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PM2.5は中国が原因!2015-16粒子濃度や飛散量から日本への影響は?

更新日

近年、何かとニュースでも耳にする『PM2.5』のことを、みなさんどれだけご存知でしょうか?

『PM2.5』とは、元々中国で起こっている大気汚染ということで、とくに日本人の私たちは、そんなに影響ないだろうと他人事なところがあります。

しかし実は、日本でも何かと問題視されている話であり、決して他人事ではないのです。

しかも、このPM2.5は、人体にも多大な影響を与える物質と言われていて、日本でも非常に危険視されています。

では、そのPM2.5は、2015年にどれだけ発生し、私達人間達にどれだけの悪影響を与えていったのでしょうか。

また2016年の予想として、PM2.5の濃度や、日本への影響も気になりますので、本記事でその真相を探っていきます!

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人体に害をもたらすPM2.5の日本への影響

中国

四日市ぜんそくや、水俣病など、地球における大気汚染・水質汚染などは、日本でも、これまでにいくつもありました。

しかし、そのもっとも大きい被害を及ぼすかもしれないと、中国で起こっている大気汚染が、昨今のニュースとして話題になっているようです。

それもそのはず、中国では、火力発電や工場などで中国国内の安価な石炭を、環境を考慮した設備を何も設置せずに燃やし続け、また一方では、質の悪い練炭や、ガソリンを使用して走る自動車が、中国で急増している、というのですから、地球の大気が汚れるのは当然ですよね。

まぁ、一時的に大気が汚れるだけならまだしも、これらが原因となって、PM2.5という髪の毛や、スギ花粉よりももっと細かく、2.5マイクロメートルの粒子として、人体に影響をもたらすというのですから、こんな恐ろしい話も他に無いでしょう。

事実、中国の一部の都市ではマスク無しで外を出歩くことなど出来ず、外出時には、あたり一面が白いスモッグが掛かったように見えることも、度々あるそうです。

サンフランシスコで天然のスモッグに覆われているだけなら、一つの観光名所にもなり、喜ばれる部分もあるかもしれませんが、同じスモッグでも大気汚染となると、話は全く別物で、非常に迷惑極まりない話です。

もちろんその被害の多くは中国国内であり、中国そのものがPM2.5によって、極端に命に関わるような被害を出すことが、まだそれほど出ていないみたいなので、まだそんなに深刻になる必要は無いのかもしれません。

しかし、それをこのまま放置していたら、ますます事態は深刻化し、気がついたら日本までPM2.5によるスモッグで、覆い尽くされてしまうかもしれません。

決して日本もPM2.5に対して、他人事では無いのです。

しかも、このPM2.5の成分を見ると、炭素、硝酸塩、アンモニウム塩、硫酸塩、ケイ素、ナトリウム、アルミニウムなどが含まれていて、がんやアレルギー症状を引き起こすかも知れないという話もあるようです。

そして、一部では、煙草の煙が漂った密閉空間で、生活している様なものである、という話も耳にします。

筆者自身、タバコアレルギーということもあり、ちょっとでもタバコの臭いを嗅いだだけで、気持ち悪くなり嘔吐してしまうこともあります。

嘔吐くらいで済むならまだしも、大抵、喉を痛めてしまい、その上、咳も止まらなくなり、風邪の重たい症状のような感覚に陥ってしまいます。

PM2.5は、それだけ危険な物質なのです。

しかもPM2.5は、目に見えない細かい粒子となって、肺にまで入り込んでしまうわけで、そんな危険な物質が、偏西風に乗って中国から日本にやってきているというのですから、本当に日本も他人事とはいえないでしょう。

中国では、一部ではありますが、自分さえ被害に遭わなければ、他人がどんな被害を受けようが全く気にすることない、という方もいらっしゃるらしく、有害物質が含まれようが関係なく、利益を追求するための安上がりな食品偽装をやらかしている人まで現れ、度々ニュースになっていますよね。

中国が、PM2.5により被害を受ける分には、それは自業自得だと思いますが、全く関係のない他国が被害を被るなんて考えたくない話ですよね。

しかし、これが現実に起こっていることであり、今後、私達日本人は、このPM2.5の被害から、少しでも免れるようにしっかり対策を打って出ないと、既にやってきている九州全土から、徐々に日本がPM2.5によって、大きな被害を被るかもしれません。

 

PM2.5の2015年の飛散量と危険指数

怒りの男性

さて、ここまでの話で、PM2.5がどれだけ危険な存在なのか、ご理解いただけたと思いますが、肝心の2015年現在の飛散量を調べてみると、かなり危険な状況にあることが改めて分かりました。

