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リオ五輪サッカー日本代表の成績と敗因を独自解説!OA枠は不要!

更新日:

オリンピックの開幕に先駆けて行われたリオ五輪サッカー。

リオ五輪の開幕を迎える前にナイジェリア戦に勝利し、一気に勢いに乗りたいと考えていた日本代表(U23)です。

朗報というべきか、ナイジェリア代表が試合開始の7時間前になって、ようやく会場に乗り込むハプニングもありました。

それで、日本にとって有利な試合と見えていたはずなのですが…。

その考えが甘かったのか、リオ五輪サッカー日本代表は、最終戦でスウェーデンには勝利したものの、グループリーグ敗退となってしまいました。

そこで、改めてリオ五輪のサッカー日本代表のグループリーグの成績を振り返りながら、その敗因を考えてみました。

また、ネットでも物議をかもしているOA枠の是非について、筆者の見解でまとめていきたいと思います。

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リオ五輪のサッカー日本代表(U23)の試合の成績

サッカー

2012年ロンドン五輪では、ベスト4に進出しながらも、あと一歩のところでメダルを逃してしまい、悔しい想いをしていたサッカー日本代表。

一方で、今回のリオ五輪に出場するU23の選手たちは、谷間の世代などと揶揄され、あまり期待されていなかったところもあります。

そういう意味では常日頃から悔しい想いをしてきたのではないでしょうか。

だからこそ、ダメチームと酷評されて逆境に立たされながらもアジアカップを制し、アジアチャンピオンとしてリオ五輪出場を決めたのだと思います。

それは、筆者だけでなく多くのサッカーファンの共通の想いでしょう。

そして、試合をする度に成長する彼らの姿を見て、

『次こそはオリンピックでメダルを!』

と期待していたファンも少なくなかったでしょう。

しかし、今回のリオ五輪の蓋を開けてみれば、

グループリーグ敗退

で幕を閉じたサッカーU23日本代表…。

正直、がっかり感しかないのですが、とりあえずリオ五輪のサッカー日本代表が戦った、このグループリーグ3戦を簡単に振り返ってみましょう。

『リオ五輪』日本 vs ナイジェリア戦

冒頭でも触れたとおり、ナイジェリア代表は、事情もあって、試合開始7時間前に現地に到着するというアクシデントに見舞われます。

ナイジェリア側は、コンディションも万全でない中で日本代表との試合に挑むことになりました。

そのため、戦前は

日本代表が断然有利!

