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プロゲーマーの年収はいくら?日本人と海外のランキングを紹介

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この数年、

e-Sports

という言葉をよく耳にするようになりました。

この『e-Sports』とは、

『Electronic Sports』

からの造語だと思われますが、簡単にコンピューターを使ったスポーツ、つまり

コンピューターゲームのスポーツ化

と捉えればよいのでしょう。

元々コンピューターゲームには、スポーツ的要素が多分にあります。

ゲーム中、あるいはゲーム終了後に、得点やプレーヤーの順位が表示されたりするゲームが、相当数あります。

また、良い成績を収めると、ゲーム内で特別な特典が発生するという場合もあります。

『e-Sports』は、これを現実へ発展させた形と言えるのかもしれませんね。

そこで今回は、『e-Sports』とはどんなものなのか。

そこでのプロゲーマーとはどんな人たちなのか、さらには生業としているプロゲーマーの年収などを紹介していきます。

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プロゲーマーが活躍するe-Sportsとは?

まずは『e-Sports』とはどんなものかを一言で表すと、冒頭でもお話したとおり、

コンピューターゲームをスポーツや競技としてとらえた言葉

もう少し具体的には、

e-Sportsとは?

  • FPS(一人称視点のシューティングゲーム)
  • RPG(ロールプレイイングゲーム)
  • アクション
  • 格闘ゲーム

などのコンピューターゲームをスポーツ・競技として行い、参加者の順位やポイントなどの成績により、賞金などが支払われる仕組み。

たとえば、桃太郎電鉄とかポケモンgoも、『e-Sports』の名前のついた大会形式でプレーをし、成績によって賞金などを出す、ということであれば、これも立派な『e-Sports』と言えます。

つまり、順位であれ得点であれ、

成績が残るものであれば、ほとんどのコンピューターゲームは『e-Sports』となりうる

要素をもっているのです。

これは将棋や囲碁、チェスのゲームも同様です。

1対1の場合でも、多数のゲーマーが同時に参加する場合でも、コンピューターが介在していれば、それは『e-Sports』となりえるわけです。

言葉としての『e-Sports』の由来は、最近ではなく、1989年から1990年代あたりに北米で生まれたと言われています。

ただし、実際に『e-Sports』として行われるには、

大会の主催者が存在し、その主催者によるレギュレーションがあること

が必要です。

  • どのようなルールで行われるか
  • 参加資格は必要か
  • 賞金はいくらなのか

などを、主催者側で明確に定める必要があります。

『e-Sports』の大会の規模は、全世界にわたる大規模なところでは、参加者数万人クラスの大会、ある地域のごく小さな大会で、参加車数十人という大会まで、さまざまです。

これらの『e-Sports』の大会に出場し、その賞金などで生計を立てている人たちが、

プロゲーマー

と言われる人々です。

ただ、ゲームをやることで生活ができるということは、ゲーム好きな人からみれば、単純に羨ましいことですよね。

しかし、プロゲーマーとなりうる人の条件は、非常に厳しいです。

次に、厳しいと言われるプロゲーマーの実体などを見てみましょう。

 

e-Sportsのプロゲーマーをチェック!

『e-Sports』のプロゲーマーとは、先ほどお話した

『e-Sports』の大会に出場し、その賞金などで生計を立てている人

です。

賞金"など"という言葉を付けたのは、トップクラスのプロゲーマーになると、賞金以外のスポンサー契約料、その他から入る収入が相当額になるのです。

ただ、残念ながらこのプロゲーマーは、日本ではごく少数に留まっています。

現在『e-Sports』だけで生活できるプロゲーマーは、日本ではわずか数十名程度と言われているのです。

プロゲーマーは、世界中では1000万人以上いるそうで、とくにアメリカ、ヨーロッパに多く、アジアでは中国、台湾、韓国などに多くのプロゲーマーが存在します。

我々日本人のプロゲーマーを紹介すると、

日本人最初のプロゲーマーは、梅原大吾さん(通称:ウメハラ)

です。

ウメハラは、2010年には、ギネスの記録で、

『最も長く賞金を稼いでいるプロゲーマー』

として認定もされているくらいのプロゲーマーとしては有名人です。

現在でも、日本人の賞金ランキング第2位として、年収1000万円以上を稼いでいます。

これを聞くと、かなりよい年収ですし、

『それならば、おれもいっちょうプロゲーマーになるか!』

と考える方も多いかも知れません。

賞金獲得額で世界の100位あたりになれば、遠征費用やゲーミングデバイス提供などのスポンサーがつくこともあるそうです。

しかし、こと日本に関しては、プロゲーマーへの環境があまり整っていません。

スポンサーは期待できませんし、なによりプロゲーマーそのものの数が少ないので、チームを組むのも大変です。

とくに『e-Sports』の多くの対象となるオンラインゲームが、あまり普及していないからでしょう。

それに、プロゲーマーの選手寿命はかなり短く、欧米の国際大会での平均年齢は、

22歳から24歳程度

20代の半ばとなりますと、プロゲーマーとして下り坂。

40代のプロゲーマーはほとんどいない、という世界です。

 

e-Sportsのプロゲーマーの年収はいくら?

