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起終点駅ターミナルの映画ストーリーとキャスト!ロケ地と主題歌も

更新日

人が紡いでいく人生には、誕生から出会い・別れがあるように、必ず発着駅と終着駅が存在し、時に終着駅だと思っていたことが、実は発着駅だったということもあるそうです。

人間が避けられない人生における壮大なストーリーを、とある二人の人生を通じて描いていく、直木賞作家・桜木紫乃先生の著書『起終点駅』が原作となる映画『起終点駅ターミナル』。

北海道釧路を舞台に、人生の終わりを迎えようとしていた"ある二人"の人物が、どのように出会い、人生を再スタートさせていくのか、その人間模様が描かれた映画だと、公開前から非常に注目されています。

そこで映画『起終点駅ターミナル』公開を前に、本記事では、簡単なストーリーあらすじやキャスト、主題歌とロケ地などをご紹介していきます!

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映画『起終点駅ターミナル』ストーリーあらすじ

起終点駅

みなさんは、人生の在り方について考えたことがありますか?

なんとなく漠然と考えたことがあるという方はたくさんいらっしゃると思いますが、何故この世に生まれ、そしてどのように終わりを迎えていくのか、と具体的に考えている方は、非常に少ないと思います。

筆者だって、波乱万丈な人生を歩んでいますし、逃げるように終わりたいと思うことは度々ありましたが、だからといって、まだまだ先にあると思われる命の終わりについて、深く考えたことはありません。

きっとみなさんも同じなのではないでしょうか?

最近では、『エンディングノート』なるものを書いて、人生の終わり方を考える"終活"をされている方も増えているようですが、それはごく最近のことです。

数年前までは、生きているうちから命の終わりを受け入れ、それを真剣に考えるなんてことは、ほとんど誰も考えもしないことでした。

しかし、人間の生には終わりが必ず存在し、その中では、出会いもあれば別れもあります。

時に、未来の人生を大きく変える運命の出会いもあります。

考えれば考える程、実に不思議で奥深い何かを感じさせられる話ですよね。

直木賞作家・桜木紫乃先生が手がけた『起終点駅』が原作となる映画『起終点駅ターミナル』は、人生の終わりを考え、北海道釧路に訪れた"ある二人"の出会いが、後の大きく運命を変え、再出発を果たしていく壮大なストーリーとなっています。

果たして二人は何を想い、命の終わりを考えたのか、そして、二人の心理は、この出会いでどのように変わっていったのか…

きっと私達人間が、これからの人生を歩いて行くにあたって、必ず考えていかなければいけない何かを気づかせてくれるような、素晴らしい映画ストーリーだと思いますので、2015年11月7日の劇場公開日に足を運び、『起終点駅ターミナル』のその映画ストーリーを堪能したいものです。

さて、この劇場公開を前に、軽く映画『起終点駅ターミナル』のストーリーあらすじを軽くご紹介していきますね。


 

映画『起終点駅ターミナル』のストーリーの舞台は北海道釧路。

北海道の旭川で裁判官として働いていた鷲田完治(役:佐藤浩市)は、25年前の裁かれない罪・罪悪感に苛まれ、最果ての地である釧路で、ひっそり国選弁護人として生きていました。

その罪とは、目の前で"ある女性"が、自身で命を断ってしまったことへの罪…

25年前、当時裁判官だった完治のもとに、学生時代の恋人だった女性・結城冴子(役:尾野真千子)が、被告人として現れ、彼女に対して執行猶予付きの判決を下しましたが、何処か彼女への想いは断ち切れておらず、冴子が務めるスナックで逢瀬を重ねるように…

