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世にも奇妙な物語の名作イマキヨさんのストーリーネタバレ紹介

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タモリさんをストーリーテラーに招き、世の中にある数々の奇妙な話を、オムニバス形式でストーリー展開していくドラマ番組として放送されていた『世にも奇妙な物語』。

昔はレギュラー放送されていたこの『世にも奇妙な物語』ですが、近年でも時折ホラードラマの一つとして、放送されていますよね。

つい先日も、傑作復活編として、過去の作品から選ばれた人気上位作品の中から、選りすぐりの5作をリメイクし、放送されたばかりで、そのことも影響しているのか、その他の作品も含めて、過去の名作に感動したという話も耳にします。

そこで本記事では、『世にも奇妙な物語』の過去の人気作品や、そのストーリーとネタバレを軽くご紹介していきます!

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25年間も放送し続けてきた『世にも奇妙な物語』

世にも奇妙な物語

1990年に放送が開始され、これまで数々の怪奇現象をドラマ仕立てで放送してきた『世にも奇妙な物語』。

はじめは、週1の連続ドラマとして、幾つかの短編ストーリーをオムニバス形式で放送する形でストーリー展開されていきました。

そして今では、年に数回SPドラマとして『世にも奇妙な物語』が放送されるようになり、その時代に併せて、形は変わっていきましたが、25年間の長きに渡り放送され続けています。

『世にも奇妙な物語』の話数も、これまでに492話と、結構な怪奇ストーリーが描かれていたことに改めて驚かされます。

中でも人気作品として、先日放送の傑作復活編としてリメイクされて放送された、『イマキヨさん』、『昨日公園』、『ズンドコベロンチョ』、『思い出を売る男』、『ハイヌーン』の5作品は、多くのファンから思い入れの強い感動作品として印象に残っていると言われています。

もちろん他にも『世にも奇妙な物語』の名作はたくさん残っていて、違う意味で感動しているファンも多くいらっしゃるでしょうし、ただただ怖いホラードラマとして、捉えているファンもたくさんいらっしゃったことと思います。

もちろんドラマなので、こんなことは実際に起こりませんが、ただ恐怖だけを植え付けるホラードラマではなく、その一つ一つにしっかり意味が込められていて、内容のあるドラマとして描かれているのも『世にも奇妙な物語』の魅力。

その評価は人によって異なりますが、きっと変なスプラッタ映画よりも『世にも奇妙な物語』の方が面白みのあるドラマであること間違いないでしょう。

テレビ離れが進む現代社会で、数々の長寿番組が淘汰されていく中、形が変わりつつも25年間続いてきたことには、なにかしらの意味があると筆者は考えています。

スキャンした人物が、ゲーム社会に取り込まれて、命をすり減らしながらゲーム世界を生きていくという話や、ある人物の命を奪い、その時の音をききつけてきた警備員から逃れるためにロッカーに逃げ込むと、二度と扉があかずに、そのままロッカーごとスクラップにされる話など、まさに非常識…

『世にも奇妙な物語』は、そんな世界観でありながら、もしかしたら現実世界でも起こりうるかもしれない、と考えさせられる様なドキドキ感がたまらなく、ファンは恐怖を感じながらも思わずドラマを見てしまいます。

『世にも奇妙な物語』とは、そんな絶妙なスパイスを与えながら、ホラードラマとして、多くのファンの期待に応えたような、恐怖を与えてくれるドラマとして25年間続いてきているのでしょうね。

 

世にも奇妙な物語の感動名作のストーリーネタバレ

先程もお話したとおり、『世にも奇妙な物語』は、過去492作品放送されていますが、その中でも人気No1作品と呼ばれる『イマキヨさん』のストーリーネタバレをご紹介していきます。


 

このストーリーの主人公は、就職活動中の和夫(役:松本潤)という人物。

彼がある日、二年間付き合った彼女から別れを告げられ、傷心の中、家路に着くと就職面接をしていた企業からの合否の手紙が届いていました。

その手紙には不合格の字が…

まさに踏んだり蹴ったりの一日となった和夫。

イマキヨさん

もう何もかもやる気がなく、手紙を床に投げ捨てゴロンと横になっていると、突然テレビの電源が入り、そこには黒い頭巾を被ったおじいさんがポテチを食べながら座っているのです。

