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天皇陛下の収入・年収はいくら?年間休日は会社員より少ない現実

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皇室というと、最近さまざまな出来事がありましたよね。

まず、退位の特例法が可決され、今上天皇陛下の生前退位が実現。

この生前退位の議論が過熱することとなった原因の1つに、天皇陛下の激務がありました。

あまり知られていない天皇陛下のスケジュールや年収についてですが、一体どのようになっているのでしょう?

そこで当記事では、天皇陛下の収入・年収や、年間休日はどのくらいあるのかなど、あまり一般人には知られていないことについて、調べてみました!

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天皇陛下の生前退位で注目される公務スケジュール

皇居

天皇陛下の退位について、2017年6月に特例法が可決されましたね。

これにより、早ければ2018年末に天皇陛下が退位され、皇太子殿下が即位になります。

 

さて、この生前退位については、天皇陛下がお気持ちを表明されたことを、きっかけにここまで来たのですが…。

そもそも天皇陛下が生前退位を望まれるきっかけの1つに、

「公務は全て完璧におこなうべきであり、自身の高齢に配慮して縮小化されるのは望ましくない」

というものがありました。

では実際のところ、天皇陛下の公務スケジュールは、どのようになっているのでしょうか?

縮小化されなければいけないほど、そんなにギュウギュウに詰まった公務スケジュールになっているのだとしたら、それも気になるところ…。

 

天皇陛下の年間休日は少ない?

では具体的に、天皇陛下の年間の公務スケジュールは、どのように組まれているのでしょうか。

よくニュースで、

『天皇陛下が◯◯を訪問!』

という情報は耳にするのですが、年に何回おこなっているのか、よくわからないですよね。

そこで、天皇陛下の年間の公務スケジュールを調べてみると、いくつかの驚きの情報が判明しました。

まず最初に驚くべきは、天皇陛下の年間の休日数です。

これが、

あまりにも少ない

とネットで騒がれているのです。

天皇陛下に予定が入っていない日、つまり休日をみてみると、2015年の場合では、

わずか82日

しかないのです。

これは、天皇陛下の激務ぶりを示す根拠となるでしょう。

2014年の場合は、さらに少なく77日しかありません。

2014年の日本の労働者の平均休日が113日であることを考えれば、天皇陛下の休日がいかに少ないかわかりますよね。

ただ、予定の入っている日に、公務がどのくらいあるのかは不明です。

移動のために1日かける場合もあるでしょうし、実質的には、もっと休日が少ないと考えてもいいのかもしれません。

天皇陛下のスケジュールを単純計算すれば、

週休1.5日となり、祝日や長期休暇はなし

評論家によれば、今上天皇陛下の現在の労働量は、

『若い会社員並み』

らしく、いくら優秀な医療スタッフが常に体調をチェックしているにしても、労働時間としては異常な事態なのだそうです。

82歳の老齢の人の仕事量が、若い会社員並みと言われると、確かにこれは異常な労働量です。

そうなると、天皇陛下のお身体がとても心配になってきます。

天皇陛下は2002年には癌が見つかったことから、前立腺の全摘出手術をされています。

さらには2011年にマイコプラズマ肺炎でご入院、2012年には狭心症の治療のため、心臓手術をされています。

宮内庁も、できるだけ天皇陛下の身体へのご負担を減らそうと、やりくりしているようですが…。

 

筆者としては、それでもまだ不十分だと思います。

ネットでも、

「もう少しなんとかしてあげなよ…」

「一生をこんな激務で暮らすなんて、なんて辛いんだ」

と、天皇陛下の体調に対しての心配の声が挙がっています。

そんな状態だったため、この度、生前退位を認める特例法が成立となったことは、本当に喜ばしいことだと思います。

『高齢による負担軽減のために公務を減らすことは本意ではないので、生前退位を実現させたい。』

という天皇陛下のお気持ちと、

『天皇陛下の年齢で、これほどの激務はおかしい、早く生前退位を認めるべき!』

という国民の思い…

その双方が実現したわけです。

 

天皇陛下の収入・年収はいくら?