しかし、完治は北海道での勤務を終え、妻子の待つ東京へ戻る日が近づき、冴子との別れが近づいてきます。

そこで、完治は妻子を捨て、冴子との暮らしを選ぶことを決意しますが、その矢先、冴子は完治の想いに応えること無く、彼の目の前で自ら命を断ってしまうのです。

おそらく冴子は、完治に妻子の元に戻るように命がけで警告したのでしょう。

自分が生きている以上、完治は冴子との愛に生きる道を歩んでしまう…

もちろん完治に対して、愛情を抱いていますが、完治に妻子を裏切らせたくなかったからこそ、彼女は自らの命を絶つ選択してしまったのだと思います。

そんな決断を冴子にさせてしまった罪の意識は、完治の心を大きく蝕んでいきます。

完治は裁かれざる罪に苛まれ、すべてを捨てて、ひっそり暮らすようになり、25年の月日が経ちました。

そして、人生の終着駅を求め、彷徨っている頃、もう一人、孤独を抱えた彷徨い人と出会います。

ふとしたきっかけで弁護を担当していた若い女性である椎名敦子(役:本田翼)が、完治の自宅を訪れ、ある人を探して欲しいと依頼してきます。

基本的に個人からの依頼は受けない主義の完治でしたが、家族に見放され、誰も頼ること無く生きてきた敦子の存在は、時を止めて釧路でさまよい続け、冷えきった完治の心を溶かし、止まったままの歯車を少しずつ動かし始めます。

また、敦子の止まった歯車も動き始め、二人にとっての終着駅だったはずの釧路の街が、二人に取っての未来ある始発駅へと変貌し、新たな人生のスタートとなりつつあったのですが…


 

以上が、簡単ながら『起終点駅ターミナル』の簡単なストーリーあらすじです。

完治は目の前で、男女の関係にあった恋人が自ら命を断たせてしまった苦しみを抱え、一方、家族に見放され、孤独を抱えながら人生をさまよっていた敦子は、人生の終着駅を求め、最果ての地である釧路をさまよいます。

果たして、そんな二人の孤独感・罪悪感が、この出会いによって、どう変化していくのか…

人生にとって、命について、また、出会いと別れという永遠のテーマを、どのように描いていくのか。

映画『起終点駅ターミナル』は、非常に楽しみな映画ですので、みなさんも、ぜひ、劇場に足を運んでその全貌をご覧下さいね。

 

起終点駅ターミナルのキャスト・ロケ地紹介

直木賞作家・桜木紫乃先生の話題作『起終点駅』が原作となる映画『起終点駅ターミナル』は、大胆ながらも、

「この人しかいない」

と言いたくなるような素晴らしいキャストが起用されているように思います。

主人公:鷲田完治を演じるのは、演技派俳優でありながら、時に熱く、時にクールにキャラクターを演じ分けられる、重みのある俳優・佐藤浩市さんが演じられます。

佐藤浩市

佐藤浩市

佐藤浩市さんは、時折ニヒルで怪しいキャラクターを演じられることもあれば、熱血漢な男を演じることも有り、多くのドラマ・映画ファンの心をつかむことの出来る演技派俳優です。

きっと、心の奥底に罪の意識を持ち、命の終わりを求めて歩く男を演じさせるとなると、佐藤浩市さん以外において、キャストとして起用する人物は見当たらないと思います。

そして、今回ヒロイン・椎名敦子を演じることになったのが、本田翼さんです。

本田翼

本田翼

これまで青春ドラマ・映画を中心に演じ続け、どんな状況下でも明るく笑い飛ばしてくれるようなキャラクターを演じることの多い、本田翼さんが一転し、ミステリアスで心に闇を抱えた女性を演じます。

つい先日まで、月9ドラマ『恋仲』で明るいキャラクターを演じていたばかりだけに、今回の『起終点駅ターミナル』のヒロインは、ミスキャストではないかという声も聞かれるかもしれません。

しかし、ここまでの落差があるからこそ、逆にシリアスなキャラクターに真実味が湧いてくるのだと思います。

大胆不敵なキャスティングではありますが、『起終点駅ターミナル』という作品の深みを考えるとなると、本田翼さんは最適なキャストなのかもしれません。

その他にも25年前に完治の目の前で命を捨ててしまった「結城冴子」役に尾野真千子さんが起用され、ヤ●ザの二代目組長・「大下一龍」役に中村獅童さん、釧路地方裁判所の新米判事補「森山卓士」役に和田正人さん、完治の住む老人宅の息子「大村真一」役に音尾琢真さんが起用されています。

