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正月 雑学

初詣の神社や寺の参拝方法・マナーを紹介!賽銭金額はいくら?

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もうすぐ2015年も年末となり、新年となる2016年を迎えようとしています。

新年の行事の1つには、初詣がありますね。

これまで何となく新年だからといって、お参りをしている方も多いのではないでしょうか?

さらに近年では、『神社に行くのは、せいぜい初詣くらいだ』といった方も増えており、

「正しいお参り方法はどんな風にするの?」

と、思うこともあるかと思います。

そこで当記事では、初詣の神社の参拝方法についてまとめてみました!

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新年の初詣の意味や由来とは?

初詣

毎年、年が明けると、初詣に出かける…

とりあえず縁起が良さそうだから、または一家の習慣だったから、ということで、初詣をする人が多いと思います。

そんな初詣ですが、そもそも初詣には、どのような意味が込められており、その始まりは、いつ頃だったのでしょう?

初詣は、かつて『年籠り』と呼ばれており、家長が大晦日から元日の間にかけて、氏神の社に篭るというものでした。

江戸時代末期までは、氏神の社に参詣したり、自分の家からみて、恵方にある社へ参詣する(恵方詣り)、ということも行われていたそうです。

『年籠り』をせず、恵方や縁日にこだわらない、今のような寺社参拝するだけになったのは、明治時代のころからとのことですよ。

鉄道の普及で、従来から広く信仰されていた寺社や、郊外の寺社にもアクセスしやすくなったことが、今のような初詣の形になった理由のようですね。

しかし、鉄道の普及は、今のような初詣を作っただけでなく、地方の行事を破壊してしまった面もあるとのこと。

関西では、もともと恵方詣りは元旦ではなく、節分に行われていたそうです。

鉄道の普及で、鉄道会社が集客のため、元旦の参詣にも恵方を取り入れるようになり、関西の人は、元旦と節分に恵方詣りをするようになりました。

そして、集客競争の激化とともに、各鉄道会社が自社沿線に近い寺社を恵方であると宣伝し始めるようになったため、もはや恵方は意味のないものとなり、恵方詣りもなくなってしまったのだとか。

これらの経緯があり、関西が恵方にこだわらない、今のような初詣の形になったのは大正時代以降で、関東に比べると遅かったようですね。

ちなみに、まだこの頃にも、『初詣』という言葉は使われておらず、実際に『初詣』という言葉が登場したのは、大正時代以降といわれています。

 

初詣は神社とお寺のどっちに行けばいい?

考える男性

新年の行事の1つである初詣。

「神社かお寺、どっちに行くべきなんだろう…」

と、迷ったことはありませんか?

実は、初詣は、神社とお寺、どちらに行っても構わないのだそうです。

その理由は、鎌倉末期ごろから明治時代まで、神仏習合の考え方が一般に普及していたからです。

神仏習合によって、寺社への参詣に仏教と神道の区別がなかった…

その時代の名残が、現在に至っているわけですね。

ただ、ここで注意が必要なのは、神社とお寺、どちらでも構わないのですが、お参りの作法に違いがあるということ。

次にお参り方法・マナーの違いについても紹介したいと思います。

 

神社の参拝方法・マナーまとめ!

それでは、まずは神社の参拝方法についてまとめていきます。

初詣だからということではなく、これは他の行事で参拝する際でも使える場合があるので、覚えておくと何かと便利です。

神社の参拝方法1 鳥居の前で一礼する

鳥居

鳥居というのは、『神様がいる神殿の門である』と考えてOKです。

そのため、まず鳥居の前で立ち止まり、一礼し、神様への挨拶を行います。

ここでのお辞儀は小揖(しょうゆう)と呼ばれる、約15度程の角度でのお辞儀が良いそうです。

また、帽子などをかぶっている場合は、この時に脱ぐようにしましょう。

神社の参拝方法2 手水舎で体を清める

手水舎

神社の中を進むと、柄杓が並んでいるところがあると思います。

この場所のことを、手水舎と言います。

手水舎で体を清めてから、お参りへ向かうこととなります。

手水舎での清め方も、手順があるので、覚えておきましょう。

ここで注意しなければならないのは、柄杓の水は一気に使ってはいけないということ。

1回に汲んだ水で、これから紹介する手順を全てこなさなければなりません。

1.柄杓を右手で持って水を汲み、左手を流して清める

2.柄杓を左手に持ち替え、同じように右手を流し清める

3.もう一度右手に持ち替え、左手を受け皿にして水を流し、左手に溜まった水を口に含み、口を清める

この時、柄杓に口をつけるのは絶対にNGです!

