星々の煌めき

インターネットの中に漂流する今をときめくネタを語ります!

サッカー

ハリルジャパン(日本代表)に極東の笛?イラク戦の内容と結果!

更新日

2016年10月6日に行われたロシアワールドカップ最終予選の対イラク戦では、ロスタイムの、それもロスタイムがつきる寸前の劇的なゴールにより、ハリルジャパン(日本代表)は、あやうくホームでの引き分けをまぬがれました。

ここでもし引き分けにでもなっていたら、勝ち点の星勘定からみても、最終予選突破はほぼ絶望的となり、ハリルホジッチ監督も解任必至の情勢だったのです。

今回は、ハリルジャパン(日本代表)のイラク戦の内容と最終予選の展望、そして今回、『極東の笛』はあったのか?などを、見ていこうと思います。

スポンサーリンク

アドセンス

ハリルジャパン(日本代表)のイラク戦の内容

ハリルジャパン(日本代表)の今回のイラク戦の内容ですが、ズバリ言って

ひどい試合

でした。

香川選手・長友選手などがコンディション不良のため

内田選手、武藤選手や宇佐美選手は怪我のため

主力となる選手の欠場ということもありましたが、それを差し引いても、サッカーファンには大いに不満が残る内容だったのです。

このイラク戦のハリルジャパン(日本代表)の先発メンバーをみてみましょう。

ハリルジャパン(日本代表)イラク戦先発メンバー

ゴールキーパー

西川周作(浦和レッズ)

ディフェンダー

酒井宏樹(マルセイユ フランス)

酒井高徳(ハンブルガーSV ドイツ)

吉田麻也(サウサンプトン イングランド)

森重真人(FC東京)

ミッドフィルダー

長谷部誠(フランクフルト ドイツ)

清武弘嗣(セビージャ スペイン)

柏木陽介(浦和レッズ)

フォワード

岡崎慎司(レスター・シティ イングランド)

原口元気(ヘルタ・ベルリン ドイツ)

本田圭佑(ミラン イタリア)

ワントップに岡崎選手、トップ下に清武選手、サイドに本田選手と原口選手、ボランチが柏木選手と長谷部選手、サイドバックが両酒井選手、という先発メンバーです。

この試合では、

前半26分に清武弘嗣選手の神技とも言える絶妙なスルーパスに、原口元気選手が抜けだして先制点

を挙げました。

これが、実はオフサイドではないか?と話題になりましたが、その件については後段で詳しく書きます。

その後、試合は一進一退、ハリルジャパン(日本代表)は、追加点を挙げられないまま、後半を迎えてしまいます。

後半15分。

イラクのサード選手が、ヘディングでゴール、ここで試合は振り出しに戻ってしまいました。

この後、ハリルホジッチ監督は、岡崎選手に交代させ、スピードスター浅野選手を投入。

それでも得点を挙げることは叶わず、試合はそのままアディショナルタイムへ・・・

このイラク戦でのアディショナルタイムは、

6分

と随分と長いものでしたが、これはイラク選手の再三の倒れ込みによる試合遅延行為のためです。

そして、アディショナルタイムも、1分足らずで尽きる時間となりました。

正直な所、筆者は

「日本のサッカーはこれで終わったな」

と思いましたね。

ホームで引き分けでは、この先の勝ち点の星勘定からみても、最終予選突破はもう無理と思ったからです。

ワールドカップ本大会に出場できないとなれば、日本でのサッカー人気はがた落ち、JFAに入るお金は激減するでしょう。

となると、必然的に代表などの強化も資金面などから困難になり、回り回って日本のサッカー界全体がじり貧になって行くのは目に見えています。

なので、『日本のサッカーはこれで終わり』というわけです。

しかし、奇跡が待っていました!

なんと、守備の重鎮・センターバックの吉田選手が、自分で持ち上がり、驚いたことには相手のゴールラインまで攻め上がったのです。

そして、イラクのディフェンダーとの競り合いで、フリーキックを獲得してくれたのです。

殊勲甲というやつですね。

このフリーキックでは、またも清武弘嗣選手が神業級のキックを見せ、それに交代出場の山口蛍選手が、絶品クラスの見事なボレーシュート!

