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年賀状を住所不明(わからない/知らない)の相手に届ける方法を紹介

更新日:

インターネットの普及によって、掲示板やSNSといったサービスが活性化しています。

それによって、今では『ネットに親しい友人』がいる人が増えているのではないでしょうか。

筆者もその一人です。

そして、ネットの親しい友人が増えていくにつれ、こんなことを思ったことはありませんか?

「○○さんに年賀状送ってみたいけど、住所知らないし、聞くのもプライバシー的に…」

と。

こういった時代の変化に合わせたのか、日本郵政が2016年11月1日から、

住所がわからない相手に年賀状が送れるようになるサービスを開始

したとのこと。

一体どういう仕組みになっているのか?

トラブルなどは起きないのか?

当記事で、日本郵政が行う、住所がわからない相手に年賀状を送れるようになるサービスについて調べてみました。

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ネット上の友達に年賀状が送れる新サービス!

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最近はSNSなどが活発なので、ネットの友達がいる人も多いのではないでしょうか?

筆者も、ネット上での友達というのはそれなりにいます。

また、年末が近くなると、SNSなどで、

「年賀状のやり取りをしたいから送っていいよって人はメッセージで住所よろしく!」

というやり取りを目にすることもあります。

まぁ普通に

「明けましておめでとう、今年もよろしく!」

という程度であれば、SNS上でやり取りすればいいだけの話ではあるのです。

しかし、とくに絵を趣味にしていたり、同人誌を描いていたりする絵描きだと、

「自分の書いた絵を年賀状として送りたい!」

と、仲のいい人や絵描き同士で送りあったりもするらしいのです。

その年賀状のために、住所のやり取りをするそうです。

しかし、やはりSNSで住所のやり取りをするのは、万が一にも情報が流出したら、という不安もあります。

相手が、住所を控えてしまうことも可能ですよね。

その後に、どんなトラブルが起こるかわからないため、今まで、

「○○さんの年賀状ほしいけど、もし何かあったら…」

と、年賀状のやり取りを躊躇っている人も少なからずいるはず。

そんな人たちに待望の新サービスを、日本郵政が

2016年11月1日(火)

から開始しました!

このサービスは、相手の

住所がわからなくても年賀状が送れる

という画期的なサービス。

これで、ネットの友達にも年賀状が送ることが可能になったわけですね。

しかし、あくまでも『郵便年賀.jp』のサービスであるため、年賀状のみしか対応していません。

他の郵便物や品物は、当然送ることができません。

なお、住所がわからなくても品物を送れるシステムは、日本郵便ではなく他の業者が行っていますので、後に紹介します。

では、具体的に、住所がわからなくても送れる年賀状サービスはどう利用するのでしょうか。

 

住所がわからなくても送れる年賀状の送り方!

では、住所のわからない相手に年賀状を送れる、夢のような日本郵政の新サービスの使い方をさっそく紹介します。

とは言っても、難しいことは一切ありません。

手順はたったの3つです。

1.SNSの友達やスマホのアドレスから送りたい相手を選択

こちらは送る側が行う手順です。

2.相手に事務局からのメッセージが届き、受け取りOKで年賀状配送

こちらは受け取る側が行う手順。

ここで、

事務局からのメッセージを拒否した場合は、年賀状が届かない

仕組みとなっています。

そのため、見知らぬ相手だったり、受け取りたくない相手からの年賀状は拒否できるのです。

それにより、ストーカー被害防止などにもなっており、考えられた仕組みですね。

年賀状を受け取る相手は、ここで受け取りを許諾した後に、住所を入力するようです。

3.相手に年賀状が届く!

一連の手続き後、年賀状が相手に届き、無事完了となります。

ただし、この年賀状サービスにデメリットが全くないわけではありません。

というよりも、送る側にデメリットはほぼありませんが、届く側にはデメリットが多いという問題点もあるのです。

 

住所がわからなくても送れる年賀状のデメリットとは?

送る側としてはありがたい、住所がわからない相手への年賀状配送サービス。

しかし、年賀状が届く側には

重大なデメリット

が1つ存在していることを忘れてはいけません。

過去にmixiやLINEが、今回の日本郵政と似たようなサービスを行いました。

いずれも既にサービスを終了してしまっています。

それを考えれば、そんな簡単に上手くいかないサービスということがおわかりいただけるかと思います。

 

では、その重大なデメリットとは何か?

