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バガボンド単行本コミックス最新刊(38巻)の発売日と収録ストーリー

更新日:

かの剣豪・宮本武蔵の青春劇を描いた漫画『バカボンド』。

単行本コミックス37巻の発売後、それ以降の最新刊となる単行本コミックスがリリースされていない状況が続いていますよね。

『バガボンド』単行本コミックス37巻の発売が、2014年7月23日なので、もう既に約3年が過ぎています。

果たして『バガボンド』単行本コミックス38巻は、一体いつ発売されるのでしょうか?

そこで、本記事では、『バカボンド』単行本コミックスの最新刊となる38巻の発売日を予想をしてみました。

また一方で、収録ストーリー(一部予想も含む…)の紹介や、現在、

『農業漫画』

と、一部で揶揄されている背景などを、筆者個人の見解も交えて、掘り下げてまとめていきます!

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『バカボンド』単行本コミックス最新刊(38巻)の発売日は?

バガボンド

バガボンド

小説『宮本武蔵』を題材に漫画にした『バカボンド』。

2014年7月23日にリリースされた単行本コミックス37巻を最後に、単行本コミックスが発売されていません。

本来ならば、2016年のどこかで、『バガボンド』の最新刊である38巻がリリースされてもおかしくなかったのです。

しかし、ここ数年『バガボンド』が連載休止を繰り返しながら、不定期連載されているために、

なかなか38巻の収録ストーリーのストックが貯まらず

単行本コミックスの発売には至らず、現在に至っています。

そのため、完全に『バガボンド』の単行本コミックス38巻の発売日は、推測にしかならない状況なのです。

それも半分は、希望的観測を含んで、と言った方がいいでしょう。

あくまで噂ですが、一部では、2018年以降に『バガボンド』の単行本コミックス38巻の発売がズレこむ、と言われています。

それは、『バガボンド』の単行本コミックス38巻を発売するまでには、

あと2話は収録ストーリーのストックが必要

と言われていることが、大きく影響した話のようです。

 

しかし『バガボンド』は、これまで

何度も連載が遅れてきている作品

ですし、作者である井上雄彦先生も、『バカボンド』の終わり方を見失っているところがあるみたいです。

本当に見失っているのかどうかは、井上雄彦先生本人の問題であり、定かではない部分があります。

今までの流れを見ると、もう半年くらいは、『バガボンド』が連載されず、仮に連載が再開されたとしても、

不定期連載

故に、また休載となってしまう可能性も高いと思うのです。

すると、自動的に『バガボンド』の単行本コミックス38巻の発売日が遅れてしまいます。

未だに、連載再開のめどすら立っていない状況なので、はっきり言って、いつ発売されるのか未定であるのが正直なところです。

たしかに、すぐにでも連載再開され、2話描き終えれば、単行本コミックス38巻の発売へのめどは立ちます。

ただ、それがいつになるか全くわからない状況では、なんとも言いようがありません。

それでも『銀の匙』が突如連載再開したかのように、『バガボンド』もいきなり連載再開され、38巻発売の流れが生まれるかもしれません。

今後も『バガボンド』の動向は追いかけますが、いずれにしても気長に待つしかありませんね。

 

『バカボンド』単行本コミックス最新刊(38巻)の収録ストーリー

バガボンド

バガボンド

『バカボンド』の単行本コミックス最新刊(38巻)に収録されるストーリーは、

武蔵が伊織と豊佐と共に、時折、道場で剣術を子供たちに教えながら、旅をする

323話『旅衣』

から始まります。

ここまで聞いても、まだまだ佐々木小次郎との巌流島決戦までは、ほど遠いですね。

というのも、まだ目の前に富士山が見えている話です。

小倉を目指して旅していくとしても、まだこの『バガボンド』のストーリーでは、浜松(静岡)か、甲府(山梨)辺りではないかと思われます。

小倉は九州地方なので、現状で相当な距離があり、いつになったら『バガボンド』のストーリーは終わるのやら、といったところです。

しかも、この次の『バガボンド』

324話『小倉の宝』

からは、佐々木小次郎のストーリーが始まります。

佐々木小次郎が、細川家の指南役を相手に剣の腕を披露すると、それを観ていた

大殿(細硬忠興)

が、小次郎をえらく気に入り、小次郎を忠実な家臣として取り入れようとします。

しかし、自由奔放な気質の小次郎は、その気が一切なく、まるで調教前の猿を相手にするかのよう…。

忠興の目の前で、小次郎に負かされた忠興の家臣たちは、何やら画策を企てます。

一方で、又八を送り、小次郎を教育しようとしたものの失敗に終わっていると耳にした細川の若殿は、忠興に、

「小次郎は腕は立つが礼儀作法がなっておらず、手がつけられない」

と進言します。

しかし、忠興は、

「名宝とは、それに伴う対価を支払って手に入れるものだ」

と聞く耳持たずに若殿からの進言もスルーしていました。

しかし、あまりにも自由奔放な小次郎の振る舞いに、遂に堪忍袋の緒が切れてしまうのです。

ざっくりした『バガボンド』のストーリーあらすじではありますが、このようなストーリーが、

324話『小倉の宝 』~327話『忠興という名の』

までで描かれていきます。

ただ、驚くことに、富士山の目の前にいたはずの武蔵たちが、327話『忠興という名の』では、突然、

忠興の父:幽斎の下を訪れていた

というストーリー展開が描かれています。

ちなみに幽斎がいた場所は、京都の三条。

いきなり京都までワープ?

