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北陸新幹線のルートは?名前の由来と4タイプの列車の違いを紹介

更新日

2015年3月14日に全線開業した北陸新幹線。

1997年の高崎・長野間の開通以来、8年もの歳月がかかりましたが、念願の北陸・東京間を繋ぐ移動手段です。

北陸新幹線の開業当初は、わずか25秒で前売り切符が売り切れる程の熱気でした。

現在では、落ち着きを見せているようですが、利便性も高いことから、継続した利用客も多いようです。

本記事では、そんな北陸新幹線にスポットを当てて、運行形態や各列車の名前の由来、開通された駅名をまとめていきます!

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北陸新幹線の停車駅と運行ルートとは?

北陸新幹線の停車駅

さて、北陸新幹線の運行ルート(停車駅)はどこなのか…

さっそくご紹介していきます。

1997年に北陸新幹線として、開通されたのは、

  • 安中榛名(あんなかはるな)駅
  • 軽井沢駅
  • 佐久平(さくだいら)駅
  • 上田駅
  • 長野駅

の5駅。

そして、2015年3月14日に、北陸新幹線の新ルートとして開通されたのが、

  • 飯山駅
  • 上越妙高駅
  • 糸魚川駅
  • 黒部宇奈月駅
  • 富山駅
  • 新高岡駅
  • 金沢駅

の7駅。

この長野から金沢に向けた新たな7駅が加わり、ようやく関東から北陸へのルートが広がったのです。

関西の方へ目を向けると、金沢から滋賀までの新幹線開通が

2034年を予定されている

とのことです

さらに、その先の新大阪までとなると、まだまだ先の話…

北陸新幹線は、最終的に東京から上信越・北陸地方を経由して、そのまま大阪を結ぶ、東海道新幹線とは別のルートを通っていく新幹線となっています。

10年後、20年後、そのもっと先の未来になると思いますが、私達の子供や孫の世代が、快適に日本を移動できるような交通網が完成することが待ち遠しいですね。

 

北陸新幹線を支える4タイプの列車

さて、みなさんは、北陸新幹線を支える4つの列車をご存知でしょうか?

運行速度の早い順に、

  • 『かがやき』
  • 『はくたか』
  • 『あさま』
  • 『つるぎ』

と4タイプの列車があります。

それぞれどのような運行ルートをたどるのか。

また、それぞれの新幹線の主な特徴を紹介していきます。

最速の北陸新幹線『かがやき』

北陸新幹線のかがやき

北陸新幹線の開業に伴い、最速列車として東京~金沢間を運行している『かがやき』。

主にE7系電車(F編成、JR東日本長野新幹線車両センター所属)および、W7系電車(W編成、JR西日本白山総合車両所所属)を用いている列車です。

この『かがやき』の車体そのものは、いくつか存在しているわけですが、各車1日10往復運行されています。

『かがやき』の停車駅は、

東京駅~上野駅~大宮駅~長野駅~富山駅~金沢駅

(上野は一部通過列車もあり)

となっています。

ビジネスシーンにも適応させるためなのか、金沢駅発で言うと、

  • 始発は、6:00発
  • 終電は、21:00発(東京着まで)

