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テレビ

昼ドラ(フジテレビ)が打ち切りになった理由は視聴率?バイキング?

更新日

羽田美智子さん・野際陽子さんをキャストに迎え、大きな話題になった『花嫁のれん』。

大河内奈々子さん・小沢真珠さんのダブルキャストで話題になった『牡丹と薔薇』。

数々の名作ドラマを生んできた、フジテレビ系列(東海テレビ制作)の『昼ドラ』シリーズ。

NHK朝ドラ同様、数々の女優たちが、ブレイクのきっかけとして出演し、話題になりました。

その昼ドラが、52年の歴史に幕を閉じることとなり、2016年3月末で放送終了…。

それにしても、昼ドラ打ち切りの理由とは一体何だったのでしょうか?

そこで本記事にて、今後のフジテレビの動向を含め、昼ドラの視聴率や打ち切りの原因・理由を探っていきます!

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ヒットしてきたフジテレビの昼ドラシリーズ

愛と憎悪が交錯するようなドロドロとした展開のドラマが、昼から放送されるとあって、主婦層から大きく支持され続けてきた、

東海テレビ制作のフジテレビ系『昼ドラ』シリーズ。

筆者も子供の頃、学校が休みの際には、『いただきます(のちの『ごきげんよう』)』と『昼ドラ』は、良く観ていました。

 

このお昼の時間帯といえば、『笑っていいとも!!』が、2015年3月に放送打ち切りになりました。

そして、2016年3月に『ごきげんよう』と共に、『昼ドラ』も放送を打ち切りになっていったのです。

まさに時代の流れだとは思います。

この『昼ドラ』シリーズは、ただ主婦層からウケが良かっただけでなく、女優たちが飛躍する大きなきっかけとなるドラマでもありました。

1988年放送の『華の嵐』では、ヒロインを務めた

高木美保さん

高木美保

が、一気に注目されるきっかけとなり、その後も数々のドラマ・映画で活躍しています。

そして、昼ドラで最も飛躍した代表的な女優として有名なのが、2004年放送の『牡丹と薔薇』でブレイクした、

女優・小沢真珠さん。

小沢真珠

彼女は悪女的なキャラクターを演じ、その後も

バラエティなどでも、そのキャラクターにマッチした態度で出演し

多くのファンを沸かせてくれています。

その他にも、女優・羽田美智子さん

羽田美智子

が『花嫁のれん』を通じて、再び大注目されました。

また、子役として有名になった、

美山加恋さん

美山加恋

が、『鈴子の恋 ミヤコ蝶々女の一代記』でヒロインを演じ、大人っぽい演技で、これもまた多くのファンを魅了していました。

このように、多くの女優たちがNHK朝ドラと同じく注目されるドラマとして、関係者からも重視されていたのが昼ドラだったのです。

そんな歴史と伝統がある昼ドラも、2016年3月で終わり…。

 

