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vvvウイルスはデマ?感染経路と被害内容・対策方法をチェック!

更新日

皆さんは、『vvvウイルス』をご存知でしょうか?

ここ数日で、かなり話題となっており、感染源や、その構造が全く新しいものであるとして、セキュリティソフトの対策も追いついていないとのことです。

しかし、一方で、

「大きな被害が1ユーザーの例しかない」

ということから、『vvvウイルス』というのは、デマではないか?とも言われ、情報が錯綜している状態です。

一体、『vvvウイルス』とは、どのようなウイルスなのか?

そもそも『vvvウイルス』の存在は本当なのか?

また、仮に存在するものであれば、現状でできる『vvvウイルス』の対策法法なども知っておきたいところです。

そこで当記事では、現在問題となっている『vvvウイルス』についてまとめてみました。

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vvvウイルスによる被害がネット上で話題に!

コンピュータ

Twitterで、とあるユーザーが、

「ファイルの拡張子が全て変えられてしまった!」

と発言し、一気に話題が広まった『vvvウイルス』。

その後も、感染者が続々と増え、ネット上では

「あれが原因だ」

「これなら大丈夫だ」

と、情報が錯綜し、まさに大混乱に陥っている状況です。

そんな『vvvウイルス』とは、一体どのようなウイルスなのでしょうか?

『vvvウイルス』というのは、名前こそ"ウイルス"とついていますが、実際にはランサムウェアです。

ランサムウェアというのは、感染者のコンピュータ内のファイルを感染させて人質にとり、ファイルをロックしたり、暗号化して、開けないようにしてしまいます

その後、

「ロックされたファイルを解除するにはお金を支払え」

と、ウイルス制作者へ身代金を払うよう要求させるシステムがランサムウェアと呼ばれるものなのです。

では、『vvvウイルス』に感染してしまった場合、どのような被害に遭うのか?

それについても、説明していきます。

『vvvウイルス』は、感染すると、一部拡張子が『○○.vvv』という形に変換されてしまい、一切読むことができなくなってしまう悪質なもの。

暗号化されてしまっているので、拡張子を元に戻すだけでは効果はありません。

実際に感染したと言われるTwitterのユーザーによれば、

「ビットコインを支払え」

と要求されたとのこと。

これは『vvvウイルス』に限らず、ランサムウェア全般の症状でもあります。

今回の『vvvウイルス』が真実であるか、デマであるかにかかわらず、とりあえず頭に入れておいたほうがいいことだと思います。

 

vvvウイルスの感染経路は不正広告?

パソコン

では、この『vvvウイルス』は、一体どこから感染してしまうのでしょうか?

これは、どうやら不正な広告が原因で、パソコンに感染してしまうとのことです。

これも、『vvvウイルス』に限らず、ランサムウェアの一般的な感染経路と同様のもので、不正広告による感染は、なんとただWebページを開いただけでも感染してしまうのです。

Webページを見ただけで、ウイルスに感染してしまうというのは、極めて悪質で危険、誰もが感染するかもしれません。

Googleなどの大手企業であれば、広告審査も厳しいため、不正な広告が認可されるということはほぼなく、安全といえるでしょう。

しかし、何でもかんでも広告を認可してしまうような海外サイトは、その危険性がかなり高いのです。

『vvvウイルス』の感染対策には、海外サイトなどを『利用をしない』という選択肢も有効かもしれませんね。

 

vvvウイルスはデマ?情報が錯綜中

うわさ話をする人々

『vvvウイルス』が話題となり、ネット上を恐怖に陥れた後、今度はなんと

「確たる証拠や検証がない以上、vvvウイルスなんてデマなのではないか?」

と、嘘なのではないか、という説がネットで浮上し始めてきました。

デマ主張派の意見は、

「セキュリティ専門家や企業によるリリースが確認できない」

「感染者の主観のみしか情報源がない」

など、理論的ではない『vvvウイルス』の情報ばかりが出回っているため、全てはデマなのではないかと言われています。

しかし、筆者的には、『vvvウイルス』、またはそれに似たウイルスは実在しているものだと考えています。

と言うのも、12月3日に、

「不正な広告を見ただけでウイルスに感染するサイバー攻撃が増大しているため、注意して欲しい」

という旨の警告を、トレンドマイクロの情報セミナーで行っており、新聞社のニュースにも掲載されました。

そもそも、『vvvウイルス』の手口自体は、ほかのランサムウェアと同様であり、いわば従来のランサムウェアのアップデート版です。

『vvvウイルス』ではないものの、それに似た症状のランサムウェアが既に蔓延している状態であることには変わりありません。

「『vvvウイルス』はデマだから何もしなくていいや」

ではなく、ランサムウェア自体は警戒するべきものなので、今後もウイルス対策は怠らないようにしましょう。

結論としては、

「『vvvウイルス』が実在するかどうかは不明確だが、既に似た構造のランサムウェアは存在しており、今後日本でも蔓延するおそれはある」

というところでしょうか。

 

vvvウイルスなどのランサムウェアの対策方法

それでは、具体的には、『vvvウイルス』やランサムウェアには、どのような対策方法をとれば良いのでしょうか?