までダイヤがあるそうです。

これなら、金沢で仕事をする際にも、多少なら遅くなっても、東京までその日の内に帰れます。

『かがやき』は、ビジネスパーソンに優しくなっている印象が伺えますね。

なお、所要時間は、

  • 東京~富山間で2時間8分
  • 東京~金沢間で2時間28分

また東北・北海道新幹線『はやぶさ』同様、

全車指定席

となっています。

タバコの煙は苦手、あるいはタバコを我慢できないという方は、それぞれ禁煙席・喫煙席の指定をして乗車することも可能です。

ただ問題は、利用客が多いと言うのに、『かがやき』の停車駅が、先程お話した6駅(一部通過する上野駅も含めて…)しかないということです。

この辺りの問題は、停車駅が増えれば、速さが損なわれてしまいますし、仕方がないと言わざるをえないと思います。

まぁだからといって北陸新幹線の全停車駅(18駅)中、わずか6駅しか停まらない(しかも上野駅は一部通過…)のは、あまりにも少なすぎるような気もしますが。

このバランスを取ることは難しい話ですので、今後の課題といえるのでしょうね。

さて、話は少し変わりますが、北陸新幹線『かがやき』では、

  • 1~10号車を普通指定者席
  • 11号車をグリーン車指定席
  • 12号車をグランクラス指定席

として切符を販売されているそうです。

それぞれ何が違うのかというと、普通指定席を基準にすると…

ゆったりして静かに乗れるだけでなく、プランケットの貸し出しサービスも受けられるのがグリーン車

さらに、専任のアテンダントが付き、軽食・ドリンクなどの車内サービスを受けられるのがグランクラス

それぞれ価格は異なり、普通指定席、グリーン車、グランクラスの順に割高になっています。

普通指定席でも、東京~金沢間で10,000円をオーバーするくらいで、グランクラスとなると、

26,970円

かかります。

よほど収入に余裕のある人でなければ、頻繁に使えないサービスでしょうね。

ただ、何か特別なときに利用するサービスであると考えれば良いと思いますよ。

少しでも早く、東京から快適に旅をしたい方は、一度かがやきのグランクラスで移動し、旅を満喫してみるのも良いかもしれませんね。

各駅タイプの北陸新幹線『はくたか』

北陸新幹線

『かがやき』とともに、北陸新幹線で、東京~金沢間を直通で運行している列車が、『はくたか』です。

『はくたか』の主な特徴としては、熊谷駅、本庄早稲田駅以外の駅を

各駅停車で停まる列車として運行(ただし、高崎駅から長野駅までの5区間、飯田駅の計6駅は一部通過)

し、一日14往復しています。

この『はくたか』の停車駅は、

東京駅~上野駅~大宮駅~(高崎駅)~(安中榛名駅)~(軽井沢駅)~(佐久平駅)~(上田駅)~長野駅~(飯山駅)~上越妙高~糸魚川駅~宇奈月温泉駅~富山駅~新高岡駅~金沢駅

