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珍遊記(実写映画)のストーリー結末と原作ネタバレ!キャストは?

更新日:

かつて、

「これ程にまでくだらないギャグ漫画があっただろうか?」

と、思わせた往年の大人気ギャグ漫画『珍遊記』を、みなさん覚えていますか?

当時、実にくだらなくて、時折不適切な表現が連発することから、

とても漫画としてみることができないと拒絶していた人

も多くいたことを記憶しています。

さて、そんな漫画・珍遊記が、2016年2月27日に実写映像化され、

玄奘(三蔵法師)役の倉科カナさんが暴言(台詞)なども連発

し、異色の装いを見せていたようです。

そこで、本記事では、映画『珍遊記』を振り返り、ストーリーあらすじから結末ネタバレ、キャスト、倉科カナさんのカツラ説の真相などをお話していきます。

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映画『珍遊記』のストーリー結末と原作ネタバレ

珍遊記

珍遊記

映画『進撃の巨人』のように、

世界観が大きすぎて実写映像化は無理

とされてきた漫画が映画化されたことは、賛否は別にして、筆者としても毎回驚きを隠せずにいます。

まぁ、結局は実写映画化するには無理があった見解も多く、絶賛されることはなかったわけです。

とはいえ、

「絶対に実写化は無理」

と言われてきた作品を、映画として制作しようとした試みは、今後に繋がる何かをもたらしていることでしょう。

そんな『進撃の巨人』よりも、遥かに実写映像化の難易度が高いのが、漫画『珍遊記』です。

とにかくこの漫画『珍遊記』は、ただくだらないだけでなく、かなり乱暴な言葉遣いなども飛び交い、風紀を乱す一面を持っています。

とても映像化に耐えられない作品という見方もできるので、役者たちのイメージダウンもありえます。

しかも、『珍遊記』は、西遊記の完全パロディで、一つ間違えば

西遊記そのものを侮辱

していると誤解を受けても仕方のない作品です。

もちろん、暴言などを用いて、くだらない様相を見せている『珍遊記』スタイルが、面白いと受けているのです。

それが仇となり、とても実写映像化は難しい…と感じていました。

しかし、そんな考えを払拭し、俳優の松山ケンイチさん主演キャストの映画として、2016年に『珍遊記』が公開されたのです。

2月27日公開予定の、松山ケンイチ主演映画『珍遊記』

松山ケンイチ主演映画『珍遊記』

 

では、さっそくこの映画『珍遊記』のストーリーあらすじを見ていきましょう。

 

仏教の経典を求め、天竺を目指して旅を続けていた僧侶・玄奘(三蔵法師役:倉科カナ)は、偶然立ち寄った家の

  • じじ◯(役:田山涼成)
  • ばば◯(役:笹野高史)

に、天下の不良少年・山田太郎(役:松山ケンイチ)を更生させて欲しいと頼まれます。

渋々、宝珠の力で山田太郎の妖力を封印し、人間の姿に変えると、太郎を引き取り、天竺の旅のともに引き連れて行く事に…。

ただ、途中で何かと寄り道三昧で、一向に旅が前に進まない様子…。

果たして玄奘達は、無事に天竺までたどり着くことができるのか…。

 

以上が、映画『珍遊記』の簡単なストーリーあらすじです。

この漫画の原作者である漫☆画太郎先生が、

「史上最低の●映画にしろ!!」

と制作スタッフに要望していたにも関わらず、面白い映画に仕上がってしまい、えらく憤りを感じているという話もあるそうです。

映画『珍遊記』の中身そのものは、くだらない茶番劇の連続ですね。

ある種、原作ネタバレとなるのですが、原作漫画『珍遊記』が、週刊少年ジャンプで連載された頃、

シリーズ最初の作品としては、全64話中50話の間、話がほとんど進まない

のです。

しかも本当に旅をして進まないというわけではなく、たびたび賞金稼ぎや個人的な都合による寄り道をストーリー展開し、

「本当に旅をする気があるのか?」

といった珍道中を繰り返すのです。

そして、脱線に次ぐ脱線の連続で、乱暴なセリフも飛び交い、

真剣に『珍遊記』のストーリーを追いかけながら読んでいる読者をも冒涜

するようなストーリー内容となっている…

まさに異色中の異色の作品で、『珍遊記』の実写映像化は無理というのも納得できる内容の作品なのです。

あくまで、この映画『珍遊記』は、完全なギャグ中心のおもしろ映画という印象が強いのです。

それだけに、この理不尽だらけで世知辛い世の中で、ストレスに押しつぶされそうになっている若者たちに、

何も考えず、ただ爆笑しながら観てもらえたらと思います。

 

追記:

原作からくだらなさフルスロットルで大爆笑を誘う映画『珍遊記』。

既に公開を終えているため、ストーリー結末を知っている人もいるかと思いますが、改めて振り返り、結末を紹介していきたいと思います。

 

