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林真理子の評判と評価!小説・エッセイのおすすめ本を3点紹介!

更新日

エッセイスト・小説家として活躍し、ドラマ『不機嫌な果実』の原作者としても知られる林真理子さん。

爽やかな印象をあたえる作家とは大きく異なり、「野心を持つことが素敵」とストレートに言えるような、実に自分の意見をズバッと言える作家ですよね。

とくに女の嫉妬心や妬みをストレートに表現し、これでもかというほどリアルでドロドロした世界観を描いてくれるため、その世界観に共感を持つ女性も多いのだとか…

そんな林真理子先生が手掛ける新刊のエッセイ本とはどんなものなのでしょうか?

本記事で、ここ最近に出版された林真理子先生のエッセイ本や、おすすめ作品を幾つかご紹介していきます!

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林真理子の最新エッセイ本は?

林真理子

林真理子

みなさんは作家・林真理子先生と言うとどんなイメージを持っていられるでしょうか?

何かにつけて、歯に衣着せぬ物言いで毒舌を吐くおばちゃんとか、強欲で性格がいびつという見方をして嫌悪感露わになる方もいらっしゃるようです。

そんなことはお構い無しで、自分の思ったことは何でもストレートに語ってしまう…

そのことが良いか悪いかは別としても、筆者も社会に対して言いたいことが山程あるのに、それを言えないもどかしさを抱えているだけに、これほどまでズバズバ言えるメンタリティーの強さには頭が下がりますし、何でもストレートに言えて羨ましい限りです。

さて、そんな作家・林真理子先生の最新エッセイ(とはいってもリリースは2015年)をご紹介します。

ズバリタイトルは『マリコ、カンレキ!』

おそらく、西城秀樹さんが『ハウスバーモントカレー』のテレビCMで発したセリフ

『秀樹カンゲキ!!』

をもじったものだと思うのですが、内容は、別に感激するような内容というわけではなく、還暦を迎えた林真理子先生が、更にさらにチャラく何でも好き勝手に語る内容…

それは、単純に芸能スポーツ・政治経済と社会に即した話題だけでなく、ママ友のお受験の合否、バレバレの整形美女、身内のスキャンダルなど、一般社会にある林真理子先生の周りの出来事など、些細な事まで赤裸々に語っているエッセイ集となっています。

もちろん、暴露となることに対して、多少配慮している部分はあるでしょうが、これまで以上に抑えを緩めて、ズバズバ発言していこうと決意して、このエッセイにまとめていかれたのでしょう。

それも、政治家や週刊誌のタブーにまで、林真理子先生が、あらゆることを対象に語っていく姿は実に痛快と評判のようです。

ただし、冒頭でもお話したとおり、一部では、

『傲慢で図々しく、よくそんなこと言えるよな!!』

とか、

『何様のつもり?』

とか、林真理子先生には、かなりの批判もあるらしく、賛否両論といったところが伺えるエッセイ集として評価されているみたいですね。

本当に、何でも多数決を良しとし、人を傷つける悪事であっても、多数決さえ取れれば正当化され、少数派を異端児とみなして叩いてOKとみなすのですから、これこそ不謹慎極まりない話。

筆者の場合、

『もう好きに書いてくれ!』

と、極力面倒な話には口を出さないように心がけるようになりました。

もちろん黙っておけない事案は、自分の心に嘘ついてまで、黒を白ということはできません。

そういう話題に触れざるを得ない時には、筆者は自分の意見を言わせていただきますが、それ以外では、今も極力発言は控えるよう心がけています。

それは、むやみに誹謗中傷され、傷つくくらいなら黙っていたほうが身のためと思うようになってしまったのが、正直なところでもあります。

ブログなどをされている方が増えていく中、自分の意見が言えない汚い世の中になっていく印象が拭えませんが、そんな中でも、林真理子先生は、どんなに叩かれようがお構い無しで自分の意見を発信しています。

もちろん、その意見に賛同できないこともあるかと思いますが、その痛快さは目を見張るものがあり、その強烈な個性もあり、良くも悪くもその世界観にハマってしまうのです。

また、林真理子先生は、グルメとしても有名らしく、世のグルメに対しても、ストレートな表現法で、いろいろ紹介されています。

単純に林真理子先生が世の中の出来事に対して物申すエッセイというわけではなく、グルメ本の要素もあり、色んな角度で楽しむことができるでしょう。

はっきり言って読む人を選ぶエッセイ集だと思います。

興味がある人は、イラッと来るかもしれないと覚悟しながらも、一度目を通してみることをおすすめしたいですね。

上手くツボにはまれば、これ以上痛快なエッセイ集は他で見られないと思いますよ。

林真理子の小説家としての評価とは?

林真理子

林真理子

林真理子先生といえば、コピーライターやエッセイストというようなイメージが強いのですよね。

しかし、『不機嫌な果実』など、数々の小説も発表し、小説家として、直木賞も受賞されています。

では、実際に、小説家・林真理子先生としての評価はどのような感じなのでしょうか?

