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さとり世代の4つの特徴と年齢はいつからいつまで?ゆとりと被る?

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団塊世代、バブル世代、ゆとり世代など、その時代を反映するかのような、

○○世代

という集団が、世代をあらわすように生まれていますが、最近の若者は何と呼ばれているかご存知ですか?

それが、

"さとり世代"

です。

この名前を聞いた時、筆者は随分と共感できる集団だなと思い、少し興味が出てきました。

そこで当記事では、このさとり世代について、一体いつから、いつまでの年齢のことを指すのか。

また、さとり世代には、どんな特徴があるのかなどを調べてみたので、ご紹介していきます!

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◯◯世代とさとり世代の年齢はいつからいつまで?

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日本には、さまざまな世代によって人々の考え方が異なっていると聞きます。

また、ある時代によって、共通した考えを持っていることが多く、こうした人々のことを、

○○世代

というのですが、古くは戦後直後の『団塊(だんかい)の世代』が、そのきっかけではないかと思われます。

戦後直後の

1947年(昭和22年)~1949年(昭和24年)まで、第1次ベビーブームまでに生まれた人のこと

を団塊世代というらしいですね。

その後は『断層(だんそう)の世代』と呼ばれる人々。

そして『バブル世代』が全盛期を迎えました。

と言っても、○○世代と言われているこれらの世代は、今ではあまり使わないですし、正直なところ、若い人なら初めて知った方も多いのではないでしょうか?

○○世代と言われて、真っ先に思い浮かぶのが、1987年~2004年までに生まれた人に該当する『ゆとり世代』だと思います。

「これだからゆとりは…」

などと批判されることが多く、国が勝手に決めたことにより、批判の的となってしまうゆとり世代が可哀想です。

それはさておき、実はそんなゆとり世代と被るように、さらにもう1つの○○世代という若者たちが、多く存在していることを皆さんはご存知ですか?

それが、

さとり世代

です。

さとり世代は、

1990年代から登場した

と言われ、2013年には流行語大賞にノミネートされたほど。

さとり世代について、簡単に言えば、

世の中について、既に悟りの境地に至っている世代

ということですね。

これだけ聞くと、周囲から『厭世家』などと呼ばれる筆者に似たような人たちなのだろうか?と思うわけですが、それはちょっと違う?ようです。

では、一体さとり世代とはどういう特徴の人々のことを指すのか?

次に、さとり世代の特徴について、詳細をチェックしていきましょう。

 

さとり世代の4つの特徴!

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ゆとり世代と同時期に現れはじめた『さとり世代』。

具体的には、どんな特徴があるのでしょうか?

さとり世代の特徴1 欲がない

第一に、さとり世代には、

欲がない

という大きな特徴があるそうです。

物欲に対してもそうですし、出世欲とか、そういったものに対しても当てはまります。

ただ、本当に全く欲がないわけではないと思います。

自身が興味を持ったことに対しては、もちろん、

「あれがほしい」

「ああなりたい」

と思うことはあるでしょう。

しかし、

明らかに手の届かないものについては、努力することはせず、諦めてしまう

のです。

まぁ要するに、欲がないというより、

ほどほどでいい

ということですね。

昔みたいに新しく高価な物が、絶対のステータスと考えている人はほとんどいません。

むしろ、そういった昔の風潮は、

「考えられない…」

と、感じているさとり世代の人は多いのだとか。

ブランド品などには拘らず、安くてそれなりのものが手に入ればいい、というわけです。

さとり世代の時代というのは、

  • 生まれた時から不況だったこと
  • 消費を控える大人が増えていた

…そんな時代です。

これらの情勢を見て育った、さらにインターネット隆盛期を生きてきたわけですから、そんな中でも情報はたくさん入ってきます。

たくさんの情報や、周囲の環境を見た結果、消費に対して極めて慎重になったことが、さとり世代に欲がないと思われる原因になっていると思います。

さとり世代の特徴2 休日は自宅で過ごすことが多い

休日は、あまり外出しないというのも、さとり世代の特徴の1つと言われています。

とはいえ、まったく外出をしないわけではありません。

とくに用がないのに無駄な外出をすることがない、というだけのことです。

昔は暇なら外出し、食べ歩きなどをして楽しむという人が多かったそうですが、さとり世代はそうでもありません。

この気持ち、筆者もよくわかります。

今の若者の皆さんは、

「こんな天気のいい日くらい外行ってきなよ」

というようなことを、休日に親から言われたことはありませんか?