そして、完治が釧路で弁護士を開業するのを助け、先輩弁護人として支え続けた「南達三」役に、あのいぶし銀俳優としても知られる、泉谷しげるさんが起用されました。

一癖も二癖もあるキャストが、見事に当てはまったキャスティングと思えるだけに、『起終点駅ターミナル』には、原作の世界を限りなく広げてくれる奥深い映画になっていくことを期待しています。

さて、次に気になる『起終点駅ターミナル』の映画ロケ地ですが、やはりストーリーの舞台である北海道釧路を中心に実際に撮影されています。

北海道釧路市

原作の作者である桜木紫乃先生も北海道釧路出身で、彼女の作品は、北海道を舞台として描かれていることが多いそうです。

この映画『起終点駅ターミナル』にも、釧路駅など北海道ゆかりの名所が登場するそうなので、ロケ地である釧路のどの名所が使われているのか、ぜひ確認してみてください。

ちなみに、映画・ドラマの世界では、東京のスタジオで一部セットを組まれ撮影されることがありますが、今回の映画『起終点駅ターミナル』では、オール北海道ロケで、セットが必要な場面でも現地でセットを組み立て撮影したそうです。

北海道を舞台に撮影された映画としてみると、特に北海道民にとっては、感慨深いものとして、映画『起終点駅ターミナル』を楽しめることと思えるでしょうね。

 

起終点駅ターミナルの主題歌はマイラバ!

人生について、生・出会いと別れなど、大切な何かを伝えてくれている心温まる映画『起終点駅ターミナル』。

映画のストーリー・キャスト・ロケ地においても、感慨深いものを感じさせてくれるモノが見られましたが、やはり主題歌もこの映画『起終点駅ターミナル』を最大に盛り上げてくれる、素晴らしいアーティストが起用されています。

映画音楽そのものを、音楽プロデューサーで、元My Little Lover(以下、マイラバ)のメンバーだった小林武史さんが手がけたということもあり、主題歌についても、マイラバの『ターミナル』という楽曲が起用されました。

マイラバ

あくまで個人的な感想ですが、この楽曲は、たとえどんなに凍りつくような、冷たく凍りついた場所であっても、あなたのことを優しく見つめ、時に手を差し伸べる温かい何かがあるのだと伝えてくれるような、心あたたまる素敵な楽曲です。

北海道釧路という街が、極寒の街で悲しみと寂しさと暗さに苛まれた街であるとは、決して考えていません。

あくまで、『起終点駅ターミナル』の舞台である釧路とは関係なく、そういう最果ての地であったとしても、そしてそんな街に終着駅を求めさまよい、降りしきる雪に、全てが覆い隠され何もかも見えなくなったとしても、あなたのことを探してくれる優しい人が必ず存在している…

まるで、『涙』という温かい心からあふれる液体によって、完全に凍りついた心を溶かしてくれるような楽曲だと思うのです。

実際に、YOUTUBEでこの楽曲を聴いた筆者も思わず身体が震え、涙してしまいました。

この世の中、人の心は何処か冷たくなってしまっているという方もいらっしゃいますが、決してそんなことはありません…

マイラバの『ターミナル』という楽曲は、その事を改めて教えてくれる様な素晴らしい楽曲です。

サビの部分から一気に盛り上がり、あたたかみあふれる曲調、歌詞に散りばめられた温もりを感じながら、ぜひ、映画『起終点駅ターミナル』とともに堪能してみてくださいね。

 

まとめ

北海道釧路を舞台に、二人の彷徨い人が出会い、凍りついた心を解かしていくかのように、新たな人生を歩いて行く姿が描かれた映画『起終点駅ターミナル』。

ストーリーを見ていくと、改めて、人間には、『生』、『出会いと別れ』がつきものであり、また、命の終わりを求め、彷徨っていたとしても、どこかで手を差し伸べてくれる素敵な人が現れ、人生の終着駅だったはずが、いつしか新たな始発駅と変わっていくことも…

そんな人生の縮図を見せられているような、奥深く、温かみのある作品が『起終点駅ターミナル』です。

映画主題歌・ロケ地も含め、その世界観を十分に堪能させてくれると思えるだけに、ぜひ劇場に足を運んで、スクリーンで『起終点駅ターミナル』の全貌を楽しんで欲しいと思う次第です!

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