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ネイマール逮捕と求刑!実刑(禁固刑)の可能性と事件の真相とは?

投稿日

メッシ選手、ロナウド選手とならんで、世界的人気サッカー選手である、ブラジル代表のネイマール選手。

そんな彼が

『逮捕されるかも…』

という衝撃的ニュースが伝えられました。

これまでのところは、実際にネイマール選手が逮捕・拘留はされていませんが、既にスぺインの検察当局は、

  • 2年の禁固刑
  • 罰金1000万ユーロ(約11億8000万円)

をネイマール選手に求刑しているというのです。

日本の場合は、求刑は裁判の中で行われますが、スぺインの検察と裁判のシステムは、日本とはだいぶ異なるようで、捜査あるいは起訴の段階で求刑が行われるようです。

それにしても一体、ネイマール選手は、どのような事件を起こして、このような求刑を受けてしまったのでしょうか?

今回は、ネイマール選手が実際に逮捕される可能性はあるのか。

また、求刑通りに禁固刑の実刑の可能性はあるのか。

さらには、事件の真相はどんなものなのかを見ていきましょう。

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ネイマールが逮捕?!

『逮捕!』

と冒頭でお話しましたが、正確には

『ネイマール選手が本当に逮捕される可能性はあるのか?』

ということですね。

ネイマール選手の現在は、スぺインのリーガ・エスパニョーラ(スぺイン1部リーグ)の名門FCバルセロナに所属しています。

その前には、ブラジルのこれも名門チームである、サントスに所属していました。

ことのはじまりは、ネイマール選手が2013年5月に、サントスからFCバルセロナへ移籍したことからです。

この時、バルセロナは、

  • サントスに1710万ユーロ
  • ネイマール選手の父親が所有する『N&N』社に4000万ユーロ

合計5710万ユーロを支払ったと発表されています。

そしてサントスは、ネイマールの権利の40%を所有していたブラジルの投資ファンド『DIS』社に、バルセロナからは上記の通り1710万ユーロを受け取ったと報告し、その権利通りに、40%にあたる700万ユーロを支払っています。

ところが、バルセロナとサントスは、ネイマール自身の移籍金とは別に多数の契約を交わしており、その合計は8620万ユーロで、サントスの取り分は

4620万ユーロ

だったとのこと。

バルセロナがサントスに支払った差額の、2910万ユーロが、

過小申告

という判断を下された、ということらしいですね。

なお、この金額の詳しい額については、諸説あって錯綜し、確実なところは未だに不明です。

そして、この件が

『詐欺行為にあたる』

ということが、今回のネイマール選手の逮捕と求刑騒ぎに繋がっているのです。

ネイマール選手が、実際に逮捕・拘留される可能性については、スぺインの検察が判断するところなので、具体的に何パーセントという数字は挙げられませんが、

可能性そのものは確かにある

ようです。

 

ネイマールへの求刑は何年?禁固刑などの実刑の可能性は?

ネイマール選手が、検察から求刑されているのは、冒頭でもお話したとおり、

  • 2年間の禁固刑
  • 罰金1000万ユーロ(約11億8000万円)

ですが、それでは求刑通りにネイマール選手に禁固刑の実刑は、ありうるのでしょうか。

これをズバリ言ってしまえば、ネイマール選手への罰金はともかく、

実刑の可能性はあまりなさそうです。

その理由は、次の項目でも書きますが、一言で言えば、この件にネイマール選手自身がどこまで関わっていたのか。

そのあたりが非常にあやふやで、本当にネイマール選手の刑事責任を追求できるのかが、疑問視されるからです。

また、スペインの法制度では、

2年以下の刑は先送りになる

という日本の執行猶予にあたるもののようです。

そのため、仮にネイマール選手に有罪が確定したとしても、実際に実刑で刑務所暮らしという可能性は、ほとんどありません。

ネイマール選手のバルサでの年俸は、年間2500万ユーロ(約28億6000万円)と言われていて、このような詐欺などしなくても、充分すぎる収入です。

そのような選手が、あえて過少申告や、詐欺を働くものでしょうか。

正直、かなりの疑問を感じます。

 

ネイマール逮捕の事件の真相は?

