
表裏が無い言動が支持を受けているのか、最近はバラエティ番組でもよく見かけるようになってきたモデルの中村アンさん。
彼女の飾らない性格は、今流行の毒舌系とリンクして読モ時代を経てブレイクし始めると、タレントとしても大注目されて引っ張りだことなっています。
しかし、その裏では、
『(中村アンは)お嬢様でハーフ』
という噂も流れているみたいです。
それにしてもイメージだけで、全く異なる噂が流れているのには驚きですね。
そこで本記事では、中村アンさんのプロフィールや出身高校・大学、実家のこと(お嬢様疑惑の真相)など、彼女の知らない魅力を改めてご紹介していきます!
毒舌系としてブレイクしている中村アン
中村アンさん pic.twitter.com/xupmaNWZPG
#気に入ったらRT— でこ出しbot (@forehead_bot) April 1, 2017
有吉弘行さんの大御所芸能人に対するあだ名付けから始まった毒舌芸能人ブーム。
嘘偽りのない想いを大御所芸能人に対しても、平気で何でもズバズバ言ってくれてスッキリさせてくれると、毒舌系タレントが一気にブレイクしました。
正直、毒舌系と「ただのわがまま放題で勘違いしているタレント」が近年に急増して、おかしな方向へ進んでいるようにも思えます。
人を誹謗中傷することを毒舌でごまかしている、というのがこのタイプのタレントの大きな特徴で、それこそ賛否は分かれますよね。
有吉弘行さんやマツコ・デラックスさんのような正当な毒舌系は、そのようなごまかしがほぼ皆無に近いと言って良いでしょう。
実際に一部のブレイクした毒舌系タレントに対してドン引きし、
『勘違いしている』
と評価しているネットユーザーも大変多いみたいなのですが。
人の不幸は蜜の味という言葉の表れなのか、何故か面白がって毒舌系の言動を見ている視聴者もたくさんいるようです。
さて、そんな勘違いな毒舌系の一人としてブレイクしているのが、モデル・タレントとして活躍されている中村アンさん。
彼女の勘違いしている毒舌系の発言をみてみると、
『ライバルは事務所の先輩であろうが、後輩であろうが、関係なく蹴落とすべき』
という発言通り、テラスハウスで一躍有名になりブレイクしているモデル・タレントの筧美和子さんに
「必要なし」と一刀両断。
筧さんは中村アンさんの事務所の後輩なのに、なんてことを言うのかと番組共演していた小藪一豊さんもドン引きしてしまう始末。
さらに別の番組でも、タレントの芹那さんに対して本人のいる前で「旬は過ぎた」とバッサリ。
また、
『仕事への熱意が感じられない』
『正直あたしの方が来てる(世間から、支持されている)かな』
とか、ズケズケと言いたい放題で共演者たちも大爆笑。
本当に気持ちいいくらいに、裏表なく思ったことをズバズバ言い放つという意味では、中村アンさんはバラエティ向きなのかもしれません。
そして、ある意味危険なタイプのタレントであるとも言えるでしょう。
確かに裏表なく発言することは、清々していて見ている側も気持ちいいのかもしれませんが、それが人を誹謗中傷するとなると話は違います。
周囲がドン引きするくらいですから、批判のレベルを超えているのだと思いますし、なにか毒舌系がドンドン勘違いしていくような気がして頭が痛いですね。
ただ一方では、中村アンさんのような毒舌系は、よくも悪くも裏表がないのでリアクションがリアルになるのも事実。
そういう意味では見ていて感情移入しやすく、惹きこまれやすいのかもしれませんが、筆者はあまり好きなタイプではないので極力避けて通りたく思います。
しかし、毒舌系ブームはこれからも続くでしょうし、たとえ勘違いしていたとしても 中村アンさんが高い支持を受け続けることは間違いないでしょうね。
中村アンの出身・母校(高校・大学)は?
