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荒地の恋(ドラマ)のストーリー結末ネタバレ!モデルは北村太郎!

更新日:

詩人・小説家として知られる、ねじめ正一さん。

そして、映画『20世紀少年』『娚の一生』など、様々なシチュエーションながらも、大人の男性を演じる俳優・豊川悦司さん。

この二人が強力タッグを組み、2016冬ドラマとして放送した、連続ドラマW『荒地の恋』。

やはり、豊川悦司さんが主演を務めることもあって、

TBSドラマとして爆発的にヒットした『愛していると言ってくれ』

を彷彿とするような、濃密な大人のラブストーリーが展開されました。

既に放送は終了していますが、改めて『荒地の恋』というドラマがどんな作品だったのか。

そのストーリーあらすじ・結末、相関図、原作、そして評価を紹介しながら振り返ってみたいと思います。

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大人のラブドラマ『荒地の恋』

荒地の恋

『MOZU Season 2~幻の翼~』

『闇の伴走者』

など、大人をターゲットにした、密度の濃いドラマ作品を次々と手がけている印象のWOWOWの連続ドラマW枠。

このドラマ枠で、またしても濃密なドラマが、2016年1月9日から放送。

しかも、そのドラマが、

ラブロマンス系のドラマでダンディーな大人を演じている俳優・豊川悦司さんを主演に起用

したラブストーリーとあって、ネットでも大きく注目されていきました。

ドラマのタイトルは、『荒地の恋』。

なんとも意味深なタイトルで、いろんな意味でストーリーが気になってしまいます。

しかも、この『荒地の恋』の原作は、直木賞作家の

ねじめ正一さん

が手がけた同タイトル小説という話で、興味津々!

実際に『荒地の恋』公式サイトで内容を探ってみると、これまた非常にダークな内容なのです。

禁断の愛や、人について深く掘り下げている作品であり、これに豊川悦司さんを主演に起用したことも納得です。

 

さて、実際に『荒地の恋』のストーリーあらすじを紹介する前に、軽くドラマの内容を紹介していきましょう。

『荒地の恋』の舞台は、

1970年~80年代

現在、40代の面々が生まれたバブル経済(一部直前)の時代。

当時、50代に入り、残された時間をどのように生きて、どのような最期を迎えていくのかという

人間の最大のテーマ

を軸に、その中で禁断の愛に溺れていく…。

人間のリアルな姿を映しだした作品となっているそうです。

今でこそ、『終活』として、自身の最期を見つめ、人生の終わり方を考えるようになりました。

しかし昔は、『死』という言葉そのものが不吉な言葉として捉えられていたのです。

そのため、誰にでも訪れる人生の最期について、真剣に考える人はほとんどいませんでした。

逆にそんなことを考えることは縁起でもないと毛嫌いされ、どのようにこれからを生き続けるのかを考える人が大半だったのです。

中には、ずっと若く長く生き続けることを望む人もいた話すら耳にするほどです。

もちろん、永遠に生き続けることなんてありえない話です。

人間として生まれた以上、必ず人としての老いや最期が、いつかは訪れるわけです。

その姿を見つめ、戦前・戦中に生きた世代が、残された時間をどうやって過ごし、どのように終わりを迎えていくのか…。

しかも53歳の男性が、

禁断の愛に溺れていく

というのですから、とても若い男女に推奨するような、ライト感覚で観るドラマではありません。

大人の世界観をリアルに映しだした、すごく深みのあるラブストーリーとして描かれているのです。

残りの人生の生き方や、人生の終わり方、そして年老いた男が恋愛に生きるリアルな姿を、この『荒地の恋』を通じて見ていきたいものですね。

追記:2017年6月28日

既にドラマは終わっていて、今後の放送予定はありません。

DVDのレンタルはありますので、気になる人は、『荒地の恋』の上中下巻のDVD3本をおすすめします。

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さて、実際のところ、この『荒地の恋』を観た人々の評判はどんな感じだったのでしょうか。

さっそく調べてみると、やはり予想通り、人の好みで選ぶドラマであったことが、改めて分かりました。

 