という声もありました。

もっとも、ナイジェリアの実力と日本の実力は、良くて拮抗、あるいはフィジカル面でややナイジェリア有利という見方が有力でした。

しかし、初戦にすべてをかけてきた日本代表。

しかし試合開始早々、ナイジェリアの身体能力がすごすぎたといえばそれまでですが、

ボールを奪いに激しくいけず、6分に失点。

その直後、PKを獲得し、1-1と追いつくも、すぐさま、

マークのズレ

などもあり、2失点目を喫します。

それでも諦めなかった日本代表は、細かいパス回しを駆使しながら、すぐさま同点に追いつき、2-2の乱打戦となっていくのです。

筆者もこの試合を観ていましたが、ナイジェリア代表は身体能力こそ高いもののミスも多く、つけ入る隙はこれからも十分ある印象でした。

このミスの原因は、アフリカのチーム独特の連係の悪さのように思えますし、多少はフィジカル面でのコンディション不良もあったのでしょう。

しかし、ここから日本代表は、

信じられないようなミス

を重ね、失点を喫してしまいます。

気がついたら2-5と万事休す…。

その後、交代して入った浅野拓磨選手や、鈴木武蔵選手の活躍もあり、1点差まで追い上げますが、そこで試合終了。

結果、

4-5

で日本がナイジェリアとのリオ五輪初戦を落としてしまいました。

はっきり言って、5失点は論外です。

その失点の大半は、イージーミスや単純な判断ミスによるものばかりでした。

後ほど敗因なども語っていきますが、この試合を見る限り、これでは負けて当然の負け方としか言えません。

『リオ五輪』日本 vs コロンビア戦

ナイジェリア戦で負けてしまった以上、日本代表には、もう絶対に負けが許されないコロンビア戦。

大方の予想では、ほぼ互角の実力で、やや日本代表が上回るか、というあたりでした。

日本代表も状況を心得ていたのか、スタメンも多少変更し、中村航輔選手(柏)、浅野拓磨選手(アーセナル)を投入。

そして、ナイジェリア戦での反省も活かし、積極的に攻めに転じた日本代表…。

とくに前半は攻守の切り替えも早く、コロンビアのサッカーを封じていました。

日本のペースで前半を終えましたが、やはり後半、一瞬の隙を突かれ、先に日本が失点すると、

2失点目は、なんでもないところでオウンゴール。

不幸中の幸いというべきか、この後、なんとか2点追いついてドローで試合を終えました

しかし、完全に後手にまわる闘いをまたしてもしてしまった印象が拭えない日本代表の2戦目だったと言えるでしょう。

『リオ五輪』日本 vs スウェーデン戦

日本代表が決勝トーナメントに勝ち進むためには、まずこのスウェーデン戦を勝利した上で、

もう一つのナイジェリア・コロンビア戦でコロンビアが負けてくれる

ことを願うしか道はなくなってしまいました。

幸い実力的には日本の方が、かなり上と言われていました。

最後まで諦めることなく、攻撃的に試合を進めた日本代表。

スウェーデンが調子を落としていたこともあり、相手のペースで試合をさせることなく、

1-0

で勝利しますが、時既に遅し…。

一方のナイジェリア・コロンビア戦で、なんとコロンビアが勝利してしまったため、日本はグループリーグ敗退となってしまいました。

やはり、初戦・第2戦で勝利できなかったことが、最悪の結果を招いてしまいましたね。

とくに、初戦のナイジェリア戦で落とした星は大きかったです。

もし、ここでせめて引き分けていれば、勝ち点は5となり、決勝トーナメントに進出できたでしょう。

しかしそれは、文字通りの後の祭りです。

ではなぜ、サッカー日本代表(U23)はグループリーグで敗退したのか…。

何度も言うように

負けて当然の結果

だったと思いますし、いろんな意味で実力不足のリオ五輪だったと思った次第です。

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リオ五輪のサッカー日本代表(U23)が負けた理由

今回のリオ五輪、サッカーU-23で、日本代表がグループリーグ敗退となった

敗因

について、色々な理由が考えられますが、その中でも筆者が特筆したいのは、

「本気でメダルを獲りたいと日本代表全体が思っていたのか?」

という要因を、最大の理由として挙げたいです。

これはフル代表にも通じることですが、どうもここ最近の日本代表からは、

ひたむきさと勝利への執念

が感じられないのです。

どこか

綺麗に試合を進めようとばかり考えている

ようにも見え、泥臭く1点を取りに行き、何があっても守備をしようと、守備を固めるシーンもあまりみられません。

ゾーンで守っているのか、時折ボールウォッチャーが出てしまっています。

これでは、

「本気でメダルを獲る気があるの?」

と強い憤りすら感じてしまうのです。

とくに、そのことが如実に表れているのが、第2戦のコロンビア戦に出ていたように思います。

正直、その前のナイジェリア戦も守備はひどかったと思います。

それ以上にひどかったのがコロンビア戦で、結果こそは2-2ですが、結果以上に内容は最悪でした。

前半は日本が攻撃的に入り、いつ点が入ってもおかしくない状況でした。

そんな中、さらに泥臭く点を獲りにいく姿勢があまりみられませんでした。

敵陣ゴール前でボールウォッチャーとなり、素早く詰めなければならないところで詰め切れず、2次攻撃が仕掛けられなかったり。

相手GKが弾いたボールをスルーして後ろから来た選手にシュートを任せてしまったり。

「本気で点が欲しいのか?」

と思ったくらいです。

確かに、フェイントを掛けて相手を撹乱し、点を獲りに行く気持ちもそこに現れているのだろうと思います。

でも自分のシュートで終わるんだ!という姿勢は薄かったように思えてならないのです。

海外の監督や選手からよく言われる言葉は、

「日本の選手には、ゴールが見えたら『まずシュート』という意識が薄い」

というものです。

これはフル代表でもU23でも強く言われていますね。

 

そして、守備面においても、本気度がほとんど伝わってこなかったのが、正直なところでした。

まず、コロンビア戦での1失点目から見ていきましょう。

このゴールは、グティエレス選手にシュートを打たれてしまい、結果、DFに当たってアンラッキーなゴールとなってしまったわけです。

その部分に関しては仕方なかったと思いますし、むしろよく足を出した、とすら思います。

問題はその前のプレイです。

そもそもグティエレス選手がシュートを打てるようにパスを出させてしまったことが大問題!