それは、ずばり!

返還された場合の住所流出

です。

今のところ、日本郵政の郵便年賀ページには、新サービスの説明が簡単に記されているものの、返還についての事項が記載されていません。

返還とは、業界内で昔は還付と言われていた言葉。

記載ミスなどで届けられなかった物が戻ってきてしまうことを指します。

よくあるのは、『尋ね当たらず』ですね。

以前、mixiやLINEであった、この日本郵政のサービスと似た住所のわからない相手へ年賀状が送れるサービスで、

返還についてのトラブルがありました。

相手が記載した住所が不完全だったために、送り主の元にその年賀状が戻ってきてしまったのです。

送り主が住所などを記載してしまえば、

相手の記載に不手際があった場合、送り主の手に戻ってきてしまうため、それで相手の住所がある程度、把握することができてしまいます

そのため、受け取る側は入念に誤字脱字などのチェックをして、不備で返還されないように細心の注意を払わなければなりません。

日本郵政が対象の年賀状に何らかの判を押し、その判がある年賀状は返還されない

というような仕組みを作らない限りは、おそらく返還されてしまうでしょう。

そして現在、日本郵政はこの新サービスに対する返還に関しての記載をしていないため、ここだけは非常に気がかりなポイントです。

こうした送る側が悪意を持って接近し、受け取る側の住所がある程度把握できてしまうなどのトラブルもないわけではありません。

気軽に利用してしまうのではなく、リスクもしっかり把握しておいてくださいね。

 

住所がわからなくても送れる宅配便もあるよ!

住所がわからなくても送れる年賀郵便は、確かに便利です。

もっともデメリット(危険性)もありますが、それを承知の上ならば利用価値があるでしょう。

しかし、住所がわからなくても送れる年賀郵便があるのなら、他のもの、例えば品物なども送れたら、もっと便利なのに…。

と思う人もいるでしょう。

実は、それがあるのです!

住所がわからなくても送れる宅配便です!

メルアド宅配便・SNS宅配便

と呼ばれています。

これはソフトバンク系の会社のSBフレームワークス株式会社が運用しているサービス。

 

 

なお、『メルアド宅配便』は商標登録されています。

他社が勝手に使うと怒られます。

その仕組みは年賀郵便の場合とほぼ同じで、メルアド宅配便の場合は、

受取人のメールアドレスに、メルアド宅配便がメールして届け先の住所などを取得し、配送する

システムです。

これに対して、SNS宅配便はもう少し複雑なシステムになっています。

  1. メルアド宅配便が発行する届け先情報登録用のURLを差出人が入手。
  2. TwitterやFacebook、LINEなど任意のSNSを利用して受取人に直接URLを送信
  3. 受取人側の受け取り意思の確認を行います
  4. 受取人の合意があれば、物品配送

という段取りです。

 

送れるサイズと重量は、

サイズ:3辺合計160cmまで

重量:20kgまで

となっています。

配送業者は大手の佐川急便なので、これも安心です。

このメルアド宅配便やSNS宅配便の最大のメリットは、

全国一律1500円

という料金でしょうね。

遠隔地へ通常の宅配便で送る場合には、数千円もかかる場合があります。

それが1100円(1500円)で日本全国どこへでも送れるのですから、これはありがたいサービスといえるでしょう。

デメリットとしては、

通常の宅配便より、配送に時間がかかる

という点です。

これは、集荷した荷物を配送センターへ送り、そこから受取人へ届けるので、どうしても時間はかかってしまいます。

なので、急ぎの場合には不向きです。

また、日時・時間指定もできません。

これらのメリット・デメリットを考えて利用してみてくださいね。

 

まとめ

日本郵政が新サービスとして、住所のわからない相手にも年賀状が送れるサービスを2016年11月1日(火)から開始しました。

これによって、ネットの友達にも年賀状が送れるようになり、

「これなら送れる!」

と待ち望んでいた人の喜びの声も多く聞かれるようになりました。

しかしその一方、過去に似たサービスがいくつか終了しています。

いわゆる返還による個人情報の悪用がないわけではありません。

利用する場合は、くれぐれもリスクに見合った相手かどうかを見定めてから、許諾するようにしましょう!

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