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荻野目洋子のダンシングヒーローの歌詞の意味と振り付けを紹介

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1980年代を代表とする荻野目洋子さんの代表曲『ダンシングヒーロー』。

当時、ディスコ・クラブブーム全盛期で、この『ダンシングヒーロー』という楽曲をリリースした翌年には、バブル経済に突入し、世の音楽シーンに衝撃を与えた楽曲として、とくに女性ファンたちの間で大ブレイクしていた、という印象を受けました。

とはいっても当時の筆者は、まだほんの幼い子供で、その歌詞の世界観など全く分かっておらずに、ただ流行の音楽ということで、夢中に聴いていたわけです。

きっと筆者と同じように、その頃には『ダンシングヒーロー』の歌詞の意味を知らなかったという方も多かったはず…

そこで、本記事では、この『ダンシングヒーロー』の歌詞の世界や意味、そして振り付けに隠された意味・秘話をまとめてご紹介していきます!

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荻野目洋子のダンシングヒーローの歌詞はシンデレラ?

荻野目洋子

荻野目洋子

みなさんは、かつて大ヒットした荻野目洋子さんの代表曲・ダンシングヒーローをご存知でしょうか?

一応、YOUTUBEなどの動画共有配信サイトにて、LIVE映像などが配信されているので、ご存じの方も多いことと思います。

このような話をすると、筆者の年齢がバレてしまいそうですが、まさにダンシングヒーローは、筆者の青春時代とドンピシャの楽曲で、かつて放送されていた音楽番組『ザ・ベストテン』などでも度々流れ、夢中になって聴いていた記憶が蘇ります。

当時、小泉今日子さん、中森明菜さん、中山美穂さんなど、多くのアイドル歌手が世を賑わせ、今以上に音楽シーンが盛り上がった時代…

また、荻野目洋子さんの同期には、プリンセスプリンセス(当時は赤坂小町名義)、長山洋子さん(当時はアイドル歌手として…)なども音楽シーンを賑わせます。

そして、この1年後にはAKB48、モー娘。などの基盤となる、大所帯のアイドルグループ『おニャン子クラブ』も登場。

まさに、アイドル全盛期であり、彼女たちの活躍がなかったら、今のアイドルブームは絶対になかったと言っても良いと思います。

今も、AKB48、モー娘。、ももクロ、でんぱ組.incほか、様々なアイドルグループが乱立し、まさにアイドル戦国時代となっていますが、80年代は、ソロ歌手となるアイドルのほうが多く、時代の変化を感じる次第です。

さて、そんな80年代アイドル全盛期で大活躍されていた荻野目洋子さんの代表曲『ダンシングヒーロー』ですが、詳しい歌詞の意味は、後ほどお話するとして、一言でこの曲を説明するなら、80年代のユーロビート調シンデレラと言った方が分かりやすいかもしれません。

1978年、ジョン・トラボルタ主演の映画『サタデー・ナイト・フィーバー』が公開されたことをきっかけに、日本中で、クラブ・ディスコブームが訪れた1980年代…

とある情報によると、あるディスコに1晩で、30万人が押し寄せ、ディスコですし詰め状態になってしまった、なんて話も聞かれるほど、当時のディスコやクラブは大盛況だったようです。

そして、ダンシングヒーローは、まさにその時代を象徴とする、ぴったりな楽曲でもありました。

当時の若い女性は、週末はディスコやクラブに通い、踊り明かしていた人も多かったそうで、また、男性たちは、そんな女性たちをナンパする目的で、ディスコ・クラブに通っていた人が多かったと聞きます。

