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真田丸のドラマ視聴率が良い理由!三谷幸喜脚本や音楽への評価は?

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堺雅人さん主演、三谷幸喜さん脚本の大河ドラマとして、ドラマ放送前から注目されていたNHK大河『真田丸 』が、2016年1月10日から放送開始され、初回が19.9%、第2話が20.1%と、平均視聴率がかなり良いと、ネットニュースなどでも評判のようです。

それも2013年放送の『八重の桜』初回放送(平均視聴率21.4%)以来、約3年ぶりの平均視聴率20%超え、と制作サイドも大きな手応えを感じているようですね。

それにしても、何故『真田丸』は、これほどまでに好発進できたのでしょうか?

いろいろ『真田丸』のドラマに対する評判を見ていくと、視聴率が良い、ある明確な理由が見えてきました。

そこで本記事では、NHK大河『真田丸』の視聴率が良い理由と、三谷幸喜脚本や音楽への評価を探っていきます!

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真田丸のドラマ視聴率が良いと言われる理由・原因は?

堺雅人

堺雅人

NHKの朝ドラや大河ドラマといえば、『視聴率モンスター』と言われる程、高視聴率が取れるドラマ作品というイメージがあるように思える枠ですが、それはすでに一昔前の話で、まだ朝ドラは好調ながら、最近のNHK大河は、不調という印象が拭えていません。

前回のNHK大河『花燃ゆ』に至っては、平均視聴率12.0%と、わずか0.1%差でありながらも、これまでの最低とされてきた2012年放送の『平清盛』以下という、残念な結果にきっとドラマ制作サイドとしても、かなり頭を痛めていた事と思います。

そんな中、期待を込めて放送開始された新作『真田丸』が、前評判通りに好評とみなされたのか、視聴率も初回こそは19.9%と20%台に届かなかったものの、第2話で、20.1%と大台に乗り、かなりの評価を得ているそうです。

きっとNHK大河ドラマの制作サイドとしても、好スタートを切ったことで、ひとまず安心されていることと思います。

さて、『真田丸』がここまで好評価を得ている理由ですが、やはり王道に沿った大河ドラマであり、その主人公も子供から大人まで、幅広く知られている超有名な戦国武将・真田幸村としていることが、最大の理由だと思います。

ネット掲示板などを見ても、"真田幸村"という、分かりやすい戦国武将を題材に用いていることを評価している方が非常に多く、シンプルだけど深みがあり面白い、という王道としての大河ドラマが求められていたことが分かります。

真田幸村は、徳川家康や、豊臣秀吉、織田信長のように、世を築いた戦国大名と言うより、どこにも属さなかった戦国武将と言える武将ですが、真田十勇士や戦国無双など様々な伝記・アニメ・ゲームなどの題材にも用いられ、子供から大人まで、非常に人気のある武将です。

筆者の母親も、歴史は全く知らないものの、パチンコの戦国無双の台を通じて、真田幸村のことを知っているくらいで、歴史に無頓着な人でも知っている超有名な方なのです。

『花燃ゆ』の主人公・ヒロインであった楫取美和(モデルは楫取美和子)のように、名前を聞いても誰だか分からない人物よりも、『真田丸』のように誰にでも知られている様な超有名で分かりやすい人物の方が、NHK大河としては、ウケが良いということなのでしょう。

前作大河『花燃ゆ』のヒロイン香取美和(右)(左は夫となる楫取素彦)

前作大河『花燃ゆ』のヒロイン香取美和(右)(左は夫となる楫取素彦)

また、『真田丸』のドラマ設定そのものは、だいたい想像がつくくらい、わかりやすくシンプルなものとなっているため、すぐに馴染むことができ、受け入れられるからこそ、多くのドラマ視聴者が、このドラマを見ていくのだと思います。

これはあくまで筆者個人の意見でしかありませんが、正直、『花燃ゆ』は、吉田松陰の没後のストーリーが、ややこしく感じ、何がなんだか分からず、つまらなさも感じてしまいました。

事実、視聴率も後半に行くに従って、平均11%台以下というケースが、非常に増えていきました。

ドラマのストーリーがどれほど魅力的で面白いものであったとしても、ことNHK大河においては、面白さよりも、わかりやすさ・シンプルさがウエイトを占めているのだと思いますよ。

そういった背景もあり、今回の『真田丸』は、『シンプルで面白い!』といった評価が高まっているのです。

 

真田丸のドラマの三谷脚本には賛否両論?