これで日本がついに勝ち越し点を挙げたのです。

こうして、イラクとの試合は終わり、ハリルジャパン(日本代表)は、貴重な貴重な勝ち点3を獲得しました。

このシーンでは、ずいぶんと前の北朝鮮戦を思い出しましたね。

その時もホームでの試合でしたが、0ー0でロスタイムを迎え、ホームで引き分けかと絶望的な状態でしたが、当時は大黒選手だったかと思いますが、見事にゴールを決めて勝利しました。

今回のシーンも、それと瓜二つでしたね。

この試合のMOM(マンオブザマッチ)は、やはり清武弘嗣選手でしょう。

プレースキックでも流れの中のキックでも、清武選手のキックの正確度は、往年の中村俊輔選手を思い起こさせるような素晴らしいものでした。

次点は、ディフェンダーでありながら、果敢に相手のゴールラインまでボールを持ち込んで、フリーキックを獲得した、吉田麻也選手でしょう。

逆にあまり芳しい出来ではなかったのは、両サイドバック、特に酒井高徳選手で、イージーなパスをトラップミスしたり、不用意なボールの奪われ方をしたり、散々でした。

次戦では、長友選手と太田選手のFC東京OBコンビのサイドバックを見たいものです。

それと、岡崎選手、本田選手は、見せ場はなく、一サポーターとして不満は残ります。

 

ハリルジャパン(日本代表)のワールドカップ最終予選の展望

最近の日本代表チームの監督では、筆者がベストではないかと思うのは、アギーレ氏です。

しかし、アギーレ氏は、あのような情勢により退任となってしまいました。

次はザッケローニ氏でしょうか。

ザックさんはイタリアのクラブ監督としては、大変良い成績を残していましたし、日本代表チームの監督になってからも、抜群の成績でした。

しかし、肝心のワールドカップ本大会では、張り切りすぎたのか、あるいはワールドカップの経験がないためなのか、選手をオーバーワークにしてしまい、初戦は

「こんなに走れない日本代表は見たことがない」

と思う程、精彩を欠いたものでした。

そして、ハリルホジッチ監督です。

ハリルホジッチ監督については、この試合に限らず色々と疑問の残る采配ぶりです。

選手起用で、大島選手の時のような大失敗をしたり、なにをしたいのかよくわからないという、謎の采配が多いのですね。

今回のイラク戦の評価でも、

「勝ったのは嬉しいが、ハリルホジッチ監督の首がつながったのは残念だ」

などという発言が、ネット上ではかなり見受けられました。

ワールドカップ最終予選第3戦を終わった時点での、Bグループの成績は以下のようになっています。

ワールドカップアジア最終予選の成績
順位 勝ち点
1 オーストラリア 7
2 サウジアラビア 7
3 UAE 6
4 日本 6
5 イラク 0
6 タイ 0

なお、UAEと日本の順位は、当該チーム同士の戦績によるものです。

筆者は、今回のワールドカップ最終予選での予選突破は、安全圏が勝ち点20、最低ラインは勝ち点15あたりと考えています。

ハリルジャパン(日本代表)の、3試合を終えての勝ち点は6ですから、安全圏には14点、最低ラインには9点の勝ち点を取れば、達するわけです。

残り7試合で勝ち点14を得るとなると、5試合に勝たないと到達しませんので、これはかなり難しそうです。

しかし、最低ラインなら、7試合で9点、つまり3試合に勝てばよいわけで、これは今のハリルジャパン(日本代表)でも不可能ではありません。

とはいえ、その場合でも、アウェーで最低1試合以上勝たないと、勝ち点9は厳しいのです。

できれば、次戦のアウェーでのオーストラリア戦で、アウェーでの勝ち点3が欲しいのですが、日本の現在の状況を考えますと、相当困難かと思われます。

むしろ、サウジアラビアかUAEの方が、アウェーでの勝利は、若干ではありますが可能性は高そうです。

いずれにせよ、初戦で負けたことが、最終的な結果には非常に厳しく響くと思います。

スポンサーリンク

アドセンス

イラク戦での極東の笛はあったのか?

