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シュミットダニエルの国籍と移籍情報!Jリーグ戦の成績を考察!

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最近のことですが、

シュミット・ダニエル選手

というゴールキーパーが、急に注目され始めました。

ことの起こりは、2016年10月17日から19日にかけて、大阪で開催されたJFAのゴールキーパー専門の合宿。

ここに日米ハーフのシュミット・ダニエル選手がサプライズ選出されてからのことです。

この合宿には、当時の正ゴールキーパーである西川選手ら三人に加えて、日本代表候補に初選出の三人が選ばれたのです。

このところ良く言われることですが、

現在の日本代表チームの最大の難点は、ゴールキーパーに人材がいない

ということです。

そのようなわけで、今回はシュミット・ダニエル選手に焦点をあて、彼の国籍と移籍情報、それにJリーグ戦の成績をなどを考察してみました!

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シュミット・ダニエルの国籍はどこ?

シュミット・ダニエル選手の両親は、

父はアメリカ人

母は日本人

の日米のハーフです。

なお、この名前は、

姓:シュミット

名前:ダニエル

欧米式の呼称では、『ダニエル・シュミット』となるのですが、日本式では『シュミット・ダニエル』と、姓が先に呼ばれるわけですね。

シュミット・ダニエル選手の国籍ですが、

日本国籍

となっています。

お父さんはアメリカ人で、出生もアメリカはイリノイ州です。

通常、どちらかの親がアメリカ人で、アメリカで生まれた子供は、アメリカ国籍を持ちます。

なのに、なぜシュミット・ダニエル選手は日本国籍なのでしょうか。

これが不思議で調べてみました。

すると、在日米国大使館・総領事館のサイトで、こんな情報をみつけました。

在日米国大使館・総領事館での告知

アメリカ人と外国人の親から生れた子供は、子供の出生前にアメリカ人の親がアメリカに合計で5年以上居住したことがあれば、米国籍を取得できる。

ただし、5年間の内2年間は14歳以降とする。

つまり、アメリカ人の親であっても、アメリカに5年以上住んでいなければ、子供はアメリカ国籍は取得できないことになります。

また、シュミット・ダニエル選手の戸籍上の本名は、

矢吹・ダニエル・勇ニ

となっています。

この『矢吹』は、お母さんの苗字でしょうね。

これらのことから考えますと、

  • 父親は5年以上アメリカに住んでいなかった
  • 日本に帰ってから、なんらかの事情で日本国籍を取得した

のいずれかと思われます。

シュミット・ダニエル選手は、1992年2月3日に、アメリカのイリノイ州で生まれました。

シュミット・ダニエル選手の苗字は、先ほども紹介した『シュミット』ですが、これはドイツ系の苗字です。

英語なら"Smith"(スミス)で、これは、鍛冶屋さんという意味もあります。

これをみる限りでは、シュミット・ダニエル選手のお父さんは、

ドイツ系のアメリカ人

ということになりますね。

その後、シュミット・ダニエル選手が2歳のときに、日本の仙台市に移り住んだのです。

シュミット・ダニエル選手が、サッカーを始めたのは、小学校2年の時。

中学3年まではボランチなどのミッドフィルダーをやっていた

そうです。

シュミット・ダニエル選手の足元の技術が優れている評価は、この時期のトレーニングのたまものというわけです。

それにも関わらず、シュミット・ダニエル選手は、一時はサッカー部を辞めて、バレーボール部に入っていたそう。

その理由は、

体育の時間のサッカーで、サッカー部員でもない生徒にボールを取られてしまい、くさってしまってサッカー部を辞めた

ということらしいです。

なにか、ほのぼのとしたものを感じますね。

その後のシュミット・ダニエル選手は、サッカー部に復帰して、ポジションもゴールキーパーに変えています。

ゴールキーパーで心機一転ということなのかもしれません。

高校時代には、再び挫折したのか、一時プロサッカー選手になる夢を諦め、そのため普通に中央大学に進学しました。

そして、その後はプロへの道を歩むことになったのです。

 

シュミットダニエルは未来の日本代表GK候補?

それでは、そのシュミット・ダニエル選手とは、どんなゴールキーパーなのか、プロフィールから見てみましょう。

シュミット・ダニエルのプロフィール

名前 シュミット・ダニエル

本名 矢吹・ダニエル・勇ニ

愛称 ダン

国籍 日本

生年月日 1992年2月3日(25歳)

出身地 アメリカ合衆国イリノイ州

学歴 中央大学卒

身長 196センチ

体重 90キロ

所属 ベガルタ仙台

ポジション ゴールキーパー

背番号 1

利き足 右足

シュミット・ダニエルのクラブ歴

2014年 ベガルタ仙台

2014年ー2015年 ロアッソ熊本(期限付き移籍)

2016年 松本山雅FC(期限付き移籍)

2017年 ベガルタ仙台

冒頭で紹介した2016年の合宿ですが、珍しいことにゴールキーパー専門の合宿でした。

これまでに『ゴールキーパーのみの合宿』というものは、あまり聞いた事がありません。

それだけ、現在の日本のゴールキーパー事情には問題がありすぎることなのでしょう。

2016年10月17日から3日間行われたこの合宿には、以下の6名が召集されました。

ゴールキーパー合宿参加者と要項(敬称略・所属は2016年当時)