今回のネイマール選手の詐欺事件の真相は、どのようなものなのでしょうか?

このニュースが、日本で知られるようになったのは、イギリスの有力メディアBBCが伝えたことからです。

この事件に関して、ネイマール選手以外では、

バルセロナの元会長であるサンドロ・ロセイ氏も詐欺容疑で、

  • 禁錮5年
  • 罰金840万ユーロ(約10億円)

が求刑されています。

ネイマール選手の詐欺容疑は、さきほどお話した収入の過少申告なのですが、日本では詐欺ではなく脱税という扱いになります。

この辺りは、日本とスぺインの違いということなのでしょう。

それでは、今回の事件での主犯がネイマール選手自身であり、過少申告その他を全て自分で取り仕切っていた可能性はあるのでしょうか。

これについては、まずないと思われます。

その理由は、ネイマール選手のような巨額の移籍金が発生する交渉のほとんどの場合、

選手が委託した代理人が行う

からです。

選手自身が、移籍に関する全ての事柄を自分で行うという事例は、あまり聞いた事がありません。

また今回は、ネイマール選手だけでなく、バルセロナの元会長のサンドロ・ロセル氏も求刑されているという点から見ても、複雑な背景がありそうです。

この移籍に絡んでいるのは、

今回の事件での関係者

FCバルセロナ

サントス

ネイマール選手の保有権40%を持っている投資ファンド『DIS』

ネイマール選手の父親が所有する『N&N』社

ネイマール選手の代理人

ネイマール選手

と、多くの人が関わっていることが予想されます。

相互関係から、複雑なお金の動きまでを会計の専門家でもないサッカー選手が、確実に把握できるものでしょうか。

少なくともネイマール選手自身が、主導した過少申告とは、とても思えないのです。

それでは、事件の裏にいるフィクサーともいうべき影の主役は誰なのでしょうか?

 

これについては、まだ判明していません。

最初は、代理人あたりが怪しい…と思ったものですが、どうもそうでもなさそうなのです。

それは、今回最初に訴えたのが、ネイマールの権利を40%所有していた『DIC』だからです。

『DIC』が、ネイマール選手の移籍で、

本来貰えるはずの取り分が貰えなかったから

詐欺として訴えたということのようですね。

これで、もっとも詐欺疑惑が生じるのは、

サントスとバルセロナ

ということになります。

 

実は、今回のネイマール選手以外にも似たような件で、リオネル・メッシ選手やハビエル選手も、同じく求刑されたことがあるのです。

アルゼンチン代表のメッシ選手の場合は、2007年から2009年にかけての

肖像権収入の過少申告

というものです。

その金額は約410万ユーロ(約5億7400万円)ですが、その時の判決は有罪となり、刑として

21ヶ月の禁固刑と罰金

だったのです。

さきほどもお話したとおり、2年以下の禁固刑ですので、実際にはメッシ選手は罰金だけで済んだとのことです。

なお、メッシ選手自身は、

「サッカーをすることだけに集中していたので、何も知らない。

いわれた場所にサインしただけだ。」

と語っています。

大きなお金が動くスター選手の移籍は、そのお金を目当てに悪い企みに利用されている気がしますね。

 

まとめ

リオネル・メッシ選手やロナウド選手とならんで、世界的な名選手であるネイマール選手が、詐欺容疑で求刑されるというニュースは、世界中に衝撃がおこりました。

スぺインの検察当局による求刑は、2年間の禁固刑と罰金1000万ユーロ(約11億8000万円)。

もっとも、スぺインの制度では、2年以下の刑の場合は、日本の執行猶予と同様に、実際に収監されることはありません。

それだけにネイマール選手が実刑で監獄行きということは、現実にはなさそうです。

恐らくは、罰金のみということになりそうですね。

事の真相は、未だに闇の中ですが、公称の移籍金と実際に移籍の際に支払われた額の差が、今回の事件の原因であることは、間違いないようです。

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