実際に調べてみると、やはり林真理子先生自身の評価と同じで、小説家としての彼女の作品においても、かなり賛否がわかれているらしく、直木賞を受賞した『最終便に間に合えば』『京都まで』を評価した審査員たちも評価はバラバラ…

例えば、直木賞作家・陳舜臣先生は、

『登場する男が実につまらなく、なんでこのような男の人生に付き合わされなければならないのか…』

と、憤慨されていましたし、池波正太郎先生も

『胸に響くものが何一つ無い』

と、一刀両断。

一方、黒岩重吾先生は、

『林真理子独特のオリジナリティ(個性)を感じる』

と賞賛し、五木寛之先生も、

『男に愛されたいと願いつつ、男の敵になってしまう女の心情を巧みに描けている』

と評価されています。

妬み・そねみ・嫉妬と、誰もが多かれ少なかれ持ち合わせている感情をストレートに表現されているため、一部から評価を得られやすい一方、批判の矢面に立たされるケースもある…

それが、小説家・林真理子としての評価でした。

やはり、林真理子先生もエジソンやアインシュタインのような天才の一人と言っていいほど、文才があり、何でもズバズバ言える才覚を持っている方ですから、周囲からは異端児として良くも悪くも評されてしまうのでしょう。

例えば、エジソンの場合、子供の頃ほんの些細なことでも質問する質問魔として、学校の教師からも異端児として嫌われていたわけですが、そのことがやがて発明王として開花させると、『天才』と手のひらを返したかのような評価を受けます。

『林真理子』という小説家も、エッセイを書くようなスタンスでありながら、他の人が手を出したがらないような女の妬み・嫉み・嫉妬という奇抜なジャンルに手を出し、ストレートに表現されているという点で、異端児としての天才的素質が感じられます。

もちろん、バッシングも多々ありますが、今後も、周囲の雑音に気にすること無く、林真理子節を全面に押し出して、素晴らしい作品を手がけて欲しいと期待したいですね。

 

林真理子のおすすめ小説3点を紹介!

林真理子の作品

林真理子の作品

最後に林真理子先生のおすすめ小説作品を幾つかピックアップしてご紹介していきます。

林真理子のおすすめ本1 六条御息所 源氏がたり 一、光の章

このタイトルからも大体わかるかと思いますが、一言で言えば、完全なる源氏物語を林真理子風にアレンジした作品です。

そもそも源氏物語は、主人公・光源氏が理想の女性を(幼いころに亡くした母親像)追い求め、あらゆる人達と関係を持ちながら、ときに子供をもうけ育てていく一方、華やかな世界を繰り広げていくという物語。

単純に女性に不自由しない光源氏の物語ということもできますが、それだけではなく、物語後半では、女性との逢瀬を通じて、身分的にも栄華していくさまが描かれています。

ただし、悪く言えば、完全なる不貞を肯定化するかのような物語でもあり、当然、栄えあれば滅びも生じますし、加えて因果応報、無情という仏教思想も盛り込まれています。

ある種、この2016春、放送開始される林真理子先生原作のドラマ作品『不機嫌な果実』の男性版と言ってもいいような印象を持たせてくれる作品と言っても良いかもしれません。

さて、肝心の『六条御息所 源氏がたり 一、光の章』は、光源氏と関係を持った一人の女性・六条御息所が源氏を愛しすぎて生霊となり、林真理子先生が変わりに源氏の恋を赤裸々に語っていくというスタイルの物語です。

作風は大きく異なりますが、ある意味、名作映画としても放映された『大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇]』をイメージすると分かりやすいかもしれません。

この作品も、大奥と言われながらも、かなり特殊な作品で、菅野美穂さん演じる女将軍・徳川綱吉が、世継ぎを残す使命を受けながら、複数の側室と関係を持ちながら、側室の一人である右衛門佐(役:堺雅人)との恋に落ちていくというドラマでした。

趣旨そのものは違うものの、女目線で男と恋に落ちていくようを描いていくという点では共通しているかと思います。

そんな大人のドロドロした恋愛を、林真理子風に斬っていくとどうなるのか…

妬み・そねみ・嫉妬を大得意とする林真理子先生だからこそ再現できた作品と言って良いでしょう。

当然、そこにはリアルな恋愛も複数散りばめられているので、不貞行為をNGとしている現代社会に生きる女性達には斬新で、共感を持つことができるかと思います。

2010年の作品なので、林真理子先生の原点と言うのは少し違うかもしれませんが、林真理子イズムが随所に散りばめられている作品なので、ぜひ一度読んでみて欲しいとおすすめします。

林真理子のおすすめ本2 本を読む女

本を読む女

本を読む女

正直、1990年と約30年(厳密には26年)前の作品であり、今の林真理子先生からは想像できにくい作風で手がけられている作品の一つとしておすすめしたいのが、この『本を読む女』です。

何故あえて、作風の異なる作品をご紹介しているかというと、実は、この作品は林真理子先生の母親をモデルとして、彼女の半生を描いた作品となっているのです。

しかも林真理子先生のお母さんは、インテリで中途半端にプライドの高い女性だったらしく、とくに昔は女性が社会進出するのはもってのほかという時代でしたから、かなり生きにくい人生だったそうで、そんな女の生きざまがリアルに描かれているからこそ、ご紹介するのです。

