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東京ビッグサイトの運営停止理由はオリンピック!コミケはどこで?

更新日

コミックマーケット(以下、コミケ)や、東京モーターショーなどの開催地とされてきた東京ビッグサイトが、ある理由から運営停止となってしまうらしく、そのことで騒動が巻き起こっているようです。

それはそのはず、ビックサイトの運営停止の理由と言っても、コミケや東京モーターショーの主催側には、何も落ち度がなく一方的に運営停止が言い渡され、開催するとしても、ビックサイトとは別の会場を探して開催するしか道がないというのですから、本当に驚きです。

さて、長年東京ビッグサイトで運営開催されてきた夏冬の風物詩であるコミケや、東京モーターショーは、何故運営停止を言い渡されてしまったのか。

その運営停止理由と、今後の開催会場が何処に変更されるのか。

その辺りの事情や情報を、本記事で探っていきます!

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ビッグサイト運営停止?コミケ開催はどうなる?

ビッグサイト

日本が誇るアニメ・漫画文化を加熱させる効果をもたらした同人誌発売のビッグイベントとして開催されているコミックマーケット(通称:コミケ)。

同人誌というと、漫画やアニメのキャラクターを用いた二次作品であるため、一種のパクリのような印象も強く、それが問題視もされていますよね。

あくまで漫画・アニメ制作関係者サイドも、コミケに関して理解を示し、原作をより宣伝してくれるのであれば、と明らかな誹謗中傷をしないのであれば、キャラクター使用を快く認めてくれています。

しかし、そんな中、何かと問題になっているのか、ヲタク文化そのものに対して、偏見が持たれてしまう由々しき問題。

近年時折起こっている無差別な事件では、社会から取り残された引きこもり・ニートによって、事件が引き起こされたと発覚するやいなや、『ヲタクの人』というだけでバッシングし、某情報番組のキャスターを務めたタレントは、

「ヲタクなんて気持ち悪い」

とまで言う始末。

一種の差別までも行われてしまい、コミケ自体の盛り上がりは相変わらず大きいものの、それにより一部の人達からは、偏見の目で見られ、コミケの開催を中止すべきという話もちらほら出ています。

事実、コミケは、元来幕張メッセで長年開催されていたのに、1989年の宮崎事件を皮切りに、ヲタク=犯罪者予備軍と差別が始まり、彼らに対する差別的な風潮が出来上がり、更には幕張メッセからもコミケが追放されることに繋がりました。

そして、ようやく東京ビッグサイトでコミケが開催されることとなり、暫くその流れが続いていたのですが、2020年の東京オリンピック問題の余波を受け、定期的に開催され続けてきたコミケが開催できなくなってしまったのです。

『東京ビックサイトが駄目なら、幕張メッセで!』

という声もあるのですが、幕張メッセを追放された経緯もあり、また『黒子のバスケ』作者脅迫事件などの影響もありますし、かなり厳しい状況であるという意見も多く、問題視されてしまったわけです。

ただ、いずれにしてもビックサイトは、東京オリンピックのプレ大会(リハーサルを兼ねた国際大会)や、それに準ずる展示会(フェンシング会場)に使われるために、コミケに留まらず、東京モーターショーなどのビッグイベントが開催不可となってしまっています。

ただですら会場不足で悩んでいる上に、新国立競技場も改装工事で使えず、完全に問題ばかりが浮き彫りになってしまっているのです。

コミケそのものに落ち度があって開催できなくなっただけなら、致し方なしと思えますが、理由が東京オリンピックにあった、となると話は別です。

いくら印象が悪いと言っても、それは完全に大人たちの偏見でしか無く、コミケによって漫画・アニメ文化が大きく認知され、その結果数々の漫画作品が実写映画化もされています。

漫画人気が全く無ければ、現在放映中の映画『バクマン』も、そして、12月公開予定の映画『orange(土屋太鳳さん・山崎賢人さん主演)』、2016年公開予定の広瀬すずさん主演映画『ちはやふる』も映画化まではされなかったでしょう。

もちろん全てがコミケ頼みというわけではありません。

ただ、コミケが漫画・アニメ文化全体への知名度を大きく引き上げていることも事実で、良いこともあれば悪いこともあるのが本来の姿なのです。

しかし、他の大きなイベントが軽視され、東京オリンピックを重視するがあまり、コミケをはじめとする関東周辺のイベントそのものの開催すら危ぶまれてしまうのですから、本当に心外ですよね。

