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PSVitaTVが生産終了した理由・原因はPS4の売上?後継機に期待!

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PlayStationVita(以下PSVita)の周辺機器のような役割を果たしていたゲーム機、『PSVitaTV』。

先日のSCEの発表によると、2016年2月末で、『PSVitaTV』が出荷終了、事実上の生産終了となったことが判明しました。

約2年という微妙に短い期間を経ての生産終了に、ユーザーからは驚きの声が上がっています。

一体、なぜ『PSVitaTV』は、生産終了することになったのでしょうか?

当記事では、この度、生産終了となってしまった『PSVitaTV』について、まとめてみたいと思います。

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生産終了となったPSVitaTVとは?

PSVitaTV

まず、全く知らない人のために『PSVitaTV』とは何か?

そこからご説明します。

『PSVitaTV』は、2013年11月14日に発売されたゲーム機であり、『PSVita』という名がつくものの、かなり小さな据え置きゲーム機と思っていただければ、わかりやすいかと思います。

リビングルームでも邪魔にならず、家族が全員で楽しめるよう、小さなサイズになったそうですよ。

PSVitaのゲームを、テレビで遊べるというのが『PSVitaTV』最大のコンセプトで、しかも価格が1万円を切る安さというのも、『PSVitaTV』の売りの1つです。

コントローラーと『PSVitaTV』さえあれば、テレビでPSVitaのゲームが遊べるので、コストパフォーマンス的にも悪くない、画期的なゲーム機だったように思います。

欧米でも発売されており、名前こそ『PlayStationTV』という別名でしたが、基本的には、ハードウェアとしても同じで、同一のゲーム機と考えていいようです。

まぁ、ざっくり言ってしまえば、『PSVitaTV』は、据え置き版PSVitaです。

『PSVita』の携帯機では「画面が小さい」と考えている方などには、重宝するゲーム機であることには変わりないのですが、『PSVitaTV』にも欠点があり、そのうち1つは致命的なものなのです。

それは、『PSVitaTV』に対応しているソフトが少ないということ。

いくらコストパフォーマンスが良かったとしても、やりたいと思ったゲームが『PSVitaTV』に対応していなければ、そもそも利用することもなく、無駄金になってしまうことには変わりありません。

まず、欲しいゲームソフトを購入する前に『PSVitaTV』対応か否かを調べなければなりませんし、そもそも『PSVitaTV』に対応しているゲームソフトの場合、PSVitaだけでなく、PS3、PS4とマルチプラットフォームで対応している場合も多いのです。

それならば、

「PS3やPS4でいいや」

という話にもなりますし、結果として『PSVitaTV』の評価として、微妙という意見が出てしまうのも、仕方のないことだと思います。

ただ、『PSVitaTV』を必要として買った方たちの中では、『PSVitaTV』の評判は概ね良く、今回の『PSVitaTV』生産終了について、

「Vitaは買わなかったけど、VitaTVは買ったのに」

「いいハードだっただけに、残念でならない」

という、悲しみの声が多く聞かれました。

ちなみに、海外版といえる『PlayStationTV』も、『PSVitaTV』と同時に、2月末で生産終了となるようです。

それでは、このように好評の声も聞かれた『PSVitaTV』が生産終了になってしまった理由は、一体どこにあるのでしょうか?

その理由を、探ってみようと思います。

 

『PSVitaTV』の販売台数や売上はどのくらい?

お金

『PSVitaTV』の生産終了…これでまず考えられるのが、『PSVitaTV』そのものが、全く一般に浸透しなかったから、という理由ですよね。

気になったので、『PSVitaTV』が一体、どれくらい出荷されたのかについて、調べようとしたのですが…

SCEは、『PSVitaTV』の累計出荷数を非公開にしているため、不明でした。

日本国内では、ロンチ時の売上が、4万台を超えたということはわかっているのですが、それだけでは、計算のしようがありませんし、そもそも、売上だけでは、出荷数は調べられません。

ただ、『PSVitaTV』が、かなり売れたということであれば、累計出荷数は、自信を持って公表していいことだと思います。

それをしなかったということは…

つまり、「お察しください」ということなのかもしれませんね。

まぁ、『PSVitaTV』対応タイトルの方が少ないような状態であったとするならば、購入する理由もなく『PSVitaTV』が売れないのも当然と言えますし、そう考えると、生産終了の流れは、自然なものだとも言えるでしょう。

基本的に、『PSVitaTV』というのは、PSVitaを既に持っている方が、2台目として所持するようなゲーム機ですし、悪い見方をすれば、次世代機のテストとして発売されたということも、ありえますからね。

 

『PSVitaTV』が生産終了する理由はPS4?

考える男性

『PSVitaTV』は、売上が芳しくなかった…

たとえ、それが理由であったとしても、そんなことは、言えるはずがありません。

では、『PSVitaTV』が生産終了をした本当の理由というのは、どういったものなのか?

SCEは、『PSVitaTV』の生産終了についてコメントしており、その理由を、

「『PSVitaTV』の役割は、手軽に手にとってテレビでゲームを楽しんでもらえること、ゲームから遠ざかってしまった人に再び触れてもらう機会を作ることだった」

「現状、PS4が販売好調で、PSVitaも日本国内で好調となっており、一定の役割を果たした」

としています。

SCEの言うことをまとめると、

テレビゲーム離れを食い止めるべく、『PSVitaTV』を生産したが、PS4が好調なため、ゲームユーザーが再び、テレビでゲームをするようになってくれたから、『PSVitaTV』は役目を終えた…

ということになるのですね。

確かに、PS4の売れ行きも好調ですし、これは頷ける理由ではあります。

筆者は、『PSVitaTV』生産終了の理由が、コンシューマゲーム離れが進み、売上が芳しくなかった故の生産終了かと思っていたのですが、実際はその逆で、PS4が好調、そしてPSVitaも徐々に浸透してきたために、『PSVitaTV』の必要性が薄れてきた、というのが、公式からの真相だったようです。

もしかすると、コストパフォーマンス的には良い『PSVitaTV』ですが、生産ラインなどは少なく、SCE側としては、利益がそこまでなかったかもしれません。

SCEがコメントした理由だけが、『PSVitaTV』生産終了の決め手となったのではなく、上記やその他の諸々の理由も重なって、今回の、『PSVitaTV』生産終了に繋がったのではないでしょうか?

筆者としては、そう思った次第です。

 

まとめ

PSVitaのゲームを、テレビでプレイすることのできる『PSVitaTV』が、2016年2月末を持って、出荷終了したと、SCEから発表がありました。

『PSVitaTV』の生産終了理由は、PS4の好調と、PSVitaの浸透によるものというのが表向きの理由ですが、他の要素もいくつか重なってのことだと、筆者的には思っています。

『PSVitaTV』には、愛用者が一定数存在していたようで、悲しみの声も多く聞かれており、かなり重宝されていたゲーム機なのだなと感じた次第です。

完全に生産が終了するということは、『PSVitaTV』のようなゲーム機は、今後現れないということなのでしょうか?

そうなると、つまり、PSVitaの後継機には、『PSVitaTV』の機能も搭載される…

そう考えても、いいのでしょうか?

『PSVitaTV』の生産が完全終了ということは、悲しみだけでなく、PSVitaの後継機への期待も、膨らんでいく、そんな予感がしました!

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