玄奘三蔵(役:倉科カナさん)の能力を持ってしても、山田太郎(役:松山ケンイチさん)の素行が改善されなかったため、

玄奘は、呪文で締め付けられる金の輪っかを太郎の頭にはめ

天竺への旅のお供として引き連れていくことに…

その道中で立ち寄ったある街で、なぜか全裸であることを理由に街に入ることすら許されなかった太郎は、

門番のたけし(役:アイアム野田さん)の服を奪い、全裸から脱却

し街に入っていきます。

しかし、一足先に街に入っていった玄奘が、ラーメン屋の体臭の悩みを法力で解決したことを機に、

街の悩みを解決するために奔走する羽目に陥った

ため、結局は暇を持て余してしまうことになるのです。

そこで、太郎は、悪徳商法で街の民から金銭をふんだくろうとする

龍翔(役:溝端淳平さん)を始めとする『微笑み教』の面々

が太郎の手配書を出していることを嗅ぎつけ、わざと自分が太郎本人であるとアピールして、闘いを挑んでいくのです。

しかし、玄奘三蔵によって人間化される前と大きく姿が異なっていたので、はじめは相手にもされていなかった太郎でした。

周囲の賞金稼ぎたちを必死に説得し、ようやく太郎と認識してもらい、賞金稼ぎたちと戦うこととなります。

とはいえ、賞金首の命を狙うものと、太郎との力の差は歴然!!

速攻で賞金稼ぎたちをやっつけてしまい、挙げ句の果てには、その話を聞きつけ太郎に決闘場を出していた龍翔と誤解された

酔っぱらいの親父と決闘

までしてしまうのです。

この親父は酔っぱらいの割に強く、太郎と互角の闘いを繰り広げ、結局、決着は付かずじまい…。

しばらくして、遅れながら龍翔がやってくるのですが、既に出鼻はくじかれてしまい、太郎からは忘れされれてしまいで、踏んだり蹴ったり…。

さらに、闘い挑んだ龍翔は太郎に圧倒的な差を見せつけられ、決闘に敗れ重傷を負ってしまいます。

心身ボロボロとなってしまった龍翔でしたが、後に、街の人達の悩みを解決する玄奘三蔵の話を聞きつけ、玄奘に会いに行き一目惚れ…。

速攻で口説き落とそうとするも、天竺へ旅に出るという理由で玄奘に振られてしまいます。

もう完全に怒りが頂点に達した龍翔は、

筋肉むきむきのアメリカ人風の男三人組を招集

し、太郎への刺客として送り込みますが、返り討ちに遭ってしまいます。

さらに三人組の男は、じじ◯(役:田山涼成)と、ばば◯(役:笹野高史)の下に飛ばされ、更生させられてしまうのです。

下手に悪あがきしようとする龍翔は、ただ見苦しい姿を見せるだけで、そそくさと退散…。

玄奘三蔵と山田太郎が旅を再開させようと、村の門までやってくると、あの酔っぱらい男が佇んでいました。

実はこの男の正体は、門番・たけしの父親で、史上最強の武闘家の中村泰造だったのです。

再び太郎と泰造の闘いが繰り広げられるのですが、太郎は撃沈してしまい、再び全裸となってしまうのです。

そんな無残な姿を見ていた門番のたけしと玄奘三蔵は唖然としながら、全裸の太郎を見つめ、ひとまず旅の幕は閉じるのでした。

 

と以上が、簡単な実写映画『珍遊記』のストーリー結末部分となっているのです。

はっきり言って、天竺まで旅立つ話の割には、近場の村で一悶着やらかして終了という、

なんとも中身の薄いくだらない内容

ということがよくわかりますよね。

ただ、映画『珍遊記』は、このくだらなさが最大の魅力です。

ストーリー重視という人よりは、単純に見て感じて笑い転げたい人に、ぜひおすすめしたいですね。

ストレスの多いこの時代に、素晴らしいキャストたちが、これでもかと言うほど悪ふざけした演技をしています。

普段では絶対に見られないような姿が見られると思いますので、気になる人はDVDなどで、ぜひ一度観てください。

 

映画『珍遊記』のキャスト

珍遊記

珍遊記

映画『珍遊記』は、原作者である漫☆画太郎先生には、物足りなく映っているのかもしれません。

それでも、原作漫画『珍遊記』の底なしのくだらなさを踏襲しながら、何でもありの世界を映し出しています。

それは映画のキャストにも反映し、普通ならあまり考えられない

『ばば◯役』に名脇役としても知られる俳優:笹野高史さん

を起用するなど、『珍遊記』は、奇抜なキャスト起用を見せています。

『ばば◯』と言っても女性であることに違いありませんが、そんな役をNHK大河『天地人』で豊臣秀吉を演じた程の演者が演じるのですから、実に面白いものです。

では、さっそく、映画『珍遊記』のキャストを見ていきましょう。

映画『珍遊記』キャスト一覧(敬称略)

山田太郎(変身後):松山ケンイチ

山田太郎(変身前):ピエール瀧

玄奘役:倉科カナ

龍翔:溝端淳平

じじ◯:田山涼成

ばば◯:笹野高史

中村泰造:温水洋一

こづれ紳士:板尾創路

ザコ:矢部太郎

アキバ:今野浩喜

たけし(中村泰造の息子):アイアム野田(鬼ヶ島)

