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山本昌の投球フォームは元巨人堀内恒夫の真似?イヤミとの関係とは

更新日 投稿日2015年02月21日

2015年に、惜しまれつつも中日一筋32年の現役生活を終えた山本昌さん。

山本昌さんの投球フォームは、とにかく独特な投球フォームであることで知られています。

とても窮屈そうに投げているように見えるものの、球の出どころが見にくく、決して球速だけが全てではないことを教えてくれているのです。

そんな山本昌さんの投球フォームには、かつての巨人のエース・堀内恒夫さんと関係があると、山本昌さん自身がコメントされていたとか…。

また、一方では赤塚不二夫先生の漫画『おそ松くん』に登場するイヤミにも関係があるという噂も聞こえてきました

一体、彼らと山本昌さんの投球フォームにどのような関係性があるというのでしょうか?

本記事では、これまで謎とされてきた山本昌さんの投球フォームの秘密を探っていきたいと思います!

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山本昌の投球フォームは堀内恒夫と関係あり!

堀内恒夫

堀内恒夫

50歳まで中日一筋で活躍した山本昌さん。

そんな山本昌さんと言えば、あの大胆な投球フォームですよね。

まず、腕を大きく目いっぱいまで振り上げ、その後、右足を畳んで投げるというフォーム。

また、ラジコンを操作している時と全く同じという、お尻を突き出したセットポジションの構えもプロ野球ファンの間では有名。

ちなみに、山本昌さんの打撃フォームもプロ野球ファンの間では有名だったりします。

さて、それはさておき、年々微妙な投球フォームの変化はあるのですが、山本昌さんは徹底して、

・大きく使って投げる

・上から投げる

・リリースで叩く

の3点だけは、常に守っていたそうです。

そして重要なのは、腕を後ろに持っていき、投げる時。

下半身と上半身がお互い違う方向に動く、いわゆる投球における割れの動作ですね。

身体を大きく使っていると、この割れの動作の時、肩甲骨が開くことで腕が身体に対して遅れて出てきて、球の出どころが判断しにくい投球フォームを実現しているのです。

リリースする直前まで球が見えないと、バッターはどの球種を投げてくるのか、どのタイミングでリリースされるかが判断しづらくなるため、タイミングを外されて山本昌さんのストレートで打ち取られてしまうわけです。

山本昌さんのストレートと言えば、130Km台。

しかもデビュー時からこの球速で、当時の星野監督がルーキーの山本昌さんの投球を見た時、

「あの大きなフォームと体格からどんなストレートが出るかと思ったら、130kmで思わず『本気で投げろ』と怒った」

と振り返っており、あまりの球速の遅さに落胆したというエピソードがあるくらいです。

しかし、それでも球の出どころが見分けづらければ、打ちにくくなるいわけで、しかも山本昌さんのストレートはリリースからキャッチャーの元へ届くまでに、

52回転

していると言われています。

あの藤川球児投手やクルーン投手でさえ、40回転ほどだったというのですから、山本昌さんのストレートがいかに回転していたかが、わかりますよね。

球の出どころが見づらい投球フォーム、そしてストレートの回転数、これが山本昌さんのストレートが130km台に見えず、バッターが苦戦したという理由です。

そんな山本昌さんの投球フォームですが、実はとある元プロ野球選手と大きく関係していることが判明してきました。

その関係している人物とは、かつて巨人の監督を務めた堀内恒夫さんです。

堀内恒夫さんは現役時代に巨人のV9時代のエースピッチャーとして活躍。

『悪太郎』のあだ名で有名となりました。

また、一時期は参議院議員にもなっていたので、プロ野球ファンではない方でも、堀内恒夫さんの名前は耳にしたことのあるのではないかと思います。

山本昌さんも、堀内恒夫さんに憧れる大ファンの一人だったようで、幼い頃から彼の投球フォームを真似ていたそうです。

それがきっかけで、あの投球フォームが生まれたと山本昌さん自らがあるインタビューで答えています。

ただ、山本昌さんがのちに自分の投球フォームを見て、真似どころか、あまりにも堀内恒夫さんの投球フォームとは違っていたことに気付き、びっくりされていたという話も。

似ているのはグラブ(グローブ)を構えるところが似ているくらいで、後は全然似ていなくて不格好だとガッカリしたようですよ。

ちなみに、山本昌さんがプロになったのは、堀内恒夫さんが引退した翌年である1984年。

1984年にデビューした選手が、2015年まで現役でプレーしていたというのですから、まさに驚きしかありませんね。

山本昌とイヤミを結ぶ投球フォームとは?

イヤミ

山本昌さんと赤塚不二夫先生の漫画『おそ松くん』が何か関係があるような話を耳にしたのですが、一見、全く関係のない両者にはどんな関係性があるのでしょうか?

実は、この話も山本昌さん自らが語っていることで判明した話なのです。

山本昌投手は巨人V9の立役者の1人である堀内恒夫さんの投球フォームが良いと思い、それを真似して投げていたようです。

しかし、その後プロ入りし、前後左右から自身の投球フォームを動画でチェックしてみたところ、堀内恒夫さんどころか、赤塚不二夫先生の漫画『おそ松くん』に出てくる

イヤミのシェーのポーズに似ていた

と感じてしまったとのこと。

まさか自分の投球フォームが漫画キャラクター・イヤミのポーズと似ていたとは…。

当時の山本昌さんもガックリきていたでしょう。

イヤミは、カッコイイキャラクターではありませんからね。

 

まとめ

山本昌さんの投球フォームは、かなり独特であり、一部のファンからは

『窮屈な投球フォーム』

とも言われていますが、1995年、ワールド・ウイングの小山裕史氏が、

「美しい」

と、身体の柔軟性を利用した投球フォームと評価したことで、山本昌さんがさらに活躍する基盤を作りました。

堀内恒夫さんを真似したフォームだったつもりが、実は『おそ松くん』のイヤミのシェーポーズになっていたり。

決して球速が速くなくてもバッターを打ち取ることができる最大のポイントである肩甲骨を開き、球の出どころが見づらくなる腕の動きは、一流の投手を目指している子供たちに、ぜひ参考にしてほしい動きです。

現役を引退された後の2016年3月には、

『ピッチングマニア: レジェンドが明かすこだわりの投球術』

という書籍を出していますし、プロ野球界の歴史に名を刻んだレジェンド・山本昌イムズを継承する機会はいくらでもあります。

ぜひ、堀内恒夫さんに似せようとして全く似ていなかった、いわば勘違いが生んだレジェンドの野球論を継承したプロ野球選手が現れてほしいものです。

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