合宿スタッフ

監督 ヴァイッド・ハリルホジッチ

コーチ ジャッキー・ボヌベ-

コーチ 手倉森誠

コンディショニングコーチ 早川直樹

GKコーチ エンヴィル・ルグシッチ

GKコーチ 浜野征哉

合宿選手

東口順昭(ガンバ大阪)

西川周作(浦和レッズ)

林彰洋(サガン鳥栖)

以下3名が初選出者

シュミット・ダニエル(松本山雅FC)

櫛引政敏(鹿島アントラーズ)

中村航輔(柏レイソル)

合宿スケジュール

2016年10月17日(月) 午後 トレーニング

2016年10月18日(火) 午前/午後 トレーニング

2016年10月19日(水) 午前 トレーニング

これを見ますと、西川周作選手と東口順昭選手は、現在のロシアワールドカップ最終予選での、ハリルジャパンの日本代表メンバーです。

しかし、他の4選手はワールドカップ最終予選のメンバーとしては登録されておらず、林彰洋選手を除く3名は、代表候補選出も初めてなのです。

これを見ても、JFAやハリル監督が、いかに切実に、

信頼できるゴールキーパーを切望しているか

が、よくわかりますね。

このメンバーの中では、櫛引政敏選手や中村航輔選手は以前から期待されていて、名前も知られているゴールキーパーです。

しかし、シュミット・ダニエル選手は、当時はJ2の選手ということもあり、これまではあまり話題にのぼることもありませんでした。

この合宿でシュミット・ダニエル選手が、よいパフォーマンスを見せれば、

2016年11月の親善試合に起用されるかもしれない

という、ビッグチャンスが舞い降りてきたのです。

ところが、好事魔多し。

この合宿の2日目に、シュミット・ダニエルは左足首を痛めてしまい、離脱となりました。

もし、この怪我がなければ、2017年のワールドカップ最終予選でも、シュミット・ダニエル選手の活躍が観られたのかも…。

それにハイチ戦での3失点という醜態も、晒さずに済んだかもしれません。

これはたらればのことですので、いまさら言ってもしょうがないのですが、やはり残念ではあります。

 

シュミット・ダニエルの移籍とJリーグ戦での成績は?

シュミット・ダニエル選手は、2013年8月にベガルタ仙台と仮契約、翌年の2014年には正式に入団しています。

入団直後には、ゴールキーパーが怪我のためいなくなってしまったロアッソ熊本へ、1ヶ月間の短期の期限付き移籍をしました。

その熊本では、移籍直後に長崎戦でスタメン出場。

これがシュミット・ダニエル選手のJリーグデビュー戦ということになります。

その後2015年には、再びロアッソ熊本へ期限付き移籍しています。

熊本の失点を大幅に減らすなど、大活躍をしました。

そして、2015年12月24日に、J2へ降格した松本山雅FCへの期限付き移籍となりました。

さらに2017年には、古巣のベガルタ仙台に復帰したのです。

シュミット・ダニエル選手は、移籍先ではいずれもチームの危機を救い、躍進の原動力となりました。

GKに怪我人が相次いだロアッソ熊本に期限付き移籍、Jリーグデビューとなりましたが、熊本の躍進はシュミット・ダニエル選手の功績と言っても過言ではありません。

また、J2へ降格した松本山雅FCでも、守護神としてチームを引っ張り、リーグ3位の成績の功労者なのです。

彼がいなければ、松本はJ3降格争いに加わっていただろうとさえ言われています。

それがJ1昇格のプレーオフまで進出、後少しの所で昇格は逃しましたが、シュミット・ダニエル選手の働きはその大きいと言えます。

実際の数字をみても、彼がスタメンで出場した試合は、15試合で8勝4敗3分けです。

加入前の成績は、2勝8敗6分けなので、シュミット・ダニエル選手の功績がいかに大きいかわかりますね。

15試合でわずか10失点なので、1試合平均は0.67失点という見事なものです。

シュミット・ダニエル選手は196センチ・90キロと日本のゴールキーパーでは最高の身長を誇ります。

しかも、ただ大きいだけではなく、身体能力や技術も高いのです。

まず、高いボールに対する処理は当然抜群ですが、フィードも正確で攻撃の起点としても有能です。

ただ、やはり足元のボールに対しては、やや甘い所があるようですね。

シュミット・ダニエル選手は現在25歳と、ゴールキーパーとしてはかなり若い方に入ります。

そのため、ゴールキーパーにもっとも必要な経験という面では、いまだ充分ではありません。

しかし逆に言えば、のびしろがたっぷりあるとも言えましょう。

数年後には、日本代表チームの要となることを大いに期待しています!

 

まとめ

2016年のJFAのゴールキーパー専門の合宿は、シュミット・ダニエル選手にとって人生最大のチャンスであったと思います。

しかし、その合宿2日目で足首を負傷、日本代表入りは夢と消えてしまいました。

とはいえ、この先にはロシアワールドカップの本番があります。

今からでも遅くはありません。

これからよいパフォーマンスを見せていけば、日本代表入りのチャンスが巡ってこないとも限らないのです。

ぜひシュミット・ダニエル選手には頑張って欲しいものですね。

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