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お花見2016!桜の由来と東京都内のおすすめスポットをチェック!

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寒い冬は、桜の開花が遅いというようなことを聞きますが、2016年の桜の開花はいつごろになるのでしょう?

暖冬で、かなり暖かい日が続いたかと思えば、一転して『沖縄に雪が降る』という異常気象のような大寒波の到来もあり、これから先もどうなるか想像もつきません。

まだ冬の一番寒い時期ですが、桜の花芽は確実にエネルギーを中に宿し、気温が上がれば一気に日本中をピンク色に染めてしまいます。

そこで、当記事では、2016年の花見におすすめな東京都内の観光スポットをご紹介したいと思います!

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日本の花と言えば桜!その由来とは?

桜皆さんは、日本の花と言えば、何を思い浮かべるでしょうか?

多く名前が挙がるのは、『桜』だと思います。

そんな桜ですが、昔から日本にあったものなのか?というと、実はそうではないのです。

ここでは、まず桜が日本の花として、定着していった由来からご紹介していきましょう。

『万葉集』ができたころの奈良時代で詠まれている、一番多い植物は、萩の141首、梅の116首となっています。

意外にも、桜は41首で10位という結果なのです。

それもそのはず、桜や梅は、中国から日本へやってきたものであり、当時はまだ桜に馴染みがなかったのです。

ところが、平安時代には、すでに「花は桜」と、ズバリ言ってしまうほど、日本人に定着していきます。

さらには、西行の和歌でも有名な

「願はくは花の下にて春しなむその如月の望月のころ」

に代表されるように、満開の桜の下で一生を終えたい、という日本人まで現れるのです。

江戸時代の仮名手本忠臣蔵には、

「花は桜木、人は武士」

と書かれていたりもしますよね。

桜を愛でることは、平安時代からすでにあったもので、時代を経て、宮中や大名ばかりでなく、庶民にも浸透していくこととなったのです。

 

東京都内のおすすめお花見スポットを紹介!

男性

桜の名所は、日本全国無数にあると言って良いでしょう。

その約8割に、ソメイヨシノが植えてあるそうです。

ソメイヨシノは、江戸時代末期に、染井村(現在の東京都豊島区駒込)の植木屋が売り出したのがはじまり、と言われているそうで、吉野桜とは関係ありません。

ちなみに、桜はバラ科サクラ属の植物で、ヤマザクラやオオシマザクラ、エドヒガンなど、11種の野生種、交配種にいたっては、400種類以上もあるそうです。

そんなにも多くの桜の種類があるとは、筆者も驚きました。

日本では、江戸時代中期に、多く品種改良が行われ、その苗が江戸中に植えられたそうです。

これは、既に園芸王国だった江戸だからこそ、できたことなのだと思います。

そんな江戸、今の東京には、その名残なのか、桜の名所がたくさんあるのです。

そこで、この春、社会人として東京で働くことになった方、あるいは、これから東京から転勤で、長い海外生活を送らなければならない、というような方に、筆者だったら、ここに行ってお花見をしたい!というスポットを、少しだけご案内したいと思います。