三谷幸喜

三谷幸喜

『真田丸』そのものの視聴率は、先程からもお話しているように、非常に評価も高く、上々のスタートを切ったといえるでしょう。

しかし、『真田丸』の脚本そのものに関しては、評価が賛否分かれています。

やはり、脚本家・三谷幸喜さんのカラーが色濃く出ているために、このような賛否が分かれる現象が起こっているのだと思います。

例えば、武田家が滅亡し、真田家が北条家に付くか、上杉家に付くか、どちらかを決断するときに父:昌幸が、長男・信之に"くじ"を引かせて、それで決めようとするシーンがあります。

実際は、くじなんて引かせたかどうかも分かりませんし、これは三谷幸喜さんならではの演出ではないか、と筆者も感じました。

そして、このような演出は『真田丸』の随所で散りばめられています。

三谷幸喜作品は、『真田丸』に限らず、実にシンプルで分かりやすい作品が多く、それ故の面白さもありますが、三谷幸喜さんの性分なのか、時折ボケ的要素も見受けられ、悪く言えば茶化しているように見えますし、よく言えば、わかりやすく面白く演出してくれているといえます。

そのため、視聴者の評価がはっきり分かれてしまうのだと思うのですが、実際に掲示板などで、『真田丸』の脚本に対する評価を見ていくと、

『各所でいちいちボケを噛まさないでほしい』

という意見もあり、中には、

『これで脚本が三谷幸喜でなければもっと良かった』

というような、あからさまな批判をされている方もいます。

あくまで、この辺りの評価は、好みの問題でしか無く、うまく好みが合えば最高のドラマとして、あまり合わなければ、不満はあるけど前期よりは面白いと評価されているのが、『真田丸』の現状のようですね。

 

真田丸の音楽の評価も賛否両論?

服部隆之

服部隆之

『真田丸』の全体の評価としては高いものの、脚本同様、音楽に関しても賛否両論となっています。

今回『真田丸』の音楽は、作曲家・編曲家である服部隆之さんが手がけています。

服部隆之さんといえば、木村拓哉さん主演ドラマ『華麗なる一族』や、『HERO』などの音楽を手がけられている作曲家で、2015年に大ヒットしたドラマ『下町ロケット』のメインテーマも、服部さんが手がけられています。

ちなみにNHK大河では、三谷幸喜さんが脚本を手がけ話題になった、『新選組!』のメインテーマも手がけていますね。

今回、三谷幸喜作品の一つとして放送する『真田丸』の音楽を手掛けるのは、やはり『服部隆之さん以外考えられない』といったところなのだと思いますよ。

ただ、『真田丸』の音楽の評価として、賛否が分かれてしまうのは、音楽性に関しても、カラーがはっきり出ているために、どうしても好みが出てしまい、このような評価となってしまうのでしょう。

正直、筆者もオープニングをはじめ、こと音楽に関しては、前作『花燃ゆ』の方が『真田丸』よりも一枚上手だったと思います。

とくにオープニングの楽曲に至っては、ヴァイオリンで重厚感を出そうと表現されていますが、どうもパンチが弱く、か細く頼りない印象を受けます。

確かに、後半部分では、オーケストラ全体で響かせる印象と、ヴァイオリンを軸に演奏している印象が立場逆転して、落ち着きを払っているように感じますが、だったら、最初からオーケストラとして、演奏して欲しかったというのが、率直なところですね。

その点、『花燃ゆ』は、最初から、幻想的な音楽という印象がブレること無く、最後まで楽曲全体を支配していたような印象を受けました。

あくまで好みの問題でしか無いのですが、筆者としては、ブレが無く、視聴者を圧倒するかのような、『花燃ゆ』の幻想的なコーラスが入ったオーケストラミュージックの方が、好印象を持ちましたし、音楽だけで見れば『花燃ゆ』に軍配ありと考えています。

まぁどんなドラマにおいても、良い部分があれば悪い部分もありますし、視聴者が何を好むかによって、その評価は大きく変わっていくことでしょう。

音楽は、ドラマを盛り上げるスパイスになる重要な存在であることに違いありません。

ただし、今回のNHK大河『真田丸』においては、この音楽の好みに関しては、さほど影響は無いと思います。

それだけ、シンプルでわかりやすく、また、題材も最高のキャラクターを起用していて、全体として評価も高いということだと言えるでしょうね。

今後もこの流れは変わらないと思いますが、『真田丸』は、間違いなく人気作品として定着していくと思いますので、今後の動向に注目していきたいと思う次第です。

 

まとめ

堺雅人さんや大泉洋さんなど、個性的なキャストが出演されているNHK大河『真田丸』が、多くの視聴者から高い評価を受け、視聴率も2013年放送の『八重の桜』初回放送(21.4%)以来、約3年ぶりに視聴率20%超えを果たし、それがネットニュースにもなりました。

その視聴率が良いことの大きな理由として、誰もが知っていると言っても過言ではない戦国武将・真田幸村を題材に用いたことと、ストーリーそのものがシンプルで分かりやすい事が理由のようです。

ただし、『真田丸』の脚本や音楽に関しては、好みの問題からか賛否が分かれていて、決して完全に手放しで喜ぶことができる状況というわけでは無さそうです。

まだまだ終わってみなければ、わからないところもありますから、NHK大河ドラマ『真田丸』の今後の動向にも注目していきたいものです。

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