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ジカ熱の感染原因や経路とは?症状と予防対策方法をチェック!

更新日

最近、南米を中心に流行している『ジカ熱』のことをみなさんは、ご存知でしょうか?

ニュースでも、時々取り上げられたりしていますが、現在までに日本では大きなニュースにはなっていないため、

「何それ?」

という方も、多いかと思います。

感染経路や原因、かかってしまった時の症状なども気になりますが、何よりも気になるのは、今後、日本国内で『ジカ熱』が感染するおそれがあるか?ということでしょう。

どうやら、『ジカ熱』は、対岸の火事とは言えないそうなので、当記事で『ジカ熱』について、その予防対策を含め、ご紹介させて頂きます!

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南米で流行のジカ熱とは?

ジカ熱

今、世界では『ジカ熱』と呼ばれる感染症が、急拡大しているのをご存知でしょうか?

ブラジルを中心に感染者が増えており、いまやアメリカやカナダでも『ジカ熱』感染が確認されたようです。

この事態を重く見たWHOは、

「感染者が確認された国と地域が24にのぼり、今後1年で300万から400万人に感染者が増えるだろう」

と警告を呼びかけました。

『ジカ熱』は、現在治療法やワクチンが存在しないため、非常に厄介な感染症です。

我々、日本人からすれば、

「アメリカ大陸のことだし、関係ないよね」

と思う方もいらっしゃるかと思いますが、それは大きな間違いです。

日本でも十分にこれから感染のおそれがありますし、何より2016年は、リオデジャネイロオリンピックが開催されます。

リオデジャネイロといえば、ブラジルですよね。

つまり、オリンピック開催地を中心として、今回の『ジカ熱』が流行しているのです。

そのため、リオオリンピックから帰ってきた旅行客が持ち帰ったウイルスを蚊が吸い、その蚊に刺されて感染…

ということも、可能性としてないわけではないのです。

決して対岸の火事とは言えないため、『ジカ熱』には、注意が必要ですよ!

 

ジカ熱の感染経路や原因は?

医者2

では、大流行の兆しが見えている『ジカ熱』の感染原因とは、一体何なのでしょうか?

『ジカ熱』は、ジカウイルスによって感染する感染症で、デング熱と同じく蚊を媒介するものです。

基本的には、ウイルスに感染したヒトを蚊が吸血し、吸血した蚊の中でウイルスが増殖、その蚊に別のヒトが刺されることで、ドンドン感染が広がっていきます。

つまり、『ジカ熱』はヒトからヒトへ感染する、というものではありません

しかし、だからと言って油断は禁物です。

ジカウイルスは、ヤブカ属ネッタイシマカや、ヒトスジシマカが、媒介するとわかっています。

ネッタイシマカは日本にいませんが、ヒトスジシマカは秋田県・岩手県以南の全ての地域に存在しており、5月~10月の日中に、主に野外で活動しています

そのため、『ジカ熱』に感染した旅行客が帰国後、ヒトスジシマカに刺され、そこから日本での感染が広がるおそれは十分にあるのです。

特に、2016年はリオデジャネイロオリンピックが行われますし、その期間は8月中ですから、お盆休みを利用して、オリンピックの応援に行く、という方も多いのではないでしょうか?

そういった方々が日本に帰国し、ヒトスジシマカに刺されたとしたら…

このあとは、どうなるかは想像したくもありません。

このように、『ジカ熱』の感染経路・原因となるジカウイルスを媒介する蚊が、日本に生息している以上、日本も決して無関係とは言えないのです。

我々は、十分な『ジカ熱』への予防対策を行うことが必要になりそうです。

 

ジカ熱の症状を紹介!