一般的に、PM2.5の飛散量で危険指数は、1日平均、1立方メートル辺り35マイクログラムを目安とされているのですが、一部地域では、最大値で62マイクログラムが計測されているのです。

もちろん、これは最大で計測された値に過ぎず、年中このような数値が計測されているわけではありません。

1日平均では、1立方メートル辺り13マイクログラムと、基準値を下回っているため、まだ安心ではあるものの、決して楽観視できる数値でないことが良く分かります。

温暖化現象を緩和するため、CO2削減運動を推し進めているこの地球上で、中国の身勝手が加速した結果に、PM2.5の飛散がますます悪化するなんて話は、あってはならないことです。

一刻も早く、中国の行政がなんとかPM2.5の対応をしてくれることを願いながら、一方でPM2.5専用マスクなどを装着するなど、自分自身が被害を受けないように予防対策に努めたいものです。

 

PM2.5の2016年飛散予想

PM2.5

2013年8月に大きな話題となったPM2.5の発生元である中国は、3年掛けて飛散量を3割削減しよう、と動き始めているらしく、最もPM2.5の原因となる、老朽化の激しい自動車を淘汰し、排ガス基準の引き上げなど、エコ活動に邁進しているそうです。

実際に北京では、1000億元(約1兆5000億円)を公害対策に投じる計画もあったらしく、決して中国でもPM2.5を楽観視しているということではないそうです。

しかし、ここ数年、確実にPM2.5の飛散量は増え、中には2倍近く飛散量が増加している地域もあるというのですから、ほんとうに削減活動をされているかすら、実に疑わしい話ですよね。

決して中国だから駄目と言う気はありませんが、食品加工偽装問題などで大きく信頼を失っているだけに、しっかりPM2.5を削減できた、という結果を見せてもらえないかぎり、中国の話を鵜呑みに信じることは出来ません。

とは言え、大多数の中国人が、このPM2.5の問題を楽観視しているわけではありません。

とある新聞記事によると、PM2.5が蔓延している状況下では、1日にタバコ21本吸っているのと同じ被害を受けているらしく、住民からも結構な不満が溜まり、何かしら対策が迫られているのも事実。

それだけにいろんな意味で、中国のPM2.5対策を期待したいのですが…

残念ながら、現時点で具体的な2016年以降の予想は、まだ出ていないみたいで、その数値はまだ明確に分かっていません。

しかし、これまでの話しを踏まえた上、さらに3年間掛けてPM2.5の削減活動しているにもかかわらず、計測値が基準値の2倍となっている現実をみる限り、2016年もPM2.5は、増加傾向にあると予測されるでしょう。

そもそも中国には、1日平均タバコ21本分のPM2.5が、空気中に蔓延しているというのですから、そのPM2.5が偏西風によって日本に上陸することも、十分予測されます。

あくまで他国のことではあるので、食品加工偽装問題も含めて、安直に意見できないデリケートな問題かもしれませんが、事と次第によっては、日本人にとっても脅威をもたらす状況であるだけに、しっかり日本政府として中国に意見し、なんとか原因を断ち切って欲しいですね。

老朽化した自動車が放出する排気ガスや、火力発電や工場などで、安価な燃料を使うために巻き散らかされる光化学スモッグなど、PM2.5の原因もはっきりしているだけに、後はいかに防御策を講じるか、ということだけだと思います。

しかし、中国がそのような対策を行っているとは、とても思えず、『PM2.5を発生させない』という真剣さが何一つ伝わりません。

あくまで他人事のような感覚でいる中国人達が、真剣に危機感を持ってもらえるように、根気強く、日本の政府もしっかり中国に訴えていかなければ、アジア全域が混沌と化する日も、そう遠くないかもしれませんね。

 

まとめ

中国で排気ガスや、光化学スモッグが日々巻き散らかされているために、日本にまで影響を及ぼしているPM2.5。

この粒子そのものは全く目に見えない細かい粒子で、危険な発がん性物質なども含まれているので、人体に非常に危険で一つ間違えば、命を失うかもしれないような危険な状況に、今陥っています。

最も危険なのは紛れもなく、現地である中国ですが、日本にもPM2.5は計測されていて、年々増加しているため、このままでは日本も非常に危険。

それだけに、日本も他人事で済ますことなく、政府などが積極的に中国と対話を取り、しっかりPM2.5削減対策を施してもらって、世界の人々が安心して暮らせるようなクリーンな街づくりをして欲しいものです。

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