今回は、その方法もいくつか紹介します。

対策1 バックアップをとる

USBメモリ

対策として、一番大事なのは、バックアップをとることです。

これは『vvvウイルス』に限らず、急な故障、OSの再インストールなど、あらゆる場面において有用です。

ただし今回の、『vvvウイルス』や、ランサムウェアなど、ファイルを書き換えてしまう手口に対して、バックアップをとる場合は、注意が必要です。

それは、クラウドサービスのファイルなどを使わず、USBメモリやSDカードといった、抜き差し可能な媒体を使用すること。

クラウドファイルを使用するのであれば、自動で更新する機能を無効にする必要があります。

と言うのも、自動更新されるクラウドサービスを使用してしまうと、自動更新により書き換えられて暗号化されてしまったファイルがクラウドファイルに保存されてしまい、バックアップにならないからです。

USBメモリなど、物理的に抜き差し可能なバックアップ用の機器を使いましょう。

ただ、USBメモリやSDカードも、パソコンに接続したままでは、感染してしまうおそれがあるので、バックアップが終わったら、しっかりと抜いておくことが大切です。

対策2 ソフトのアップデートを怠らない

UPDATE

基本的に、古いソフトウェアを使っていると、『vvvウイルス』などの対策が施されていない状態なので、比較的簡単にランサムウェアやウイルスに感染してしまいます。

特に、主な感染源となるFLASHや、Javaを使用している方は、こまめなアップデートをお忘れなく。

ただ、最新版であっても、逆にその脆弱性を突いてくるウイルスなどもあるため、こちらの対策は、せいぜい気休めにしかなりません。

脆弱性が見つかった場合などは、セキュリティ専門企業などからのリリース告知があるため、それら企業のリリース情報もこまめに確認することをおすすめします。

対策3 怪しい海外サイトにはアクセスしない

夜中にパソコンを使う男性

『vvvウイルス』は、ビットコインの要求をされた、との話でした。

基本的に、ビットコインを要求してくる場合、その文章は英語が使われていることが多く、アメリカ人などの外国人を対象にしたウイルスであると思われます。

日本人向けのランサムウェアであると、Amazonのギフト券などを支払えと、日本語で要求されるそうです。

このことから、もし実在するのであれば、『vvvウイルス』は、主に海外サイトから感染することが考えられます。

そのため、怪しい海外サイトは、閲覧しないように心がけましょう。

また、海外サイトでは、今回の『vvvウイルス』を早くも話題としており、対策として『SpyHunter 4』という、偽セキュリティソフトを勧めるサイトが増加しているとのこと。

『SpyHunter 4』は、悪名高い偽者のセキュリティソフトなので、これも決してインストールしてはいけません!

対策4 お金は払ってはいけない!

ダメをする男性

こちらは、万一感染してしまった場合のケースです。

これは当たり前ですが、身代金を要求されたからと言って、お金を支払うことは絶対にしてはいけません

ウイルスは利用している相手は悪人なのです。

お金を支払ったからといって、ファイルが元通りになる保証は一切ありません。

定期的にファイルのバックアップを行っておき、感染ファイルを駆除した後、ファイルの復元ができるようにしておきましょう。

 

まとめ

『vvvウイルス』なるランサムウェアに感染し、ファイルが全て『○○.vvv』に変えられてしまった、というTwitterユーザーの呟きが話題となりました。

原因は不正広告が表示されることにあるらしく、基本的には、表示広告の規制が緩い海外サイトなどの利用は避けたほうがよさそうですね。

また、その後、信頼できる情報が少ないとして、『vvvウイルス』は、デマではないか、と言われるようにもなり、現在、情報はまさに錯綜中といったところです。

しかし、『vvvウイルス』に似た手口のランサムウェアでは、既に被害が増えており、今後も注意するべきだ、という警告も発せられているのも事実です。

頭ごなしに『vvvウイルス』がデマだと言い張るのではなく、似た手口のランサムウェアは既に存在しているという認識は忘れてはなりません。

『vvvウイルス』自体は、存在が怪しいですが、今回の『vvvウイルス』騒動で、改めてランサムウェアの危険性を確認できたのではないでしょうか。

大事なファイルがvvvウイルスなどに感染し、取り返しのつかないことにならないよう、筆者も定期的にバックアップをしていこうと思った次第です。

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