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カインとアベルの視聴率が悪い理由原因はキャストとストーリー

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2016年1月期のドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』放送以降、どこか迷走気味なところが見え隠れしている月9ドラマ…

それは視聴率にも大きく反映され、2016年の全ての月9ドラマが視聴率1桁という大惨事に陥っているのです。

(初回視聴率最低と謳われたドラマ『恋仲』ですら、最終的には平均視聴率10.74%と2桁をキープ)

そして、なんとか打開策をと打ち出された、2016年10月期の月9ドラマ『カインとアベル』も初回視聴率は歴代最低の8.8%を記録…

何故、ドラマ『カインとアベル』の視聴率がそんなに悪いのか、今回も非常に気になります。

そこで本記事で、ドラマ『カインとアベル』の視聴率が悪い理由・原因を探っていきます!

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視聴率が大ピンチの月9ドラマ『カインとアベル』

カインとアベル

カインとアベル

恋愛系から悪女系まで、様々な役を器用に演じていく女優・桐谷美玲さんを主役に起用し、放送された前回の月9ドラマ『好きな人がいること』は、その前の月9ドラマ『ラヴソング』(福山雅治さん主演)での不評を挽回しようと、力を入れた作品でした。

しかし、残念ながら空回りしているところもあり、終わってみれば、平均視聴率9.0%を切る程の不評。

相変わらず迷走感が抜けきれないフジテレビ月9ドラマという印象だけが残ってしまっています。

あくまで、筆者がドラマを見たり、他の評判を見聞きしたりした上での見解ですが、どうもここ最近のフジテレビは、

キャストに拘りすぎてコケてしまっている感

が否めないような気がしてなりません。

1月期『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』は有村架純さん。

4月期『ラヴソング』は福山雅治さん。

そして、前回の7月期『好きな人がいること』は桐谷美玲さん…

いずれも人気の高い一流俳優ばかりです。

彼ら彼女らを起用してきた反面、ストーリーや設定がイマイチで、話についていけていないどころか、視聴者は、ドラマに対して反感を抱くこともあるようです。

筆者自身は、ただ『つまらない』と素通りしているだけだったのですが、『好きな人がいること』に至っては、第3話の水族館でのシーンで、千秋と美咲が不法侵入していると、多くの視聴者から大バッシングを受けていた、という話まであったそうです。

確かに、いい大人の恋愛ドラマで、夜中の水族館に侵入し、

「ワクワクしない?」

というフレーズが飛び出している時点で、少し違和感を覚えるというのも分かる気はします。

もちろんドラマなので、過敏に反応しすぎ、と言われればそれまでなんですが…。

意外とドラマでは、このような理不尽な演出がありますし、全員ではないものの視聴者も過敏に反応してしまう心理もよく分かるところです。

それが良い影響を与えて、高視聴率を叩き出したのが、『半沢直樹』で、あれほどストーリーやキャラ設定が噛み合った神ドラマは、そうそうお目にかかれないことでしょう。

さて、そんなキャスト優先主義で、迷走中の2016年フジ月9ドラマ10月期に登場したのが、Hey!Say!JUMPの山田涼介さんと、現在、アーティストとしても人気の俳優:桐谷健太さんをダブル主演として起用したドラマ『カインとアベル』。

またしてもキャスト優先主義という印象があります。

さらに、ラブストーリーと言いながらも、男二人が主演というキャスティングとなってしまっているようです。

正直、ドラマ放送前に、ヒューマンドラマと言いながら山田涼介さんが、ラブストーリー初出演という解説が、ドラマ公式ページで展開されていました。

これを見て、筆者としては愕然とし

『面白くないだろう…』

と、推測してスルーしていた次第です。

そして、その予想は見事に的中し、

初回平均視聴率8.8%

という月9ドラマの最低初回視聴率記録を塗り替えてしまったのです。

ここ最近の月9ドラマの初回視聴率を見ても、最低視聴率が『恋仲』の9.8%と、10%に近い数値は叩き出しています。

それなのに、『カインとアベル』は、ついには9.0%にも届かなかったわけで、月9の歴史に泥を塗ってしまう大惨事となってしまったのです。

そして、『カインとアベル』のドラマ自体の評価としても悪いらしく、早くも打ち切りを示唆する声が聞かれる様になっているという話も…。

あくまで噂上の話ですし、このまま『カインとアベル』の視聴率が悪ければ、歯切れの悪い表現しかできませんが、予想としては、ほぼ打ち切り決定と見ていいかもしれません。

その理由は後ほどお話していきますが、いずれにしても、初回からドラマ『カインとアベル』は大ピンチを迎えてしまっているのです。

果たして、今後どのような運命を辿っていくのか、見届けていきたいものですね。

 