どういうことかというと、途中出場で入った7番のロドリゲス選手をゴール前でフリーにしてしまったのです。

それによって、簡単にパスを供給させてしまい、ゴールに繋がってしまっているのです。

確かにボールに向かうことも、グティエレス選手に対してケアすることも両方必要です。

しかし普通なら、誰か一人はロドリゲス選手をマークしなければならなかったはずなのです。

目先のことや形に囚われすぎて、目の前にいるはずのロドリゲス選手が見えていないのです。

しかも、次の2失点目は考えられないようなオウンゴール…。

こんな守備を見せられて連携がどうこう言われても、ただの言い訳にしか聞こえません。

本気で闘う気すらなかったのではと思わざるを得ません。

確かに序盤から自分たちのペースで試合を支配していたことはナイジェリア戦から良くなったといえます。

しかし、ゲームを支配していても勝たなくては意味がありません。

世界レベルの試合では、たった一瞬の隙を突いただけであっても勝利することが重要です。

そして、世界レベルの試合では、

泥臭く何があっても勝利する

という執念が相手より勝っていなければ、絶対に勝利することは不可能!!

それは、王者ブラジルがオリンピックで金メダルを獲れずにいる結果を見ても明白です。

それなのに、日本代表は皆無とは言わないまでも勝利への執念が全然足りていませんでした。

今回の試合を観ていても、勝利への執念が全く伝わってこなかった試合ばかりだったと言わざるをえないのです。

諦めずに戦い抜いたという意味では、意地というか執念への片鱗は見えたのかもしれません。

ただ、ナイジェリア戦以上に絶対勝利が必要なコロンビア戦で、その執念を90分間見せ続けられなかったことは、大問題ではないでしょうか。

もちろん、

選手も一生懸命やっている

のだからと言われたら、何も言い返せなくなります。

それでもオリンピックに出場して、

メダルを全く目指さない選手

など、まずいないでしょう。

どんなに疲れていようが、これでぶっ倒れてもいいくらいに戦い抜くのが、予選を勝ち抜いてオリンピックに出場した選手の最低限度の使命です。

これは、サッカーとは競技が異なりますが、

卓球男子シングルスで出場したベラルーシのサムソノフ選手のメダルへの執念は実に素晴らしかったです。

準々決勝(ドミトリー・オフチャロフ(ドイツ)戦)で、彼は脇腹を痛めテーピングして、満身創痍の状況で闘うことになってしまいました。

その影響もあって、ゲームカウントも2-2まで追いつかれてしまったわけですが、それでも、その後の2ゲームを連取し勝利します。

最終的には準決で張継科選手(中国)、3位決定戦で水谷隼選手(日本)に敗れ、メダルは取れませんでした。

それでも、ほぼ劣勢に立たされながら、必死に食い下がる姿は、敵ながらあっぱれといった感じでした。

これは水谷隼選手にも言えたことですが、カットマン(守備型)でもないのに、相手のスマッシュやドライブを後方に下がりながら返して凌ぎました。

その一方、打ち合いになっても、気持ちで負けることなく、最後まで打ち切っています。

そこにはメダルへの執念があったと筆者は感じました。

少なくともこれくらいの執念は、サッカー日本代表に見せてもらいたかったというのが本音です。

U23日本代表は、リオ本番直前にブラジルと親善試合していますが、ブラジルの監督に、

「日本は守備しかしないし、カウンターもかけてこなかったので、攻撃するのもだった」

と言われてしまっていましたし、それだけ力がなかったことなのでしょう。

ラグビー日本代表が、ワールドカップで南アフリカに勝利し、今回の七人制ラグビーでニュージーランドに勝利した時のように

執念を見せ、王者ブラジルにも日本は強かったと言わせるくらい苦しませて欲しかったのですが、それすらも見せられなかった…。

それがリオ五輪本番で顕著に見られ、ただ愕然とさせられたわけです。

確かに、実力が足りなかったとか、OAが急遽入り、連携が取れなかったとか、いろいろ言い訳しようと思えばいくらでも言い訳はできると思います。

しかし、問題は選手たちの泥臭くても不格好でも良いから

「勝ちたい!」

という気持ちが足りなかったことにあるのではないでしょうか?

