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AKB48新曲LOVETRIPの歌詞の意味や曲調を解説!ドラマ主題歌にも

更新日

2016年6月に開催された『第8回AKB48選抜総選挙』の課題曲としてリリース予定の『しあわせを分けなさい』のカップリング(両A面シングル)として収録される楽曲『LOVETRIP』。

この楽曲は、現在放送中のドラマ『時をかける少女』の主題歌にも起用されているので、きっと何度か聴いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

さて、ドラマ主題歌にも起用されている『LOVETRIP』ですが、一体どんな楽曲なのか、改めて曲構成や歌詞の内容・意味などを、本記事でご紹介していきたいと思います。

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AKB48『LOVETRIP』がドラマ主題歌に!

指原莉乃

2016年6月に開催されたAKB48選抜総選挙は、どうしても『指原莉乃2連覇』に目が行きがちな総選挙となりましたが、全体的に見ていくと、決して指原莉乃さんにだけ注目していて良い状況でないことも見えてきました。

それは、2位となった渡辺麻友さんのコメントを聞けば分かる通り、ある種、AKB48が危機的状況に陥っている印象も伺えた総選挙だったような気がします。

実際に、2016年の総選挙では、1位の指原莉乃さんが脅威の24万票超えを見せたものの、2位の渡辺麻友さんの約17万5千票までが、2015年のトップ3と同等以上の結果なのです。

3位の松井珠理奈さんとなると、約11万票しか取れておらず、2015年に当てはめれば5位のままとなります。

確かに、11万票取れているだけでも凄いことであることに違いありませんし、票が割れてしまっていると言えばそれまでの話です。

しかし、高橋みなみさん、宮澤佐江さん、渡辺美優紀さんと、今回の総選挙では3人抜けて余っているはずの票が、それほど他のメンバーに投票されているわけではなく、上位2人に大きく反映されていることが、まざまざと見せつけられてしまったと、選抜総選挙で感じてしまったのです。

もちろん、AKB48が生まれ変わろうとしている姿勢は随所で伺えます。

 

それが、今度の新曲に表れていると言っても過言ではありません。

これまでたくさんの楽曲をリリースしてきたAKB48ですが、今回、初の両A面シングルとして、2016年8月31日にリリースが決定!

その楽曲の1つが、ドラマ『時をかける少女』の主題歌として起用されている『LOVETRIP』なのです。

ちなみに、もう1つの楽曲は、第8回AKB48選抜総選挙の課題曲で、ゼクシィのCMソングとし適用されている『しあわせを分けなさい』

そして、AKB48がこのシングルでリリースするタイアップソングはこの2曲だけではありません。

なんと、熱闘甲子園の2016年のテーマソングとして起用されることとなった新曲『光と影の日々』も収録されるのです。

これまで、AKB48の楽曲が同時期にリリースされ、タイアップソングとして起用されたことは何度かありました。

とくに、昨年の朝ドラ『あさが来た』の主題歌『365日の紙飛行機』は、まだみなさんの記憶に新しいことだと思います。

しかし、両A面、かつ3曲同時(しかも全てがタイアップ)収録されるのは、今回が初ではないでしょうか?

ただですら、卒業していった先輩たちの穴をカバーすることが大変!と言われているAKB48が、ここまで攻めて来ている姿を見せているのは、それだけ生き残りに懸けているのだということの表れだと思います。

そして、その攻めの象徴の1つとして今回リリースされる『LOVETRIP』は、AKB48からリリースされた楽曲でも、これまで以上に魂がこもっている楽曲であるとも言えるでしょう。

筆者個人の好みでしかありませんが、AKB48の楽曲の中で一番のお気に入りは、今でも『桜の木になろう』で、おそらく今後も、この楽曲を超える名曲は出てこないと思っています。

