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校閲ガールのドラマ原作小説結末ネタバレ?評価や感想もチェック

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渡辺麻友さん・稲森いずみさんが出演を務めた『闘う書店ガール!』、松岡茉優さんが主演を務めた『水族館ガール』等、タイトルに『ガール』というワードが付くドラマは、これまでに幾つか放送されていますよね。

やはり多くの女性達が、いろんな職種で活躍するようになり、そのことがドラマの世界にも現れているのかもしれません。

さて、そんな中、この2016秋に放送されるドラマの一つとして『校閲ガール』が放送開始されます。

果たしてこの『校閲ガール』とは、どんな職種で活躍する女性を描いたドラマなのでしょうか。

本記事では、ドラマ『校閲ガール』の原作小説ネタバレや、結末・評価・感想をご紹介します!

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ドラマ『校閲ガール』の原作小説ネタバレ

『女性は影となって男性を引き立てるだけ』

という人と言うのは、まさに昭和初期までの古臭い考え方で、今の現代社会で、そんな話をしようものなら、女性差別と揶揄されてしまうのは間違いないでしょう。

それくらい女性が主役として活躍するようなシーンが、この現代社会ではたくさん見られるようになりました。

かつては、自動車整備士や鉄道運転士などは男の仕事という印象でしたが、近年は女性の数も増えていると耳にします。

また、女医・リケジョのブームが到来したこともあって、女性の医師や研究者が増えたことも一つの傾向として近年良く見られていますよね。

それは最近のドラマの世界でも如実に現れていて、働く女性を主人公として描いたドラマも数多く放送されるようになりました。

菅野美穂さんが主演を務めたドラマ『働きマン』、渡辺麻友さん・稲森いずみさんが主演を務めた『闘う書店ガール!』。

そして今旬女優の松岡茉優さんが主演のドラマ『水族館ガール』など。

実にあらゆる職種の働きガールを主人公にしたドラマが放送されています。

それらが相乗効果となって、女性ならではの視点で会社を支えて欲しいと、企業もより多くの女性の雇用を検討し、ますます女性達の社会進出が増えていきます。

また、一方では、女性たちが自ら立ち上がり、起業するなんて光景も見られるようになりました。

朝ドラ『とと姉ちゃん』のヒロイン・小橋常子のモデルとなった大橋鎮子さんは、自身の手で戦後の暮らしの支えとなる本を創りたいと、暮しの手帖社を立ち上げ、雑誌『暮しの手帖』を手がけられています。

戦前・戦時中の男性社会ではとても考えられなかったことが、次々と起こっているのは、それだけ女性のパワーが凄いという証なのだと思います。

さて、そんな女性が活躍していく時代に、またしても働く女性が主人公となるドラマが放送されます。

タイトルは『校閲ガール』。

"ガール"とドラマのタイトルに付くだけあって、

校閲を仕事とする女性社員

が主人公となるドラマなのですが、ところで

『校閲って何?』

と疑問に思っている方はいらっしゃいませんか?

筆者自身、書くことに携わっていなければ、一生"校閲"という言葉の意味すら知らずに通り過ぎていたことでしょう。

この世の中、数々の出版物が世にあふれています。

中には、芸能人ながらに作家として目覚め、世に作品を輩出されている方もたくさんいらっしゃいます。

芥川賞受賞作品でもある小説『火花』を手がけたお笑いコンビ・ピースの又吉直樹さんや、ジャニーズアイドルとして活躍する傍ら、『ピンクとグレー』、『傘をもたない蟻たちは』など、ドラマ化となった作品の原作を手がけたジャニーズアイドル『NEWS』の加藤シゲアキさんなど…

実に多くの芸能人たちが、作家としても活躍されています。

そこで一つだけ言えることは、決して彼らだけの才能で、それらの作品が世に生まれているということはありません。

作家が手がけた原稿を編集し、校正・校閲し、さらには印刷して、初めて本として書店に出回るわけで、そこに携わる仕事人はたくさんいるわけです。

中でも"校閲"という職種は、普段は聞き慣れないかもしれませんが、出版業界では実に重要な職種であり、

文章の意味合いや事実関係をチェックする

この仕事人たちがいなければ、もしかしたら本の中身がぐちゃぐちゃのまま出版されるかもしれません。

まぁ、小説ならファンタジーな世界と位置づけて、現実的でない話であっても、読者が物語の世界観と認識してくれるかもしれません。

これがエッセイや自己啓発本などの類となると、事実と違うと鋭くツッコまれ、下手をしたら訴えられるなんてことも…

それだけ重要な工程の一つに校閲という作業が入り、それを専門に担当する職種が存在するわけです。

この2016秋に放送される『校閲ガール』は、出版社の一部署に配属されたある女性社員が校閲員となって、出版物の校閲を中心に働く姿が描かれていくドラマです。

ちなみに、誤字脱字をチェックする仕事は校正と言います。

ある意味、校正と校閲はセットで原稿の誤りをチェックする工程と捉えれば良いと思いますよ。

さて、話をドラマ『校閲ガール』のことに戻しましょう。

この2016秋、日テレ系水曜10時枠(現在、『家売るオンナ』が放送されているドラマ枠)にて、放送が決定されているドラマ『校閲ガール』。

このドラマの主人公・河野悦子を演じるのは、女優・石原さとみさん。

石原さとみ

正直、筆者個人の見解でいうと、ドラマ化決定という話を知るまでは、とくに原作を読み込んでいたわけではなく、校閲ガールの印象から石原さとみさんは遠くかけ離れている存在のような気がして、ミスキャストと感じてしまいました。

