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やぎ座流星群2016の観測日時(極大時間)や条件は?方角もチェック!

更新日

世間の学生たちにとっては、もうすぐ夏休みという時期に突入しました。

そして、学生の夏休みと言えば自由研究課題があったりしますよね。

そんな自由研究にぴったりなのが、天体観測・流星群観測だと思います。

夏休みの流星群と言えば、『ペルセウス座流星群』を思い浮かべる方も多いかと思いますが、夏の時期の流星群は、これだけではありません。

中でも7月下旬は、『みずがめ座δ(デルタ)流星群』がありますし、さらには、同時期に『やぎ座流星群』も見ごろを迎えます。

みずがめ座δ(デルタ)流星群2016はいつ?方角や観測条件もチェック

そこで、当記事では、『やぎ座流星群』の2016年の方角や極大時間などについて、ご紹介していこうと思います!

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やぎ座α(アルファ)流星群とは?

やぎ座

やぎ座というと、全身の山羊のように見える星座と思われがちですが、実は違うことをみなさんご存知でしたか?

やぎ座は、実に奇妙な設定になっており、頭は山羊、そして尻尾はなんと、魚になっているのです!

キメラのような実験によって生まれた生物のような恐ろしさを感じますが、なぜこんな姿をしているのでしょう?

ギリシャ神話によると、神々がナイル川で宴会をしていたところ、突然怪獣・デュフォンが現れたそうで、神々は逃げ始めます。

その中で、牧畜の神・パーンは魚に化け、ナイル川を泳いで逃げようとしたそうです。

しかし、慌てていたためか、なぜか上半身が山羊、下半身が魚にになってしまったということが、やぎ座の原点だそうですが…。

神々というと、万能で、そんなおっちょこちょいなミスをするとも思えないのですが、なんだか間抜けな話ですよね。

さて、それでは本題の『やぎ座流星群』についてご紹介していきましょう。

そもそも、『やぎ座流星群』とはどんな流星群なのでしょう?

その名の通り、やぎ座を放射点とする流星群で、母天体は、いくつか候補は上がっているものの、まだ解明されていないようです。

正式には、やぎ座α(アルファ)星を放射点としていることから、『やぎ座α(アルファ)流星群』と呼ばれていますね。

『やぎ座流星群』の特徴は、活動自体は活発ではないものの、ゆっくりと空を流れていき、爆発するような火球がよく見られることで有名です。

『やぎ座流星群』の火球はマイナス3等星と、非常に明るいため、夜空でも目立ちやすく、イメージとしては、流星というよりも、燃えながら降ってくる隕石を見ているかのような感覚がもたらされそうです。

というわけで、かなり迫力のある流星を見ることができますよ。

そんな『やぎ座流星群』、2016年の極大時期はいつ頃になるのでしょう?

次に紹介していきましょう。

 

やぎ座流星群2016の極大時間はいつ?

やぎ座流星群

爆発するような火球が多く見られ、迫力ある流星が見られる『やぎ座流星群』。

流星群観察において、気になるのは、極大はいつ頃になるかですよね。

では、2016年の『やぎ座流星群』の極大時期はいつ頃になるのでしょうか?

調べてみたところ、2016年の『やぎ座流星群』の極大は、7月31日になるとのこと。

ただ、活動があまり活発ではないので、他の流星群とは違い、極大だからといって、たくさんの流星が見られるというわけでもないようですね。

基本的には、1時間に3個、特に活発だった場合は、5個ほどの流星が見られるそうです。

少ないように思えますが、この時期は『みずがめ座δ(デルタ)流星群』が極大の翌日、そして、『ペルセウス座流星群』も活動時期に入るため、流星自体はたくさん見られそうです。

流星群が同時に3つも出現していては、区別が難しそうな気がしますが、『やぎ座流星群』の場合は、先ほど触れましたが、対地速度が遅いので、ゆっくりと流れていきます。

『ペルセウス座流星群』などは速度が速い流星なので、速度、そして明るさである程度の見分けはつけられそうですね。

まぁ、初めて流星群を見る方には、おそらく判別は無理難題に近いと思いますが…。

いずれにしても、『やぎ座流星群』の極大は、7月31日なので見逃さないようにしましょう!