今なお流行語のような扱いを受けている『ゲス騒動』…。

音楽バンド『ゲスの極み乙女』の川谷絵音さんが、女性タレント・ベッキーさんと不貞騒動を引き起こしてしまった

ことから、芸能ニュースで話題にされたことをきっかけの流行語でしたが、決して当人はハッピーではありません。

彼らの場合は芸能人であることもあって、芸能リポーターや写真週刊誌に追われる日々…。

さらには、イメージの問題により、芸能活動自粛に追い込まれ、出演中のテレビ番組やCD発売の差し止めなどの影響も…。

当然、損害賠償というケースも出てくるでしょうし、一般人よりもリスキーであることは、日々の芸能ニュースを見れば一目瞭然ですよね。

ただ、ここまでひどくはないとしても、一般人も不貞の末路は、ハッピーエンドとはいかないことが多いようです。

例えば、不貞によるトラブルがきっかけで会社をクビになったり、離婚する羽目に陥ったりします。

また、多額の慰謝料を請求され、どん底に落ちる話もよく耳にします。

中には、嫉妬による人の命に関わる事件へと発展したり、心中なんてケースもあるそうですよ。

まさに禁断の愛による悲劇が待ち構えていると言えるでしょう。

『荒地の恋』では、この禁断の愛に手を出してしまった二人の男女を中心に、物語が展開していくのです。

10代・20代の男女が望むようなピュアな恋愛劇は描かれません。

実に悲しい末路が想像できてしまう独特の世界観が辺り一面に広がっています。

そのために、『荒地の恋』への好き嫌いがはっきり分かれているようです。

どちらかというと年輩の女性『不貞したくてもできない主婦層』を中心に、支持を得ているドラマと言えそうですね。

テイストは異なりますが、上戸彩さん・斎藤工さん主演のドラマ(最近映画化もされた)『昼顔』のような作品とも言えるのかもしれません。

そういった悲しい末路を辿っていく禁断の愛を体感したい人は、ぜひ、『荒地の恋』をみてくださいね。

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ドラマ『荒地の恋』のストーリーあらすじと結末ネタバレ

では、もう少し掘り下げて、『荒地の恋』で、どんなラブストーリーが描かれていくのか、そのストーリーあらすじを紹介していきます。

 

戦争の爪痕が色濃く残る1947年。

北沢太郎(役:豊川悦司)、三田村貴一(役:松重豊)、有川信夫(役:田口トモロヲ)など、戦前から友人関係を持つ詩人たちが集結。

現代詩運動の一環として、雑誌『荒地』が創刊された…。

『荒地』は、1年間に渡り発行されたが、その後、廃刊。

それから28年後の1975年、53歳になった北沢は、新聞社の校閲部に勤務しながら、細々と詩作を続ける日々を過ごしていました。

北沢には、妻(治子役:富田靖子)も、娘(優有子役:川島海荷)もいて、平凡ながら不自由なく幸せな日々を過ごしていました。

そんなある日、

親友の三田村の妻・明子(役:鈴木京香)

と何度か出会うことで、恋に落ちてしまうのです。

妻や娘がいる中で、さらに相手が友人の妻です。

これは北沢にとって、まさに禁断の愛。

常人なら、落ちてはいけない禁断の愛を断ち切り、家庭と仕事を優先させていくでしょう。

しかし北沢は家族を置き去りにし、さらには仕事までも捨てて、同じく家を出た明子と駆け落ち同然で、暮らし始めていくのです。

そして、北沢は、これまでにないほどの情熱と言葉を取り戻すのです。

当然、その代償は計り知れません。

残された治子と優有子、明子の夫・三田村をはじめ、それぞれが荒地となる人生を歩んでいくことになるのですが…。

 

