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サッカー

サッカーのグリーンカードの意味や基準をチェック!プロはでない?

更新日

サッカーの試合中に、審判が選手に対してカードを提示することがあります。

通常、このカードの色は、

黄色か赤色

なのです。

黄色は『警告』として、

「オマエ、悪いことをしたから警告するよ。

次は退場だからね!」

という意味です。

赤色は『退場!』です。

1試合で2度目に黄色のカードを提示された場合、あるいはとくに悪質な反則をした場合は、この赤色のカードが提示されます。

その場合は、選手は即退場となり、その試合はもちろんのこと、次の試合も出場できません。

しかし、サッカーの試合では、もう一つの色のカード、『緑色のカード』も存在するのです。

今回は、サッカーの試合で見られるグリーンカードとは、どのような意味のカードなのか、それを調べてみました。

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サッカーのグリーンカードの基準とは?

この『グリーンカード』とは、イエローカードやレッドカードとは異なり、

『良い行いをした選手に対して提示される(というより、贈られる)カード』

です。

当初は、少年サッカーでの教育的配慮により、

フェアプレーやマナーを増進する

ということが、グリーンカードの目的でした。

そのため、少年サッカーでは、かなりの頻度で、このグリーンカードが提示(または贈呈)されるのです。

しかし、プロをはじめとする大人のサッカーで、このグリーンカードが提示されたことは、これまでにほとんどありませんでした。

なので、グリーンカードそのものが一般の人々には、あまり周知されていなかったのです。

ところが最近、セリエB(イタリア2部リーグ)で、ヴィチェンツァ所属のクリスチャン・ガラノ選手が、このグリーンカードを貰ったことで、一般的にも知られるようになってきました。

コッリエレ・デッラ・セラ誌が報じたところでは、

「ヴィルトゥス・エンテッラとの試合の後半に、ガラノ選手はシュートをし、コーナーキックを得た。

しかしガラノ選手自身が、相手は誰もボールに触っていないので、コーナーキックではないと申告した

25歳のガラノ選手はグリーンカードを与えられた、史上初の選手となった。 」

ということなのです。

セリエBのアンドレア・アボーディ会長は、このグリーンカードに関して、このように語っています。

「フェアプレーの向上のための刺激になればいいと思っている。

これは信頼性やサッカー界の色々な問題を解決するための、プロジェクトの一部だ。

注意しなければならないのは、普通のプレーではなく、本当に特別なプレーが報いられるものでなければならないということだ。

選手がけがをした時に、プレーを中断したからといって、グリーンカードが出されることはない」

日本では、このグリーンカードは、2002年のワールドカップ終了後に、JFAが重要な方針として

『キャプテンズ・ミッション』

を提示したことが、きっかけとなりました。

その中には、『JFAキッズプログラム』という少年サッカーの普及と育成のプログラムがあります。

このプログラムでは、少年サッカーではイエローカードやレッドカードのような罰則よりも、

褒めることに重点を置くべき

である、という考え方があったのです。

その『褒めて育てる』ことの一つとして、このグリーンカードのシステムが提案されたのです。

このグリーンカードは、イエローカードやレッドカードのように、プレーを一時中断する必要は必ずしもなく、一連のプレーが終了した後で、当該選手に掲示(贈呈)してもかまいません。

このグリーンカードの贈呈対象となるプレーは、たとえば相手とぶつかり相手が倒れた時など、それが反則であろうとなかろうと、

相手を配慮し謝罪する、あるいは引き起こして怪我への気配りをする

などの行為が基準になります。

他の例では、自チームのボールがラインを越えたり、審判が見逃した自チームの反則などを、自己申告したりする場合も、このグリーンカード提示に該当します。

また、チームが大差で負けている時でも、決して試合をあきらめず、味方の選手をはげまし、最後まで全力を尽くしてプレーする。

さらには試合中に敵味方で揉めている時などには、その仲裁をするなど。

フェアプレーやスポーツマンシップにのっとったプレーに対して、このグリーンカードが提示されるのです

また、審判に対しては、グリーンカード提示の際には、簡単な状況説明や、褒め言葉や、笑いかけたりするアクションなどが、求められています。

このあたりは、やはり当初はグリーンカードが、あくまで少年サッカーを対象に考えていたいたことが、わかる所ですね。

また、このグリーンカードには、イエローカードやレッドカードのような、累積の扱いはありません。

 

サッカーのグリーンカードの意味と意義をチェック!

JFAとJリーグでは、2008年から、サッカーにおけるリスペクトの重要性を認識するための、『リスペクトプロジェクト』を始めました。

このリスペクトとは、社会におけるスポーツの役割を自覚し、常に全力を尽くしてプレーすることです。

そして、それはスポーツにおけるフェアプレーの原点であるとしています。

リスペクトの対象は、自分達の仲間、対戦相手、審判、指導者、大会関係者、サポーターなどの人たちはもちろんのこと、用具、施設、競技規則など、サッカーに関わるあらゆることに及びます。

これらの人や、ものを『大切に思うこと』が、サッカーにおけるリスペクトだというわけなのです。

『フェアで強い日本を目指す』

これがリスペクトプロジェクトの目的ですが、それが実現すれば、日本のサッカーは強さとはまた別に、世界から尊敬される存在になるでしょう。

既に、女子サッカーのなでしこジャパンは、ワールドカップ優勝の栄誉と、フェアプレー賞を両方とも受けているのです。

この延長線上にグリーンカードのシステムがあるわけですね。

 

サッカーのグリーンカードに対するネットの反応

以下は、サッカーのグリーンカードに対する、ネットでの反応です。

グリーンカードに対するネットの反応

「もらったらどうなるの?」

「芝と同化するんじゃね?」

「あっぱれー!」

「クリーンとグリーンかけてんのね」

「少年サッカー以外でもあったのか」

「これ、グリーンカード欲しさに世界中でサッカーがブームになるかも」

「レッドカードよりも酷いプレーにはドクロカードを!」

「グリーンカード連発する審判とか、いたら嫌だな」

「サッカーにもフェアプレーの精神ってのがあったんだな」

「フェアプレーとか紳士的とか、そういう精神と対局にあるスポーツだからな、サッカーは」

「審判を騙すことが、ドリブルやパス、シュートと同じくらい重要なテクニックなのに、こんなのサッカーじゃねーよ!」

「カードくれるよりも、フェアプレー1回につき牛丼大盛無料券とか、そういうのにしろよ」

ちなみに、このグリーンカードですが、アマゾンや楽天で売ってます!(600円強くらい)

サッカーのイエローカードやレッドカードって、実は審判の自前なのでしょうか…

 

まとめ

今回は、サッカーでのグリーンカードとはどのようなカードなのか、その意味はどんなものなのかを見てきました。

このグリーンカード制度は、当初は少年サッカーでのフェアプレーを奨励するためのものでしたが、現在はイタリア2部リーグのセリエBでも行われています。

また、JFAとJリーグでは、2008年から、サッカーにおけるリスペクトの重要性を認識するための、

『リスペクトプロジェクト』

を始めたのですが、人や、ものを『大切に思うこと』が、このグリーンカード制度にも繋がっているみたいですね。

このグリーンカード制度が、この先、大人のサッカーでも、一般的に行われるようになるのかは不明ですが、もしそのようになると、カードの提示の基準で揉めそうな気がしますね。

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