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ソフトバンクのアニメキャラクターCM批判炎上の理由・原因とは?

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auの『三太郎シリーズ』が好評を博し、2014年度のCM好感度ランキングで1位を取ったことや、CMの中にお遊び要素があることは、以前に当ブログでも、ご紹介しました。

そんなauのライバル会社であるソフトバンクは、最近、新CMを流し始めましたよね。

『元○○』という形で、国民的人気アニメキャラが実写で登場するという、人によってはこの一文だけを想像して寒気がするほどの内容かもしれません。

そんなソフトバンクの新CMですが、案の定というか、新CMに対して、批判が殺到し、目も当てられないほどの炎上状態となっています。

一体なぜソフトバンクの新CMは炎上状態となってしまったのか?

その理由を、当記事で探っていきたいと思います。

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批判で炎上状態のソフトバンク新CMとは?

ソフトバンク

世間からの批判の多さに炎上状態となってしまっているソフトバンクの新CMとは、一体どのような内容なのでしょうか?

その批判されているソフトバンクの新CMの1つがこちらです。

冬商戦に向けて、ソフトバンクが放送を始めた新CMは、時を経た国民的人気アニメキャラが、スマートフォンを通じたコミュニケーションを楽しむという姿をコンセプトにしたもので、見れば分かりますが、なんと実写版です。

このソフトバンクの新CMの題材となっている国民的アニメが

・『美少女戦士セーラームーン』

・『おぼっちゃまくん』

・『ゴルゴ13』

・『鉄腕アトム』

・『北斗の拳』

・『ちびまる子ちゃん』

・『あしたのジョー』

といったアニメです。

新CM発表会では、小泉今日子さんが登場し、「元セーラームーン」役として、出演することが告知され、その通りに放送されていますね。

…さて、もうこの時点で勘の良い方は、後の展開を察したのではないでしょうか。

とくに熱心な原作アニメファンがもっともデリケートな、敏感といえるアニメの実写化をCMとして流してしまう…

しかも、このCMは当然、突然流れるものです。

ソフトバンクのCMが、流れるタイミングさえわかれば、とりあえず見ないで済むのですが、なかなかそうもいきません。

見る見ないの選択ができないCMで、好みの分かれるアニメ実写CMを流してしまうという、アニメファンに対して、ある種の地雷原を設置してしまっているミスを犯しているわけです。

この国民的アニメキャラクターシリーズのCMの中で、現在、もっとも多く放送されているCMが、先述した『元セーラームーン』のCMではないでしょうか?

その内容は、架空のバーである『ムーンリバー』で、スマホの自撮りをしようとしている客に対し、バーの店主である元セーラームーンが、ムーンスティックを渡します。

客に手渡されたムーンスティックが、ニョキニョキと伸び、スマホの自撮り棒として使うことができた!スマホは楽しいね!というCMの内容です。

アニメのセーラームーンを知っている方ならば、

「なんだこれは?」

と、言いたくなるような内容ですよね。

とくに、青春時代の思い出や、小さな頃にアニメを見ていた世代からしてみれば、これはセーラームーンを侮辱している、と感じてもおかしくはないわけです。

まぁ案の定、ソフトバンクの新CMは、瞬く間に批判が集中し、炎上状態になっているわけですが…。

では、なぜここまでソフトバンクの新CMだけが批判の的となっているのか?

その背景や理由についても紹介したいと思います。

 

ソフトバンク新CMが批判炎上の理由は原作無視?

怒りの男性

世間からの批判の的となり、顧客を増やすどころか、アンチを増やしてしまったソフトバンクの新CM。

なぜここまで批判されることと、なってしまったのでしょうか?

デリケートなアニメを実写化してしまった、というのも理由の1つなのですが、最大の理由は、原作を無視しているというところにあります。

アニメや漫画が実写化された場合、原作無視や原作リスペクトが感じられなければ、それはすぐさま批判炎上状態になりますよね。

それと同じことをソフトバンクは、新CMでやってしまったのです。

先ほどの元セーラームーンのCMだけでも、原作無視をしている点がいくつかあります。

まず、CMにも登場したムーンスティックですが、これはそもそも伸びません

さらに言えば、セーラームーンの月野うさぎは、22歳の時にネオ・クィーン・セレニティに即位し、幻の銀水晶の力で永遠の命を得るのです。

つまり、ソフトバンクの新CMのような"おばさん"には、なるはずがないのです。

これらの原作無視に激怒したファンも多く、

「ムーンスティックが伸びたところで怒りが頂点に達した」

「うさぎはあんなBBAにはならない」

「原作に対する愛も敬意も感じない、ただただ不快なだけ」

と、批判の声が上がっていましたし、挙句の果てには

「名前だけお金で買った安直で愚かな商魂を感じるCM」

「一生ソフトバンクアンチでいます」

と、ソフトバンクが自らイメージ低下をさせ、「これから先も絶対にソフトバンクは利用しない」「解約する」という人を増やしてしまう結果に。

ちなみに、セーラームーン以外のアニメシリーズのCMでも原作無視が行われています。

『鉄腕アトム』で、成長しないという理由で天馬博士がアトムを家から追い出したのにもかかわらず、元鉄腕アトムとして成長していたり、『あしたのジョー』では、己の全てをかけてホセ・メンドーサと戦い、真っ白に燃え尽きてしまったはずのジョーがなぜか執筆活動をしているという、もはや頭での理解が追いつかないような内容でした。

