星々の煌めき

インターネットの中に漂流する今をときめくネタを語ります!

時事

大晦日の食事で年越しそばを食べる意味や由来(ルーツ)をチェック

投稿日

大晦日の食事といえば、

『年越しそば』

を連想する人が多いのではないでしょうか。

やはり伝統と歴史のある年越しそばは、欠かすことのできない大晦日の食べ物だと思います。

しかもこの年越しそばには、由来もあれば意味もちゃんと存在しています。

厳密にというわけではなく、諸説存在しているということです。

そんな年越しそばの由来や意味を知りながら食べると、また一味違った大晦日になるのではないでしょうか。

そこで本記事では、年越しそばの意味・由来を紐解いていきます。

ぜひ大晦日の雑学として参考にしてみてくださいね!

スポンサーリンク

アドセンス

大晦日だからこそ食べる年越しそば!

クリスマスが終わると、残すは大晦日を迎えるのみです。

皆さんは大晦日をどのように過ごされるでしょうか。

NHKの『紅白歌合戦』を見て、そのまま『ゆく年くる年』で流れる除夜の鐘の音を聴きながら新年を迎える人もいるでしょう。

はたまた、みんなで集まりパーティーをして、夜更けに神社に初詣される方もいると思います。

そんな大晦日を締めくくる食事(食べ物)として知られているのが、

年越しそば

です。

年越しそば

年越しそば

昔から縁起物として食べられてきた年越しそばですが、残念ながら近年は、『意味がない』と無視されてしまうこともあるそうです。

後ほど、お話していきますが、年越しそばにもちゃんと意味はあります。

この年越しそばが、ただの食事(食べ物)の一つで片付けられてしまうのは、少し寂しいところです。

昔から文化・風習とされてきている大晦日に食べる年越しそば。

昔から大晦日には年越しそばを食べるもの

と習慣づけられていることもあって、年越しそばを食べないと、個人的には何か気持ち悪く感じます。

ちょっとした思い込みみたいなものですが、年越しそばを食べないと新年を迎えられないという気もしていますね。

 

大晦日の年越しそばの意味とは?

大晦日に

『年越し前にそばを食べる』

という風習は、昔からある日本独自の文化として、多くの方に知られています。

ただ、『年越しそば』の意味をしっかり把握しているという人は、意外にも少ないのではないでしょうか。

 

縁起物で食べると良いとはされています。

しかし一方で、隠れ肥満や、糖尿病を抱えている人たちにとっては、このような疑問だって生まれてくると思います。

『そもそも夜に麺類を食べて身体に影響ないのか?』

『深夜に大きな運動をするわけでもなく後は寝るだけなのに、食べて太ってしまわないのか?』

確かに『血糖値の上昇を和らげる効果がそばにある』という話もありますが、

それは十割そばの話です。

まぁそうでなくても『わざわざ大晦日の日にそばを食べる意味があるのだろうか?』と考える人がいても、決しておかしい話ではないでしょう。

ただ、それは年越しそばの本当の意味を知らない人が思うことです。

本当の意味を知っていれば、年越しそばを食べたいと思われるかなと思います。

では、年越しそばにはどんな意味があるというのでしょうか。

ズバリその意味とは、

『今年一年の厄を断ち切る』

という意味です。

そばは、他の食べ物と比べて、

麺が切れやすくなっているところから、『災厄を断ち切る』と意味づけられたそうです。

(小麦粉を使ったそばはそうでもありませんが…)