正直、筆者は、当時小学生だったので、ディスコやクラブの話は、ニュースなどで見聞きしている程度でしかなく、その後も、全く縁はありませんでした。

ただ、社会現象になるほど、当時のディスコ・クラブ人気はすごかったと記憶しています。

何でも、将来DJになりたい、と夢見るものさえいたというのですから、まさに若者たちの憧れの場だったといえるでしょう。

そんな憧れの場で、素敵な男性に声を掛けられて、恋に落としてほしいと考える、女性心理を巧みに描いているのが、荻野目洋子さんのダンシングヒーローなのです。

シンデレラといえば、召使のように姉や両親たちにこき使われ、ボロボロになりかけたところを、魔女によってお姫様にしてもらって、王子様と時間限定の恋を展開していくロマンティックな物語ですよね。

ディズニーでもアニメーション化され、どう考えても、ディスコ・クラブブームに直結するようなものとは、別世界の話だと思いますし、今の時代の若者たちが聴くと、

『なにそれ?』

と笑いすら生まれそうな気がします。

ただ、ディスコ・クラブが人気絶頂だった80年代だからこそ、人気を博した楽曲となり、今の時代でも、荻野目洋子さんの代表曲として語り継がれているのだと思いますよ。

 

荻野目洋子のダンシングヒーローの歌詞の意味は?

荻野目洋子

荻野目洋子

さて、先程、荻野目洋子さんの代表曲『ダンシングヒーロー』が、ディスコ・クラブブームだった80年代のシンデレラを象徴とするような楽曲であるとご紹介しました。

しかしそれは、『ダンシングヒーロー』の楽曲全体のイメージにしか過ぎず、まだ歌詞の意味については触れていません。

また、実際に『ダンシングヒーロー』の歌詞を見ていくと、単純にダンス・クラブに憧れた女性たちの恋心を描いているわけではなく、今の時代の草食男子に繋がる男性たちをも描いていることが分かります。

では、もう少し掘り下げて『ダンシングヒーロー』の歌詞の意味に触れていきたいと思います。

この『ダンシングヒーロー』の冒頭の歌詞を見ていくと、

『「愛しているよ…」なんて、誘ってもくれない』

と、いきなり憂いの言葉からはじまっていることが分かります。

シンデレラのように、素敵な王子様に誘われ、恋や愛に生きていきたいと思っているのに、誰からも誘ってもらえず、世の男性たちは草食男子で溢れている

もちろん、今の時代とは異なり、そこまで草食男子が多かったわけではないでしょう。

おそらく、この『ダンシングヒーロー』の楽曲に登場する女性の周囲に限ったことだと思うのですが、ある意味、女性側に立ってみても、自分に魅力が無いみたいで寂しい限りですね。

そして、『ダンシングヒーロー』のサビの部分でも、

『今夜だけでも私をロマンティックにさらって、銀の靴でともに踊り明かして欲しい』

というニュアンスの歌詞が綴られています。

たった一夜限りでも良いから、ロマンティックな気分で恋を感じ、踊り明かしていきたい女性心理と、草食男子たちに、肉食(自分たち女性に猛アタックを仕掛けてていくという意味)になってほしいと言うメッセージが込められた楽曲であることが、この歌詞から伝わります。

正直、今の時代で、この楽曲の歌詞をみていくと、

『ビーズのため息、夜空にこぼして、ステップを踏むエンジェル感じてほしいの…』

といった世界観は、全く理解できないかと思います。

「ビーズのため息を夜空にこぼしていく」というのは、夜空の星々をビーズにたとえて、ため息混じりながら

『素敵な男性が現れて欲しい…』

と、星にねがいを込めている女性心理が如実に表れていますが、それとステップを踏むエンジェルは遠い世界の存在です。

そんな二つを同時に感じて欲しいと言われても、さっぱり意味不明と、今の時代の男性たちは思うはず…

しかし、この『ダンシングヒーロー』という楽曲がリリースされた1985年は、まさにディスコ・クラブ全盛期です!