東京のお花見おすすめスポット1 楽しい上野恩賜公園

上野恩賜公園

『上野のお山』といえば、上野恩賜公園こと、上野公園ですよね。

江戸幕府創建時のブレインである、南光坊天海が吉野山から苗を移植したのが、上野公園の桜の由来と言われています。

その数およそ1,200本、60種類以上の桜が、上野公園にあると言うのです。

上野公園に桜の木が60種類以上もあるとは筆者も初耳で、驚きました。

満開時の週末になると、300mの桜並木が続く公園中通りは、1日100万人以上の花見客が押し寄せます。

昼間から多くの人で埋まり、夜はボンボリが灯され、これぞ花見という様相を呈するそうです。

混雑はしますが、桜を観ながら、中を歩くだけで、気分は最高です。

深夜も、明け方も、どの時間帯に行っても、桜を美しいと感じる場所でしょう。

動物園、美術館、博物館などの建物が多い文化の平原ですが、花見の時だけは、桜一色となります。

東京のお花見おすすめスポット2 千鳥ヶ淵緑道

千鳥ケ淵緑道

千鳥ケ淵緑道は、都内一の桜の名所と呼ばれる、皇居の外周を桜並木が覆います。

中でも700mに及ぶ遊歩道からは、眺めも風情も最高です。

お壕に沿って柔らかにカーブした、水面に反影する桜並木の景色は、日本人であることを改めて刺激します。

電車の中からも見えて、お堀にボートをこぎ出すカップルがいたり、ひとり佇み、しみじみ桜を愛でている人もいますね。

東京のお花見おすすめスポット3 川に沿ってそぞろ歩く善福寺公園

善福寺公園

次におすすめするお花見スポットは、杉並区の善福寺公園内。

川に沿って善福寺川緑地と 和田堀公園が連なって、帯状に広がっていく都内の高級住宅地です。

都心とは思えない豊かな植生は桜だけではないため、1年を通して楽しめるスポットといえるでしょう。

善福寺川には、カワセミも住んでいて、水の豊かさと清澄さを感じることもできますよ。

お花見には、川に沿って歩きながら、桜を愛でるのですが、あちらこちらで、お弁当を広げている花見客が、天を隠すほどの桜の大木の下で、歓談しています。

筆者個人としては、善福寺公園が大好きで、東京一素晴らしい桜並木だと、密かに思っています。

東京のお花見おすすめスポット4 小石川植物園

小石川植物園

一般的には小石川植物園と呼ばれていますが、正式には東京大学大学院理学系研究科附属植物園といい、東京大学の植物研究施設です。

研究施設というと、一般人が入るのに一苦労しそうなイメージがありますが、そんなことはなく、どなたでも入園できます。

ここも、善福寺公園と同じように、都心とは思えないほどの豊かな緑と桜があります。

桜のシーズンは、お花見客で賑わい、週末は混み合います。

小石川植物園は、江戸幕府5代将軍、徳川綱吉が作った小石川御薬園を起源にしています。

中に入っていくと、ソメイヨシノの林がありますが、実は、ただのソメイヨシノではありません。

樹齢130年といわれる桜で、いずれも大木です。

ちなみに、ソメイヨシノの学名「Prunus x yedoensis」は、小石川植物園の初代園長、松村任三氏が名付け親なんだそうですよ。

ソメイヨシノの寿命は60年と言われていますが、ここには100年以上の桜が何十本もあるのです。

これは必見といえるでしょう!

他にも伊豆吉野、帝吉野、昭和桜、三島桜という、他ではなかなか見られない桜が多くあるので、こちらも要チェックです。

東京のお花見スポット5 桜の博物館!多摩森林科学園

多摩森林科学園

ミシュラン・ガイドで一躍有名となった高尾山のすぐ近くにある、多摩森林科学園のサクラ保存林は、日本の桜の栽培品種の最大コレクションと言って良いでしょう。

貴重な遺伝的資源として、極めて大切な桜スポットです。

園内には、約600系統、1,300本の桜があります。

江戸時代以前から育成されてきた栽培品種の桜や、各地の名木(天然記念物)などを、接ぎ木で増殖したもの、そして野生の桜を楽しむことが出来ます。

種類が豊富なので、2月下旬から咲く早咲き種から、5月上旬まで、桜の花を楽しむことが出来る、いわば桜の博物館なのです。

 

おわりに

花見の季節も近づいてきているということで、東京都内の桜の名所を紹介しました。

紹介したスポットに咲き誇る桜の花を見ると、こんな贅沢な国は無い、と筆者は思ってしまいますね。

お花見で桜を愛でて、秋にはその葉が落ちるのをまた愛でる…

そして、再び春が訪れ、咲き誇る桜を愛でる…

桜も、その年によって、微妙に違った姿を見せてくれます。

年によって違うお花見スポットへ観光に行くもよし、毎年同じお花見スポットに行き、年による桜の違いを眺めるもよし、と、お花見にも様々な楽しみ方があるのです。

みなさんも、ぜひ、当記事で紹介した桜の名所で、花見をしてみてはいかがでしょうか?

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