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雑学

ハイレゾの意味とCDとの音質の違いは音源に6倍もの情報量の多さ

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映像技術・音声技術の進歩によって、高画質・高音質で映像や音源を出力する技術が、現在、当たり前のように使われ始めましたよね。

例えば、よくテレビで見るところの女優や俳優達の肌の細かいところ、おそらくあまり視聴者には見られたくはないであろうシワまで、くっきりと映し出すぐらいに進歩しました。

また一方で、音質的にも音飛びなどによって発生する雑音(ノイズ)が、いまやほとんど入らなくなり、より快適に画像・音楽を楽しむことが出来るようになりました。

まさに時代と技術の進化の速さを痛感しますね。

ところで、みなさんは高音質を実現したこの『ハイレゾ』という言葉の意味をご存知でしょうか?

意外と知らない方もいらっしゃいますし、このハイレゾとCDとの違いや、ウォークマンの技術進歩を含め、いったいハイレゾとは何か、それを本記事でご紹介していこうと思います!

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近年急激に進歩したマルチメディア技術

ノートとスマホ

みなさんは『マルチメディア技術』と聞くと、どんなことを想像されますか?

やはりメディアというだけあって、現在、地デジで放送されている、『双方向データ通信放送』を真っ先に思い浮かべるのではないでしょうか。

地デジによって、視聴者参加型番組が時折放送されるようになり、まさにマルチメディアの最先端を進んでいるのが、日本の技術の大きな進歩であり、最も分かりやすい代表的な技術と言っていいでしょう。

しかし、マルチメディアといっても、その範囲はかなり広く、画像技術も音声技術も全てマルチメディア技術の範囲に入ります。

例えば、よくHD放送という用語を目にするかと思いますが、これは地デジTVが普及されたことで、よりワイドで高画質な放送を行うために、テレビ放送の仕組みとして、走査線の数を増やし、さらに、ワイドアスペクト比を16:9に変更した高画質放送のことを指します。

今までのブラウン管のテレビと、地デジテレビを比較していただければ分かりますが、明らかに、今の地デジの方がサイズ的に横長になっていますよね。

テレビ番組も、全て対応されているというわけではないものの、大半がこの新しい仕様の地デジテレビの規格に合わせ、より細かく綺麗に、かつワイドに映し出す放送が、HD放送によって実現されました。

さらに現在は、3D放送、4K放送に対応した地デジテレビ、ブルーレイレコーダーなどが登場し、映像技術は格段に進歩しています。

そして、それとともに音声技術も、ここ十数年で格段な進歩を見せてきています。

最も分かりやすい例を上げると、現在iPodや、ウォークマンをはじめ、様々な携帯型の音楽再生媒体が登場していますが、昔良く見られたカセットやCD、MDではなく、データで音楽を聞く時代に進化し、さらにその音質も格段に向上してきました。

その技術の一つが、ハイレゾ音声技術です。

画像技術が向上し、テレビに出ている芸能人や、キャスター達の表情のシワ一本までも綺麗に映し出す様に、ハイレゾ技術では、音楽媒体の音の高低、強弱、奥行きなど、表現力の豊かさを事細かくクリアに伝えることが出来るようになりました。

これによって、より音楽を奏で伝えるメッセージが、ダイレクトに聴くものに伝わるようになり、より心を突き動かされるような、素晴らしい楽曲が生まれるようにもなりました。

この画像技術・音声技術は、あくまでマルチメディア技術の一つに過ぎません。

しかし、近未来のマルチメディア技術として、今後の私達の生活に間違いなく多大な好影響を残していくことでしょう!

 

ハイレゾとは?CDと大きな違い!?

ハイレゾ

音声技術を格段に上げたハイレゾによって、より表現力豊かなクリアな音質で、あらゆる楽曲・音声を聴くことが出来るようになったとお話しましたが、具体的にハイレゾとは、どんな技術なのでしょうか?