『中東の笛』には、ハリルジャパン(日本代表)は、これまでにさんざん泣かされてきましたが、今回のイラク戦では

極東の笛』

という言葉が溢れていますね。

まず最初のシーンは、清武弘嗣選手のスルーパスで、原口元気選手が抜け出しましたが、

『これはオフサイドでは?』

というものです。

筆者もこのシーンは、明らかにオフサイドだと思っています。

清武弘嗣選手が『パスを出した瞬間』には、ほんの僅かですが、原口元気選手は相手のディフェンスより前に出ていました。

サッカーは、野球などに比べて、ルールは非常に単純で明解ですが、唯一わかりにくいのがオフサイドの基準です。

現在のサッカーのオフサイドの基準は、

『パスを出した瞬間』に受ける選手の前には、相手が『二人以上』いなければならない

というものです。

この記述はわかりやすく書いたもので、実際のサッカーのルールブックでは、もう少し複雑に書かれています。

パスを出した後に、受ける選手が相手より前に走り出ても、それはオフサイドにはなりません。

このオフサイドは、昔のルールでは、単純にパスを受ける選手の位置で判定していました。

その後、ワールドカップの予選リーグで、全試合が0ー0の引き分けに終わったことに、

「これではサッカーが面白くなくなる」

と、FIFAは強い危機感を持ち、点が入りやすくなるようなルールを考えました。

一番簡単なのは、ゴールマウスを広くすることですが、それでは不利になる選手やチームが多い(背の低い選手やチーム)などの理由で、現在のようなルールにかえられたのです。

ここで問題になるのが、主審は

パスを出す選手

受ける選手

相手の選手

3箇所を『同時に』見なければならないという点です。

聖徳太子じゃあるまいし、ことなる3地点を完全に同一瞬間に見ることは、技量の低い審判には無理なことで、そのため未熟な審判によるオフサイド判定の誤りは、かなり多いのです。

また、選手の位置によっては、上記3つの地点が、選手の蔭になって見えないこともあります。

その場合は、副審の意見を聞くこともありますが、それは完全に主審の裁量にまかされています。

このような理由で、オフサイドの判定は、揉める種になることが多いのです。

今回の場合、韓国人の主審は、とくに未熟とも思えませんでした。

  • たまたま見損ねた
  • 選手の影で見えなかった

のいずれかでしょう。

どちらにしても、『中東の笛』のように、完全に入ったゴールがノーゴールになったり、一方のチームにだけペナルティキックが与えられたりすることに比べれば、かわいいもんです。

また、イラクのラディ監督は、ロスタイムの失点については、納得がいかないようで、

「けが人がいたのに、審判に聞いてもらえなかった。

審判が日本をサポートしているのではないかと思った」

と、言っています。

しかし、この『けが人』自体があやしいものなのです。

リードしている時や、アウェーでタイスコアの時などは、『中東の笛』ならぬ、『中東の戦術』で、あからさまな時間稼ぎをすることが、しばしばあります。

大した衝突でもないのに、選手が倒れ込んで大げさに痛がって見せることもあり、サッカーファンで、これを見たことのない人はまずいないでしょう。

この時の場合も同じです。

観ていて『なぜ倒れたのかわからん』という状態でした。

あれで一々ひっくりかえっていたら、90分の試合時間中、88分くらいは誰かが寝ていなければなりません。

誰が見ても明らかな、アウェーでの引き分け間際の時間稼ぎでした。

実際に後半37分には、イラクのモハメド選手が、遅延行為によりイエローカードを受けています。

しかし、それで時間が無駄に経過し、日本の山口蛍選手の得点後に、イラクが反撃する時間かなくなってしまったので、それは自業自得ですね。

さらには、2ちゃんねるではこんなレスがありました。

「不可解な笛が多かった

酒井ゴリラの方なんか一発レッドな行為が2回くらいあった」

一体この人は何を見ていたのでしょうか。

筆者が見た限りでは、酒井高徳選手は、レッドに相当するプレーなど一度もありませんでした。

ただ、プレーの出来自体は至って悪かったですが・・・

というわけで、『極東の笛』なんてものはありません!

この『●●の笛』で決定的に違うことは、『極東の笛』は日本国内で言われ始めたのですが、『中東の笛』については、中東の国で言及されていることはないそうですよ。

なお、今回の疑惑の裁定をした審判は、韓国の審判によるものでした。

 

まとめ

今回は、ハリルジャパン(日本代表)のイラク戦の内容と、今後の最終予選の展望、そして『極東の笛』はあるのかなどを見てきました。

このイラク戦では、同点のままロスタイムも1分足らずとなったところで、劇的な決勝ゴールが生まれ、日本は勝ち点3を獲得できました。

『ワールドカップ予選で初戦に負けたチームは、100%予選を突破できなかった』

という、過去のデータがありますが、ハリルジャパン(日本代表)が、そのジンクスを覆す最初のチームになって欲しいものですね。

スポンサーリンク

アドセンス

アドセンス

-サッカー