以上が、ドラマ『荒地の恋』のストーリーあらすじです。

戦前からの親友であったはずの三田村を裏切り、彼の妻である明子と禁断の愛に溺れてしまった北沢。

彼は、妻や・娘まで捨てて、彼女らのいない別の地を訪れ、そこで新たな生活を送り始め、情熱や言葉を取り戻していきます。

しかし、その一方で、罪悪感は芽生えているでしょう。

何よりも取り残された北沢の妻・娘、そして友人の三田村が、取り残された傷を背負いながら、別々の人生を歩まなければならなくなっています。

なんにしても北沢が自分勝手でひどい話であることに違いありません。

ただ、人生の終わりを考えた時、人はやり残すことをなくすために、時に暴走してしまうのかもしれません。

追記:2017年6月28日

ドラマ『荒地の恋』を端的に表現すると、W不貞が絡んでいる禁断の恋模様を描いたドラマと言うことができます。

そして、ストーリーの結末も非常に悲しい終わり方をしています。

では、どんな結末が描かれていたのか、少しネタバレになりますが、ざっくりかいつまんでお話していきますね。

 

主人公・北沢太郎(役:豊川悦司)は、友人・三田村貴一(役:松重豊)の妻・明子(役:鈴木京香)と駆け落ち同然で家を出て行きます。

その一方、三田村にも新たな愛人・本庄梢(役:前田亜季)ができ、新たな人生を歩み始めていました。

しかし、梢から明子に

「三田村が酒に入り浸りで困っている。いつ体を壊さないか心配なので、助けて欲しい…」

と打診があり、結局、明子は北沢と口論の末に、三田村のもとに戻ってしまうのです。

一人取り残された北沢に、妻・治子は戻ってきてと打診しますが、もう元の夫婦生活に戻る気はなく、一人、詩の朗読会へ赴きます。

そこに、治子の前の奥さん(既に亡くなっている)と似ている女性に遭遇。

北沢はその女性:橋本阿子(役:村川絵梨)と新たな恋を育み始めたのです。

しかし、ここでハッピーエンドとはいきません。

しばらくすると、今度は、北沢が多発性骨髄症という不治の病に侵されてしまうのです。

そして、最後は明子に見送られ、北沢は生涯の幕を閉じていくのでした。

 

と以上が、ドラマ『荒地の恋』の結末部分となっています。

駆け落ちして心中したとか、嫉妬に狂った奥さんが愛人の命をうばうといった類のバッドエンドは、よく目にします。

しかしまさか、病気に侵されて人生に幕を閉じることになるとは驚きです。

まぁ、禁断の愛に手を出したから、不治の病が天罰として北沢を襲ったわけではありません。

なんとも皮肉というか、禁断の愛に手を出すことが、いかにパンドラの箱を開けることに通じているのか、痛感させられた気がしますね。

ちなみに、多発性骨髄症という病気が、どんな病気なのか調べてみたところ、血液の癌の一つらしいです。

現在でも、完治するのが難しく、5年の生存確率が50%という話があるほどの難病と言われています。

このドラマ『荒地の恋』が描かれた時代は、今から40数年前の時代ですから、不治の病と言われるのもよく分かるところです。

あくまでフィクションですが、それでも、

禁断の愛に手を出したとは言え、人が病魔に侵されて亡くなっていく。

というバッドエンドを迎えることで、やはり胸が張り裂けそうな気持ちになってしまいます。

どんな人間でも人は必ず亡くなるものです。

本人が納得していたのかしていないのかは別としても、こういう終わり方はしたくないとしみじみ感じた次第です。

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『荒地の恋』のキャスト相関図!原作モデルは?