しかし、このドラマ『校閲ガール』のストーリーを見ていくと、確かに石原さとみさんで合っていたという気がしてきました。

主人公・河野悦子は、元々おしゃれ好きで、ファッション誌の編集者に憧れて出版社に入社するんですが、実際に配属されたのは、完全に表舞台からもかけ離れた地味な仕事を中心とする校閲部。

校閲部の仕事は、各誌の根幹ともいうべき記事の中身をチェックする部署で、単純に誤字脱字を修正する校正部とは異なり、情報の真偽や文章の内容の不備をチェックする誌面作りにおける最重要ポストで、やりがいもあります。

しかし、悦子の希望とするファッション誌の編集という華やかな世界とは、180度かけ離れた地味な仕事で、まさに影に徹する縁の下の力持ちというべき職種です。

当然、校閲部に配属されたばかりの悦子は不満顔となりますが、仕事をしていく内に校閲の面白さ・魅力に惹きこまれ、率先して仕事に取り組み、些細な疑問点でも解決するために遠方に取材に行く、という徹底ぶりを見せるのです。

しかも彼女のファッションはいずれもおしゃれで、どんなに仕事にはまっていても、『おしゃれ好き』という性格の根幹の部分は決して見失っていないのです。

そんなキャラクターに石原さとみさんはピッタリ!と判断され、『校閲ガール』の主演起用に至ったのでしょう。

実際に石原さとみさんが出演したドラマ『パズル(テレビ朝日系)』では、英語教師としてカマトトぶっている可愛らしい女性教師という反面、裏では事件を解く探偵のような行動をしながら、金欲にまみれた気性の激しいキャラという二面性を持つキャラを演じられています。

まさに、今回の『校閲ガール』で石原さとみさんが演じる河野悦子というキャラクターは、ある種、ドラマ『パズル』で石原さんが演じた英語教師・鮎川美沙子に近いのかもしれませんね。

それにしても、恋愛ドラマの女王と言ってもいいほどの石原さとみさんが、一転、全くブレない心を持ち、それでいて、全く興味のなかった仕事を本気で取り組み、やりがいを感じていく、一風変わったキャラクターを演じていくのですから、ギャップという意味では面白いです。

いくら校閲のためとはいえ、小説の中のちょっと引っかかる内容が本当に正しいかどうか確認するためだけに、舞台となる北海道まで取材しに行くなんて驚きです。

北海道の市町村の方に電話で尋ねるとか、他にもいろいろ方法があるはずなんですが、気になることは自分で調べて解決しないと気がすまないタイプなのでしょう。

その他にも事件を追いかけている週刊誌の記事の内容が正しいかどうかを確認するために現場を潜入調査するとか、ファッション誌の編集者に憧れていた人のやることとはとても思えない行動です。

配属直後は、

『何でこんな地味な部に?』

と不満も強かったことと思いますが、人間誰しも希望した職種に就けるとは限りません。

与えられたポストが希望に沿っていなかったとしても、そこで本気に仕事に打ち込むことが出来るのか。

また、本気で仕事に打ち込めたら、どんな仕事でも面白いものなのだということを、このドラマ『校閲ガール』で表現しようとしているのかもしれません。

そういうドラマを描くために、石原さとみさんの主演起用したことは、まさに大正解といえるような気がしますし、間違いなく、この2016秋では期待のドラマ作品となることでしょうね。

さて、このドラマ『校閲ガール』ですが、実は作家:宮木あや子先生の同名小説がこのドラマの原作となっているそうです。

ドラマ原作となる小説『校閲ガール』によると、主人公の河野悦子は、希望にそぐわず全く興味のない校閲部に配属され不満ではありましたが、性格が超ポジティブシンキングの持ち主で、

『与えられた仕事で結果を出せば、希望の部署に配属してくれる』

と考えています。

そのため、仕事には徹底的に妥協をすること無く完璧にこなそうとしますが、そんな中、彼女自身が、校閲という仕事のやりがいや面白さに目覚めていく…

その心情の変わり方や、一見奇抜と見られがちでも仕事に妥協しない真っ直ぐな彼女の力強さが、小説『校閲ガール』の随所に散りばめられています。

さて、少しだけネタバレ的な内容にここで触れておきますが、実は彼女、校閲の仕事をしながらも、先ほどに触れたような疑問を徹底的に解決していくため、探偵のようなこともしています。

例えば、ある推理作家の夫婦問題に巻き込まれ、周囲で引き起こされる事件を彼女の推理力と嗅覚で解決するというような、まるで調査と言うより捜査と言った方がいいかもしれないことまで、引き受けているのですから、ただ驚かされるばかりです。