しかし、そんな楽曲以上にインパクトが残り、これでもか、というくらいに超攻撃的で大胆に攻めこんでいる楽曲は存在します。

その1つが、楽曲の内容以上にパフォーマンスを重視した『UZA』。

そして、今回リリースされる『しあわせを分けなさい』、『LOVETRIP』、『光と影の日々』という3つの異なるタイプの楽曲たちだと考えています。

3つの楽曲の中で度肝を抜かされたのが、この『LOVETRIP』。

評価は、それぞれ聴き手によって異なると思いますが、ここまで王道のアイドルソングを指原莉乃さんセンターで実現するとは、正直、全く想像していませんでした。

これまで指原莉乃さんがセンターを務めた楽曲は、いずれも奇抜というかユニークな印象が残る楽曲(『恋するフォーチュンクッキー』、『ハロウィンナイト』)で、どちらかと言うと、聴き手も一緒に楽しめる楽曲で、王道アイドルソングからは、かけ離れていました。

それは、もちろん指原莉乃さんのイジられキャラを最大限に活かした楽曲であることは、言うまでもない事実です。

それなのに、あえてその流れをも崩して、王道アイドルソングを指原さんのセンター楽曲としてぶつけてきたわけで、ここにAKB48の攻めの姿勢を強く感じました。

 

なお、今回の『LOVETRIP』のテーマは『告白』。

昔、告白したいと思いながらも、勇気を持てずに告白できず、そのまま時代が移りゆき、それぞれ違う人生を歩んでしまったということは、誰にでもある話です。

そんな人達が、時空を超えて想い人に告白したいと模索していくという内容になっています。

全体的なメロディーの内容も、実にアイドルソングらしく、ポップな仕上がりとなっていますし、奇をてらうところが何1つない楽曲なので、AKB48ファンでなくても非常に聴きやすい楽曲だと思いますよ。

 

AKB48『LOVETRIP』の曲調を解説!

音符

さて、かなり大胆に王道アイドルソングとして攻め込んできた、AKB48の新曲『LOVETRIP』ですが、ここで、この曲の曲調について、個人的見解ではありますが解説していきます。

まず曲の構成そのものは王道アイドルソングというだけあって、実にシンプルで直球的ですね。

イントロ、Aメロ、Bメロ、サビ、間奏、Cメロ、サビ、アウトロと続いていく構成で、強いて言えば2番に続く間奏後の『Aメロ』、『Bメロ』が抜けているくらいしか違いがありません。

前サビもなければ、間奏も、単純にCメロに繋ぐためだけに存在していると言っていいほど、代わり映えしていない、実にシンプルな構成です。

しかし、王道アイドルソングとしてリリースされたAKB48の代表曲『ポニーテールとシュシュ』や『Everyday、カチューシャ』のように、コーラスも基本的に存在していませんし、明るさを押し出すというよりは、エレキギターやベースを全面的に押し出しているという印象。

全体的なニュアンスは全く異なりますが、ある種、小嶋陽菜さんが単独センターを務めた『ハート・エレキ』を明るくポップにしたような楽曲ということもできるかもしれませんね。

ちなみにこの『ハート・エレキ』は、明らかにエレキギターを全面的に押し出しながら、昭和歌謡を意識したような、メロウな仕上がりにしている楽曲で、AKB48の楽曲としては結構奇抜的です。

どこか懐かしさも感じられる楽曲として『LOVETRIP』は、魅力的なアイドルソングに仕上がったような気がします。

小刻みに揺れるリズムも、実に心地よく聴きやすいですし、『365日の紙飛行機』や、『桜の木になろう』のような、歌い手の歌唱力が求められるような楽曲でもなければ、『UZA』のようなリズム中心の超攻撃的な楽曲でもなく親しみやすい楽曲構成・曲調の曲となっています。

是非、年配の方は、昔を懐かしむ気持ちで、また、若い方は好きな人にいま告白しなければ、未来どんな人生が待っているのか想像しながら『LOVETRIP』を聴いてみてください。

王道アイドルソングとしてだけでなく、また、ひと味違った魅力を感じることが出来ると思いますよ。

 

AKB48『LOVETRIP』の歌詞とその意味は?