荒地の恋

荒地の恋

2016年1月9日から放送の連続ドラマW『荒地の恋』のキャストや相関図、原作モデルなども、気になる人はきっと多いと思います。

そこで、さっそくながら『荒地の恋』のキャスト相関図や、原作モデルを紹介していきます。

まずは、キャストからみていきましょう。

『荒地の恋』のキャストは、以下の面々です。

ドラマ『荒地の恋』キャスト一覧

北沢太郎:豊川悦司

北沢治子:富田靖子

北沢優有子:川島海荷

北沢尚:千阪健介

三田村貴一:松重豊

三田村明子:鈴木京香

本庄梢:前田亜季

有川信夫:田口トモロヲ

田所秀夫:郭智博

田所みち代:橋本美和

橋本阿子:村川絵梨

片山孝蔵:斎藤歩

日吉豊一郎:春海四方

最上ふみ:リリィ

加山匡夫:山田裕貴

片桐雅夫:PANTA

以上が、ドラマ『荒地の恋』のキャストとなっています。

メインキャストは、北沢太郎を中心に、妻・治子と娘・優有子、三田村貴一・明子です。

北沢家には、もう一人の子供がキャストとして用意されていたり、北沢家の友人夫婦が登場したりします。

このように、その世界観に広がりを見せるようなキャストが起用されています。

また、三田村貴一にも

恋人

がいたり、何かと複雑な人間模様もあるみたいで、『荒地の恋』の奥深さをさらに演出しているように感じさせてくれます。

昼ドラのようなドロドロ感はないかもしれませんが、また違った意味で、

複雑な人間模様

をリアルに描かれていると思いますので、『荒地の恋』に一見の価値はあると思いますよ。

 

さて、キャストの相関図に関してもここで触れておきます。

簡単な相関図がこちらになります。

荒地の恋

荒地の恋

『荒地の恋』のキャスト相関図

あくまで簡単なキャスト相関図で、わかりづらい部分もあるかもしれません。

人物の説明をみてもらえばわかるように、いずれも北沢家・三田村家に関わる面々ばかりです。

 

サブキャストとして、『橋本阿子』という女性が北沢の恋人として登場します。

先程お話しましたが、北沢太郎には亡くなった

元妻

の存在があったらしく、その元妻にそっくりな彼女と出会ったことで、恋に落ちてしまったという顛末です。

明子との恋愛劇だけでなく、実に複雑な人間模様がいくえにも絡みまくっていることが、改めて見えてきます。

このいくえにも絡んだ禁断の愛が、どのような結末をもたらすのか。

まだみていないという人は、ぜひ一度、『荒地の恋』をみてみてくださいね。

 

最後に、気になる『荒地の恋』原作モデルに関してです。

これは、かつて朝日新聞社に勤務されていた人で、原作者のねじめ正一さんの先輩でもある、

詩人・北村太郎さんがモデル

と言われています。

また、三田村貴一のモデルは

田村隆一さん

らしく、雑誌『荒地』の創刊も事実です。

今回の『荒地の恋』の原作ともなった同タイトルの小説は、

実話を元に描かれている

ようです。

つまり、ある意味でノンフィクション作品。

もちろん、実際に登場している役者さんと、役名は何の関係もなく、フィクションドラマであることに変わりありません。

あくまでモデルというだけの話です。

しかし、モデルというだけあって、かなりリアルに描かれている部分もあるように感じます。

それだけに胸が痛くなってしまうのが率直なところです。

まぁ、

『禁断の愛に走った不貞の末路なんてこんなもの』

と、吐き捨ててしまう人もいると思います。

ドラマの評価としては賛否大きく分かれてしまって当然でしょう。

みなさんが、このドラマをみて、どのように感じられるのかは、その時になってみないと分かりません。

ぜひ、現実社会に置き換えて、自身が、北沢や明子の立場(もしくは三田村や治子の立場)になってみてみてくださいね。

 

まとめ

俳優:豊川悦司さんと直木賞作家である、ねじめ正一さんがタッグを組み、ストーリー展開したドラマとして、2016年1月に放送のドラマ『荒地の恋』。

この『荒地の恋』は、戦前・戦後を生きた詩人・北村太郎さんをモデルに描かれたドラマとなっています。

友人の妻との禁断の愛の為に、家庭も仕事も捨てて、53歳の男性が残りの人生を歩んでいく姿が、ある種の悲劇として描かれています。

最終的に病魔に侵され、亡くなった主人公・北沢も悲しい末路を辿っていますが、遺された面々も悲劇…。

その悲劇が、どのように臨場感あるストーリーとして描かれているのか。

まだ観てない人は、ぜひ一度DVDを手にとってください。

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