちろん、こんな馬鹿げた仕事しかしていないのは、三井不動産・旭化成建材だけと信じたいですが、現状はおそらくそんなことは無く、あくまで氷山の一角に過ぎない話で、まだまだ裏で悪事をはたらく黒幕はたくさんいるのでしょう。

そして、自分たちが生き残りたい一心で、末端の企業や建築士が偽証行為に走ってしまう…

あの姉歯元一級建築士による、耐震強度構造計算書偽装事件の時も、同じ現象が起こっていましたよね。

姉歯建築士は、立場の弱い建築士であり、短い工期で仕事を行わなければ仕事を失ってしまうために、多少の無理難題でも、依頼主の要求に応じて、仕事を行い、その結果、安全でない建築物が建てられたとしても、知ったことではないとスルーしてしまっているのです。

彼らは本当の依頼者が誰なのかを考えず、目先の利益だけにとらわれ、悪事に加担してしまうのですが、そこに追い込んだ本当の黒幕は、そんな無茶ぶりを平気でしてしまっている人間たちで、横浜の一件で言えば三井不動産にあたります。

その三井不動産が、一切裁かれること無く、訴訟まで起こすとは何事なのでしょうか?

こういうことが許される日本の風潮は、姉歯事件から何一つ成長していないわけで、実に『情けない』の一言に尽きます。

権力に屈すること無く、正しいことを正しいと言える世の中に変わっていって欲しいと、この事件を通じて切に願うばかりです。

 

まとめ

横浜のマンション施工不良問題を経て、旭化成の株が大暴落し、もしかしたら倒産してしまうのでは?とネット上では何かと噂になっています。

しかし、元々この問題は、旭化成建材が地盤調査を怠り、偽証データを使って、そのままマンション建築の工事を着工したことにあります。

そのため、マンションの地盤に打ち込む杭の長さが足りず、硬い地盤まで届かなかった杭が多数発覚し、結果、マンションが傾いてしまっているのです。

ただ、この事件の責任は、下請け会社に無理な要求を強いて、それを許さなかった三井不動産にもあるわけで、日本国内における権力絶対主義という、間違った考えを是正しない限り、権力的強者によって、弱者が追い詰めらた末の問題が、いつまでも続くでしょう。

今一度、この権力主義の考えを日本国中で考え直して欲しいものです。

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