張明役:おおかわら(鬼ヶ島)

以上が、映画『珍遊記』のキャスト達です。

といっても、これはメインキャストで、ストーリーそのものは脇道に逸れていきます。

ちなみに、上の画像にもある『珍遊記』の舞台挨拶で、お笑いコンビ『ドランクドラゴン』の鈴木拓さんが壇上に上がっています。

これは、たまたまその日に劇場に遊びに来ていたところを、溝端淳平さんに誘われて壇上に上がっただけで、映画とは全く関係ないそうです。

また、現在分かっているキャストを見ても、同じ山田太郎を、変身前ではピエール瀧さんが、変身後では松山ケンイチさんと、全くイメージの違うキャストが起用されています。

ここまで奇抜なキャストが揃っているので、普段では見られない作品に仕上がっていることは間違いありません。

その全貌が気になる人は、ぜひDVDを手に取り一度観てみてください。

きっと、腹を抱えて大爆笑してしまう自分に遭遇できると思います。

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『珍遊記』の倉科カナがカツラ説の真相

倉科カナ

倉科カナ

映画『珍遊記』で、玄奘(三蔵法師)役を演じる

倉科カナさんが、カツラである

という噂が、まことしやかにネットで流れていますよね。

その噂が流れるのも無理はなく、映画『珍遊記』のシーンの写真が一部公開されたのです。

その中に、緑色の目をして、眼光鋭く睨みつける

坊主頭の倉科カナさんの絵があった

ため、そのインパクトが強く、彼女がカツラである説が流れてしまったようです。

もちろん、これは『珍遊記』で『三蔵法師』の役をやっているために、カツラをしているだけに過ぎません。

スッピンの倉科カナさんがいきなり坊主になったわけでも、禿げたわけでもありません。

ましてやプライベートで、カツラをしていることは一切ないでしょう。

あくまで映画『珍遊記』での

役作りの一環

で、特殊メイクでカツラをしているに過ぎません。

まぁ、玄奘(三蔵法師)は、僧侶ですから、普段の倉科カナさんのように、セミロングだとあまりもに違和感がありすぎます。

やはりキャラクター的にも坊主であることが大前提ですから、その役作りのためにカツラを付けているのも当然ですよね。

中には、気合を入れて、

本当に坊主にする

人もいるかもしれませんが、倉科カナさんは女性ですし、『髪は女性の命』という言葉もあるほどですから、いくらなんでも剃髪はないでしょう。

それにしても、ただ役作りで倉科カナさんがカツラをしているだけなのに、ここまで噂になるとは…。

それだけ『珍遊記』の玄奘のキャラクターのインパクトが強烈だったことの現れなのでしょう。

そして、この奇抜なオファーをうけた倉科カナさんの所属事務所にも感服します。

西遊記の玄奘(三蔵法師)は、民のために動く清き法師様ですが、

珍遊記の玄奘は明らかに暴言も吐きますし、気に入らない奴は「ぶっ◯す」

くらいのとても僧侶とは思えない行動を取る人物です。

ニュアンスで言えば、アニメ『最遊記』(漫画作品として『月刊Gファンタジー』にて連載されたもの)の

玄奘(三蔵法師)の、プライドが高く気の短い僧侶を、さらに奇抜で個性的にしたキャラクター

といった感じです。

もちろん、これはニュアンスでの話であり、『珍遊記』の玄奘というキャラクターは全く別物です。

しかし、アニメ『最遊記』以上の酷さを持つ、全く

僧侶に相応しくない法師

ですから、ただ倉科カナさんのイメージを汚すだけですし、よくこの役柄のオファーを受けたというのが率直なところです。

そして当の本人は、まさかここまで酷いとは夢にも思っていなかったようです。

単純に脚本が面白くてオファーを受け、撮影が終わり、改めて振り返って『珍遊記』に驚いているみたいですね。

何やら周囲に「大丈夫?」と心配され続けていたこともこの舞台挨拶の席で判明…。

映画『珍遊記』の脚本が面白いだけで、何も考えずオファーを受けるというのもすごい話です。

それだけ役者魂をそそられる作品なのでしょう。

とにかくこの映画『珍遊記』は、何も考えずただ大爆笑するだけの映画ですから、私達もそこだけを意識して、ひたすら笑い飛ばしたいところですね。

 

まとめ

おそらく原作漫画『珍遊記』を知っている人なら、

100人中100人が、絶対に実写映像化はできないだろう

と考えていたはずの、史上最低の作品(別の意味で…)である漫画『珍遊記』が、2016年2月27日に公開されました。

正直、

「倉科カナさんが、普段からカツラをするほどハゲた」

と噂まで流れている程、あまりのインパクトが強い作品となってしまいました。

そこは原作通りの狙いが再現されていると言って良いのではないでしょうか。

本家・西遊記とは似ても似つかない作品ですが、ある種のパロディーとして、これ以上くだらなく楽しい作品はありません。

ぜひみなさんも、一度映画『珍遊記』を観てみてください。

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