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選抜高校野球2016の21世紀枠選考理由や基準!9校の推薦校とは?

更新日

少し気が早い話かもしれませんが、後、数ヶ月も経てば、春が訪れ、選抜高校野球2016が開催されますよね。

選抜高校野球は、特に『21世紀枠』という2001年から導入された特別枠が適用され、実力はありながらも、環境が恵まれていなかったり、良い意味で話題性があり、将来に期待が持てる高校を3校(2007年までは2校、2013年(85回大会)は4校)特別に出場させています。

もちろんその条件となる選考理由・基準は明確に設けられていますが、果たして、どのような基準によって、選抜高校野球の21世紀枠が選考されているのでしょうか?

本記事では、今までなんとなくでしか、あまり理解されていなかった選抜高校野球『21世紀枠』誕生の理由や、選考理由・基準について探っていきます!

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センバツ高校野球2016の21世紀枠とは?

選抜高校野球2016

選抜高校野球2016

みなさんは、選抜高校野球に設けられた"21世紀枠"という特別枠をご存知でしょうか?

この21世紀枠は、その名の通り、21世紀となる2001年から創設された特別枠のことです。

何か事情を抱えて苦境に立たされながらも、高校球児として模範となるような頑張りを見せている学校をなんとか救ってあげたい、と21世紀に向けて期待を込めて、この特別枠が創設されたのです。

例えば、大震災に見舞われ野球どころでなくなり、一度絶望しながらも、そこからなんとか復興しようと、ボランティア活動などを通じて、前向きに活動している高校や、過疎地域であるために、子供の数が極端に少なく、部員数ギリギリながらも懸命に頑張っている高校など…

まさに悪環境に負けずに奮闘している高校に対して、ある種の救済処置として甲子園に出場させてあげようと、配慮してくれているのが、この21世紀枠なのです。

では、何故このような配慮(救済処置)があるのでしょうか?

高校野球といえど、勝負の世界ですし、救済処置がなく、1度負けたらそれで終わるからこそ、優勝することの価値が高く、またそこに向かって一生懸命ひたむきに野球に打ち込む素晴らしさが感動を生むのだと思いますし、正直、21世紀枠なんて無粋と思うのですが…

ただこれにも、きちんとした理由があり、やはり実力だけで甲子園の選抜大会を実施すると、夏同様、実力校ばかりを選考することとなり、他の学校に全く甲子園のチャンスが訪れないエリアも生まれ、そのエリアの野球をやっている高校生たちの夢や希望が無くなってしまいます。

あくまで広く高校生たちに野球が普及しなければ、高校野球大会を開催する意味が、そもそも無くなってしまいます。

そのためにも、闇雲に敗者復活のようにチャンスを与えるわけにはいかないまでも、あと一歩というところまでの実力があり、その上で、将来において期待を持てる活動をしている高校に甲子園へのチャンスをあげて、夢と希望を持ってもらおうと21世紀枠が施行されたのです。

もちろん、他にも条件はありますが、この21世紀枠によって、多くの高校生たちが高校野球に対して、夢と希望を持つことができ、これをきっかけに日本の野球人口も増加している、なんて話も耳にします。

私立高校のように育成に多額の資金を掛けられるような強豪校に阻まれ、これまで甲子園出場が成し得なかった公立校でも、そのチャンスが与えられるかもしれない…

まさに、高校生たちにとって、より野球に情熱を掛けられるようになり、そのことが将来にはプロ野球という希望に繋がるかもしれないと思うと、21世紀枠という名にふさわしいだけの期待値は掲げられそうですよね。

21世紀において、夢と希望が与えられる救済処置だからこそ、選抜高校野球において、その特別枠が、より多くの関係者から支持され根付いているのです。

 

選抜高校野球2016の21世紀枠選考基準

選考

『いまいち選抜高校野球の21世紀枠の選考基準がわからない』

という方もいらっしゃると思いますので、ここで、選抜高校野球の21世紀枠の選考基準を挙げておきます。

基本的には、秋季都道府県大会ベスト8以上に入っていることが大前提。

ただし、128校以上参加の地域に関してはベスト16以上に入っていればOK。

となっています。

その上で、他校の模範となる功績、災害や部員数削減など、困難な環境・状況を克服していること、または、予選において常に良い成績を残しているなど、他の高校より秀でている部分がある高校の中から、3校が選抜高校野球の21世紀枠として選考されます。