『カインとアベル』の視聴率が悪い(不人気)の理由・原因

月9ドラマ『カインとアベル』の初回視聴率が過去最低ということは、先程のお話でわかったかと思います。

そこで、今度は視聴者の『カインとアベル』の評判を調べていくと、一部のジャニーズファンが高評価に挙げていることがわかりました。

しかし、それは山田涼介さんがドラマに出ているということへの評価でしかなく、大抵の視聴者は

つまらない

と声を揃えている両極端な評判です。

それもそのはず、『カインとアベル』のドラマの内容が、はたしてヒューマンドラマなのか、ラブストーリーなのか…。

ドラマ制作部ですら、よく分かっていないのでは?と思えるドラマの内容となっているから、この『カインとアベル』を通じて、何を伝えたいのか、よく分からなくなり、視聴率も自然と悪い結果を出してしまうのです。

まだ始まったばかりですし、公式ページの解説と、第1話だけでは全体像が見えづらい部分もあります。

ただ、筆者としては、このドラマ『カインとアベル』は、山田涼介さん演じる主人公である高田優が、父から愛情を受けることなく育ち、何かと優等生である兄の隆一(役:桐谷健太さん)と比較され、苦悩していく中で、少しでも自分に目を向けて欲しい、というヒューマンラブが大テーマのはずだと考えています。

しかし、何やら倉科カナさん演じるヒロインの矢作梓までも、兄弟で奪い合う姿が映し出されようとしているため、かなりややこしいことになるのでは?という印象だけが残ってしまうのです。

単純な三角関係で描いていくのか。

それとも本当のヒューマンラブで行くのか。

どちらかはっきりした方が良いというのは、過去にTBSが放送したドラマ『わたしを離さないで』で証明済みのはずです。

描かれ方そのものは全く違いますが、

ある種、『わたしを離さないで』に『カインとアベル』が似ているのではないか?

という印象もあり、また一方では、

内容が分かりにくい

ため、ドラマの評価が落ちている、というのが筆者の率直な感想です。

ドラマの良し悪しは別として、『わたしを離さないで』の描き方の方が、はっきりしていたのは間違いありません。

はっきりしすぎて、表現が露骨に人種差別のような描かれ方でしたし、その分、苛立ちだけが残ったドラマでもありました。

しかし、『わたしを離さないで』のやっていることは、ある意味、分かりやすかったような気もします。

もちろん評価は最悪ですが、その点においては、『カインとアベル』より上のような気すらします。

実際に、『カインとアベル』の評判を探ってみても、

『内容が薄い』

『見どこがハッキリしない』

『ラブストーリーなのか、お仕事ドラマなのか、ヒューマンラブなのか、分からず、なんでも詰め込みすぎ…』

このような感想を多く目にします。

やはり当初から予想していたとおり、脚本そのものがつまらない内容で、

キャスティング頼み

という部分が、『カインとアベル』の評価を下げてしまっている最大の理由・原因なのかもしれません。

そして、さらにテーマが、ヒューマンラブという今の時代では、なかなか受け入れられにくいジャンルであるだけに、視聴率も自ずと悪くなってしまうのでしょう。

はっきり描きすぎたら『わたしを離さないで』のように露骨な表現になり、差別的表現と批判されかねません。

逆に表現を柔らかくしようとすると、『カインとアベル』のように

『中途半端で、何を伝えたいのか一切わからない』

となってしまう…

その辺のコントロールが実に難しいだけに、ヒューマンラブは、なかなか成功しづらいのだと思います。

いっその事、手を出さない方が良いのではとすら思えてきます。

また、ヒューマンラブをどこまでの範囲で見るかによって、そのジャンル分けは難しくも思えます。

例えば、生きることを観点にした場合、

志田未来さんが主演を務めた『14才の母』

草なぎ剛さんが主演を務めた『僕の生きる道』

が名作ドラマと言えるでしょう。

いずれも生が一つのテーマとなったドラマです。

ドラマの中では、色々葛藤なども描かれていますが、骨肉の争いのような描かれ方はしておらず、なんとか前に進もうという気持ちが見え、視聴者も思わず応援したくなるドラマだったようにも思えました。