だからこそ、多くの人達がこの『ダンシングヒーロー』に共感し、人気絶頂となっていったのでしょうね。

この当時の時代背景を全くイメージせず『ダンシングヒーロー』を聴いていみると、

『言っていることはわかるけど、ほとんどは、だからどうしたのと言いたくなる楽曲…』

と言う印象だけが残ってしまいそうですが、時代背景を考えて聴くと、いろんな意味で『ダンシングヒーロー』に共感できるはずです…

そして、『ダンシングヒーロー』が80年代にマッチした最高の楽曲であることが、よく伝わると思います。

ぜひ、みなさんも、この『ダンシングヒーロー』の歌詞の意味を時代背景とともに捉えてみてください。

きっと『ダンシングヒーロー』の歌詞の奥深さを、みなさんも体感することとなると思いますよ!

 

荻野目洋子のダンシングヒーローに振り付けは?

荻野目洋子さんの名曲『ダンシングヒーロー』の振り付けを見ていくと、イントロから、両膝から下を小刻みに震わせながら、ステップを刻むディスコブームさながらの振り付けという印象が強いですよね。

どちらかと言うと、縦の動きよりも横の動きの方が強く、その意味を探っていくと、70年代のアイドルグループ全盛期の頃に、その由来があったことが分かります。

当時、アイドルたちを対象に、アップで撮影することが多く、見きれてしまうために、縦に動き過ぎないようにと指摘があったらしく、今の時代のような激しい振り付けが一切なかったのも、その一つの理由だったといわれています。

『ダンシングヒーロー』を振り付けした、振付師:三浦亨さんの話を踏まえると、もしかしたら、『ダンシングヒーロー』も、このテレビ撮影の影響を受けた形で、横のステップが多く振り付けに取り入れられているのかもしれません。

とはいえ、『ダンシングヒーロー』は、ディスコ・クラブ全盛期の楽曲ですし、ただ単純に手振りだけだと、観ている方は白けてしまいます。

そこで、三浦亨先生は、マドンナを意識して振り付けを手掛け、腕のフリや足の動きなどを使い、横に小刻みに動かしながら、ビートを刻んでいくように見せていったそうです。

実際に、この『ダンシングヒーロー』の振り付けで踊ってみた方に言わせると、簡単な様に見えて実は難しいという話らしく、テンポが早いために、曲についていけないなんて人もいらっしゃるようです。

確かにAKB48の『恋するフォーチュンクッキー』ですら、全く振り付けを知らない人には難しいと感じてしまうでしょうし、ちょっと慣れて振り付けを覚えてしまえば、「これほど簡単なものはない」と言うことも可能です。

今回の『ダンシングヒーロー』は、ディスコ・クラブ全盛期の80年代の若者たちなら、すぐに振り付けを覚えてしまうような簡単な振り付けであるのと同時に、その曲のテンポについていけない人には、かなり難しく感じられる振り付けである、と言えそうです。

実は、振り付けにも、時代背景に沿った色々な意味が隠されていると、ご理解いただけたと思いますので、この機に、その意味・時代背景を感じながら、『ダンシングヒーロー』の動画をYOUTUBEで確認してみてください。

きっと一味も二味も異なる、魅力的な楽曲として『ダンシングヒーロー』を捉えることが出来ると思いますよ。

まとめ

荻野目洋子さんのダンシングヒーローが、かつての名曲として、今でも多数のアーティストにカヴァーされているという話をちらほら聞きます。

その意味が何となく分かるような魅力的な歌詞と、振り付けの意味に、今回、執筆したことで改めて気付かされた様な気がします。

シンデレラとなって、素敵な男性に誘われ、踊り明かして夜を過ごしたいという、女性の憧れ的な心理と、現在に繋がる草食系男子の世界観を構築した意味が、『ダンシングヒーロー』の歌詞にも込められていますし、一方ではマドンナを意識した振り付けだったという衝撃的事実も…

ぜひ、みなさんも歌詞や振り付けの意味を感じながら、再び『ダンシングヒーロー』に触れてみてくださいね。

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