そういった背景から、一部のコミケファンからは、

『東京五輪を辞退して欲しい』

という声も上がり、由々しき問題となりつつあります。

そして、多大なる経済効果も生むと言われているコミケは、イベントの規模も大きく、東京ビッグサイト・幕張メッセなどの規模の大きいイベント会場でなければ、開催することが困難らしく、それ故に替わる会場選びも難航しています。

一部で名古屋や大阪に移して、規模を縮小しながら、コミケを開催してみては?という代替え案も出ていますが、それではコミケの意味が無いという人も多く、開催そのものに暗雲が立ち込めているのが現状なのです。

 

おもてなしの無い東京オリンピック開催?

東京オリンピック

先程もお話したように2020年の東京オリンピックのために、前年からプレ大会(サッカーで言うところのコンフェデレーションズカップのようなもの)が開催されるため、東京ビッグサイトでの本来行われていたイベントが全て運営停止となってしまいました。

この大問題に、コミケファンや、東京モーターショーのファンは大激怒!

今までの歴史ある2大イベントが全て台無しとなってしまっているのです。

当然、今回の一件は、この2つのイベントが潰れて終わりではありません。

千葉・幕張メッセで開催される東京ゲームショウも、開催中止になる可能性が有り、2019年以降の2年間、全てのイベントが中止され、オリンピック優先となってしまうのです。

確か東京オリンピック招致活動で、"おもてなし"という流行語まで使って招致されていましたが、他のイベントを全て犠牲にしてまで行うことの何処が"おもてなし"なのでしょうか?

もちろん、このおもてなしは、海外からの観光客に対してのおもてなしなのでしょうが、国内の人たちを軽視したおもてなしに、一体何の意味あるのか。

少なくとも筆者には、全く意味不明な話です。

確かに、オリンピックは、世界を巻き込む一大イベントであることと承知していますが、だからといって他のイベントを叩き潰してまで、オリンピックを開催していい、というものではなく、そういうところにもきちんと配慮ができて、はじめておもてなしをするべきです。

筆者としては、この時期のオリンピック招致は本当に大反対でした。

まだ、東日本大震災から完全に復興できているわけではなく、年金や社会保障の問題など、あまりにも問題が山積している状況下で、東京オリンピックを開催している余裕など何処にもなく、"おもてなし"とある種の嘘を付いてまで、オリンピックを開催すべきではないと、今も思っています。

そもそも、エンブレムデザイン盗作問題、新国立競技場問題など、おもてなしの欠片も見えない身勝手な問題が巻き起こり、その影響度は果てしなく、デザイナーの生計すら危ぶむ大惨事をも迎え、とんでもないことになっていますよね。

これらの問題が明るみになり、なんでもかんでも盗作と揚げ足を取るような真似をして楽しむ日本人たちの恥ずかしい体質が浮き彫りになり、また陰湿な責任転嫁を仕掛けることしか出来ない組織ぐるみの問題も露呈し、本当に呆れ果ててしまいます。

長いものにさえ巻かれていれば、それが全て常識とみなされ、本当に正しい物など、どうでもよく、まっとうな人たちが息苦しくなる。

そんな社会を構築して、利益のためだけに東京オリンピックを強引に開催させようという考えが全く理解できません。

本来、日本人には奥ゆかしさというべきか、雅で暖かい人情を持ち、外国人差別をせず、誰に対しても優しい気質を持っていると見られていたはずでしたが、ある意味、海外の人たちよりも、かなり陰湿で、自分さえ良ければそれで良いという気質も露見しはじめているように思います。

もちろん人間は未熟で、無能な生き物である故に、誰もが多かれ少なかれ、そのような自分勝手な気質を持っていることは分かっています。

だからこそ、東京オリンピックではなく、まずは地盤をしっかり固め、義理人情を大切にして欲しかった。

人を騙してまで開きたい東京オリンピックに何の意味があるのか…

スポーツファンであり、コミケ・東京モーターショーには、ほとんど興味が無い筆者ですら、コミケファン、東京モーターショーファンの気持ちを無視した、おもてなしの欠片すらも感じられない2020年東京オリンピックには、何ひとつの理解が出来ない次第です。