だからこそ、視聴率も良かったのだろうと思います。

ちなみに、それぞれの平均視聴率は、『14才の母』が18.7%、『僕の生きる道』は、15.46%と高視聴率を叩き出しています。

そして、『14才の母』は、当初10話だったはずが1話延長となり、『僕の生きる道』に至っては、その後、僕シリーズ3部作と、映画化作品1作がシリーズ化され、いずれも大ヒットするという快挙を成し遂げます。

やはり、テーマに対して揺れ動きながら、それでもどこかに救いがあり、また内容もはっきりしていて分かりやすかったからこそ、視聴率として大きく反映されたのだと思います。

しかし、『カインとアベル』には、今のところそれがあるようには思えません。

苦しみの上に苦しみを重ねていくようなタイプのドラマという印象も受けるので、

観ていて辛いだけ

というのが、多くの視聴者の率直な意見であるのだろうと思えて仕方ないのです。

『わたしを離さないで』を観ていたときにも感じましたが、何故ドラマを見ていて苦しまなければいけないのか…

視聴者にそんなことを感じさせていたら、視聴率も悪くなるでしょうし、『カインとアベル』の打ち切りがささやかれるのも当然の流れだと思います。

とはいっても、『カインとアベル』は、まだ始まったばかりです。

9.8%と当時の初回最低視聴率を叩き出した『恋仲』も、終わってみれば視聴率10%以上という結果を残しています。

それだけに、ドラマ『カインとアベル』に更なる奮起を期待したいものです。

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『カインとアベル』の視聴者によるバトルも!!

今回の月9ドラマ『カインとアベル』ですが、実はネット上では、高評価を付けている人と低評価を付けている人との間で、バトルも勃発しているようです。

『カインとアベル』の内容に高評価を付けている人は、少数派で、

山田涼介さんのファン

が高評価を付けているという印象です。

その人達の意見が、かなり攻撃的にも見えて、ある意味、怖さすら感じてしまうほど…

例えば、

「『カインとアベル』の内容が辛すぎる」

という意見がTwitterで出てくると、

「嫌なら見るな!!」

という意見が飛んできたりしていて、バトルが勃発するのでは?という印象すら伺えてしまいます。

キャストも含めて、内容について意見交換しているのであれば良いのですが、あからさまな批判合戦のオンパレードとなっているのには、ただ驚かされるばかりでした。

極めつけには、つまらなさそうと言う意見に対して

『目が腐っているから眼科に行け!!』

というツイートもあり、もう完全に言葉による誹謗中傷であり、こういう悲しい流れを生むのであれば、視聴率も悪いことですし、打ち切りも一つの手ですね。

決してドラマを打ち切ることを推奨しているわけではありません。

誹謗中傷をし合うためにドラマは作られるものではありませんし、つまらないもの面白いもの含めて、観ている人を楽しませるためにあるのが、ドラマのはずです。

もちろん極端な意見でしかないことは重々承知しています。

ただ、今回に限った話ではないのかもしれませんが、『カインとアベル』のあまりにネット上での誹謗中傷の酷さが、漏れ聞こえてくると、頭が痛くなりそうです。

映画『バトル・ロワイヤル』が、R-15となった背景にも、映画の影響で事件が勃発するおそれがあるから、とR-15指定が生まれたわけです。

内容に対する評価という点で、批判し合うのは一向に構いませんが、人の意見に対して、誹謗中傷し合うのは意味合いが違います。

これはドラマであり、一つの作品でしかありません。

人の考えなんて、十人十色なので、様々な意見があっていいはずです。

正直なところ、ジャニーズファンが、どれだけ偉いのか分かりませんが、少し批判されただけで『目が腐っている』とか、誹謗中傷するほうが、よほど心の狭い、愚かな人間と思えて仕方ありません。

もうこんなくだらない茶番は辞めてほしいというのが、素直な筆者の願いです。

人を楽しませることも出来ないどころか、いざこざだけを生むドラマなんて見たくはないですね。

 

まとめ

『カインとアベル』が視聴率が悪く、苦しみ喘いでいるのは、決してキャストが悪いわけではありません。

キャスト頼みで続けてきたドラマ制作の姿勢と、なによりも視聴者受けしづらい難しい

『ヒューマンラブ』

というテーマに手を出してしまっていることが、大きな理由でした。

もちろんまだ、すべてが放送されていないので、これだけでつまらないと決めつけるには早すぎます。

しかし、よほどの変化がない限り、今の状態ではV字回復となっていくのは難しいでしょう。

そして、ネット上では

面白い・つまらない

で誹謗中傷合戦まで始まってしまいました。

本当にこのままでは、ただ悲しいだけなので、なんとかしてほしいと願うばかりです。

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