そういえば、ここ末期の『昼ドラ』は、『ほっとけない魔女たち』『明日もきっと、おいしいご飯~銀のスプーン~』など、

脱愛憎劇へとシフトチェンジ

していました。

ただフジテレビの『昼ドラ』の魅力は、思わず感情移入してしまいそうな愛憎劇が魅力なのです。

このわかりやすい愛憎劇によって、生まれた数々の名台詞が流行語となり、社会現象にもなりました。

末期の『昼ドラ』には、その愛憎劇が次第になくなってしまい、どこか寂しさを覚えていたところなのですが…。

やはり遂に昼ドラの幕を下ろすことになったのかと、一つの時代の終わりを告げられた気がしますね。

追記

既に東海テレビ製作の昼ドラ枠は廃止されてしまっています。

そのかわりに『オトナの土ドラ』として、毎週土曜日深夜に東海テレビ制作のドラマが放送されています。

ユースケサンタマリアさん主演の『火の粉』を皮切りに

いろんな意味で問題作のような、どこかシリアスで多少ドロドロした作品も多く放送されていますね。

それ意外にも、

鈴木保奈美さん主演ドラマ『ノンママ白書』

筒井道隆さん、成海璃子さん主演の『リテイク 時をかける想い』

のようにドロドロ・シリアス系から少し外れた作品もあります。

昼ドライズムの基本的なところは、この深夜帯で継承して放送されているとみて良いでしょう。

ただ深夜枠のドラマなので、月9ドラマのように視聴率が高いわけではありませんが、それでも初回5.8%を記録し、意外と好評なようです。

今後も、東海テレビ制作の『オトナの土ドラ』が放送されていきます。

昼ドラが放送終了となり寂しい人は、ぜひこのドラマを見てくださいね。

 

フジテレビの昼ドラが打ち切りになった理由

愛憎劇から一転、少しさわやかな感動も与えるドラマに、シフトチェンジしていったフジテレビの『昼ドラ』。

どこか下降線をたどっているようにも見受けられ、

「大丈夫か?」

という心配する声も聞かれていました。

それでも52年間も『昼ドラ』を続けてきたのは、すごい話です。

  • 『嵐』三部作として注目を浴びた『愛の嵐』(1986年)
  • 『華の嵐』(1988年)
  • 『夏の嵐』(1989年)
  • 旅館の仲居や、女将の日々の奮闘劇を描いた、『はるちゃん』シリーズ
  • 『花嫁のれん』シリーズ

など、数々の名作シリーズも、この『昼ドラ』から生まれました。

 

それだけでなく他の放送局でも、実はかつて『昼ドラ』が放送されていました。

TBS・愛の劇場(『大好き!五つ子』シリーズや『砂時計』など数々のヒット作品を産んだドラマ枠)が放送打ち切り

となり、最後の砦として放送し続けてきたのが、この東海テレビ制作の『昼ドラ』シリーズだったのです。

しかし、このフジテレビ『昼ドラ』枠も、2016年3月の放送打ち切りで、完全に消えます。

 

フジテレビでは、これまで視聴率の面など、危惧されていた部分がありながらも、昼ドラを放送し続けてきました。

ここまで踏ん張り続けてきた『昼ドラ』が、なぜこの時期で放送打ち切りとなってしまうのでしょうか?

その理由は、やはりフジテレビが

視聴率回復のために、番組改編をしたい

という狙いがあるために、昼ドラが放送打ち切りとなってしまったようです。

確かに『笑っていいとも!!』が放送されていた頃は、それ経由で、『ごきげんよう』、『昼ドラ』と、ある程度、

惰性でそのままテレビを見ていくのが、一つの風習になっていた

ところもあるでしょう。

そのため『笑っていいとも!!』が放送している時代の昼ドラは、だいたい4%台のドラマが多くありました。

この視聴率の数字は、

お昼の時間帯

を考えれば、極端に悪い結果ではないと思います。

 

しかし、『笑っていいとも!!』の放送打ち切り後に、放送開始となった『バイキング』が全てを台なしにしてしまいます。

その後、『ヒルナンデス(日テレ)』、『ひるおび!(TBS)』、『徹子の部屋(テレビ朝日)』に、この時間帯の視聴者が流れていったのです。

こうして、フジテレビは迷走していくようになりました。

はっきり言えば、『バイキング』の低視聴率の影響をもろに受けたのが、後枠になる『ごきげんよう』と『昼ドラ』だったのです。

『笑っていいとも!!』終了後の昼ドラは、だいたい

視聴率3%台

に落ち、唯一4%台をキープしていたのが、人気ドラマシリーズとして放送されていた『花嫁のれん4』のみ。

フジテレビの社運もかけた『バイキング』は、放送打ち切りにできないわけですし、こうなってくると、やはり昼ドラを打ち切るしかないのでしょう。

 

そもそも、タモリさんを激怒させて『笑っていいとも!!』が放送打ち切りとなったことが、誤りの大元です。

そこにフジテレビの迷走の大きな背景にあったのだと思います。

そもそも一部のファンに毒舌が魅力となっている坂上忍さんは、お昼よりも夜の時間帯にこそ向いているのです。

それをお昼のメインMCにおいているのですから、視聴者にそっぽを向かれるのも頷ける話です。

どうせだったら、かつての

ホリエモンこと堀江貴文さんに買収されていた方が、まだ良かったのかもしれない…

と思うのは、果たして筆者だけなのでしょうか?

