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天体観測

ふたご座流星群2016は12月のいつ?ピーク(極大)時間と方角を紹介

更新日

突然ですが、みなさんは『三大流星群』をご存知でしょうか?

『三大流星群』というのは、流星群の中でも、毎年安定した活動をしており、流星数が多く見られる

  • 『しぶんぎ座流星群』
  • 『ペルセウス座流星群』
  • 『ふたご座流星群』

の3つの流星群を指します。

今回ご紹介する『三大流星群』のうちの1つ、『ふたご座流星群』は、毎年12月に観測することができるのです。

この『ふたご座流星群』は、まさしく夜空を彩る天体ショーです。

では具体的に『ふたご座流星群』を観測できる日程はいつで、時間は何時がピークになるのか…

鑑賞するための詳しいことは、詳しい人でないと、なかなかわからないと思います。

そこで当記事では、2016年を締めくくる天体ショーとなる『ふたご座流星群』の観測ピーク時間や方角などをご紹介していきます!

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三大流星群の1つである『ふたご座流星群』とは?

ふたご座流星群

『ふたご座流星群』とは、その名の通り、ふたご座α星付近を放射点として発生する流星群のことです。

流星を発生させている母天体は、小惑星の『ファエトン』とされています。

ちなみに、母天体が小惑星だと判明している流星群は、『ふたご座流星群』のみ。

この『ふたご座流星群』の最大の特徴は、

当たり外れが少ない

という点。

毎年、

1時間に20~30個ほどの流星が出現し、好条件だった場合は、50~60個ほどの流星

を見ることができます。

また、『ふたご座流星群』は、

  • 活動頻度が高い
  • 放射点がほぼ一晩中、地平線より上に出ている
  • 見られる日が冬至に近いため、夜が長い時期

という複数の条件が相まって、一晩で見られる流星の数として、一番多い流星群としても知られているそうですよ。

流星群が活発な時には、

一晩で500個

1時間あたり100個

もの流星を見られるとか。

このように、『ふたご座流星群』は、毎年安定して多くの流星を見ることができるので、観測する側にとっては、とても嬉しい流星群なのです。

ただ、ピークとなる極大時間を過ぎると、途端に見られる流星数が激減してしまいます。

ですから、せっかくならピーク時間を逃さないようにしたいところ。

そこで、2016年の『ふたご座流星群』のピーク時間についても、次にご紹介していきます。

2016年の『ふたご座流星群』の観測条件は、果たして…!?

 

ふたご座流星群のピークはいつ?2016年の観測条件は最悪!

考える女性

それでは、2016年の『ふたご座流星群』のピーク時間は、いつになるのでしょうか?

これは『ふたご座流星群』を観る上で、一番肝心な情報で、ぜひ知っておきたいですよね。

2016年の『ふたご座流星群』のピーク時間は、ずばり…

2016年12月14日9時頃

となっています!?

なんということでしょう!

2016年の『ふたご座流星群』のピーク時間、日本では真昼間ではないですか。

せっかくの三大流星群、そのうちの1つの観測極大時間が、日本では明るい時間帯というのは、非常に残念。

こればかりはどうにもならないですね…

気を取り直して、続いて、2016年の『ふたご座流星群』の観測条件についても調べてみました。

すると、またもや残念な情報が…。

なんと、2016年の『ふたご座流星群』の観測条件は、

最悪

と呼ばれるほどの悪条件だということが判明。

まず、先ほど触れた極大時間が日本では昼間であるということ。

そして、さらに問題なのは、極大日である2016年12月14日の夜は、

月齢が満月

要するに

『月明かりに邪魔されて、流星の見える数が大幅に減ってしまう』

という追い打ちが重なることにより、2016年の『ふたご座流星群』の観測条件は、非常に悪いと判断されるのです。

では、この条件が悪い中、2016年の『ふたご座流星群』は、いつ頃に見るのがおすすめなのでしょうか?

