詩人・小説家として知られる、ねじめ正一さん。
そして、映画『20世紀少年』『娚の一生』など、様々なシチュエーションながらも、大人の男性を演じる俳優・豊川悦司さん。
この二人が強力タッグを組み、2016冬ドラマとして放送した、連続ドラマW『荒地の恋』。
やはり、豊川悦司さんが主演を務めることもあって、
TBSドラマとして爆発的にヒットした『愛していると言ってくれ』
を彷彿とするような、濃密な大人のラブストーリーが展開されました。
既に放送は終了していますが、改めて『荒地の恋』というドラマがどんな作品だったのか。
そのストーリーあらすじ・結末、相関図、原作、そして評価を紹介しながら振り返ってみたいと思います。
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大人のラブドラマ『荒地の恋』
『MOZU Season 2~幻の翼~』
『闇の伴走者』
など、大人をターゲットにした、密度の濃いドラマ作品を次々と手がけている印象のWOWOWの連続ドラマW枠。
このドラマ枠で、またしても濃密なドラマが、2016年1月9日から放送。
しかも、そのドラマが、
ラブロマンス系のドラマでダンディーな大人を演じている俳優・豊川悦司さんを主演に起用
したラブストーリーとあって、ネットでも大きく注目されていきました。
ドラマのタイトルは、『荒地の恋』。
なんとも意味深なタイトルで、いろんな意味でストーリーが気になってしまいます。
しかも、この『荒地の恋』の原作は、直木賞作家の
ねじめ正一さん
が手がけた同タイトル小説という話で、興味津々!
実際に『荒地の恋』公式サイトで内容を探ってみると、これまた非常にダークな内容なのです。
禁断の愛や、人について深く掘り下げている作品であり、これに豊川悦司さんを主演に起用したことも納得です。