4.最後に柄杓を立てて、残った水で柄の部分を洗う

これらの手順を1回に汲んだ水のみで行うのは、なかなか大変ですが、一応できないことではないので、頑張ってください。

神社の参拝方法3 お参りをする

お参り

身を清めた後は、本殿へ行き、ここでようやくお参りをすることになります。

まずはお参りの前に、お賽銭を入れるのですが、投げ入れないように注意してください。

神様への感謝の気持ちを表すものなので、静かにソっと入れることが大切です。

金額については、特に決まりはないので、1円だけでも、5円玉でもなんでもOKです。

中には語呂合わせで、

「○○円ならば縁起がいい!」

のようなことを言う方がいるかもしれませんが、先ほども述べたとおり、お賽銭というのは、神様への感謝の気持ちです。

自分の気持ちさえこもっていれば、何円でも問題ないので、自分の判断でお賽銭の額は決めても大丈夫ですよ。

お賽銭を入れたら、次は鈴を鳴らし、お参りとなります。

二拝二拍手一拝(場所によっては四拍手のところもあります)で、お参りをしましょう。

ちなみに、二拝二拍手一拝とは、

・2回頭を下げお辞儀をする

・手を胸の高さに合わせ、右手を少し下げて2回手を打ち、お祈りをする

・手を下ろし、最後にお辞儀を1回する

という手順のことです。

ここで、お参りをする時の注意点を紹介します。

マフラーなどを巻いたままにしておくのは、神様に失礼となるので、寒いかもしれませんが、必ず脱いでおきましょう。

また、手荷物なども降ろしてください。


 

以上が、神社における参拝の手順となっています。

面倒に感じるかもしれませんが、せっかく初詣をするならば、ちゃんとした方法でお参りをしておきたいところですね!

 

お寺の参拝方法・マナーまとめ!

続いては、お寺の参拝方法について紹介します。

寺の参拝方法1 山門の前で一礼

山門

神社では、鳥居の前で一礼をしましたが、お寺の入り口は山門です。

神社と同じく、ここで帽子などの被り物は脱いでおきましょう。

寺の参拝方法2 手水舎で体を清める

ここも神社と同じ手順です。

寺の参拝方法3 お線香を上げる

お寺によっては、お線香が用意されている場合があります。

用意されている場合は、お線香を上げておきましょう。

寺の参拝方法4 お参りする

お線香を上げたあと、本殿でお参りとなります。

お寺でのお参りでは、お賽銭を入れ、鳴らす物があれば鳴らし、その後お参りするのですが、神社の時とは作法が異なります。

胸の前で合掌してお祈りをした後、一礼をするというもので、手を叩く拍手は行いません

拍手を打ってしまわないよう、気をつけてくださいね。

 

まとめ

神社とお寺の参拝方法をまとめました。

初詣は、年明けの行事として、現代の人々の生活に馴染んでいますが、正しい作法までは知らない、という方も多かったかと思います。

筆者はここ数年、初詣に行ってないのですが、行っていた頃を思い返してみても、当記事で紹介したような作法は全くわかっておらず、何となくお参りをしていただけでした。

新年の初詣は、行く時間帯によっては非常に混雑していますから、作法を1つ1つ丁寧に行っていると、列の進行の迷惑になってしまうこともあります。

ですから、正しい参拝を実際に行うべきか否かの判断は、なかなか難しいですよね。

あまり混んでいなければ、今回ご紹介した方法・マナーを実践してみてもいいと思います。

せっかく初詣をするのですから、しっかりとした手順・マナーを守って、新年のスタートをビシッと決めたいところですね!

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