実際に、今回これだけのミスを冒し敗退したにも関わらず、日本代表選手の中で涙していたのは、岩波拓也選手だけだったと聞きます。

岩波拓也選手は、トゥーロン国際大会で怪我をして、やっとの思いで日本代表に復帰したばかりです。

体調も万全ではありませんし、今大会で一試合も出場できませんでした。

そんな彼が悔しがり涙を流したのに、試合に出た選手たちが涙を流さなかったのは、あまりにも違和感だらけとしか言いようがありません。

別に涙を流せ!というわけでもないのですが…。

 

とはいえ、全般的に今回のU23日本代表チームは、精神的に不安定な、あるいは未熟な点は確かにあったようです。

ナイジェリア戦がその見本で、なぜもう少し落ちついた対応ができないのかと、見ている方が不思議に感じるほど、バタバタしていました。

その印象は、以後のコロンビア戦やスウェーデン戦にもありましたが、それでも後の試合になるほど、落ちついてきたように見えました。

このあたりは、彼らは谷間の世代と言われていて、あまり大きな試合を経験していなかったことからきたものかも知れません。

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リオ五輪のサッカー日本代表(U23)にOA枠は必要?

賛否は分かれるかと思いますが、今回のリオ五輪において、OA枠は本当に必要だったのか?

また、OA枠として選出した選手の選定は正しかったのか?

これには非常に疑問が残っています。

確かに藤春司選手も果敢に攻撃参加していましたし、塩谷廣輝選手もある程度は守備に貢献していました。

興梠慎三選手は、攻撃の起点となってくれていたわけで、決して役に立たなかったとは思いません。

しかし、

OA枠として招聘してまで欲しかった選手

だったのかというと、どうしても疑問が残るのです。

そもそも、ナイジェリア戦で失点に大きく絡んでいたのは、筆者の印象では塩谷廣輝選手でした。

とくに3失点目のシーンで、一度8番の選手にかわされ、クロスを上げられた後にボールウォッチャーになってしまったのは、失点に繋がる致命傷となってしまっています。

事実、一度シュートを弾いたものの、8番の選手に詰められてゴールを決められてしまっているのです。

せめて、最後の詰めをさせなければ失点は防げたかもしれません。

また4失点目のPKを与えたのも塩谷廣輝選手でした。

この試合でOAとして有効に機能していたとは、言えなかったと筆者は考えています。

そして、コロンビア戦のオウンゴールを演出してしまったのが、もう一人のOAの藤春司選手。

あのミスは正直言って、ありえないミスだと思いました。

慌ててサイドにクリアしようとしたら、間違って自陣に押し込んでしまいゴールとなってしまった…。

そもそも慌てる必要はなく、周りに誰もおらず、トラップする余裕もあったので、コーナーなりサイドなりに逃げることもできたはずです。

それなのに周囲が見えず、慌ててボールを蹴り出そうとした結果のオウンゴール…

本当に

ありえないミス

を、本来U23を牽引しなければいけないはずのOA枠二人がやらかしているのです。

確かに、A代表のレギュラークラスは、2016年9月1日から開催される

2018 FIFAワールドカップ(ロシア)のアジア最終予選のために、OA枠として貸し出してくれなかった

みたいです。

リオ五輪直前でDF陣に怪我人が続出したことは、U23日本代表にとって想定外の話なのかもしれません。

ただ、他にもDFでOA枠候補に挙げられるような選手はいましたし、なぜ、塩谷廣輝選手と藤春司選手だったのか。

これには誰しも強い疑問を感じていることでしょう。

CBなら吉田麻也選手や森重真人選手、SBなら長友佑都選手あたりを招集できなかったとしてもです。

せめて、鹿島の昌子源選手や鳥栖の谷口博之選手を呼ぶことはできなかったのだろうか?

昌子源選手は、鹿島にはなくてはならない不動のCBです。

それに植田直通選手のチームメイトで、日本代表戦でも2試合と少ないながらも実績のある選手です。

また谷口博之選手は、代表歴といっても2012年に招集されただけで、実績は皆無に等しいです。

彼はGK以外のすべてのポジションができるユーティリティなタイプで、OA枠として起用する価値はあるはずです。

どのみち塩谷廣輝選手も藤春司選手もリーダーシップは取れませんので、せめて、戦力的に機能しそうな選手を招集すべきでしょう。

今回は興梠慎三選手も含めて、あまり機能していなかった印象が強いだけに、中途半端な招集をするのなら

OAは必要なかった

と思いますよ。

それにしても、これほどまで中途半端なOA枠しか使えないなんて、協会は一体何をしているのでしょうか?