中村アン#かわいいと思ったらRT#中村アンpic.twitter.com/79JQEcUxu5
— 中村アンchanフォト♡ (@ann_nakamura00) October 25, 2016
女性特有の髪をかきあげる仕草を意図的に行い、毒舌系ブームに乗って自由奔放に思ったことをズバズバ言って、人気を得たモデル・タレントの中村アンさん。
そのため、今どきのタレントのように何故かハーフ系とかセレブといった間違った捉え方をしているネットユーザーも多いようです。
中村アンさんの出身高校を調べた結果、中高一環の目白学園高校(現在は目白研心高校へ校名変更)でした。
国際交流を重んじ、英語教育に力を入れている私立の学校。
中学時代には中村アンさんもカナダに留学されていたこともあって、アンという名前からハーフだと誤解を招いたのかも知れませんね。
しかし、中村アンさんは純粋な日本人であり、彼女の本名は、
中村友子
と言います。
ちなみに、出身は東京都江東区で、生年月日は1987年9月17日(30歳)。
まぁ、あれだけ堂々と毒舌を吐くくらいですから、年齢もそれなりにいっているとは思っていたので、筆者として年齢は予想通りといったところでしょうか。
さて話を本題に戻し、中村アンさんの出身大学の話をしていきましょう。
中村アンさんは、東洋英和女学院大学の出身です。
まず、こちらの大学はキリスト教教育による人間形成を目指されています。
そして、時代に相応しい社会性と国際性あふれる女性の育成、深い専門性と幅広い教養、豊かな人間性を育むことを重要視されているそうです。
その割には、中村アンさんがアレだけ毒舌を吐く姿を見ると、本当に東洋英和女学院大学出身なのかを疑ってしまいます。
そもそも、
『この大学で何を学んできたのだろうか?』
と首をかしげたくなります。
それは、こちらの大学が女子大であること。
そして、学費が高く崇高な教えを施されているにもかかわらず、通う学生たちはブランド意識で受験したので進学することばかりに捕らわれていること。
なので結局、入ってから肝心な部分をしっかり学んでいないお嬢様系が多いということが、大きく関係しているのではと勝手な憶測を立ててしまいます。
もちろん、これは一部の話を見聞きし思っただけで、全ての学生がそのような考え方をしているというわけではないでしょう。
中には、ちゃんと学校の方針通りに学び、人に優しく社会性・国際性豊かな女性もたくさんいらっしゃると思います。
たくさんいるにもかかわらず、一部のお嬢様系と揶揄されている学生たちによって、間違ったイメージを定着させてしまったのかもしれません。
そういう意味合いでは、箱根駅伝で注目された青山学院大学も裕福なお坊ちゃんやお嬢様が通う学校だと、一部で変なレッテルを貼られているという話です。
東大・京大のように圧倒的に勉強ができる、というイメージが先行されるのも嫌な話だとは思いますが。
お茶の水、フェリス、青山学院、東洋英和女学院などのようにお嬢様系というような変なレッテルを貼られるのも、おそらく嫌なものです。
そういう意味では、中村アンさんは大学の枠に収まった生き方をしているわけではなく、個性を持ち立派だと思います。
しかし、あまり毒舌系で出身大学の品格を落してまでお仕事をしない方が、ご自身のためにも良いように思うのですが、それでは生き残れないのでしょうか。
中村アンの実家は資産家でお嬢様?
中村アンさんの実家に関してですが、実は噂では資産家の社長令嬢ではないかという話も出ているそうです。
その大きな理由は、出身大学である東洋英和女学院大学の学費が高いことと、学生の一部にギャル系・お嬢様系が含まれているため誤解が生じたようです。
ちなみに、東洋英和女学院大学の学費がどれぐらいかを調べてみました。
すると入学金30万円、授業料67万円、その他諸々を組めて初年度納入金が140万円を超えるみたいで、他の大学と比較しても結構高額な方だと言われています。
もちろん一般サラリーマンのご家庭のお子さんでも、決して払えない額ではありませんが、年間で140万円以上の出費となるとかなり厳しいのが現実です。
その上、学費以外にも家族の生活費諸々を稼がないといけないとなると、かなり大変です。
仮に親の援助が期待できず奨学金制度などを利用したとしても、将来的に生活破綻をするリスクも考えると、行くという選択をすることが難しい大学です。
一般家庭が行く大学と言うよりは、資産家よりのご令嬢のための大学。
そんな風に世間では見られているようです。
そのため中村アンさんも社長令嬢というような誤解を受けているみたいですが、実は彼女のご両親は資産家でもなんでもなく、父親も一般の会社員です。
このような高額な学費をどのように工面されていたのかは不明ですが、子どものために一生懸命働き、多額の学費を稼いでいるご両親もたくさんいるようです。
だから、そのおかげできっと中村アンさんも問題なく大学に通えていたのだと思います。
まぁその分、現在は中村アンさんがモデル・タレントとして成功し親孝行されていると思いますので、ゆったりと過ごされていらっしゃることでしょう。
何かと毒舌系は叩かれることもありますが、今後も中村アンさんは裏表の無い気質で芸能界の荒波をくぐり抜けて、多くのメディアで活躍して行くことに
『間違いなし』
との声が多いのではないのか思います。
しかし、筆者は出身大学の教育方針のように、国際社会において人を誹謗中傷する動きにつながらない、愛のある毒舌系へと変ることに期待しています。
まとめ
毒舌系タレントのひとりとして、またモデルとしても何かと活躍しブレイク中の中村アンさん。
世間知らずというかKYなところというべきか、裏表がなく何でも思ったことを場の空気も読まずに発言してしまう毒舌がブレイクしたきっかけです。
そんな彼女にハーフやお嬢様で実家が資産家というような噂が流れていますが、結論から言って全く事実と異なるガセの噂であることが分かりました。
それは、カナダに留学していたことがあったので、アンという名前からハーフだと勝手に誤解されてしまっていること。
そして、お嬢様系の大学出身ということで、実家が資産家だという変な誤解が生まれてしまっているという話しだったからです。
そうはいってもお嬢様大学出身なのには変わりなく、その品格を欠いてでも飛び出す毒舌系の裏表ない言動が、中村アンさんらしさの象徴であり大きな魅力。
ただ、人を誹謗中傷する勘違いした毒舌系ではなく愛ある毒舌系でもって、さらに自分らしい中村アン節を多くのファンに見せ続けてほしいと願います。