もちろん年越しそばを食べたからといって、何か極端に大きな変化がもたらされるということはありません。

ほとんどは、ただのイベント行事(縁起物)として通り過ぎていくだけだと思います。

ただ、『災厄を振り払い、新たな気持で新年を迎えたい』と思うのが人間の心理としてあるのだと、筆者は考えています。

日本は、信仰心が高い国ではないらしく、世界ランキングで見ても下位です。

それでも厄年や厄払いという言葉が廃らずに神社仏閣が多く存在しているところを見ると、

『少しでも災厄が振り払えるのであれば…』

という考えを持つ人が多くいるはずです。

だからこそ、多くの人たちは、大晦日に年越しそばを食べて、新年を迎えているわけです。

そして、年越しそばには、『災厄を振り払う』という意味だけでなく、別の意味も含まれていることが、改めてわかりました。

一つは、見た目が長細い食べ物であることから、

長寿の願いが込められて食べられているという説

一つは、かつて細工師が散らばった金粉を集めるためにそばを使っていたことから、

金運願いが込められて食べられているという説

そして、そばそのものにもルチンという栄養素があります。

これは、内臓にたまった毒素を排出させ、アンチエイジング効果も期待させる食べ物で、一年で溜まった毒素を吐き出すという意味もあるようです。

もちろん、そばを食べたからと言って、全ての毒素が一気に排出されるわけではありません。

あくまでも一年の災厄を振り払うという意味合いになぞらえているということが、なんとなくでもイメージできるかと思います。

つまり、年越しそばの本当の意味は、

  • 『一年の災厄を取り払う』
  • 『金運上昇を祈願』
  • 『長寿を祈願し、内臓や血管の若返りや健康維持を祈願』

と、この3つの意味が込められて、縁起物として食べられているのです。

あくまで気休めと言われたらそれ以上何も言えませんが、せっかくの大晦日です。

年越しそばを食べて、新たな気持で新年を迎えてみてはいかがでしょうか。

きっと年越しそばが一つの節目となり、気持ちもリセットされて新年を迎えられるかと思いますよ。

 

大晦日の年越しそばの由来は諸説アリ!

さて、なんとなく年越しそばの意味は理解していただけたことと思います。

それにしても、何故そばだったのでしょうか?

『年越しうどん』『年越しラーメン』でも良さそうです。

そばとなったのは、何が発端だったのか、そもそも

『年越しそばの由来って何?』

と気になっている方も少なくないでしょう。

そこで、年越しそばの由来・ルーツを調べてみることにしました。

年越しそばという文化・風習が始まったのは、現在から遡ること鎌倉時代。

この時代の福岡『承天寺』には、一年を無事に過ごすことができそうにない貧しい人たちが、集まっていました。

そんな人達に対して『世直しそば』といって、そば粉を練って作られた蕎麦餅を振る舞っていたんだそうです。

そして翌年、その蕎麦餅を振る舞ってもらった人たちの運気が上がり、幸せになり始めたらしく、その頃から

『運気そば』

『福そば』

と呼ばれ、親しまれていたと言われています。

またその他にも年越しそばには諸説があります。

江戸時代には

江戸患い

という不治の病とも言われるような病に倒れていく方が続出していた時があったそうです。

ただ、そばを食べていた人は、江戸患いにかかりにくかったために、その予防のために大晦日にそばを食べられるようになった…

そして、細く長く(長寿)という願いを込めて食べられたことから、年越しそばの概念が誕生したなんて話もあるそうです。

このように年越しそばの由来・ルーツを紐解いてみると、なぜ年越しそばとなったのか、その一面が垣間見られたような気がしますね。

今の社会は、まだ多少のセーフティーネットもあるわけですから、極端に生きにくい世の中というわけではないと思います。

昔と異なり、ガン=不治の病ではなくなりつつありますし、大飢饉が訪れているというわけでもありません。

しかし昔は、大飢饉が訪れたり、コレラの大流行で疫病に生命を奪われるなんてケースも珍しくなかったのです。

後にペニシリンが発明され特効薬となり、治療の道も開拓されていきました。

もし医療技術や特効薬などが発達しなかったら、私達日本人の未来はなかったかもしれません。

そんな厳しい社会でもあったからこそ、大晦日に災厄を振り払い、長寿を祈願する象徴でもある年越しそばが食べられるようになった…。

以降は新年を迎えるための大晦日の食べ物の象徴とされていったのだと思いますよ。

年越しそばといって、『ただそばが食べたいだけ』と言われたら、身も蓋もありません。

せっかくの大晦日なのですから、一年の災厄を断ち切り、新年に幸福をもたらしてほしい、と祈願され食べられるようになったとされる由来・ルーツ、意味合いを感じながら、年越しそばで過ごしてみるのも悪いことではないと思いますよ。

ぜひ、この機会に年越しそばを食べながら新年の訪れを迎えてみてくださいね。

 

まとめ

年越しそばは、ただの縁起物として食べられているわけではありません。

無病息災を祈願され食べられるものであると、年越しそばに意味がちゃんとあると、改めて知ることができました。

なかなかイメージは付きづらいかもしれませんが、おせち料理などと同じようにしっかり意味があることだけは、この記事を通じて理解していただけたことと思います。

せっかく年越しそばを食べるのであれば、その意味や、遠い昔から願いを込めて食べられたとされる想いを感じてみてはいかがでしょうか。

一年に一度の文化・風習として噛み締めながら、美味しく年越しそばを味わいたいものですね。

スポンサーリンク

アドセンス

アドセンス

-時事