このように日々お忙しく、一般会社員をはるかに超える激務をされている天皇陛下。

その収入や年収というのは、一体どのくらいなのでしょうか?

正直なところ、天皇陛下に対して、収入・年収はいくら?などと調べるのは、非常に畏れ多いことではあるのですが…。

恐縮しながら調べてみると、実は、天皇陛下には、『皇室経済法』という法律に基づいて必要な資金がまかなわれているため、

直接的に収入にあたるものは、存在しません

そのため、必要な資金で計算をすることになるのですが、この資金には、

宮内庁費皇室費

というものが存在することがわかりました。

まず、天皇陛下のご収入に相当するものが、皇室費となります。

皇室費には、

  • 内廷費
  • 宮廷費
  • 皇族費

の3つに分けられるそうです。

それでは、その3つの皇室費について、詳しく見てみましょう。

天皇陛下の収入1 内廷費

天皇・内廷にある皇族の日常の費用や、その他、内廷諸費に充てられるもののことです。

ちなみに、2017年は、

3億2,400万円

のようです。

こちらは、天皇陛下の御手元金となります。

天皇陛下の収入2 宮廷費

儀式、国賓・公賓等の接遇、行幸啓、外国訪問といった公的なご活動の際に必要な経費。

また、皇室用財産の管理、皇居といったの施設の整備に必要なものを指すのが、宮廷費です。

2017年は、

56億7,892万円

になるみたいですね。

こちらは、宮内庁の管理するお金になるので、天皇陛下の御手元金ではありません。

天皇陛下の収入3 皇族費

皇族としての品位保持の資に充てるためのお金。

各宮家の皇族に対して年額で支出され、2017年は、

2億1,472万円

になるとのこと。

以上が、天皇陛下の収入となる皇室費の内訳です。

この中で、天皇陛下の本当のご収入に相当するものは内廷費となるため、天皇陛下の年収は、約3億円ほど…。

と言いたいのですが、実はそこまで簡単な話ではないのです。

内廷費も、天皇陛下や皇太子さまといった、皇族全員に割り振られます。

この配分については、公表されていないため不明です。

さらに、内廷費全てが、天皇陛下の自由に使えるかというと、そうではありません。

ちなみに、内廷費の内訳はというと、少し古くなってしまいますが、1980年のデータでは、

人件費:33%

衣類など身の回りのもの:18%

食費など:13%

交際費・災害見舞金など:10%

私的な旅行や研究費など:7%

皇族の神事関係:7%

医療その他:12%

となっています。

天皇陛下が私的に雇用している人件費のみだけでも1億円は超えてしまいます。

神事関係、災害見舞金などを含めると、収入の約半分ほどを、天皇陛下は自由に使うことができないと思われます。

さらに、先ほど紹介した、天皇陛下が手にした収入を全員に割り振られることも考慮すると…。

天皇陛下の実質的なご収入・年収は、

1億円もない

と考えられそうですね。

天皇陛下の激務ぶりからは、少なすぎる年収の金額と言えるかと思います。

 

まとめ

天皇陛下の生前退位がついに実現することとなり、ここ最近は皇室の話題で盛り上がることが多いですね。

生前退位の話題の一環として、天皇陛下のスケジュールも注目されることになりましたが、ここで驚くべきは、

あれほどの激務をされていながら、実質的な収入・年収が1億円を切ってしまう

部分でしょう。

『天皇』というのは、世界で唯一、皇帝と呼ばれる地位のある、いわば『エンペラー』。

敬われるべき、尊い存在といえるでしょう。

それなのに、年間の休日が少なく、公務の量も膨大…。

改めて、もう少しバランスを何とかできないのかと感じた次第です。

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