まぁ、おそらくは

「auは昔話を題材にして成功したから、こっちは昔のアニメで攻めていこう」

という単純な発想から生まれたものなのでしょうから、それで質の低い内容になるのも当然のこととも思えますが…。

 

下がり続けるソフトバンクのイメージ

ソフトバンク

実は、ソフトバンクは、今回の新CMだけでなく、前々からあまり評判がよくなかった、ということをご存知でしょうか?

と言うのも、携帯電話キャリアの大手3社の内の1社であるにもかかわらず、あまりにも品のない挑発を行ったり、料金プランや、サービスは、ドコモやauのパクり、さらには誤解を招くようなキャッチコピーで、販売を続けるなど、ユーザーへの不誠実さが目立っていました。

また一時期、ソフトバンクが通信速度1位という話が持ち上がり、元々繋がりにくいことで有名だったソフトバンクが、まさかの1位となったことを驚いた方も多いのではないでしょうか?

このソフトバンクの通信速度1位という話も、強制的に『通信の最適化』と称してデータを圧縮し、ユーザー側の自由を奪った上での1位というカラクリだったため、最適化を選択できるauなどと比べれば、対象となる条件が全くフェアではなく、これで通信速度1位と言っていいのかは微妙なところです。

たとえば、陸上の100m走で、他のランナーのコースには、障害物が設置されているものの、ソフトバンクのコースには設置されておらず、その状態で走って1位になったと言っているようなものです。

ソフトバンクのこの宣伝は、筆者的には胡散臭いテレビショッピングと、同レベルだと思っています。

いや、まだ他社を挑発しないテレビショッピングのほうが利口かもしれません。

ソフトバンクは、auの『三太郎シリーズ』を意識したような挑発的なCMを放送したことがあり、その際にはネットユーザーから

「品のある内容とはいえない」

「他サービスのパクリをしているような企業が他社を挑発する権利はあるのか?」

と、ソフトバンクに疑問を呈する声が上がっていました。

そして今回の『元○○』という往年の名アニメを題材にした質の低いCMで批判炎上です。

こんなことを続けているようでは、ソフトバンクの評判が下がる一方という話も頷けますね。

ソフトバンクにはもう少し、誠実さを持って物事に対応して欲しいものです。

ここまでくると、誠実さを少し増やしたぐらいでは、全然足りないかもしれませんが…。

 

おわりに

ソフトバンクが新CMとして『元○○』なアニメキャラクターを実写化させたシリーズを放送し始め、早速アニメファンや、小さな頃に今回の題材となったアニメを見て育った世代を中心にソフトバンクが批判の的となっています。

原作無視を行い、『ただ名前だけ利用すれば、人気が出るだろう』というような、安直な考え方をソフトバンクがしてしまったことには、本当に残念でなりません。

原作アニメに馴染みのない方からしたら、

「またアニメファンがCMに難癖つけているのか…」

と思うかもしれませんが、それだけに留めては良くない深刻な問題だと筆者は思います。

なんといっても、これまでにソフトバンクがやってきたことが、そもそも背景にありますからね。

ソフトバンクは、他社を挑発するCMを放送したり、ユーザーを騙すような表現のキャッチコピーで、あたかも他者よりも良いサービスに見せつつ、実情は違ったりと、ユーザーへの不誠実さが目立っているのです。

ユーザーにすら不誠実なのですから、アニメ原作への敬意などはなくて当たり前のことであり、今回のCMも、ソフトバンクの不誠実さの表れと言ってもいいでしょう。

筆者としては、今回のソフトバンクの新CMで顕著に見られた不誠実さは、もっと糾弾されて然るべきだと考えています。

一度、すき家や、マクドナルドのように、世間の評判が地の底にまで落ちなければ、今後もソフトバンクは天狗になったまま、今のやり方を変えないでしょう。

ソフトバンクも最近は赤字が膨れ上がってきているようですから、いつまで今のままでいられるか見ものではあるところです。

経営が取り返しの付かない状態に悪化する前に、ソフトバンクは、もっとユーザーを大切にするべきなのではないか、と改心することを、ただただ願うばかりです…。

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