これからも視聴率で大惨事を巻き起こしているフジテレビの動向を見ていこうと思います。

 

迷走し続けるフジテレビの昼ドラの後枠

昼ドラが放送打ち切りになるのはわかりましたが、この昼ドラ枠の後釜として、フジテレビは何を考えていたのでしょうか?

その事をいろいろ調べていくと、ますますフジテレビの迷走ぶりが伺えるのです。

フジテレビを究極的に迷走させた一番の原因と考えられる『バイキング』を『ごきげんよう』『昼ドラ』の放送打ち切りと共に、

2時間枠の番組に移行し、『ヒルナンデス』のように2時間もののバラエティ番組

として、放送しようと計画していたのです。

同じバラエティというだけでも、すでに二番煎じ。

それなのに、さらにこれまでの伝統をぶち壊してにしてまで放送するのです。

世間からは評価されていない『バイキング』を2時間枠に拡大しようと計画しているのですから、ただただ驚きです。

おそらく一時期の毒舌ブームにあやかって、坂上忍さんに頼りきった編成なのだと思います。

すでに魅力をあまり感じないと、

飽きられている人におんぶに抱っこ状態

というのですから、どう考えても『バイキング』の先には破綻しか見えません。

事実、『笑っていいとも!!』放送打ち切りとともに、

「フジテレビは終わった」

という人が大半でした。

全ての過ちの始まりというべき『バイキング』を、まずはどうにかしないと、もう立ち直れないと思います。

それがいつまでも変わらず、フジテレビが徐々に破滅していくのでしょうか。

それとも目を覚まして真剣に番組を作ろうとするのか、今後のフジテレビの動向に注目したいものですね。

追記:

フジテレビは、朝の情報番組『めざましテレビ』に出演しているカトパンこと

加藤綾子アナをお昼の新情報番組のMCに起用しよう

という動きがあったそうです。

カトパン(加藤綾子)のめざましテレビ卒業&フジテレビ退社の理由

しかし結局、加藤綾子アナはフジテレビを退社してしまいました。

その結果、昼の情報番組『直撃LIVE グッディ!』に加藤綾子アナを起用する計画は、頓挫してしまったようです。

そのこともあり、視聴率としては、共にかなり厳しい状況であるそうです。

ただし、その分、『バイキング』が、

芸能情報に特化した情報番組

という形で出直したことで、かなり人気が高い番組に生まれ変わりました。

もちろん、好き嫌いははっきり分かれるでしょう。

いずれにしてもフジテレビが昼ドラを廃止したのは、もったいなかったと思えて仕方ないですね。

まとめ

これまでもフジテレビの迷走ぶりは、たびたび見受けられました。

そしてついに、52年も続けてきた昼ドラまでも、2016年3月いっぱいで放送打ち切りとなったのです。

その結果、昼ドラファンが激怒するという事態が勃発してしまいました。

しかも、フジテレビで当時一番の問題番組となってしまった、坂上忍さんをメインに据えた、

『バイキング』を2時間枠に拡大する

大改編に周囲は唖然…。

ただ現在となってみれば、『バイキング』の人気が出てきて、この大鉈が大成功となりました。

当時は、これならフジテレビはもう見たくないという声も聞こえ、心配していたものです。

これには本当に結果オーライで良かったものです。

とはいえ、依然としてフジテレビの迷走ぶりは伺えるだけに、今後また変な方向に向かわないことを願うばかりです。

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