しかも、彼女の場合、校閲の仕事の延長なのか、何故かイケメンの覆面作家と交際することになったりと、とんでもない展開が次々繰り広げられていきます。

いろいろ見聞きすると、ドラマ『校閲ガール』は放送されていないにもかかわらず、早くドラマ放送しないかと胸が踊るところです。

確かに、物を書く仕事をする人は、情報に間違いがないかしっかり調査して執筆するのが筋でしょう。

いくら校閲の仕事とはいえ、プライベートにも直結するような事までも首を突っ込んでしまうのか、と言いたくなるくらい、悦子はその世界にのめり込んでいきます。

その真っ直ぐさと、彼女の奇抜な校閲という仕事に取り組む姿勢をドラマ『校閲ガール』でどこまで描いてくれるのか期待したいものですね。

まだ詳しい、放送開始予定は分かっていませんが、10月放送スタートということなので、どこまで素晴らしいドラマとして描いてくれるのか期待しながら放送開始を待ちたいと思います。

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校閲ガールの原作小説の結末は?

先ほどもお話したように、ドラマ『校閲ガール』の原作は、作家:宮木あや子先生の同名小説が原作となっています。

厳密に言うと、『校閲ガール』は1作品完結というわけではなく、コミックスのように、続きがあり、2作目『校閲ガールア・ラ・モード』、3作目『校閲ガールトルネード』と続いています。

そして、まだ話としては続きがあるみたいで、『校閲ガール』シリーズの結末は今なお見えていません。

ただ、一部では、先ほどネタバレとして話に触れた、覆面作家と結婚するのでは?という話も噂されているようです。

仕事のために覆面作家に接触し、気がついたら交際して結婚してしまっていたとなれば、真っ直ぐな悦子の人生としては、実にピッタリといえる結末です。

それに石原さとみさんは恋愛ドラマのエキスパートですから、ドラマ上でも、そういう展開にもっていきやすいかもしれません。

とはいえ、『校閲ガール』の物語の根幹は恋愛ではなく、校閲という仕事を通じて、何事においてもまっすぐ取り組むことの大切さと、興味のなかったものでも、取り組み方次第で魅力を感じられるということを描いているわけですから、その部分は結末でもブレることはないでしょう。

恋愛寄りではないけど、少し恋愛要素も加わっている…

そして、その延長線上として、主人公である悦子の結婚が、ラストに用意されるのであれば、彼女の人生を彩る物語として、面白みを増していくと思いますよ。

果たして、どんな結末が描かれていくのか、今後の『校閲ガール』の動向に注目したいものですね。

 

小説『校閲ガール』の感想・評判

この2016秋、ドラマ化が決定した『校閲ガール』ですが、早速何かと話題となり、原作小説の読者達が、その感想をネット掲示板で語り合っているそうですね。

作家や編集のように表舞台に出て行く華やかな仕事とは全く異なりますが、重要性はむしろ高いのに、地味で全く目立たず表舞台に顔を出すことがない校閲という仕事は、まさに縁の下の力持ち…

そんな部署に配属されながらも、いつか認めてもらって、ファッション誌の編集部に配属してくれると信じ、一切の妥協を許さず、まっしぐらに仕事に打ち込んでいく悦子の姿に圧巻している読者が多い印象を受けます。

また一方では、これでもか!というほどバッサバッサ斬っていく(駄目だしや修正をしていくという意味)悦子の姿に、ある種の爽快感を得られるという意見もあり、『校閲ガール』という小説の評価としてもかなり高いように感じます。

中には、校閲の仕事をされている読者もいらっしゃるようで、校閲という仕事が地味で暗いというイメージを先行させている事実を感じている彼らは、この作品がドラマ化されることで、少しでも明るいイメージに変わってくれたらと願っている模様。

話が変わりますが、リオ五輪で男子卓球界に初めてメダルをもたらした水谷隼選手も、卓球というスポーツが根暗なイメージを持たれてしまっていることを危惧し、少しでもイメージを払拭させたいと奮起して今回メダルを獲ることが出来たと聞きます。

卓球同様、本当は校閲という仕事は実に凄い仕事なのに、地味という部分ばかりが先行してしまっているのは、その仕事に関わる人達にとって悲しいことだと思います。

ぜひ、ドラマ化によって、校閲という仕事に対しての人の見る目が、良い方向に変わっていくことを願うばかりですね。

まとめ

この2016秋に放送開始されるドラマ『校閲ガール』は、今の女性による社会進出に合わせた、ワーキングガールが主人公となるドラマとして描かれていきます。

しかもテーマとなる職種は、出版物の文章の意味の不備や、間違いを直していくという"校閲"という地味な仕事…

そんなドラマ『校閲ガール』の主演を務めるのが、女優・石原さとみさんです。

一見不釣り合いにも見えますが、このドラマの主人公が結構奇抜なキャラなので、実にぴったりなキャスティングと思えてなりません。

『校閲ガール』同名小説が原作に用いられていますが、ぜひ、校閲という仕事が暗いというイメージを払拭し、より分かりやすく校閲という仕事の凄さを視聴者に伝えていって欲しいと期待しています!

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