7月31日が日曜日ということも考えると、お休みの方も多いでしょうし、観測には非常に向いている日だと言えそうですね!

 

やぎ座流星群2016の観測条件は良好!

夜空を見る2人

流星群観測において、やはり気になるのは観測条件ですよね。

特に、月齢は、それだけで流星群観測の良し悪しを決めてしまうというかなり重要な要素。

では、2016年の『やぎ座流星群』の観測条件は具体的に良いのか悪いのか、どちらなのでしょう?

結論から言うと、2016年の『やぎ座流星群』は、比較的好条件で観測することができます。

月齢が、"25"なので、薄い三日月と言った状態。

また、月が昇ってくるのも深夜2時過ぎなので、それまで、つまり夜半前は、かなりの好条件で観測することができます。

仮に月が昇ってきた後の時間でも、薄い三日月で、ほぼ新月直前という状態なので、月明かりの影響もほぼない、と言っていいかと思います。

そのため、『やぎ座流星群』の観測におすすめな時間はというと…

7月31日前後で天気のいい日

ということになりますね。

なぜ7月31日の前後数日の天気のいい日かという点ですが、その理由は、『やぎ座流星群』の規模にあります。

『やぎ座流星群』は、規模が小さい流星群ですので、極大日だとしても、その前後数日でも、1時間に見られる流星の数は大して変わりません。

そのため、極大の7月31日にこだわらなくても、前後数日で夜空がよく見える天気のいい日に見るほうがいいだろう、という結論に至るわけです。

ぜひ、天気のいい日に、『やぎ座流星群』の迫力ある流星を見てみてくださいね。

 

やぎ座流星群2016を観測する方角は?

男性

最後に、『やぎ座流星群』を観測する方角は、どこが良いのかについてもご紹介します。

とは言っても、流星は基本的にあちらこちらへ飛び散るように流れていくものです。

つまり、どの方角を見ればいいかというと、どこでもいいということになります。

強いて言うならば、この時期は『みずがめ座δ(デルタ)流星群』も流れているため、『やぎ座流星群』を重点的に見たいという場合のみ、やぎ座を視界の中心にして観測すればいいかな?という程度でしょうか。

ただ、注意してほしいのは、放射点はあくまでもその流星群の流星が飛び出てくるように見える1つの点というだけだということ。

つまり、放射点となる星から飛び出てくるとは言っても、実際に流星が、我々のいる地球からみて、どの地点から見え始めるかということについては、また別問題となるのです。

全ての流星で、放射点から飛び出すところから見られるわけではない、ということを覚えておいてくださいね。

放射点からかなり離れた距離になって、ようやく肉眼で見えるようになったりもするので、基本的には、空全体を見渡すのがベスト。

寝転がって、視界いっぱいに夜空を見渡せるような場所で観測をしましょう!

また、くれぐれも観測する場所にゴミを捨てたり、迷惑行為をするのは控えてくださいね。

というよりも、常識の問題で厳禁です!

 

まとめ

『やぎ座流星群』は、火球が発生しやすく、明るくゆっくりとした流星が見られる流星群です。

極大は、2016年7月31日なのですが、『やぎ座流星群』の場合、規模が小さいので、極大だからといって流星が格段に多くみられる、というわけではないのも特徴の1つですね。

ただ、規模は小さいと言っても、爆発しながら流れる流星、『やぎ座流星群』は迫力満点です!

見て損はしない、神秘的な流星群の1つですから、ぜひ、お時間のある方は、『やぎ座流星群』を観測してみてはいかがでしょうか?

7月31日は日曜日ですし、学生なら夏休み真っ只中でしょう。

夜半前は月が出ておらず、かなり観測しやすいので、おすすめですよ!

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