確かに恋愛とはかけ離れた作品であることに違いはありません。

しかし、女だからこその確執や軋轢は、今の社会にも通じるものあると思います。

ましく生きて一人の女性として自立していった林真理子先生の母親は、林真理子先生以上にたくましい女性といえるかもしれません。

そんな母のことを、まるで、リアリティを追求していくかのような、林真理子先生独自の切り口で、大胆に描かれているからこそ、筆者はおすすめします。

少し大人のドロドロした恋愛劇とは異なりますが、これも林真理子先生の一面ですので、ぜひ一度手にとって読んでみてくださいね。

林真理子のおすすめ本3 葡萄が目にしみる

「林真理子は妬み・そねみ・嫉妬しか書くことの出来ない女性作家だ」

という方も、少なからずいらっしゃると思いますが、その批判的意見にNoをつきつけるかのような作品が、『葡萄が目にしみる』ではないでしょうか。

この作品は、かつて、戸田菜穂さん主演のスペシャルドラマとしても、放送されたことがある作品なので、既にご存じの方もいらっしゃるかもしれません。

この2016春に放送されるドラマ『不機嫌な果実』の同名小説とは打って変わり、ある少女の淡い恋模様や青春を描いた作品です。

ドロドロした女性目線の大人の恋愛劇など読みたくないという方は、ぜひ、この作品から林真理子ワールドを体感してみてはいかがでしょうか。

物語は、ブドウ農家に生まれた一人の女性の青春時代の淡い恋模様・友情などを綴った物語。

もちろん、そこに嫉妬や恋による友人との関係の亀裂なども見られますが、中学生から高校生に至るまでの女性にはよく見られる話だと思います。

むしろ、大人と違い、恋い焦がれる男の子にラブレターを出すために、わざわざ遠い街まででかけて、レターセットを購入する純粋さは観ていて爽やかさを感じさせられます。

まぁ、一部では、周りに何かを期待し、動かず引っ込み思案なヒロインに対して、『気に入らない』と批判される方もいらっしゃいますが、中学生くらいの女の子には、多いタイプのような気もします。

肉食系女子と異なり、どこか恋い焦がれながらも、振られてしまうのが怖くて、動き出せず何かが起きるのを待っている…

そのくせ、ネガティブすぎるせいで、どこか不安視しているところが随所で見られ、誰か周りで彼氏が出来たというような話が聞かれると、取り残されたような間隔に陥り、嫉妬してしまう一面も…

ある意味、面倒くさいタイプということもできるのかもしれません。

しかし、恋に臆病になっているところは、昔良く見かけた中学生の女の子像ということもあり、きっと共感できる女性は多いと思います。

いろんな意味合いで、青春とは何なのかを再確認させてもらえるような素敵な作品ではないでしょうか。

林真理子先生の作品がとっつきにくいという人こそ、この作品を読んでみて欲しいですね。

今でも作風から感じ取られる、どこか共感できるストーリー、キャラクター設定、話の展開の仕方、文章能力。

直木賞作家になるべくしてなった作家であることを再確認させてくれるような文才の片鱗が散りばめられた作品なので、みなさんもぜひ一度読んでみて下さい。

 

他にも、『不機嫌な果実』をはじめとする珠玉の林真理子作品がありますが、もうキリがないので、この辺りにしておきます。

ただ、一つ言えるのは、いずれの作品においても、思わず

『こんな人物いるよね』

と思わされたり、

『自分もこんな感じの女性だった』

と、共感できたりする部分が多く見られ、とくに女性達から支持を受けるような作品が、林真理子先生の作品には多いということ。

この点においては、どの作品を見ても共通している部分で、作家・林真理子だからこそ手がけられる作品といえるのでしょう。

テレビで見るイメージの林真理子先生は、なんでもズバズバとモノを言う、いけ好かないおばちゃんかもしれません。

けれども、林真理子先生のエッセイや小説は、実に爽快感を感じられ、ストレートな表現によって、どこか共感してしまう作品が非常に多いです。

妬み・そねみ・嫉妬を書く作家という印象もたしかに強いのですが、決してそれだけではない部分が、これらの小説作品にも随所で散りばめられていますので、ぜひ一度手にとって読んでみてください。

もちろん好き嫌いがはっきり別れるのは、間違いないと思いますが、林真理子先生に対する印象は随分変わると思いますよ。

 

まとめ

作家・林真理子先生が描く世界観は、エッセイだと、良い悪い関係なく思ったことを超ストレートに語っていく爽快感(または嫌悪感)があります。

小説だと、妬み・そねみ・嫉妬というドロドロした世界観が大きく展開されていく作家という印象が根強いです。

もちろんそれは間違いではありませんし、林真理子先生の大きな特徴であることに違いはありません。

ただし、それだけではない何かを持っていることも事実で、本記事でご紹介した小説でもそのことが大きく感じられます。

賛否は確かに分かれるかと思いますが、一度林真理子先生の作品を読んでいただけたらイメージも大きく変わりますので、ぜひ、一度彼女の作品を手にとって読んでみてくだい!

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