星々の煌めき

インターネットの中に漂流する今をときめくネタを語ります!

プロ野球

広島カープ2016の強さの理由!投手やスタメンレギュラーの成績は?

更新日

プロ野球が開幕し、早くも1か月が過ぎました。

筆者の応援している中日は、2016シーズンもBクラス争いだろう、という筆者の予想を大きく外れ、多くの怪我人を出しながらも、まさかの上位争いを展開しています。

そして、予想外の上位争いを繰り広げているチームと言えば、広島東洋カープもその1つですね。

多くの野球解説者が最下位予想をしていたにもかかわらず、ここまで好調で、Aクラスに入っています。

まぁ、5位ヤクルトまでの差が、ほぼないに等しく、最下位横浜も復調の兆しを見せてきただけに、現在のセ・リーグはまさに大混戦で、いつまでも抜け出すチームはないのではないかというくらい、優勝が予想しにくくなっています。

逆にそれが面白く、どのチームのファンもわくわくできる2016シーズンになりそうです。

そこで当記事では、中でも、多くの予想に反し、好調となっている広島カープについて、その好調の理由と、その強さについて探ってみようと思います。

スポンサーリンク

アドセンス

広島カープのプロ野球2016シーズンのスタートダッシュ!

広島 2016 スローガン

絶対的エースだった前田健太投手が抜け、その穴はあまりにも大きく、2016シーズンは苦戦必至だろうと言われていた広島カープ。

しかし、大方の予想に反し、広島カープは5月に入ってもセリーグで首位争いを展開。

とは言っても、首位から5位までが、ごった煮の大混戦なので、ちょっとした調子の波次第では、どこか1つが飛び抜けてしまったり、どこか1つが急失速してしまったりということもありえる、非常に不安定なセ・リーグ、いや、セ界情勢と言えるでしょう。

しかし、セ・リーグトップの打率を誇る打撃陣の好調ぶりを考えれば、けが人が出ない限り、おそらくはパ・リーグとの交流戦までは、広島カープは上位争いを展開できると思います。

問題なのは、交流戦ですね。

ただ、これは広島カープのみならず、セ・リーグどのチームにも言えることなのですが。

2015シーズンの交流戦は、セリーグで貯金を作ったのが阪神だけ、という見るも無残な惨敗ぶり。

パ・リーグにコテンパンにされてしまい、一時、セ・リーグ全チームが借金を負うという前代未聞の事態になってしまったほどです。

そして、広島カープはというと、2014シーズン、交流戦まで首位でありながら、交流戦に入ると大惨敗というほどの負けっぷりで、一気に首位陥落。

2014シーズンの広島にしろ、2015シーズンの横浜にしろ、セ・リーグ首位は交流戦で失速するジンクスでもあるのかと思わせる、鬼門となっているのです。

ただ、中日や巨人は2015シーズンは惨敗でしたが、基本的に交流戦はそれなりの戦績を残しているので、広島カープとしては、交流戦をどう乗り切るかが、やはりリーグ優勝のカギを握ると言っても良さそうです。

さて、そんな広島カープですが、一体なぜ、スタートからここまでAクラスをキープできるような強さを得たのでしょう?

次に広島カープのその強さの理由を、探っていこうと思います。

 

広島カープの強さの理由はスタメンレギュラー陣!

菊丸コンビ

広島カープが2016シーズンのスタートダッシュに成功したのは、間違いなくスタメンレギュラーの打撃好調ぶりにあるでしょう。

巷では、赤ヘル打線全盛期と言われるビッグレッドマシン打線を超える爆発ぶりともささやかれているほど。

では、その好調なスタメンレギュラーの打線について、成績とともに見てみましょう。

とりあえずは、直近の試合となる5月11日のスタメン、そして打率も表記してあります。

1 遊 田中広輔 .307

2 二 菊池涼介 .321

3 中 丸佳浩  .313

4 一 新井貴浩 .323

5 左 エルドレッド .354

6 右 鈴木誠也 .258

7 三 堂林翔太 .212

8 捕 石原慶幸 .157

見てわかる通り、1番から5番までが打率3割超えです。

打率ランキングでもエルドレッド選手が3位、新井貴浩選手が5位、菊池涼介選手が7位、丸佳浩選手が10位とランクインしています。

また、エルドレッド選手は本塁打ランキングでもトップの12本。

広島カープは、上位打線がかなり強力なことがわかるかと思います。

控えにも阿部選手や松山選手などがいますし、怪我で離脱こそしているものの、ルナ選手もいますね。

これらの好調打線の中でも、やはり、目立つのが菊池涼介選手、丸佳浩選手の通称『菊丸コンビ』です。

将来の広島カープを引っ張っていく存在と期待され始めていた菊丸コンビは、広島カープが優勝候補筆頭と言われていた2015シーズンは、ともに打率2割5分前後に終わるという期待外れの結果になってしまいました。