和夫は不審者と思って、警察を呼びますが、警察にはそのおじいさんの姿が全く見えません。

どういうわけだか、警察からは、

「本当に黒い頭巾を被ったおっさんがそこにいるのか?」

と尋ねられ、少し苛立ちながら

「だからそうですって」

と和夫が答えると、警察は、その方向を見て急に拝みだします。

そして、警察からは

「取り憑かれた人を見たの初めてだ」

と言われてしまう和夫…

後日、大学の友人にその事を話すと、そのおじさんが『イマキヨさん』という座敷童のような妖怪だということを知らされます。

このイマキヨさんは、一人暮らしの人にとりつき、幸せを運んでくれますが、それには、

『イマキヨさんを無理やり追い出さない』

『イマキヨさんを傷つけない』

『イマキヨさんの前で引っ越しの話をしない』

『イマキヨさんに謝らない』

という4つのルールが存在します。

このルールを守ることで、はじめてイマキヨさんは、幸せを運んでくれるのですが、もしひとつでも破ってしまうと、大変なことになると教えられるのです。

しかし、その事を忘れ、和夫はイマキヨさんを傷つけたり、追い出したりしてしまうのです。

これらのルールを破った場合、イマキヨさんの数が増えたり、つきまとったりするというペナルティのような現象が起こるのですが、最悪なのはイマキヨさんに謝ってしまうことでした。

和夫は、イマキヨさんに付きまとわれてしまい、困り果てて

「もう許してくれ」

と謝ってしまい、その結果、彼自身がイマキヨさんになってしまったのです…


 

以上が、『世にも奇妙な物語』のイマキヨさんの簡単なストーリーネタバレです。

このストーリーのネタバレとしては、イマキヨさんに対してルールを破ると、数が増えたり付きまとわれたりしますが、一番怖いペナルティを知っているだけで、最悪の事態は避けられたはずなのです。

どんなことがあってもイマキヨさんに謝罪さえしなければ、命をとられることは無かったのですが、和夫はその事を知らずに謝ってしまったため、イマキヨさんになってしまい、命を落としたのです。

このことが、『イマキヨさん』の最大のネタバレと言っていいでしょう。

実際には起こりえない物語ですが、そのことが怪奇現象として描かれているからこそ、『世にも奇妙な物語』は、実に面白いドラマとして、多くの視聴者たちに支持されているのでしょうね。

 

世にも奇妙な物語に共通されたネタバレとは?

ネットをする女性

先ほどイマキヨさんのネタバレを少しお話しましたが、イマキヨさんに限らず『世にも奇妙な物語』には、ある共通したネタバレが存在しています。

筆者自身が、『世にも奇妙な物語』の全てのストーリーを見ているわけではないので、絶対と言い切ることが出来ない部分も確かにありますが、これらのストーリーの共通したあるネタバレとは、ズバリ、どんなに怖いストーリーにも、ちゃんと逃げ道が存在しているということです。

今回ご紹介したいイマキヨさんも、確かにかなり不気味な存在ではあるのですが、たとえ引っ越しの話をしたとしても、追い出したり、傷つけたりしても、それなりに不気味な行動を取るものの、決して命を奪うということはしません。

ただし、『謝る』という最悪な選択をした場合、対象者は即座にイマキヨさんとなってしまい命を落とします。

ハッピーエンドとは言わないまでも、セーフゾーンというべき選択と、バッドエンドで終わってしまうエンディングの二つの選択肢が用意され、必ず主人公はバッドエンドを選択してしまう、というのが『世にも奇妙な物語』のストーリーの展開の仕方なのです。

多くのスプラッタ映画などでは、最初から逃げ道が無く、ただ怖いだけですが、『世にも奇妙な物語』は、ちゃんと逃げ道が用意しているにもかかわらず、最悪の選択をしてしまうからこそ、より臨場感が出て怖いドラマとして映しだされるのです。

そこまで意識した作りこみがあるからこそ『世にも奇妙な物語』が面白いと支持されているのですね。

ぜひ皆さんも、その逃げ道が何処にあるのか意識しながら、今後の『世にも奇妙な物語』をご覧下さいね。

 

まとめ

ドラマ『世にも奇妙な物語』は、2015年で放送25年も続いてきた伝統的なホラードラマで、時代とともに放送形態は変わっていきながらも、そのクオリティは、今も変わっておりません。

2006年に放送された15周年記念作品の一つである『イマキヨさん』は、『世にも奇妙な物語』での人気No.1作品として多くの視聴者の心に定着されているようです。

本作にも見られた『世にも奇妙な物語』全体に共通するネタバレは、ただ恐怖を植え付けるホラー作品ではなく、最悪の選択肢を選ばなければ、本当は助かっていたという、中身のあるストーリーが展開されるところに、その面白さが隠されていたということ。

今後もそんな中身の濃い、『世にも奇妙な物語』に期待しています!

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