星々の煌めき

インターネットの中に漂流する今をときめくネタを語ります!

時事

次世代の党が日本のこころを大切にする党に改名の理由と批判!

投稿日

かつて日本維新の会から分党し、石原慎太郎氏を中心に結党した次世代の党。

しかし、党員の離党が相次ぎ、選挙でも敗北を続けるなど厳しい状況が続き、次の国政選挙の結果次第では、次世代の党が党として認められなくなってしまう窮地に立たされています。

そんな中で次世代の党は、党名を変更しました。

改名後の名前は、『日本のこころを大切にする党』

長い名前であることから、

「覚えにくいことこの上ない」

と、早くもネット上では次世代の党の改名した党名に疑問の声が上がっています。

一体、なぜこのような名前に次世代の党はしたのでしょうか?

当記事では、日本のこころを大切にする党について、改名の由来、ネットでの評判などを調べてみました!

スポンサーリンク

アドセンス

次世代の党が党名を変更!

次世代の党

次世代の党が名前を変更し、日本のこころを大切にする党となるそうです。

あまり大きな規模の政党ではないため、元々どのような政党だったのかよくわからない方も多いことかと思います。

そこで、まずは次世代の党についておさらいしておきましょう。

次世代の党は、2014年5月に、日本維新の会が分党されることになり、石原慎太郎氏を中心としたメンバーによって生まれました

約600ほどの案の中から選ばれたのが、次世代の党という名前でした。

しかし、結党当時は、石原慎太郎氏を中心として、高齢の方が多かったため、

「旧世代の党」

「爺世代の党」

などと揶揄られ、年老いてなお、政治の表舞台の立とうとするのかという批判にさらされていました。

結党後は、保守層からの支持を広げようと、『タブーブタのウタ♪』などの斬新な取り組みを行いましたが、初の国政選挙となる第47回衆議院議員総選挙では、わずか2名の当選に留まってしまいます。

この大敗により、石原慎太郎氏は正式に引退を表明。

その後は奮起を近い、地方統一選挙では一定の成果を収めたものの、党首であった平沼赳夫氏など複数名の離党が相次ぎ、中山恭子氏が党首改め代表となり、中山恭子体制が始まることとなります。

ちなみに、女性の国政政党党首は、2013年に党首を辞任した、社民党の福島瑞穂氏以来とのこと。

そして先日、党名を変更するべきではないかと、党内で議論されるようになり、最終的に、党名変更をすることが決定。

この際、江口克彦氏が党名変更に反発して離党してしまい、ついに政党として認められるために必要な政党要件の1つである、

『所属国会議員が5人以上』

を失ってしまいました。

現在は、直近の国政選挙で、比例代表の全国得票率が2%以上という要件を満たしているため、まだ政党として存続できている状態ですが…。

政党要件の1つを失ってまで、党名を変更する理由は、どこにあったのでしょうか?

筆者としては、疑問が残るばかりです…。

 

日本のこころを大切にする党に改名した理由

日本のこころを大切にする党

設立時は22人の所属もの国会議員がいた日本のこころを大切にする党も、現在ではわずか4名

党としては、まさに低迷を極めています。

そんな中、党名を変更するということには、どのような意味があるのでしょうか?

党として、再スタートとして、心機一転を図ろうとしたのでしょうか?

日本のこころを大切にする党の中山恭子代表は、"次世代の党"から"日本のこころを大切にする党"という名前に変更する理由について、

「次世代の党という名前が浸透しなかったから」

「穏やかさや誠実さ、良心など、日本人が誰でも持っている精神=『日本のこころ』が欠けつつある」

と発表。

「党名を新しくすることで党を発展させ、進化させたい」

と意気込んでいました。

筆者からみれば、党名が変わったところで、より世間に浸透するとは思えませんし、逆に党名がかなり長くなったことで、余計に覚えづらくなるのではないか?と感じる次第です。

ちなみに、日本のこころを大切にする党は、『生活の党と山本太郎となかまたち』につぐ党名の長さとなります。

 

日本のこころを大切にする党の評判は?

悩む女性

上記の経緯により、日本のこころを大切にする党へ改名した元・次世代の党。

ネット上では、今回の改名をどのように受け止められているのでしょうか?

さっそく調査してみると、多くの方々は、

「これはさらに浸透しなくなりそう」

「何が伝えたいのかさっぱりわからない」

「覚えやすくて党名が短いほうが、選挙の時にも書きやすいのに、全く逆の方向へ向かっている」

と、早くも批判が噴出。

やはり、筆者も感じたように、

「党名が長い」

ということが、1番の批判ポイントになっていました。

党名が変われば名前が浸透するかと言われれば、そうではないと思うのです。

『生活の党と山本太郎となかまたち』は、名前こそインパクトがありますが、所属している議員の評判の悪さもあって、世間からの支持は得られていませんし、そもそもあまり認知されていません。

それに、昨今は『解党しては結党』という、政党の乱立状態が起きている状態です。

そんな状態の中で、政党の名前を変えずにいれば、新たに誕生しては消えていく政党に比べれば、自ずと認知度も広まるはずなのです。

日本のこころを大切にする党は、わざわざ目指す方向とは逆の方向へ舵を切ってしまったようにしか思えず、自滅の道を突き進んでいるのでは?と感じてしまった次第です。

『SEALDs』など、左翼団体のデモに唯一参加していない野党として、一定の評価をされているだけに、今回の改名によって、さらにイメージが希薄になってしまったことは、残念なところですね。

 

まとめ

次世代の党が、日本のこころを大切にする党という、抽象的で政治理念の見えない名前へ改名し、ネット上では、そのあまりの長い党名に疑問の声が上がっています。

『日本のこころを大切にする』

という部分をスローガンにするならばまだしも、それをそのまま党名に組み込んでしまうのですから、これには筆者も驚きしかありません。

覚えにくく長い名前にするだけでなく、改名するまでの経緯で党員と対立し、分裂。

結果、離党者までも出してしまい、政党要件の1つを失ってまで、改名を行う必要があったことだったのでしょうか?

今回の改名については、まさに迷走としか言えず、政党消滅へのカウントダウンが始まってしまった…

筆者としては、そのように感じる次第です。

日本のこころを大切にする党が、今後再建を果たすことがあるのか?

今後の活動に、注目していきたいところですね。

スポンサーリンク

アドセンス

アドセンス

-時事