そして、闇雲に東京オリンピック招致に躍起になっていたアスリートたちの他のイベントに対する配慮無き行いに強い憤りを感じてしまいます。

筆者と同じような憤りを持っている人は、きっと他にもたくさんいると思います。

決して東京でオリンピックを開くな、というわけではありませんし、アスリートなら東京でオリンピックを開催して欲しいと願う気持ちも十分に分かります。

しかし、それは他の全てを犠牲にしてまで身勝手な思いを貫き、開催していいといいうことではありません。

レスリングや野球が、オリンピック種目から除外されたときも、他の種目を残すために犠牲になっているところがあります。

自分たちが関わる競技が外された時はショックが大きいと言っておきながら、他が自分たちのために潰れることはなんとも思わない…

本当に身勝手極まりない行いで、本当にこれがアスリートの行動なのか…

もちろんすべてのアスリートが、おもてなしの欠片も持っていないというわけではありませんが、あとのことを何も考えなく楽観的に身勝手な振る舞いをしてしまっている人がいることも事実。

実に悲しい話ですが、もう日本にはおもてなし精神などないと自覚して、本来あるべきオリンピックをもう一度考え直した方が良いと思います。

 

コミケ開催危機にネットユーザーの反応は?

考える女性

今回の東京ビッグサイトでのコミケ開催危機問題に関して、ネットユーザーでも賛否は真っ二つに分かれています。

ただし、コミケ開催中止が当然と考えているネットユーザーは殆どおらず、あくまで、東京オリンピックなら致し方ないこと、と捉えている方と、大激怒していて東京五輪など辞退してしまえ、と言っている方に分かれているに過ぎません。

基本的に、今回の無理強いな東京オリンピック招致に一番快く想っているのは、一部のアスリートと、東京都、政治家でしょう。

多くの人は、他を犠牲にせず、純粋に東京五輪が開催されることに対して快く想っているだけで、他の全てを犠牲にしてまで、とは考えていないのです。

ここまで大変な思いをしてまで、東京にオリンピックを招致したわけだから、何かが犠牲になるのは仕方ないと考えている人が多くいるというのが現状で、コミケや、モーターショーを1回位なら休んでも大丈夫、と捉えている方も多いわけです。

しかし、単純にコミケだけの問題では済まされません。

少し大げさかもしれませんが、東京近隣の全てのビッグイベント(オリンピック関連以外)はアウトとなるわけですから、これはかなり深刻な問題であるのです。

せめて、幕張メッセだけでも残せば、コミケも代替開催が出来ますし、それでめでたしめでたしですが、オリンピック関連以外の全てを抑えこむやり方は、あまりにも理不尽極まりない話ですよね。

もちろんオリンピックは、国民的イベントであり、それに反対している人は、

『在日外国人ではないか?』

『愛国心はないのか?』

と一部の方々から意見されることも想像に難くありません。

しかし、オリンピックを日本で開催できなければ、日本人選手は一切メダルを取れないのでしょうか?

実際に先日、イギリス。グラスゴーで開催された体操選手権でも日本は団体で金を取り、内村航平選手も個人総合・種目別と合わせて、3つもの金メダルを取りましたよね。

たとえ国内開催しなくても日本人はメダルを取れますし、経済効果に関しても、日本の企業は、オリンピックだけに頼らなくても、十分プライドを持って頑張っています。

たとえどんな状況であっても、仕事に魂を持って取り組んで、いまできる限りの精一杯を行えることが、日本人の誇りではないのでしょうか?

オリンピックを日本で開催しなくても、愛国心は芽生え育まれています。

オリンピックで経済効果が生まれることも事実ですが、それだけが全てではないのです。

その事を分かっている人は、今回のコミケだけでなく、その他のイベント全てを犠牲にしてまで、オリンピックを優先させる行為に激怒を通り越し、呆れ気味な態度を取り、またどこかで、国のやることとして諦めたところもあるのでしょうね。

 

まとめ

コミケを開催していた東京ビッグサイトが、運営停止となり、2019・2020年ではコミケなどのイベントの開催そのものが危ぶまれています。

これらのイベントは、一つの経済効果も生んでいるだけに、東京五輪そのものを辞退すべき、という意見を持つ人も現れ始めているようです。

実際にコミケだけに留まらず、東京ゲームショウ、東京モーターショーなど、主要イベント全てに開催中止の可能性が高まり、東京五輪のために他のビッグイベントが中止になれば、それこそ経済効果として大きなダメージを受ける可能性も出てきます。

それだけに単純に1回だけ休めば良いというだけの話では済まされず、今後も東京五輪開催と連動するように、由々しき問題となっていくでしょう。

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