確かに、2016年9月1日からロシアワールドカップ最終予選が始まりますし、そちらに専念したい気持ちはわからなくはありません。

しかし、FC東京の森重真人選手や浦和レッズの槙野智章選手など、国内所属の代表選手をリオ五輪に招集に協力させられないなんて信じられない話です。

どんなにハリルホジッチ監督が拒否をしたとしても、そこはなんとか交渉して許諾を得るのが協会の仕事のはずです。

なんといっても、これは

オリンピック本大会

なのですからね。

それすらできていないわけですから、サッカー協会が本気でU23日本代表のことを重要視しているとは思えないのです。

このままいけば、A代表にも悪影響を及ぼし、ワールドカップに出られないこともあるかもしれません。

本気で日本のサッカーを強化する気があるのか?と声を大にして言いたいですね。

日本のサッカーを強化するには、A代表だけを強化しても意味がなく、次世代のU23以下の若い世代にも目を向けて強化しなければなりません。

当然オリンピックに出場する以上、本気でメダルを奪いにいかなければいけません。

厳しいことを言いますが、今回のレベルなら、

リオ五輪は出場すべきではなかった

と筆者は考えています。

はっきり言って出場できなかった他の国に対して失礼ですし、ナイジェリア戦の

無駄な5失点

を見て、日本代表はメダルを獲る資格はなく、いい加減な試合しかできないと痛感しました。

谷間の世代とか言う以前に、協会側のやる気のなさに愕然とした次第です。

そして、一つ言えることは、岩波拓也選手(神戸)、室屋成選手(FC東京)、鈴木武蔵選手(新潟)も復帰したことですし、

U23日本代表にOA枠を使わず、連携の取れているこれまでの選手たちだけで、リオ五輪に挑んで欲しかった

というのが本音です。

もちろん、OAは必要ですが、それは必要な選手を招集できた時の話。

それが不可能なら、無理やり招集する必要はないのです。

その事を手倉森誠監督も含めて、協会側が必死に考えなければならないと思う次第です。

 

今回のOA枠については、A代表のワールドカップ予選と日程がかぶっていたことが、失敗した最大の原因に繋がっているでしょう。

もし日程が重なっていなかったら、海外チーム所属の吉田麻也選手や長友佑都選手、太田宏介選手や岡崎慎司選手も召集できたかもしれません。

しかし、それは他のチーム(対戦相手)でも同じことが言えます。

ならば、他に選ばれるべき選手はなかったのかといいますと、決してそんなことはないのです。

FC東京の丸山祐市選手のようなフィジカル面の強さや、大ベテランの中澤佑二選手などのキャプテンシーのある選手はJリーグにも多数存在します。

今回のリオ五輪のサッカー日本代表での疑問点は、強いキャプテンシーのある選手がいないのでは?というものでした。

それは第1戦第2戦の精神的不安定さから、強く感じたのです。

これはアジア予選の時には、感じなかった疑問です。

それをなぜオリンピック本大会で感じたのかは、よくわかりませんがプレッシャーの大小によるものかも知れません。

ならば、純然たる実力だけでなく、キャプテンシーなどの精神面も重視してOA枠を使うべきだったと思います。

そのような点でも、やはり今回のOA枠は失敗だったといわざるを得ません。

 

まとめ

サッカー日本代表U-23がリオ五輪のグループリーグにて敗退したのは、多くのサッカー解説者も語っているように、当然の結果だったと思います。

サッカー協会側もリオ五輪に協力的ではありませんでしたし、ハリルホジッチ監督はA代表のことしか考えていないようです。

これでは日本サッカーの未来は一向に明るくなりませんし、オリンピックでメダルなんて夢のまた夢です。

そして、何よりも選手たちが、

「泥臭くても勝とう!」

という執念を感じさせてくれなかったことは非常に残念です。

しかもOA枠も全く意味がなかったところを見ると、今回のリオ五輪の日本代表は全てにおいて惨敗だったと思いますよ。

極端な意見を言わせてもらえば、今後は二度とオリンピックに出ないか、これまでの結果を猛省して本気でオリンピックを闘うのか。

その態度をはっきりして欲しいと思う次第ですね。

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