菊丸コンビの打率が低いため、なかなかチャンスメークができず、2015シーズンの広島は、投手陣は踏ん張るものの、貧打で敗戦ということが多々あったように思います。

この菊丸コンビがキャンプから打撃の改善に取り組み、その結果が表れていることで、新井貴浩選手、エルドレッド選手でランナーを返すことができるようになり、広島カープは爆発的な打撃力を得ることができたのです。

また、筆者としては、怪我で離脱しているルナ選手の影響も大きいのではないかと思っています。

以前、広島の新戦力の記事でもご紹介しましたことです。

その記事で筆者はこう言いました。

「ルナ選手は、選手としてはもう衰えが見えてきているので、そこまで活躍はできないと予想するが、選手のメンタル面など、コーチとしてはかなり重宝する」

と。

ルナ選手は積極的に選手にアドバイスをしていくタイプであり、それは野手だけにとどまらず、投手の悪い点まで見抜き、的確なアドバイスをしてくれるのです。

おそらく、そんなルナ選手のアドバイスなどもあって、広島カープの野手陣が成長したのではないか?と筆者はそう考えています。

これだから、中日がルナ選手を手放すには惜しかったんですよね。

まぁさすがに、選手を引退してコーチとして支えてくれ、なんて言うこともできないでしょうから、仕方のないことではあるのですが…。

話が逸れましたが、このように、スタメンレギュラーの打線の爆発力があるため、多少投手陣が打ち込まれても、それ以上に打ち返すことができ、ある意味、2016シーズンの広島カープの戦力の成績は、2015シーズンとは真逆の状態になっていると言えそうです。

 

広島カープの投手成績は落差が激しい!

落ち込む男性

スタメンレギュラーの成績が好調で、たとえ打たれても打ち返せばいいという状態になっているここまでの広島カープ。

では一方で、投手陣はどうなのでしょうか?

残念ながら、投手陣は非常に好不調者が二分しているというような状態です。

先発ローテーションは再編されることになったのですが、再編前の先発ローテーションはというと…

ジョンソン

黒田

野村

横山

福井

(固定されず)

というような投手メンバーでした。

この中で、ジョンソン、黒田、野村3投手は、すでに4勝し、いずれも防御率3点台以内に収めるという、まさしく試合を作るピッチングをしています。

しかし、福井投手、そしてルーキーの横山投手が不調で、防御率が5点台になり、この2人は先発ローテから外れることも、緒方監督は示唆していました。

また、中継ぎ陣もかなり打ち込まれ、セットアッパーのジャクソン投手、抑えの中崎投手まで回らないという悲惨な状態。

そんな時、ルナ選手が故障し、外国人枠が空いたことで、ヘーゲンズ投手が昇格。

幸いヘーゲンズ投手がそれなりにいいピッチングをしたことで、ヘーゲンズ、ジャクソン、中崎という広島カープの勝利の方程式が完成しつつあり、決して悪いことばかりとは言えないでしょう。

この間に、中田投手やオスカル投手が復調し、2016シーズンは復活の兆しを見せつつある今村投手が完全復活を果たすことができれば、広島カープの投手陣としては、これで1年間を戦い抜くことができると思います。

先発投手が若干不足してはいますが、それ以上に、中継ぎが深刻なので、中継ぎ事情さえ解消されれば、広島カープにとって鬼門となっている交流戦も、きっと5割以上の成績で終えることができるかもしれませんし、2016シーズンの広島は、中継ぎ投手にかかっていると言っても、過言ではありません!

 

まとめ

プロ野球の2016シーズンが開幕しましたが、5月に入ってから、横浜が復活の兆しを見せつつあることもあり、セ・リーグは毎日のように首位が入れ替わる大混戦!

非常に見ごたえのある2016シーズンになっています。

おそらく、交流戦で貯金を作れたチームが、これから頭1つ抜け出せそうな気もしますが、2015シーズンの交流戦を見ていると、それは難しそうですね。

そして、2016シーズンの最下位候補と言われていた広島カープは、現在首位争いを繰り広げるなど、好調が続いています。

しかし、中継ぎや先発ローテーションの崩壊、好調の主軸・エルドレッド選手も足の不安を抱えているなど、戦力としては、非常に不安定です。

さらには、1度しか対戦していない阪神・能見投手や、2016年5月12日にやっと初対戦となるヤクルト・小川投手、まだ1軍に上がっていない中日の八木投手など、長年に渡る広島カープの天敵をどう打ち崩すかという課題も、シーズンを通して見る場合、重要になってきます。

まずは本日、2016年5月12日の小川投手を攻略できるかに、注目したいですね!

スポンサーリンク

アドセンス

アドセンス

-プロ野球