もちろん、それまでに小次郎のストーリーが展開されていたので、その間に武蔵たちは移動していたのでしょう。

とはいえ、ぷつりとストーリーから消え、いきなり京都となると、ちょっと驚きですね。

ということは、あと2話ほどで、小倉まで…。

そんな予感もなくはないのですが、さすがにそれは話を急ぎすぎている印象もあります。

おそらくは、そこまで一気にストーリー展開するとは思いません。

いずれにしても、小次郎との巌流島決戦を一番の盛り上がりとして、『バガボンド』のストーリーを持って行こうとしていることだけは伺えます。

おそらく『バガボンド』単行本コミックス最新刊(38巻)では、その手前で終わるところなのでしょう。

もちろん、単行本コミックス38巻を発売するには、残り2話ほど収録数に足りていません。

井上雄彦先生がどんな風に、この先の『バガボンド』のストーリーを描いていくかによります。

しかし、とりあえず『バガボンド』の単行本コミックス38巻は、

『バガボンド』単行本コミックス39巻のクライマックスへ向けての序章

といったようなストーリー展開が見られるのでは?と予想しています。

(巌流島決戦が最終回と見込んだ上で…)

果たして、単行本コミックス38巻発売までの残り2話で、どんなストーリーが『バガボンド』で展開されていくのか…。

連載そのものは止まっていますので、まずは気長に『バガボンド』の連載を待ちたいと思う次第ですね。

追記:2017年7月25日

残念ながら、327話『忠興という名の』が掲載されて以来、『バガボンド』は連載休止したままです。

いつ再開されるのかすら、全くめどが立っていない状況です。

なので、ここから先の話は、あくまで推測でしかお話できません。

 

武蔵は京都へ、細川忠興の父:幽斎の元を訪ね、修行として剣術勝負を挑もうとするが、幽斎に相手にされず、軽くあしらわれてしまいます。

前ほどではないとしても、何かにつけて剣術に生きる武蔵の血気盛んな様子に、少々呆れ顔の幽斎。

彼は剣術を用いず武蔵を圧倒し、武蔵の弱さを浮き彫りにしてしまうのですが…。

 

というような塩梅で、押し問答のような展開が、単行本コミックス38巻に収録され、残り2話に渡り展開されていくのではないかと予測します。

まぁ、イメージとしては、宝蔵院胤栄や、沢庵和尚に諭されていた展開が待っているのではないかと思うのです。

もちろん武蔵も、いつまでも馬鹿じゃありませんし、成長はしています。

それでも、人生の大先輩とも言える、胤栄のような老人からしてみれば、まだまだ子供同然といったところだと思うのです。

なのでおそらく、また同じようなことの繰り返しが幽斎ともやり取りされていくのではないかと考えています。

とはいえ、これは武蔵のキャラクター性を考慮した上で推測しているだけに過ぎません。

『バガボンド』のストーリーがどのように変化していくのかは、作者である井上雄彦先生にしか、分かり得ない話です。

もしかしたら精神的にも、大人になった武蔵が、礼儀をわきまえた上で、幽斎に会いに行ったストーリーが展開されるかもしれません。

果たして、どのようなストーリー展開が待っているのか、単行本コミックス38巻への残り2話に関しても、しっかり注目しながら、連載再開を待ちたいものですね。

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『バガボンド』が農業漫画?

バガボンド

バガボンド

『バカボンド』は、宮本武蔵を主人公とした、剣客の青春物語です。

決して漫画『銀の匙 Silver Spoon』のような酪農漫画でもなければ、『JA~女子によるアグリカルチャー~』のような

農業中心の漫画ではありません。

しかし、なぜかネットでは、『バガボンド』が

農業漫画

と揶揄されている話を耳にします。

それは一体どういうことなのでしょうか?