それでは『e-Sports』のプロゲーマーの年収はいくらなのでしょうか?

『e-Sports』のプロゲーマーの収入は

  • 大会での賞金
  • 対戦イベントでの報奨金
  • スポンサーからのギャラ

などが年収となります。

ちょっと古いデータではありますが、2013年のプロゲーマー賞金ランキングがありますので、紹介しましょう。

e-Sports 2013年賞金獲得ランキング

  1. ジョナサン・ウェンデル 45万4,544ドル アメリカ
  2. リ・ヨンホ 43万7,114ドル 韓国
  3. ユン・ヨンヒョン 37万7,116ドル 韓国
  4. リ・ジャドン 37万4,528ドル 韓国
  5. ヤン・ミンチョル 36万7,902ドル 韓国
  6. ヤン・ヨンホ 29万2,019ドル 韓国
  7. ダニロ・イシューチン 27万5,800ドル ウクライナ
  8. クレメント・イワノフ 27万4,896ドル エストニア
  9. アレクサンドル・ダシュケビチ 27万4,896ドル ウクライナ
  10. ドミトロー・クリヤノフ 26万7,699ドル ロシア

1位にいるジョナサン・ウェンデルというプロゲーマーは、『e-Sports』界のスーパースターとして有名です。

『Fatal1ty (致命的という意味)』というハンドルネームで活躍しています。

なお、賞金以外を含めたジョナサン・ウェンデル氏の年収は、日本円にして

1億円以上!

と言われています。

ジョナサン・ウェンデル氏(Fatal1ty)は、32歳のときには

数日で15万ドルを稼いだ

こともあり、現在はゲーミングデバイスのブランドを企業して、大成功しています。

 

次に、日本人プロゲーマーの賞金ランキングを紹介しましょう。

2015年度日本人プロゲーマー獲得賞金ランキング

1位 かずのこ 14万4,313ドル(約1757万円)

2位 ウメハラ 9万7,064ドル(約1182万円)

3位 ももち 5万0,913ドル(約620万円)

4位 ノビ 4万5,548ドル(約554万円)

5位 kno(アマチュア) 2万0,200ドル(約246万円)

日本人のプロゲーマーの獲得賞金は、世界と比べて、かなり少ないことがわかりますね。

ただ、日本人最初のプロゲーマーであるウメハラの年収がいくらなのかといいますと、上記の賞金額よりは多いようです。

彼へのインタビューによりますと、

「5,000万円よりはずっと少ない」

とのことですので、『賞金+スポンサー収入+その他』で

2000万円前後の年収

と思われます。

また、日本人のプロゲーマーの平均的年収は、

468万円

また、月収は

約35万円~40万円程度

とされています

プロゲーマーのチームとしての給与は

初任給 10万円

20代の給料 30万円

30代の給料 30万円

という数字も見られました。

ただし、これらの情報の根拠は示されていません。

なお、40歳以上は、プロゲーマーとしては無理だそうで、世界的にもほとんど存在しません。

ちなみに、韓国e-Sports協会所属のプロゲーマーの平均年収は

約700万円

北米のアマチュアトップリーグの選手の年俸は

870万円(ボーナス含む)

となっています。

(アマチュアなのに年俸とはこれいかに?)

いずれも、日本の倍の年収と、いかに日本のプロゲーマーが恵まれていないか、よくわかりますね。

しかもこれらの年収は、非常に不安定です。

活躍できなければ、大幅にダウンするでしょうし、スポンサー契約もいつ途切れるかもわかりません。

それだけにプロゲーマーという職業は、大変な仕事のようです。

 

まとめ

『e-Sports』と、活躍するプロゲーマーのことを調べてみて、

『日本のプロゲーマーは恵まれていない』

という印象を強くします。

プロゲーマーの年収の平均額では、アメリカや韓国の半分以下の、年収400万円前後なのです。

その理由は、おそらくは日本では

熱狂的になるオンラインゲームがあまり普及していない

ということがあるでしょう。

オンラインゲームの製作企画会社も、アメリカ・ヨーロッパ、韓国の後塵をはいしています。

この状況が続く限り、日本で『e-Sports』が普及するのは、かなり難しそうですね。

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