それでは、ハイレゾについて、ご説明しましょう。

ハイレゾとは、CD音声よりも、更に高音質のファイル形式にデータ化したデジタル音声技術のことを指します。

ハイレゾがCDと、どのような違いがあるのか分かりやすく説明すると、昔ファミコンで発売されたスーパーマリオのようなドット絵で書かれたキャラクターと、線画で描かれたキャラクターぐらいの違いといえば、比較的分かりやすいかと思います。

ドット絵とは、ピクロスやお絵かきロジックなどで描かれる正方形の集合体で描かれた絵のことを指します。

このドット絵は、正方形が最小単位でありますから、あまり細かい表現は出来ませんが、その分、簡素に表現できるため、非常に安直に表現したい時には有効です。

CDのように、そんなに音源の情報を入れられないメディア媒体などで、音を表現させていくには打って付けの形式であるため、ドット絵のような、容量の低い音声情報として表現しているわけです。

一方、ハイレゾは、線画で例えるなら、曲線も線の太さも変幻自在に表現出来る仕組みで、音声にも音の強弱や、音の広がりなど、様々な細かい音の表現がハイレゾで聴くことが可能となります。

ハイレゾは、一つ一つを本当に細かく表現できるので、より感情的に楽曲などを聴くことができるでしょう。

もちろんノイズ(雑音)と、必要な音声を分けることも出来ますし、よりクリアに聞くことも可能です。

しかし、その分、収録するのに容量がCD以上が必要となるため、WAVフォーマットなどのファイル形式で収録されるのが、一般的となっています。

一時期は、CDやMDなどに収録されて楽曲リリースされていましたが、近年は、CDなどのメディア媒体だけでなく、mp3ファイルや、WAVファイルなど、データファイルとして、音楽配信という形で提供されるケースも増えています。

とくにスマホなどで配信されているのは、ハイレゾ音声による音楽配信であることも多く、より高音質で、表現豊かでリアルな原曲が再生されると、人気となっているのです。

この時代の進歩に合わせて進化したのがウォークマンで、元々カセットテープからスタートしたウォークマンが、今では、ウォークマンも、物理的なメディア媒体ではなく、音楽配信ダウンロードと言う形で、音楽を聞くことが出来る形に変わりつつあります。

また、多くの容量を保存できるように、外部保存メディア(SDカード)などを用いて、音楽ファイルを別途保存し、持ち歩けるようになっているのです。

今後ハイレゾ技術は、ますます進化し、より高音質・クリアで、音楽そのものの表情がより細かく聴くことが出来るため、原曲により近い、最高の音楽を聴くことが出来るようになっていくと思いますよ。

 

具体的なCD音質とハイレゾ音質の違いとは?

ウォークマン

先程は簡単なハイレゾの説明と、CD音質の意味合いの違いを解説しましたが、では具体的に音質的にどれくらい両者に違いがあるというのでしょうか?

もちろん、これは音質データファイルの形式によっても変わってきますので、具体的なことを断定するのは難しい話なのですが、目安としてはCDの6倍前後は、ハイレゾ音声の方が、音質的にデータ量も大きく、よりクリアで高音質な音楽が聴けます。

と言っても、これではイマイチよくわからないという方もいらっしゃるかと思います。

そういう方は、白・黒の2色で描く絵と、白・黒・赤・青・黄・緑の6色を使って描く絵を比較してみてください。

明らかにカラフルで、表現豊かに見えるのは後者の6色使った絵になるかと思います。

前者は、白と黒しか使うことができませんので、モノトーンで描くことしかできません。

それでは、描く絵のぬくもりや、冷たさなど表現しきれない部分が多々見受けられるでしょう。

しかし、後者の様に6色も使うことができれば、青や白を使い、冷たいものを描き分けることもできれば、一方で、石焼き芋の暖かい表情を描くかのように、対象物の表情を描くことも可能となり、絵の表情そのものが豊かになります。

音声だって同じなのです。

CDのように情報量が少なければ、それだけ高音質で聴かせる事はできず、逆にハイレゾのように多くの情報量があれば、表情豊かなクリアな音質で、音楽を聴くことが出来るのです。

この様に、CDとハイレゾ音声では明らかなレベルの違いがあるのです。

 

まとめ

近年、何かと注目されている音声技術の一つとして取り上げられているハイレゾ技術。

ハイレゾとは、音楽情報をデータファイルとして保存し、よりクリアで高音質に聴かせるために必要な技術の一つです。

これまで主流とされてきたCDによる音楽情報と比較すると、約6倍ほどの音楽情報量をハイレゾが持っていると言われているそうです。

そのためより細かくレベルの高い音質を聴かせることができるので、アーティストたちは、より細かく楽曲制作をすることがを実現可能となっています。

そのため、名曲の一部には、ハイレゾとして収録した、よりレベルアップした楽曲も登場しました。

今後、ハイレゾを利用したさらに質の高い楽曲を、多くのアーティストが提供してくれることを期待しています!

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