実は、その真相は、『バガボンド』の単行本コミックス第37巻までのストーリーを振り返ると分かる話でした。

 

というのも『バガボンド』単行本コミックス34巻あたりから農業編がスタートしました。

また巌流島決戦を前に、農業編がしばらく続いていたことと、その間にも連載の休載がたびたび続いていたことが大きく影響しているようです。

そして、あまりにも『バガボンド』農業編が長いと誤認されてしまい、いつしか

農業漫画

と、一部のバガボンドファンの間で定着してしまったんだとか…。

確かに、連載が休載してしまうことが頻繁に起こってしまえば、それまでのストーリーも思い出せなくなることはあるでしょう。

農業に携わっていた部分がインパクトとして残ることで、『バガボンド』が農業漫画として定着するというのも頷けます。

もちろん、この『バガボンド』農業編は、宮本武蔵のストーリーのごく一部で、ちょっと脇道にそれたエピソードを語っているに過ぎません。

あくまでバガボンドは、登場人物たちのリアルを切り取ったような重厚な作品です。

武蔵の生活の一部として、農業生活が描かれることがあるのも、ごく自然な話です。

そういうところを描いてこそ『バガボンド』なのだと考えています。

また、武蔵は『山で育った』と言っても過言ではないくらいのキャラクターです。

そんな武蔵が農業に一時期携わっていることは、別におかしな話ではなく、むしろ自然です。

まぁ大雨による洪水で、せっかく耕した畑が水没してしまう姿に腹を立てながらも、

自然に負けぬと、闘いを挑んでいく武蔵の姿

は、まさに彼らしさを表しているように感じましたし、それが、武蔵のリアルなのでしょうね。

一方、水の流れを背負った自由人・佐々木小次郎を相手に戦うには、

農業を通じて、自然(とくに水の流れ)と触れ合い、

武士・剣客として戦うことで戦国の世を生き残り、出世していく我執を乗り越えないかぎり勝てない…。

そのような考えが武蔵の中に渦巻いていたのかもしれません。

山で育ち、その自然を相手に修行に明け暮れていた宮本武蔵にとって、農業は必要不可欠な要素だったと思います。

さて、ここからは筆者個人の意見として聴いてもらえればと思います。

おそらく、作者である井上雄彦先生は、『バカボンド』の終着を見失い彷徨っている間。

一度視点を変えて、放浪の旅に出ようとした想いを、『バガボンド』の武蔵にぶつけたのではないかと思います。

井上雄彦先生も『バカボンド』を休載しながら一方では、

ガウディとのコラボ展

を展示してみたり、

仏師を追いかけ執筆活動

をしてみたりしています。

武蔵も、ただ剣一筋だけで、小次郎に向かっていっても勝つことができない…。

そして、その壁を打ち破るために、2刀流に手を出してみたり、農業に触れたりした…。

別の角度から自分を見つめなおし、新たな気づきを得たかったとしたら、それは武蔵にとって、重要なターニングポイントになるでしょう。

きっと、井上雄彦先生も、自身を武蔵に重ねていた部分があり、

「馬鹿正直に夢に向かうことは素晴らしいけど、それが全てではなく、時には脇道にそれて遠回りしても良いのだ。」

と、読者に対してメッセージを送ろうとしたのかもしれません。

あくまで、これは筆者の見解でしかありません。

しかし、そのように考えれば、この『バガボンド』農業編は、宮本武蔵の人生を語る上では、重要な場面であることに違いないと思えます。

この『バガボンド』農業編は、決して『バカボンド』が農業漫画となるために用意されたものではありません。

しかし、剣客ストーリーが剣客との戦いだけを描いていたら、それはそれでつまらないものになっていたことは間違いないと確信できます。

そして、『バガボンド』を通じて、何かをコントロールしてストーリーに仕上げていくのではなく、結果的にストーリーになるように持っていくことで、

「手に負えないものに挑戦する」

という作者・井上雄彦先生の果てしなき過酷な挑戦の象徴として描かれた…。

さらに言えば、ただ剣客漫画として展開するのではなく、その人物たちのリアルを描いてこそ壮大な物語となります。

また、果てしなき手に負えない何かとの闘いとなるのだと考えています。

だからこそ、『バガボンド』に変化をもたらすためにも、

脇道にそれることは重要

なのです。

そのことを改めて感じさせるストーリーとして、『バガボンド』農業編は存在しているのだと思います。

みなさんも、『バガボンド』をただの農業漫画とは捉えずに、

宮本武蔵を主人公とした剣客たちのリアルを描いた漫画作品

として読んでみて欲しいと思う次第です。

 

まとめ

佐々木小次郎との巌流島決戦に向けて、現在、徐々に話がストーリー展開されている思われる漫画『バカボンド』。

単行本コミックスの最新刊である38巻は、小次郎が自由奔放に振る舞い、細川忠興をキレさせている中、

富士山の前から京都三条まで、忠興の父:幽斎に武蔵が会いに行く

ストーリーが描かれる予定です。

ただし、まだ巌流島決戦には程遠く、発売日も37巻発売日から3年経過した現在も連載休止状態です。

そのため、おそらく38巻の発売日は、2018年になりそうな予感がします。

『バガボンド』は、一部で『農業漫画』と揶揄されていますが、それだけリアルな物語を描いている作品なのです。

気長に最高傑作となる『バガボンド』の新刊発売日を待ちたいと思う次第です。

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