観測におすすめの時間は…

12月13日夜~14日未明

12月14日夜~15日未明

となります。

この時間帯ならば、1時間に10個ほどは見えるかと思います。

極大時間は明るい時間、そして月齢は満月と、2016年は本当に残念ですね。

2015年が好条件だっただけに、その反動というところでしょうか。

『ふたご座流星群』の見える方角は?

次に、『ふたご座流星群』の見える方角についてご紹介します。

基本的に流星群は、放射点を中心に四方八方へ流れていくので、基本的には空が見えるならば、どこでも見ることができると言っていいでしょう。

とは言っても、それは観測条件が良い時の話。

観測条件の良くない2016年の『ふたご座流星群』においては、1つだけ方角に関して注意点があります。

それは、

月明かりが入らないように、月がある方向を背にして観測する

ということ。

月明かりのせいで、一定の明るさまでの流星が見えない、というおそれもあるため、極力視界に月明かりを入れてはいけません。

流星観察は、月のように、ある方角にしかないというわけではありません。

『どこでもOK!』

という自由度が高く、観測しやすい天体ショーが流星観測です。

しかし、それでも今回のように月明かりがある場合は、その月明かりをできるだけ避けなければ、見えるものも見えなくなってしまうのです。

 

『ふたご座流星群』観測における注意点!

最後に『ふたご座流星群』を観測する上での注意点を、3つほどご紹介します。

注意点1 暗く見通しの良い場所を選ぶ

まず、家のベランダのように、夜空が一部しか見えない場所や、街の中心部のような街灯の多い場所での観測は、おすすめできません。

空を広く見渡せて、なおかつ街灯などが少ない場所に寝転がりながら見る

ようにしましょう。

四方八方に流れる流星は、どこへ流れていくかはわかりません。

もしかすると、ベランダから見える夜空の方角では、全く見えないこともあるかもしれません。

そして、流星の光というのは、とても弱いため、街灯の明かりに負けてしまいます。

当然、流星が見にくくなり、観測数も減ってしまうのです。

さらに2016年は、これだけではなく、月明かりのない場所も選ばないといけないので、寝転がるよりは、背もたれなどで腰掛けて観測した方がいいかもしれませんね。

注意点2 望遠鏡は不要!肉眼で観測する

月食などの現象とは異なり、流星群は、観測対象があちらこちらへと、目まぐるしく移動する天体ショーです。

望遠鏡で、狭い範囲を1点だけ見ていては、流星群を全く観測できずに終わってしまうということもあります。

そのため、流星群は

肉眼で見る

ことにしましょう。

また、暗さに目が慣れるまで、およそ15分はかかるので、

観測は最低でも15分

はしてくださいね。

注意点3 防寒対策を忘れずに!

防寒の男性

『ふたご座流星群』が見られるのは12月中旬。

つまり冬至が近い時期で、

冬真っ只中

というわけです。

そんな時期の深夜となれば、寒さは尋常ではありません。

ランニングでもしていない限りは、厚着をしていても身体が震えてしまうほどの寒さです。

そのため、

カイロを持参したり、水筒に温かい飲み物を入れたり、観測は寝袋に入りながら行う

などの防寒対策は、とても大切です。

流星群の観測は、長期戦となるため、対策せず観測していて、後日になって風邪を引く…

ということに、ならないようにしましょう!

これらの注意点を守り、『ふたご座流星群』の観測を、ぜひ楽しんでくださいね。

また、これは言うまでもないかとは思いますが、

周りへ迷惑になる行為は厳禁

です。

気に留めておいてください。

 

まとめ

2016年の『ふたご座流星群』は、極大時間が昼間、そしてその日の月齢が満月という、ここ数年で最悪と言われるほどの観測条件です。

そんな観測条件なので、ここで無理をしてでも『ふたご座流星群』を見る必要はないのかもしれません。

さらにこの時期は、当然寒いので、見れなかったうえに風邪を引いた、なんていうことになれば、まさしく踏んだり蹴ったり。

なので、ご自身の体調と相談しながら、2016年の『ふたご座流星群』を観測してくださいね。

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