コレ!の女性

さて、ここからは『LOVETRIP』の歌詞の意味について、解説していきたいと思います。

先ほども、お話したとおり、この『LOVETRIP』のテーマは、ズバリ『告白』です。

しかも、告白の対象となる相手は時空を超えた先にいる人物で、その人物が、今どこで何をしているのかも分からず、告白したいと探し求めているといったニュアンスの歌詞が綴られています。

時が流れ時代が変わることで、昔住んでいた街並みや、周りの人達に大きな変化が生じることはよくある話。

それは、逆に未来から来た人が、過去が違うと感じることもあるでしょう。

今回、この『LOVETRIP』を主題歌として起用した、ドラマ『時をかける少女』は、タイムリーブという、過去へ時空移動できる能力を身につけた少女が主人公となるドラマです。

『LOVETRIP』の歌詞を見ると、単に過去を懐かしむだけではない何かを感じます。

もちろん中心となるのは、過去の時間軸の出来事や主人公の想いであることに違いはありません。

初恋だった意中の相手に告白できずに時間ばかりが過ぎてしまい、いつしか違った人生を歩む主人公。

そんな主人公が、過去の淡い恋を引きずり、時に懐かしみながらも、

『もし、あの時告白できていたら…』

と、時空を超えてその相手を探し出し、告白しようとタイムリーブしていく姿が、この『LOVETRIP』の世界観として歌詞の中で表現されています。

そして、筆者も感じたこの世界観は、この楽曲でセンターを務める指原莉乃さんがズバリ

『「時を超えて会いに行きたい」という、すてきな恋愛ソング』

とコメントしていることでもはっきりしています。

ただ、どうしても過去ばかりに注目しがちですが、筆者としては、未来をも想像させる何かを持っている歌詞であると感じました。

それは、

『恋はいつしか上書きされていくもの』

という歌詞で表現されているように思われます。

『LOVETRIP』では、恋を中心に未来から過去へと時空移動し、恋にかかわらず、誰もがどこかで思う、

『人生やり直しできたら…』

という感情の表れを描いているわけですが、それと同時に、過去を変えて未来を上書きさせたいという心情も伺えます。

単純に過去に戻るだけではなく、未来を見据えた上でのタイムリーブであり、その点に置いては、十二分に『時をかける少女』の世界観を踏襲しているのではないかと考えています。

もちろん、どんな楽曲においても、全ての人が絶賛するということはありませんし、感じ方は人それぞれです。

事実、ネット上では、

『単純に、この詞を手がけた秋元康先生が、勝手に昔を懐かしみ書いただけのしょぼい歌』

と切り捨てる人もいらっしゃいましたし、そう言われてしまったら、何も言いようがありません。

今の時代は近代化が進み、空き地など少なくなりましたし、

『見たこともない景色広がる』

といわれても、若者たちにはピンと来ないのかもしれません。

そして、

『「I was there」と何故過去形にしているのか?』

という意見もありました。

『LOVETRIP』は告白がテーマでありながらも、タイムリーブの世界を映しだした楽曲であるからして、過去形であることを大々的に打ち出さないと、『時をかける少女』の主題歌としておかしな方向に進んでしまうからだと思いますが、これに納得がいかないという意見も確かに頷けます。

とは言え、単純に過去を懐かしむだけではなく、未来に繋がる何かを感じさせてくれている意味を持っているのも事実です。

『LOVETRIP』は、過去への自分の淡い恋を告白していくための時空旅行を、1つの世界観として表現している楽曲です。

ただ、現在があれば、当然、過去も未来も存在し、その1つが変われば未来も大きく変わっていくわけで、その事を噛み締めながら『LOVETRIP』を聴いていくと、より世界観を体感できると思いますよ。

もちろん、ここで解説した話は、全て筆者個人の見解によるもので、何度も言いますが、聴き手によって感じ方は変わります。

是非、ここでの話を1つの参考として、みなさんにとっての『LOVETRIP』の世界観を体感してみてくださいね。

まとめ

『AKB48はピンチである』

と先日の選抜総選挙で渡辺麻友さんが語っていたことは、AKB48に関わる全ての人が感じている話でしょう。

だからこそ、初の両A面シングルとして発表され、収録される楽曲たちが続々とタイアップされていったのではないかと思わせる現在のAKB48。

その1つとして、ドラマ『時をかける少女』の主題歌『LOVETRIP』がリリースされます。

この楽曲は、完全なる王道アイドルソングで、実にシンプルな楽曲です。

歌詞においても、告白をテーマに、時空軸の移動がリアルに伝わってくる楽曲となっています。

過去を懐かしむだけでなく、過去を変えることで未来も変わるということも体感できるので、その意味を噛み締めながら聴いてみてください。

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