医者

日本も無関係とは言えない『ジカ熱』ですが、具体的に、感染したらどのような症状が出てくるのか、気になりますよね。

『ジカ熱』は、症状が軽く、命に危険を及ぼす…

というようなことは、ありません

『ジカ熱』の症状は、2日から1週間ほどの潜伏期間を経た後に現れはじめ、軽度の発熱、発疹、結膜炎、筋肉痛、関節痛、倦怠感、頭痛といった症状が現れます。

これらの『ジカ熱』症状は、2~7日間で治るため、人によっては、

「風邪かな?」

と思い、感染したまま日常生活を送ってしまうこともありがちです。

そういった方が外を出歩き、蚊に刺されると、大変なことになってしまいます。

その大変なことというのが、妊婦さんが感染してしまうことです。

『ジカ熱』の症状は『軽い』と言いましたが、妊婦さんが『ジカ熱』に感染してしまった場合は例外となります。

妊婦さんへ感染した場合、生まれてくる子供が小頭症になってしまうおそれがあるのです。

これが、現在世界で『ジカ熱』への注目が集まっている大きな理由であり、最も警戒されている点。

小頭症になってしまうと、胎児が生まれる前に亡くなってしまったり、生まれたとしても早く亡くなってしまったり、脳の発達に影響を及ぼしたりする先天異常で、非常に危険です。

妊婦さんにとっては、非常に危険な感染症である『ジカ熱』。

そんな『ジカ熱』にかからないための、これから紹介する予防対策方法も、しっかりと覚えておきたいですね。

 

ジカ熱の予防・対策方法を紹介!

医者3

先ほども紹介したように、現在のところ、『ジカ熱』には、治療薬やワクチンがありません。

そのため、いかに『ジカ熱』に感染しないようにするか、という予防対策方法が大切になってきます。

ここで『ジカ熱』に感染しないための、予防対策方法をいくつかご紹介しますね。

『ジカ熱』予防対策方法1 虫よけの徹底

蚊2

何と言っても、『ジカ熱』が流行している間に外出する場合は、防虫剤などの虫よけを常備しておくことです。

さらに、室内やベランダなどにも蚊は現れるため、虫退治スプレーなどを使用し、できるだけ駆除することも重要になるでしょう。

どこでも使えるように、1部屋に1つは、スプレー缶を置いておくことをおすすめします。

『ジカ熱』予防対策方法2 長袖や長ズボンを着る

長袖長ズボン

防虫剤などがなかったり、切らしてしまっていたという場合は、長袖や長ズボンを着ることも、多少ではありますが、予防対策の効果があります。

夏場に長袖というのは、ちょっと辛いものがありますが、『ジカ熱』に感染しないためには、やむを得ないと思って着用するようにしましょう。

とくに妊婦の方は、徹底が必要ですよ!

『ジカ熱』予防対策方法3 周囲の水たまりをなくす

水たまり

『ジカ熱』を媒介する蚊の発生源となる、『水』を絶つことも、予防対策方法の1つとなります。

道端の水たまりでも、蚊の幼体であるボウフラは育ってしまいます。

また、植木鉢の受け皿でも、蚊が育つことがあるようです。

そのため、生活圏内の周囲の水たまりをなくすことは、蚊の発生を抑える有効な手段となるため、これも徹底しましょう。


 

以上が、『ジカ熱』の予防対策方法となります。

どれも日常的に、明日からでも行えることばかりなので、ぜひ実践しましょう!

 

まとめ

南米を中心に、アメリカやカナダといった24の国と地域で、感染が急速拡大している『ジカ熱』。

2016年は『ジカ熱』感染の中心地となっているブラジルで、リオデジャネイロオリンピックが開かれることもあり、世界レベルでの警戒が必要となっているようです。

日本もその例外ではなく、『ジカ熱』を引き起こすジカウイルスを媒介する蚊が存在しており、先ほど述べたような予防対策は欠かせないものとなるでしょう。

普通の人が感染する分には、酷い症状はでない『ジカ熱』ですが、妊婦さんが感染してしまうと、胎児が小頭症になってしまう危険性が高く、なんとしても感染は避けたいところでしょう。

2016年の夏頃が、『ジカ熱』のピークになるかと思われますが、この時期はとくに注意して、日常生活を送ってくださいね!

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