まさにこれがさとり世代と、それ以上の年齢の世代との意識の違いだと思います。

今の若者が生まれた時代というのは、娯楽も非常に豊富で、家の中でも楽しめるものに溢れている時代です。

つまり、休日に自宅でも楽しめるものがあり、溢れているわけであって、無理に外に出る必要がありません。

単純に外出することがないというわけではなく、

「外に用がないから、外に出る必要もない」

というのがさとり世代の考えなのです。

さとり世代の特徴3 恋愛への興味がない

これもさとり世代の特徴の1つとして挙げられます。

恋愛への興味がないというのは、とくにさとり世代では男性に多いのではないでしょうか?

これは筆者も思うことなのですが、結局、恋人がいるというのは、それだけ自分に割ける時間が減ったり、余計に出費をさせられる、ということにも繋がります。

それでいて、自分のことに対して、あれこれ口出しをしてきて面倒な相手。

さとり世代からしてみれば、

恋人というのは自身の自由を奪い、束縛してくる厄介な相手でしかない

わけです。

極力消費を抑えたい、自分のために時間を費やしたい人が多いさとり世代にとっては

恋愛は面倒なモノ

という意識が根付いてしまったのでしょう。

恋愛を進んでしようとは思わないが、相手から誘われれば…

というのが、さとり世代の恋愛観だと思われます。

さとり世代の特徴4 できることしかやらない

何といっても、さとり世代の特徴としては、これが一番代表的かと思われます。

できることしかやらず、無駄な努力はしない。

これが行動理念にあるのではないでしょうか?

就職氷河期により、どれだけ立派な大学に行ったとしても、自分の思うような就職ができない時代。

『夢を追う』ことが、いかに無駄な努力に等しいか、という嫌な現実を見せてきた人が増えた時代。

そんな大人の背中を見てきたら、

「努力したからといって報われるとは限らない」

「それならほどほどに頑張ってほどほどの生活でいいじゃないか」

という、一種の諦め、これが悟りに近いものと考えられ、さきほどもお話したとおり、さとり世代と言われるようになったのだと思います。

 

以上が、さとり世代に見られる主な特徴でした。

要するに、簡単にまとめると、さとり世代というのは、

何においても現実的な思考を持っている

というに尽きるでしょう。

今あるもので何をするか、ということを考えるのであり、不確定な要素が絡むものには極力関わらない…。

そんな考えを持って行動しているのでしょうね。

結局、原因はバブル崩壊による不況、そしてリーマンショック以降の世界的不況によって、夢を追うことが難しくなってしまったが故に、現実的にならざるを得なくなってしまったのが、現在のさとり世代を生むことになってしまったわけです。

そういう意味では、バブル時代や高度経済成長期に育った人たちには、バブル崩壊後に生まれ育った人たちの考え方は理解できないのかもしれませんね。

ただ、彼らさとり世代の考え方は、筆者も非常にうなずけることばかりで親近感を覚えました。

努力は必ず報われるわけではありませんし、寿命が来てしまえば本人の意思というものはなくなり、持っていた地位や財産も、無に還るのです。

それなら、今その場を自分のしたいよう自由気ままに生きればいいじゃないか…!

さとり世代が、こう考えるのも無理はないかと思いますね。

 

まとめ

現在の若者の多くは、さとり世代と呼ばれ、必要以上の努力をしなかったり、夢を見ないタイプの人が増えてしまっているようです。

しかし、彼らだって自ら進んで、さとり世代になったわけではありません。

かつての国が決めたゆとり教育によって育ち、そして世界的な不況による就職難など、本人たちではどうすることもできないことによって、人生を翻弄されてしまったゆとり世代。

その様子を見てしまって、諦めの境地に達したさとりタイプの人たちが増加してしまったわけで、何も若者だからさとり世代というわけではないのです。

その時代における一番多くの共感される考え方に落ち着いただけのことであり、過去のバブル世代の人たちも、仮に今の時代に生まれていれば、きっと同じことを考え、さとり世代として行動していたのではないでしょうか。

どちらが正しいのかはわかりませんが、改めて人生というのは、自分ではどうにもならず翻弄されるばかり。

人間1人の無力さというものを思い知らされた次第です。

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