()内は一部停車駅

となっています。

『はくたか』は各駅停車の新幹線なので、『かがやき』よりは遅いものの、

2時間30分~3時間

で東京~金沢間を移動可能です。

なので、それでも充分に早く移動できるということで、人気も高いそうです。

また、

グランクラスのおもてなしサービスで、ゆったり豪華な旅を満喫したいのであれば、『はくたか』に乗車して旅をすることをおすすめする

という声もあるようです。

『はくたか』では、新潟県の糸魚川駅、上越高砂駅の2駅にも停車します。

これで新潟県から北陸・東京への移動も楽になっているはず…

今後も『かがやき』と共に、関東・北陸の移動手段の一つとして、大いに活躍してくれることでしょう。

長野新幹線タイプの北陸新幹線『あさま』

北陸新幹線のあさま

かつては、

長野新幹線のルート

として走っていた東京~長野間のルートがそのまま、北陸新幹線のルートとして運行されている列車として知られる『あさま』。

この『あさま』の停車駅は、

東京駅~上野駅~大宮駅~(熊谷駅)~(本庄早稲田駅)~高崎駅~(安中榛名駅)~軽井沢駅~佐久平駅~上田駅~長野駅

()内は一部通過

となっています。

『かがやき』や『はくたか』のようにグランクラスはありません。

あくまで移動として運行し、

一日16往復

も運行しています。

大人の琴線に触れる『洗練さ』×心と体の『ゆとり・解放感』

をコンセプトに設計された車両・E7系が走り、ただ移動というだけでなく、心地よく東京から長野の旅を満喫することが可能。

これまでも長野新幹線として多くの利用者の足として活躍してきた列車です。

北陸新幹線として統合された現在も、その価値がますます高まっていくことでしょう。

シャトルタイプの北陸新幹線『つるぎ』

北陸新幹線の模型

北陸新幹線『はくたか』同様、各駅停車タイプの新幹線ではありますが、走行区間は、

富山駅・新高岡駅・金沢駅の3駅のみしか走行しない

シャトルタイプの列車として新設された『つるぎ』。

たった3区間しかないものの、その分、1日の往復回数は、

4タイプの列車の中で最も多い18往復

走行時間は、これまで1時間以上かかっていた富山~金沢間を、

たった20分程度(しかも乗り換えなしの1本)で移動できる

ことから、富山から金沢へ観光旅行したい場合、これまで以上に気軽に行ける、と好評だそうです。

以上が、北陸新幹線の4タイプの列車の紹介とさせていただきます。

今回、新たに追加された『つるぎ』をはじめ、デザインもスタイリッシュで格好良い車両という印象を受けますよね。

春には『かがやき』『はくたか』などに臨時列車が増便されるそうですし、金沢旅行も兼ねて、ぜひ乗車してみてくださいね。

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北陸新幹線の4タイプの列車の名前の由来

今後も大阪までのルートが計画として進められている北陸新幹線。

その4列車『かがやき』『はくたか』『あさま』『つるぎ』について紹介していきました。

きっと、皆さんの中には、

『これらの列車の名前の由来は?』

と思う人もいることでしょう。

では、早速ながら、その4タイプの北陸新幹線の名前の由来について紹介していきます。

『かがやき』の名前の由来

東海道新幹線で言うところの『のぞみ』に相当する列車『かがやき』。

名前の由来を探ると、なんと

一般公募

によって決められたことが分かりました。

話によると、『かがやき』という名前には、

『輝く光が、スピード感と明るく伸びていく未来をイメージさせる』

という意味合いを持っているらしいです。

東海道新幹線の『ひかり』よりも速く、という気持ちを込めて『かがやき』と名づけられたそうです。

まさに、『かがやき』は、北陸新幹線の『速さと未来』を象徴する列車ということなのでしょうね。

『はくたか』の名前の由来

北陸新幹線の『はくたか』の名前の由来は、旧国鉄時代まで遡ります。

当時、上野駅~金沢駅間を信越本線長野経由で運転を開始した

特急『はくたか』

という列車があったらしいのです。

その名残と、当時から特急には『鳥の名前』が付けられ、その一つとして『はくたか』いう名前に人気が集まり、そのまま北陸新幹線の列車の名前にも起用されました。

なお、この『はくたか』という名前の由来には、もう一つ諸説あるらしく、

立山の開山伝説(白鷹伝説)に登場する白い鷹『白鷹』

が名前の由来となっているという話も耳にします。

おそらく後者が最も古い『はくたか』の名前の由来であり、その名残で今も残っていると考えた方が良いのかもしれません。

また、

『スピード感あり、首都圏と北陸を繋ぐ列車として親しまれる』

という気持ちも込めて、『はくたか』という名前が起用されているそうです。

昔からある歴史を感じさせ、さらには新たな時代へとバトンを繋いでいく素敵なネーミングセンスですよね。

『あさま』の名前の由来

東京~長野間を走る北陸新幹線の列車『あさま』の名前の由来は、

『長野への新幹線として親しみやすく分かりやすいもの』

ということから、

長野に親しみがある浅間山

が名前の由来となっているそうです。

もともとは、長野新幹線として運行していた列車です。

北陸新幹線に規格が統一されたとしても、やはり長野に密着した列車であってほしい、という願いが込められているのでしょう。

『つるぎ』の名前の由来

最後に『つるぎ』の名前の由来です。

こちらは、1994年12月3日まで運行していた

寝台特急『つるぎ』

がその名前の由来となっているそうです。

北陸新幹線は、ある種、東海道新幹線の別ルートとして、東京から大阪まで移動できるように計画が進められた新幹線ルートです。

まだ金沢駅から新大阪駅までのルートは開通していませんが、かつて北陸と関西を結んでいた『つるぎ』という名前を用いることで、悲願とする大阪までのルートを開通したい、という願いが込められているのだと思われます。

実際に選定理由としても

『かつて北陸と関西を結んだ列車として親しみ深いから』

という理由で採用されたと言われています。

今後、関西へと北陸新幹線がルートを拡大することを考えて、より親しみのある『つるぎ』と名付けたのでしょう。

以上、北陸新幹線の各4タイプの列車の名前の由来です。

いずれも、込められた想いが深い、と改めて思う素敵なネーミングだと筆者は感じました。

また、地域ならではの縁の深い名前だからこそ、多くの乗車客にも人気・支持を得られているのだと思います。

ぜひ、その名前に負けないような実績を残し、多くの乗車客の足として、東京~金沢間はもちろんのこと、今後は大阪までの距離を快適に移動できるよう発展していってほしいですね!

 

まとめ

開業当時は、予約殺到で超人気だったと言われている北陸新幹線。

本記事では、その北陸新幹線の4タイプの列車の名前の由来や、運行ルートをご紹介させていただきました。

  • 『かがやき』
  • 『はくたか』
  • 『あさま』
  • 『つるぎ』

と、それぞれちゃんとした意味があり、味わい深いものがあります。

北陸新幹線の開通によって、北陸の観光名所にも足を運びやすくなりました。

ぜひ、本記事でご紹介した各列車名の由来を感じながら、東京・金沢間の旅を楽しんでみてください。

きっと、快適でありながら、楽しく味わい深い旅になるでしょう!

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