ただ、それでもどうしても選考しきれないと判断された場合、前回の出場から一番遠ざかっている高校が選ばれる、ということもあるそうですよ。

以上が、主な21世紀枠の選考基準であり、結構アバウトなところもあるような印象を受けますが、いずれにしても秋季大会で、最低ベスト16以上に入っていないことには話になりません。

優勝はできずとも、好成績を挙げていて、なおかつ、ほかに負けない何かしらのアピールができていることが大前提ですから、選抜高校野球の21世紀枠という救済処置であったと言っても、普通の高校レベルでは、かなり厳しい道程であることには変わりません。

いずれにしても選抜高校野球で甲子園に出場するのは、並大抵の努力では成し得ない大変なことなのです。

 

選抜高校野球2016の21世紀枠候補校

八重山

あくまで推薦されている段階であり、まだどの高校が選抜出場するかどうかもわかっていない状況なので、なんとも言えない部分はあるのですが、選抜高校野球2016では、すでに21世紀枠の候補として推薦されている学校があるようです。

現時点では、強豪がひしめく北海道ブロックで、『神学校』として他校の見本になるような高校でありながら、ベスト4という輝かしい成績を残している、札幌清田(北海道)をはじめとする9校が推薦されているらしく、おそらくこの中から3校が選考されると思われます。

ただ、これは絶対というわけではなく、あくまで推薦です。

正式に選抜高校野球2016の21世紀枠として決まるのは、もう来年になってからと思いますので、もう少しその動向を待ちたいものですね。

さて、気になる他の推薦校もここで挙げておきたいと思います。

まず、東北からは、釜石(岩手)が推薦されています。

推薦理由は、部員が少なく、東日本大震災の影響がまだ多く残っているにもかかわらず、秋季大会で準優勝するなど、その奮闘ぶりが見受けられたためとのこと。

やはりハンデを克服して活躍することが、大きな選考基準となっていくのですね。

関東エリアからは、上尾(埼玉)が推薦されました。

この高校は、文武両道を掲げている県立校で、私立の中に混ざって唯一県立校の中から秋季大会でベスト8に残ったことが推薦理由となっています。

北信越からは、長野(長野)が推薦。

県大会ベスト8、秋季大会ベスト4の実績を買われ推薦されています。

東海からは宇治山田(三重)が推薦されました。

この高校も、埼玉上尾高校同様に文武両道の高校として、学業としっかり両立を図りながら、野球でも秋季大会ベスト8まで勝ち進んでいるところを評価され推薦されているようですようですね。

その他、長田(兵庫)出雲(島根)小豆島(香川)八重山(沖縄)が、推薦されています。

長田高校や、出雲高校のように、学業に力を入れている学校や、小豆島高校のように秋季大会で、今年の神宮大会の覇者である高松商を延長戦の末に倒した実績のある高校、そして、八重山高校のように、沖縄の僻地でもしっかり結果を残している学校ばかり…

果たして、2016年は、どの高校が選抜高校野球の21世紀枠に選ばれるのでしょうか。

その結果は、2016年の選抜高校野球の出場校が明らかになってから決定するものと思いますので、もう暫く春の選抜高校野球2016にかけては、その動向を見守っていきたく思います。

 

まとめ

毎年、21世紀枠という特別の出場枠を通じて参加する高校が見受けられる、春の選抜高校野球。

2016年の大会も、この21世紀枠は施行され、あと一歩で甲子園を逃している高校の中から、高校球児の模範となるような高校にもチャンスを与えられ、21世紀枠として全国から選りすぐりの3校に甲子園行きの切符が与えられます。

その候補は、現在までに9校ほど挙げられていますが、まだ、32校の内の28校の、一般選抜枠も決まっていない状況ですから、21世紀枠の推薦が挙げられていると言っても、ほんとにその中から21世紀枠が選考されるかどうかも分かりません。

今後、選考基準の中から、他校の見本となる高校が3校選ばれると思いますので、その動向を見守りたいと思う次第です。

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